赤ちゃんのズリバイは、興味ある物に一生懸命向かう姿が可愛い!

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2018/05/20

ズリバイをしている赤ちゃんの姿

生まれてしばらくは自分で体の向きを変えることができない赤ちゃんですが、少しずつ手足・そして全身の動きが大きくなっていきますね。

その過程のひとつである、「ハイハイ」の可愛い姿を楽しみにしているママは多いのではないでしょうか。

しかし、赤ちゃんは、うつ伏せの状態から急に上手な「はいはい」ができるようになる子ばかりではありません。そのステップとして、「ズリバイ」の姿を見せてくれる子も多いのです。

ひと時しか見られない、赤ちゃんの可愛い「ズリバイ」について紹介します。

「ズリバイ」はほふく前進のような全身運動!基本は「はいはい」の前段階

まず、メジャーな「ハイハイ」という言葉に対して、「“ズリバイ”は聞きなれない」という方も多いかもしれません。

「ズリバイ」とは、赤ちゃんが肘・お腹・膝や足の裏をつけたまま全身を動かし、ずりずりと床を這っていく「ほふく前進」のような動きのことを指します。

まだ自ら進むことに慣れていない赤ちゃんは、この姿勢で前進だけでなく後退をしたり、身体を少し持ち上げてはみるものの上手く進むことができなかったりもします。

この「ズリバイ」を経験しながら、少しずつお腹を浮かせてのひらと膝をついて進んでいく「ハイハイ」の形に移行していくのですね。

「ズリバイ」が見られるのは生後6~8ヶ月頃から!立つまでの過程にも個人差がある!

赤ちゃんの可愛い「ズリバイ」は、いつから見ることができるのでしょうか。

個人差はありますが、「ズリバイ」が見られるのは、生後6~8ヶ月頃からであることが多いです。

寝返りをして首を持ち上げ前を向き、目の前の物や人に触れたいと関心が高まって手を伸ばす動作が見られる等が、「そろそろかな?」という時期です。

しかし、「ズリバイ」は必ずすべての赤ちゃんが通る道ではありません。

中には「ズリバイ」をせずにスムーズに「ハイハイ」や、膝をつかずてのひらと足の裏を使って四足歩行のように進む「高バイ(たかばい)」の姿勢で進み始める子もいます。

また、これら四つ足で進む過程を経ずに、いきなりつかまり立ちや伝い歩きを始める子もいます。「ズリバイ」をしない場合もあるのですね。

また、「ズリバイ」の開始時期は寝返りの時期によっても早めであったり遅めであったりします。

たとえば、生後8ヶ月でも寝返りがまだ十分にできない場合には、「ズリバイ」はもう少し先になる、ということですね。

さらに、「ズリバイ」の時期には、足の筋肉より腕の筋肉が発達している関係で、前ではなく後ろに進む場合もあります。

この場合も、やがて前方に進む方法を覚えたり、つかまり立ちに以降していく等、問題のない場合がほとんどです。

「周りの子が○○でき始めている…」・「もう何ヶ月なのに…」と焦らず、ゆっくりと我が子の成長スピードに寄り添ってあげることが大切ですね。

「ズリバイ」で全身の筋力や脳を鍛えよう!赤ちゃんの関心を引く方法

時期や過程に個人差のある赤ちゃんの成長ですが、できれば「ズリバイ」や「ハイハイ」といった、うつ伏せから立ち歩くまでに見られる全身運動はさせておきたいものです。

というのも、「ズリバイ」等の全身運動が、全身の筋力を強化したり脳に良い刺激・影響があるということが、研究でわかってきています。

赤ちゃんに「ズリバイ」を練習させる方法は、基本的には時期が来たら環境を整え、赤ちゃんがこちらに来たくなるよう周りの大人がはたらきかけてあげることが大切といえるでしょう。

好きなおもちゃで誘ってみたり、優しく声をかけてあげることで、赤ちゃんの関心を前方に惹くことからはじめてみましょう。

「ハイハイ」の練習方法同様、安全への配慮や楽しむ工夫を取り入れながら、“今しか見られない最初のひと進み”を応援してあげてくださいね。

▼赤ちゃんのハイハイについてはコチラも参考にしてみて!

焦らず、前に進めたらたくさんほめてあげよう!

さまざまな工夫を取り入れても、赤ちゃんが「ズリバイ」をしない可能性はもちろんありますし、その有無や時期によらず、赤ちゃんはいつの間にか立って歩くことができるようになっていきます。

「ズリバイ」の時期を含め、特に赤ちゃんが小さいうちは周りの子との比較や周囲の「まだ○○できないの?」といった言葉に、ママは敏感になってしまうかもしれません。

しかし、何か問題があれば乳児健診や小児科受診の際に専門家から指摘がありますし、心配であれば彼ら専門家に相談をすればOKです。

個人差があり、その方法もさまざまなのが「ズリバイ」です。

環境づくりや練習を心がけることは大切ですが、できなくとも焦らず、少しでも前に進めた場合には大いにほめて我が子を抱きしめてあげてくださいね!

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