3ヶ月健診は定期健診!赤ちゃんの成長とママの心のケアを行う場

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2018/01/14

3ヶ月健診に行っている親子

赤ちゃんが産まれて3~4ヶ月ごろに行われる3ヶ月健診は、自治体主導で行われるの定期の健康診査です。

このころになると、出産当初の慌ただしさも少し落ち着き、気持ちにゆとりも出て来るママも多いことでしょう。

そんな月齢3、4ヶ月頃の健診では、赤ちゃんのどんなことを調べるのでしょうか。また準備品にはどんなものがあるのかについて解説します。

3、4ヶ月健診は赤ちゃんの発育具合を診ます

健診が3ヶ月に行われるのか、4ヶ月で行われるのかはお住まいの自治体によって異なります。時期が来たら通知が届くはずなので、確認してください。

場所は最寄の保健センターなどで集団で行います。人数が多くなりますし、質問項目も増えるので、受付から2~3時間はかかるとみておくといいでしょう。

3、4ヶ月健診の目的は赤ちゃんが生後どの程度発育しているのかを調べると同時に、公的な子育て機関とママをリンクさせるというものもあります。

各自治体には子育てのためのいろいろな支援機関があるのですが、実はそのことを知らないママは多く、保健師さんたちの悩みの1つになっています。

健診を受けることで、何かあったときにどこに相談したらいいのか、赤ちゃんと一緒に遊べるところはどこにあるかなど教えてもらえますよ。

健診で調べられる項目

主に首が座っているのかどうかを診ます。ですが、3ヶ月で健診に出かけた場合まだ首が座っていないこともあるでしょう。

その際は再検査になって、次の月に改めて健診を受け直す場合もあります。首が座っていないことが自分で確かめられたら、問い合わせをして時期をずらしてもらうといいです。

その他赤ちゃんについて調べる項目のリストです。自治体によって若干異なるので大まかなものをまとめました。

  • 身長、体重の検査
  • 保健師さんによる面談
  • 栄養士さんによる面談
  • 医師による診察
  • 母乳指導(任意)
保健師さんによる面談
子育てを楽しめているか、子どもをかわいいと感じられるか、子どもの事で悩んでいることはないかなどを聞かれます。

育児で不安なことやストレスを抱えていたらこの場で相談できます。保健師さんが一番気がかりなことなので、よく話してください。

栄養士さんの面談
普段のミルクの飲み方の指導や母乳のあげ方の指導が行われます。ミルクの場合は飲み過ぎか、足らないかなどをチェックされます。

体重が増えすぎている時や、なかなか増えていない場合によっても内容は変わってくるので、身体測定の結果が重要になります。

赤ちゃんの栄養状況を知る重要な面談なので、昼間や夜の授乳の間隔をメモしておくと、栄養士さんに伝えやすくて便利です。

医師による診察
頭部や胸部、腹部などの状態を調べます。大泉門の開き具合の検査では、閉じるのが早すぎると小頭症が疑われます。

また腸ヘルニア、心臓の疾患がないかなどを中心に調べます。先天的な病気があればこの時見つかることも多いです。

健診の流れはこの通りではないかもしれません。ですが、保健師さん、栄養士さん、医師の問診は必ずあると思うので、赤ちゃんの健康具合が分かります。

視覚、聴覚や情緒の発達を調べます

上に述べたような内容の他に重要なのは、視覚や聴覚、心の働きである情緒が育っているかどうかを調べることです。

方法です。

  • 目の前でおもちゃをふったりすると目で追うか(視覚)
  • 離れたところから呼びかけるとそっちを見ようとするか(聴覚)
  • 笑顔であやすと嬉しそうにするか(情緒)

こう言った検査によって、難聴や弱視を早めに見つけることができます。赤ちゃんの視覚はまだまだ発達していませんが、全く反応しないと少し心配です。

また、生後3ヶ月ごろになると、赤ちゃんはママが声をかけると、自分も声を出して笑う様になります。

ですが全く反応が無い場合、発達障害の可能性があったりママや家族のみんなとのスキンシップが足りていない不安が挙げられます。

これらの検査は赤ちゃんが成長していく上でとても重要な項目です。ですがちょっと反応がないくらいではまだ心配することはありません。

必要な場合はもう少し月齢が進んでから病院で再検査を受けるように言われるでしょう。その時に、専門的な指導を仰ぐといいですね。

3ヶ月健診に出かける際の持ち物の準備

3、4ヶ月健診では、赤ちゃんが裸になって身長や体重を測るので、着替えがしやすい前開きの服を着せていくと便利です。

その際おむつの替えや着替えなどの用意を忘れないようにしましょう。また自治体から送られてきた問診票や診察券が必要になります。

その他健診に持っていく持ち物です

  • 母子手帳(記入欄は忘れず書いておきましょう)
  • ミルクや湯冷まし、哺乳瓶(必要な方)
  • 授乳用ケープ(必要な方)
  • タオル
  • おもちゃ
  • 抱っこひも、スリング

母乳育児、ミルク育児のママはそれぞれ必要な哺乳の準備をして行きましょう。時間がかかるのでミルクの補充は必要になります。

タオルは赤ちゃんがミルクを吐いたときに拭いたり、着替えをするときに床に敷いたりします。ハンドタオルとバスタオルと1枚ずつ持っておくと役に立ちますよ。

また、集団検診で大勢の人がいるので、落ち着かない赤ちゃんも多いと思います。そんな時には抱っこひもに入れてあやしたり、好きなおもちゃがあったらいいですね。

行ってみるとあちらこちらに移動するので結構体力勝負になったりします。ママも動きやすい服装で出かけましょう。

発育の状態を見る最初の機会。特に情緒面が重要です

赤ちゃんに病気や障害の徴候が無いか、順調に発育しているのかを見るのが3、4ヶ月健診の大切な目的です。

特に情緒の発達を慎重に見ます。この先の心の発達に大きく影響するものなので、指導にも力が入るでしょう。

この健診は定期健診なので、ほぼすべての赤ちゃんが受けます。うっかりして健診の日を忘れないようにしてくださいね。

また、ママの心のケアも近年重視されています。そのため保健師さんや保育士さんに相談できるブースが設けられていたりします。

普段からストレスが溜まってきたな、と感じていたら、ここが発散のチャンスです。思いっきり吐き出してくださいね。

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