赤ちゃんと一緒に飛行機でお出かけ!持っていると安心の持ち物リスト

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2017/04/06

飛行機に乗る際はなるべく手荷物を少なくたいと考えますが、赤ちゃん連れの場合はなかなかそうもいきません。

赤ちゃんとの快適なフライトのために必ず持っておきたい持ち物と、持っていると安心な持ち物のリストを作りました。

フライト中、これらの持ち物がなぜ必要なのか、どんな時に有効なのかもご紹介しますので是非ご覧になった上で参考にしてください。

必須度別!飛行機に持ち込む持ち物リスト

一言で赤ちゃん連れでの飛行機での移動と言っても、絶対に必要なものの他に、荷物に余裕があったら入れておきたい物、飛行機会社によっては準備がしてあるものなど、条件は様々です。

そこで、手荷物の必須度別で必要な荷物を見ていきましょう。

  • 絶対に必要なもの
  • あると便利なもの
  • 確認が必要なもの

それぞれ詳しく見ていきましょう。

フライトするなら必ず準備!必須の持ち物

フライト時間の長さや国内線化国際線かにかかわらず、また席のクラスや航空会社にも左右されずに必ず必要な持ち物があります。

どんなに荷物が少ない方が良いと思っても、赤ちゃん連れである以上必ず準備しておくようにしましょう。

おむつ
飛行機のクラスによっては無料で紙おむつをもらえることもありますが、サイズによって用意がないこともあるようです。なので、普段使い慣れているおむつを必ず持参するようにしましょう。

フライト時間に合わせて自分のお子さんの年齢や月齢を考えて枚数を準備するのが順当ですが、普段よりも少し多めに準備しておくと安心です。

おしりふき
ウエットシートタイプのおしりふきを準備しましょう。携帯用のコンパクトサイズや、もうだいぶ使っていて減っているものを持参するとかさばらずに済みます。
ビニール袋
おむつ替えした使用済みのおむつは飛行機内でもゴミに出せることがほとんどですが、ビニールに入れないのはマナー違反になります。

口の結べるビニール袋を、持ち込んだ紙おむつの枚数よりも多めに持ち込んでおくと無難です。

また、もし洋服やタオルなどを汚してしまった場合にもビニール袋に入れることがありますので、おむつサイズの袋だけでなく、洋服なども入る大判の袋も何枚か用意しておくようにしましょう。
粉ミルク・哺乳瓶(ミルクで授乳する場合)
飛行機には国内線国際線問わずお湯の持ち込みは出来ませんので、キャビンアテンダントさんに声をかけてお湯を準備してもらったり、ミルクを作ってもらったりする必要があります。

その時に使う粉ミルクと哺乳瓶は自分で準備します。粉ミルクは、携帯に便利なスティックタイプの物がおすすめです。

哺乳瓶は、フライト時間で計算した授乳回数に合わせた本数を準備できると一番良いです。航空会社によっては哺乳瓶を毎回洗ってくれるサービスもありますが、消毒はされませんのでご注意ください。

  • クロビスベビーステリボトル、
  • チューボお出かけ用哺乳ボトル

こういった持ち歩く際に便利な使い捨ての哺乳瓶もあります。選択肢の一つとして検討するのも良いですね。

授乳時の目隠し(母乳で授乳する場合)
航空機内は授乳室がありませんので、各席で授乳をすることになります。そのため、目隠しになる授乳ケープやブランケットなどは必ず用意しましょう。

ママの服装も、さっと授乳の体制になれる前あきの洋服や専用の授乳服を着ていると、いざ授乳を行う時にスムーズです。

大判のおくるみやブランケットだと、赤ちゃんの体温調節にも使うことが出来るのでおすすめです。
予備の着替え
飛行機内は空調が効いているので、赤ちゃんの体温調節も大変です。赤ちゃん用の羽織物を1枚入れておくようにしましょう。

また、予期せぬことで赤ちゃんが洋服を汚すことも多々あることです。赤ちゃんの予備の着替えは、フライト時間にもよりますがどんなに短くても1セットは必ず手荷物に入れておくようにしましょう。

スタイ、ガーゼ、タオル
赤ちゃんのよだれを拭いたり、食事の時のエプロンにしたり、手を拭いたり、安心剤としてぎゅっと握っていてもらったりと使い方は無限大です。

出来ればそれぞれ2枚以上ずつ準備しておくと、1枚汚れてしまってもまた予備があるので安心です。
ウェットティッシュ(使い捨ておしぼり)
赤ちゃんの手や口を拭くことはもちろん、赤ちゃんが口にしてしまいそうな飛行機の席にある備品を拭いたり、落としてしまった物を拭いたりと使い道は様々です。

ママが手を拭く時にも使えますので、携帯用サイズをひとつはカバンに入れておくと良いですね。

あったら便利!ぜひ準備しておきたい持ち物リスト

必要最低限の荷物には含まれませんが、赤ちゃんとの飛行機の旅の場合持っておいた方が安心のアイテムがありますので見ていきましょう。

お気に入りのおもちゃや絵本
赤ちゃんが飛行機の中にいる間、飽きてしまったり騒ぎだすのを防止して夢中になるように、普段からお気に入りのおもちゃや絵本をカバンに入れておきましょう。

あまりかさばらないものを選ぶようにするか、もしくはおもちゃ以外の大人の小物でも赤ちゃんには魅力的に映るようです。

私の娘の場合は、おもちゃではなく電池を抜いたもう使っていないスマートフォンが大好きなのでいつも持ち歩いています。

おもちゃやおしゃぶり用のストラップ
飛行機の座席は狭いことが多く、またフライトの状況によってはシートベルトが外せないため、物を落としてしまうとなかなか拾えません。

そこで、おもちゃにストラップがついていれば、赤ちゃんがぱっとおもちゃから手を離しても落ちずに済みます。ママのバッグや赤ちゃんのスタイ、座席のシート部分に取り付けておくと便利です。

抱っこひも・スリング
空港内での移動でも、飛行機内での移動でも使えます。エルゴなどの頑丈なものでなくても良いので、さっと身に着けられる軽量の抱っこひもをカバンに入れておきましょう。
空の魔法瓶の水筒(粉ミルクを利用する場合)
お湯が入った水筒は飛行機内に持ち込めないので、ミルクを作る際は客室乗務員に声をかけてミルクを作ってもらいますが、シートベルトサインがついている間などは自分のタイミングでミルクを作ることが出来ません。

そこで、客室乗務員に事前にお湯を水筒に入れてもらうように頼んで手元に置いておけば、自分の好きな時にミルクを作ることが出来てとても便利です。

おしゃぶり
飛行機は気圧の変化によって耳に異変が起こります。大人は簡単に耳抜きできますが、赤ちゃんにとってはなかなか難しいものです。

そんな時、おしゃぶりは耳抜き対策に有効と言われており、離陸直後や着陸前など気圧の変化が著しい時に赤ちゃんにしゃぶってもらうことで耳抜きが出来ます。

母乳の場合は同じタイミングでおっぱいを吸わせたり、哺乳瓶に麦茶や湯冷ましを入れたものを吸わせても同様の効果があります。

なるべく荷物を減らしたい時航空会社に確認すると良いもの

自分で持って行っても良いですが、航空会社で準備がなされていることが多く、荷物がダブってしまうことがあるものを紹介します。

搭乗前に確認を行い、手荷物を少しでも減らせると良いと思います。

ベビーフード、おかし
ほとんどの航空会社で赤ちゃん用のベビーフードやお菓子、おもちゃの準備があります。

しかし、アレルギー対応のものなのか、メーカーはどこのものなのかは様々ですので、事前に問い合わせて聞いておくと安心です。

もし赤ちゃんが好きではないものだったり、食べたことのないお菓子だった場合は、食べなれているものを自宅から持参した方が良いでしょう。
赤ちゃん用カトラリー
食事の時に赤ちゃんが使う食器の準備があるのか確認しましょう。もしない場合はスプーンやとりわけ容器を持っていくようにしましょう。
ストロー、マグ
赤ちゃんが喉が渇いた際は紙コップ入りの飲み物か紙パックの赤ちゃん用飲料を提供されることがほとんどです。

赤ちゃんが紙コップからストローで飲む場合はストローをもらえるか確認しましょう。飛行機のクラスによってはマグをもらえることもあるようです。

赤ちゃんが水分をとる際に自宅用のマグでなければ難しいという場合は、空のマグを荷物に入れるようにしてください。

準備万端で赤ちゃんと快適な空の旅

飛行機の場合は何か不足してもすぐに買ったり取りに帰ったりということが出来ませんので、赤ちゃんとの飛行機での移動がより快適なものになるようにしっかりと手荷物を確認しましょう。

そして、荷物を整理する時も手荷物の入れ方に一工夫し、おむつ替えセットをすぐに取り出せるように小さな手提げポーチにまとめておくと、いざ席を立つときに素早く移動できて便利です。

飛行機の中で起こりうる様々なシーンをイメトレした上で手荷物を整理すると、飛行機内で慌てることなく過ごすことが出来ます。

準備万端でお出かけし、赤ちゃんにとってもパパママにとっても安心で快適な空の旅にしましょう。

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