夏生まれの赤ちゃんにぴったりの名前!夏を連想できる漢字や響き

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2018/06/19

夏生まれの赤ちゃん

夏生まれの赤ちゃんに季節がイメージできる名前をつけたいと思っても、夏をイメージするワードが沢山あってなかなか決められないということもありますよね。

まずは、夏から連想される漢字を書きだすことから始めてみましょう。プラスして、夏にゆかりのある文字も挙げてみてください。

そこから、パパママがつけたいイメージと願いなどを当てはめて名前を決めていくと良いですよ。夏をイメージしたおすすめの名前をご紹介いたします。

夏から連想するものを考え、漢字にして書き出してみよう!

赤ちゃんが生まれた季節や月、また生まれた時の風景から連想して名前をつける時に思いう浮かんだイメージを漢字に書きだしていくと良いでしょう。

イメージで名前を決める時は、次のようなステップで決めていくとスムーズにいくと思います。

  1. 生まれた季節や月の自然のイメージを膨らませる
  2. イメージに合う漢字や言葉の響きを連想して書き出す
  3. 漢字の読み方を調べて呼び名を決める
  4. 漢字を当てはめ名前を決める

夏を連想させるもの

イメージを膨らませるのに夏を連想させるもの夏にゆかりのあるものをみていきましょう。

海、太陽、青空、山、花火、七夕、星、朝顔、向日葵、紫陽花、水連、百合、船、蚊取り線香、麦わら帽子、瓜などこのほかにも思い浮かぶものはあると思います。

子供の名前に近いイメージのものを選んでみてくださいね。

夏をイメージした漢字

夏をイメージした漢字は次の通りです。

夏、海、陽、渚、湊、空、星、夕、爽、帆、舵、昇、舷、櫂、浬、涼、洋、航、青、波、輝、紫、葉、壮、清、純、凪、南、汐、津、蓮、昇、葵、澪、颯、澪

このなかでも、最近人気がある漢字は「陽」で男の子・女の子共によく使われています。

「陽」を使った人気の名前

男の子 女の子
陽翔(はると) 心陽(こはる)
陽大(ひなた) 陽菜(ひな)
陽也(はるや) 陽葵(ひまり)

「陽」の意味としては、日の光。ひなた。明るく暖かい。積極的があり、元気で明るくいきいきとした人にと願いをこめられています。

6月~8月にちなんだ男の子・女の子の名前

6月、7月、8月とそれぞれの月々にちなんだ男の子・女の子のおすすめの名前をご紹介します。

6月にちなんだ男の子・女の子の名前

6月にちなんだものには、6月の異称で水無月、季夏、葵月、弥涼暮月。6月の花でいうと紫陽花、蓮。英語でいうと「June」ジューンというものがあります。

6月にちなんだもの 男の子 女の子
弥涼暮月から「涼」 涼太(りょうた)・涼斗(すずと) 涼華(すずか)・涼菜(すずな)
葵月から「葵」 葵(あおい)・葵斗(あおと) 葵乃(あいの)・葵美(きみ)
紫陽花から「紫」 一紫(かずし)・紫音(しおん) 紫穂(しほ)・紫陽(しはる)
蓮から「蓮」 蓮(れん)・蓮翔(れんと) 蓮花(れんか)・蓮美(はすみ)
英語でJuneから「純」 純太(じゅんた)・純斗(じゅんと) 純菜(じゅんな)・香純(かすみ)

7月にちなんだ男の子・女の子の名前

7月にちなんだものには、7月の異称で文月。7月のイベントとして、七夕、海の日。7月に旬を迎える果物に桃。7月の季語として孟夏、夕凪、虹、泉、扇、百合があります。

7月にちなんだもの 男の子 女の子
海の日から「海」 海斗(かいと)・拓海(たくみ) 海羽(みう)・まりん
文月から「文」 文也(ふみや)・文悠(ふみひさ) 文子(あやこ)・文香(ふみか)
七夕から「夕」 夕大(ゆうだい)・夕真(ゆうま) 夕美(ゆみ)・夕奈(ゆうな)
季語の孟夏から「夏」 夏臣(かおん)・夏翔(なつと) 夏帆(かほ)・瑠夏(るか)
季語の夕凪から「凪」 海凪斗(かなと)・凪仁(なぎひと) 凪(なぎ)・凪咲(なぎさ)

8月にちなんだ男の子・女の子の名前

8月にちなんだものには、8月の異称で葉月、桂月、壮月、木染月。8月の花では向日葵。イベントとしてお盆、終戦記念日。8月の季語として、初秋、天の川、流星があります。

8月にちなんだもの 男の子 女の子
葉月から「葉」 葉瑠人(はると)・葉輝(のぶき) 琴葉(ことは)・葉子(ようこ)
桂月から「桂」 桂佑(けいすけ)・桂都(よしと) 桂子(けいこ)・桂絵(かえ)
向日葵にちなんだ名前 日向(ひゅうが)・日葵(はるき) 日葵(ひまり)・ひなた
季語の天の川から「天」 天陽(そらひ)・天真(てんしん) 天音(あまね)・天麗(あめり)
季語の流星から「星」 航星(こうせい)・星也(せいや) 星羅(せいら)・彩星(あやせ)

名づけで注意したいこと

一生懸命に考えた子供の名前でも、親だけでなく他の人からも読みやすい名前かどうかも大切です。

「個性的な名前にしたい」という気持ちはわかりますが、あまり奇抜すぎたり、当て字の名前だと他の人から読み方が分かりにくかったりします。

他の人に読まれにくい名前は将来、子供が不便な思いをする可能性もあるので避けましょう。

また、姓と名の言葉の響きや字のバランスにも注意が必要です。言いづらかったり、他の人から、からかわれるような名前にならないように気をつけてください。

誰からも、読まれやすい、書きやすい名前を心がけてくださいね。

パパママが納得できる素敵な名前を!

名づけで大切なのはパパママが納得できる名前であることが一番です。将来子供から名前の由来を聞かれた時にしっかりと説明できると子供も喜ぶと思います。

一生使う名前なので後から後悔しないように、よく夫婦で話し合って素敵な名前をつけてあげてくださいね。

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