赤ちゃんの寝言ってどんなの?新生児期からみられる寝言について

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2018/01/23

寝言を言っている赤ちゃん

赤ちゃんが寝ている時に笑っている姿をみると、「かわいい~。」と思うのと同時に「こんな生まれたばかりの赤ちゃんでも夢をみるの?」と不思議に思ってしまう事もありますよね。

赤ちゃんだって夢をみて寝言を言う事もあります。まだ話すことができない赤ちゃんの寝言は、泣いたり、笑ったり。時には、うなっていることも…。

新生児の場合だと、夢を見ているわけではなく無意識で反応していることもあります。

赤ちゃんの寝言もいろいろです。気になる赤ちゃんの寝言について紹介します。

レム睡眠で夢を見ている時に寝言泣きしたり寝言を言う場合も!

人の眠りには、レム睡眠とノンレム睡眠があります。人は睡眠中にこのレム睡眠とノンレム睡眠を交互に繰り返して体や脳を休めています。

レム睡眠は、脳が比較的浅い睡眠をしている状態になり、脳は記憶を整理整頓しています。その時に赤ちゃんは夢を見ていると考えられています。

夢の中でも赤ちゃんはまだ、話すことができないので言葉の代わりに、寝言泣きをしたり、にこにこ笑ったり、唸ったり、時には奇声を上げる事もあります。

レム睡眠に対して、ノンレム睡眠は脳が深い眠りについている状態のことです。体の緊張も和らぎ脳内にある知識や記憶が定着していく時間と考えられています。

ノンレム睡眠の時にも夢を見ているという説もありますが、比較的に寝言を言うのはレム睡眠中が多いようです。

公益財団法人健康・体力づくり事業財団によると、レム睡眠の時には、急速な眼球運動がおきる事もあるようです。

夢を見て寝言をいって泣いているのか?何か欲求があって泣いているのか?判断に困ったときは、睡眠周期や眼球の動きを見てみましょう。

生後2か月くらいまでは「新生児特有の」笑いやうなりである可能性も

赤ちゃんは新生児の時から、眠りながら泣いたり笑ったりするだけでなく、うなり声を上げる事もよくあります。

この唸り声については、多くのママが悩んだ経験をお持ちのようです。

「ストレスが溜まっているのかな?」「怖い思いをしているのかな?」「どこか体調が悪いのかな。」私も子供が赤ちゃんだった頃はとても心配したことを覚えています。

ママの中には、「うなり声が苦しそうで不安になり病院に駆け付けてしまいました。」という経験をされた方も少なくありません。

ところが駆け付けた病院でお医者さんに、「赤ちゃんが良くする行動だから、心配しなくて大丈夫ですよ。」とあっさり言われてしまいました。という経験談も多くあります。

生まれたばかりの赤ちゃんの場合、月齢によっては夢を見てうなされているわけではありません。

夜泣きや寝言だと思っていたことが、新生児特有の行動という事も十分考えられます。

生まれたばかりの赤ちゃんは、ママに何かを伝えたくて「笑ったり」「うなったり」するのではなく、腸の動きや赤ちゃんの意思とは関係なく動く、筋肉の動きによって反応をしているケースもあるのです。

このような新生児の行動はほとんどの場合、成長と共に消えていくので心配する必要はありません。

生後約2ヶ月くらいまでしか見る事の出来ない、貴重な表情や行動でもあるので、優しく見守ってあげましょう。

新生児微笑は筋肉の動きで笑っているように見える現象

寝ながら赤かちゃんがニコニコと笑う姿を見たことがあるママも多いでしょう。

生後1ヶ月くらいまでの新生児の場合、まだ「うれしい」「楽しい」など、自分の意思で笑う事はあまりありません。ですから夢を見て微笑んでいる…とは考えにくくなります。

では、あの天使のような微笑みの正体はいったい何でしょうか。

新生児の笑顔は「新生児微笑(しんせいじびしょう)」とも呼ばれており、顔の筋肉の動きが笑っているように見える事があります。

これは生後間もない頃から見られる現象で、顔面の筋肉が引きつるときの反射により、口角が上がり笑っているように見える現象です。

新生児微笑も、生後1ヶ月前後で自然と消えていきます。

生後2ヶ月~4ヵ月もすると、ママやパパの言葉がけで表情もどんどん豊かになり、徐々に心が成長し「うれしい」「楽しい」という感情を抱くようになります。

赤ちゃんをあやすと笑ってくれるようになるのは、この頃からです。

この頃に寝ながら笑っている場合は、もしかしたら何かとても良い夢を見ているのかもしれません。

うなる主な理由は腸と関係していることが多い

赤ちゃんの寝言でよくみられるうなり声。赤ちゃんによっては、顔を真っ赤にして力いっぱいいきむようにうなり声をあげる場合もあります。

うなり声をあげる頻度や声の大きさには個人差がありますが、あまり頻繁にうなっていると、「どこか苦しいのかしら?」と心配になる親御さんも少なくありません。

赤ちゃんが眠りながら唸り声をあげる理由は、まだまだはっきりしていない事もありますが、成長の過程であったり、腸の動きなどが原因ではないかと考えられています。

病院で「元気な赤ちゃんの証拠。赤ちゃんにはよくある事ですよ。」「便秘かな?心配しないで大丈夫よ。」と言われてしまうのは、このためです。

うなる事は決して病気とは限りませんので、まずは焦らず様子を見ましょう。

うなる理由の多くは、腸の働きや成長の証

赤ちゃんがうなる理由の一つに、赤ちゃんが自分でいろいろな声を出せるようになってきたことを楽しんでいるケースがあります。

「うーん」とうなって、「こんな声も出せるんだ!」「おもしろい」と何度も繰り返して楽しんでいる可能性があります。そのことから、うなり声は成長の過程の一つとも考えられているようです。

それ以外にも赤ちゃんがうなる原因には、腸が関係していることも多くあります。

新生児の赤ちゃんは、腸がまだ発達段階なので、便意を感じる事がきません。

ミルクを飲んだ1時間半後くらいに腸の蠕動運動がはじまり、赤ちゃんのお腹がグルグルと言い出します。それを不快に感じてうなりだすケースもあります。

また、ミルクを飲みすぎや便秘。ゲップがうまくできていない。ガスがたまっているなど、不快な気分を感じると「うーん」とうなり声をあげる赤ちゃんもいます。

<主に赤ちゃんがうなる主な理由>

  • うなる事を楽しんでいる
  • ミルクの飲みすぎ
  • 腸の蠕動運動(ぜんどううんどう)に不快感を感じている。
  • お腹にガスがたまっている
  • ゲップがうまくできていない
  • 便秘気味

赤ちゃんがうなり声をあげる原因は、体のつくりがまだ未熟である事による、不快感も関係しているのです。

うなり解消のためにミルクのあげ方に注意してみて!
赤ちゃんがうなる原因は様々な説がありますが、考えられている腸の不快感を解消する方法を試してみるのも一つの方法です。

<赤ちゃんのうなり声対策>

  • 粉ミルクの種類を変えてみる
  • 空気を飲まないように。授乳はだらだら飲みを避ける
  • 哺乳瓶を変えて空気が入りにくいものにする

例えば粉ミルクは、母乳に比べてミルクのカスがお腹に残りやすいのが特徴です。

お腹に残ったカスが原因で便秘に…という事も考えれますので、赤ちゃんにあった粉ミルクに変えてみるのも一つの方法です。

またゲップなどがうまく出せない不快感も、赤ちゃんがうなる原因になる場合があります。

ゲップを減らすためになるべく空気を飲まないような、ミルクの飲み方や哺乳瓶選びの工夫も、赤ちゃんによっては効果があるでしょう。
下痢や嘔吐が続いている、体調が気になる場合は病院へ!
基本的に新生児がうなり声をあげる事はよくある事で、ストレスが溜まっているなど深刻な症状ではありません。

しかし赤ちゃんがうなっていると同時に、嘔吐や下痢が続いている。様子がいつもと違う…。ぐったりしている。という場合は、何らかの病が隠れている可能性も考えられます。

体調を崩してうなっている様子や不安があれば、すぐに医師に診てもらうようにしましょう。

赤ちゃんの寝言には、見守りで対処しよう

赤ちゃんが突然泣き出したら、それは夜泣きではなく寝言かもしれません。また新生児であれば、赤ちゃんが無意識に行っている運動かもしれません。

寝言の場合は泣いているからと、寝ている赤ちゃんを無理に起こしてオムツを確認したりしていては、かえって赤ちゃんを起こしてしまい不機嫌にさせてしまいます。

夜中に「あっ泣き出した。」「寝言かな~。」と思ったら、まずは見守ってあげる事が大切です。

3分ほど見守って泣き止んだり、静かに眠りだすのを待ちましょう。

一旦泣き止んでもまた泣いてしまう場合は、「大丈夫だよ~。」と声をかけてあげたり、トントンと優しく体をさすってあげて、赤ちゃんを安心させてあげましょう。

それでも泣き止まない場合は、赤ちゃんがママに何かを要求しているのかもしれません。オムツを確認したり、ミルクを欲しがっていないのか?泣いている原因を見つけてあげましょう。

赤ちゃんが生まれたばかりでまだ子育てに慣れていないママの場合、赤ちゃんが頻繁に泣いたり、うなったりしていると不安になる事もあると思いますが、心配な寝言もほとんどが成長と共に消えていきます。

焦らずゆっくりと、赤ちゃんを見守ってあげてくださいね。

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