双子を産み分けることは出来るの?期待できる方法や食べ物

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2017/11/07

双子を産み分けたいので乳製品を積極的に摂っている女性

二人一緒に生まれてくるかわいい赤ちゃん。双子にお揃いの服を着せたい!と望んでいるママも多いですよね。

また近年では晩婚化の傾向から妊娠のチャンスも低くなっています。そのため、一度の妊娠で出来れば二人子供が欲しい、というご夫婦もあるようです。

意図的に双子を授かることは、可能なのでしょうか。是非双子を妊娠したいと願っているパパママに、産み分けのコツを紹介します。

一卵性双生児は偶然の産物です

双子には、一卵性双生児と二卵性双生児の2種類があります。厳密にはもっと複雑な分類がありますが、大きくはこの2つです。

一卵性双生児は1個の受精卵が、ママのお腹の中で二つに分裂して成長して行くもので、生まれた赤ちゃんは見た目などがそっくりになります。

二卵性双生児は一度に複数の卵子が排卵されることで起こる双子で、通常の兄弟と変わりません。顔も正確も体格も、成長するに従って変化が出ていきます。

そっくりの赤ちゃんを産むことに、あこがれを抱いているママも多いようです。ですが一卵性の双子が生まれるメカニズムは解明されていません。

未だに偶然の産物、奇跡的な妊娠とみなされている側面が多いようです。一部の見解です。

  • ホルモンバランスの乱れ
  • 激しい運動
  • 栄養状態の低下

このような要因で、受精卵が二つに分かれてしまうと考えられています。ですが科学的な根拠は無く、絶対に一卵性双生児を産むという方法はありません。

▼双子妊娠する確率についてはコチラも参考にしてみて!

二卵性の双子を産み分ける方法

二卵性双生児は一卵性双生児に比べて、出生率が若干高くなっています。それは、高齢による不妊治療の結果、多胎児になりやすいからです。

不妊治療は、排卵誘発剤や顕微受精などの方法を用います。どちらも妊娠するチャンスを高める方法なので、必然的に双子の確率も高くなるのです。

排卵誘発剤

排卵誘発剤を使った不妊治療では、脳下垂体から分泌される性腺刺激ホルモンの分泌を活発にするような薬品が用いられます。

排卵誘発剤は、不妊治療だけでなく、無月経症や無排卵症の治療にも用いられ、卵胞の成長を促し、止まっている排卵を再開させます。そのため妊娠の確率も上がります。

一般的なものでは、クロミフェン、シクロフェミルなどの比較的低刺激で、副作用の少ない経口薬が投与されます。

普通の健康体の女性が排卵誘発剤を使うと、卵子が複数排出されやすくなります。そのまま妊娠が成功すれば、二卵性の双子を授かる可能性も上がるのです。

しかし経口薬で効果が見られない場合は、性腺刺激ホルモンであるゴナドトロピンを直接注射するという方法が取られます。

この方法は、副作用も多く双子でなく3つ子や4つ子などを妊娠してしまう確率も高まるため、母体に危険であるとし、使用には注意が払われています。

体外受精、顕微授精

精子と卵子を人工的に授精させる不妊治療法に、体外受精と顕微授精があります。

体外受精
両親の身体からそれぞれ精子と卵子を取り出し、試験管などの機材の中で受精させる。受精が成功したらある程度の期間培養し、母体に卵を戻して着床させる
顕微授精
体外受精を試みたものの、自然な受精が行われない場合に用いられる方法。顕微鏡とガラス針を用いて、卵子に直接精子を注入する

これらの治療の際、かつては健康な受精卵を選んで一つだけ子宮に戻しました。しかし近年では成功率の低下が危ぶまれ、一度に複数の卵子を戻します。

その結果として、多胎児を妊娠するケースが多くなっているのです。どうしても双子を授かりたいと思っているママは、このような受精方法を選ぶことも出来ます。

しかし、こうした治療には保険が適用されず、実質自己負担になります。金額は15000円から30000円ほどになります。

もちろん、病院によっても費用は若干ことなる場合があります。ですが、複数回トライする場合には大きな負担になります。夫婦でよく話し合うことが不可欠です。

▼体外受精についてはコチラも参考にしてみて!

▼顕微授精についてはコチラも参考にしてみて!

双子を妊娠しやすい食べ物

双子を授かった人の中には、特定の食べ物を多く食べていたというデータもあります。そのため、双子が生まれやすい食べ物として現在研究されています。

どのようなものを食べると、双子を妊娠しやすいのでしょうか。今からでも始められる食生活改善法を紹介します。

乳製品を多く取る

双子を妊娠するには、IGF(インスリン様成長因子)という物質がよいとされています。この物質は、女性ホルモンの様に卵巣の働きを刺激します。

その結果卵子の排出数が増えて、多胎になりやすいのです。IGFは乳製品に多く含まれています。

なので、双子を授かりたい場合、乳製品をよく取るといいでしょう。牛乳をよく飲む人は、そうでない人よりも双子を妊娠する確率が5倍とされています。

事実、放牧の盛んなインドやアフリカなどの、乳製品をよく食べている人たちの間には双子を出産する方が多いとされています。

同様に、ヨーグルトの本場とも言えるブルガリアも世界の中では双子出生率の高い地域になっています。

科学的な研究結果はまだ出ていません。医師の中には関連を否定している人もいます。しかし統計からは、乳製品を多く取った人がより双子を産みやすい様です。

タロイモを食べる

タロイモはアフリカ系の方が主食としてよく食べているものです。先述のようにアフリカ地方は双子の出生率が高い地域です。

そのため、タロイモを食べると双子を妊娠しやすくなると言われています。日本ではあまり手に入りませんが、よく似たものだと山芋やサトイモです。

こちらも乳製品の場合の様に科学的根拠がないと言われていますが、芋には良質のビタミンと食物繊維が含まれていて、女性の体にはうれしい食材です。

また、タロイモなどのイモ類にはフィエストロゲン、プロゲストロンという女性ホルモがふくまれていて、この作用で排卵が促されると言われています。

その結果多胎妊娠をしやすくなり、双子を授かりやすくなるのです。双子を強く望むママにはおすすめの食材です。

母体に負担がかかることも…双子妊娠はよく考えて臨みましょう

双子を妊娠する方法として、確率が高いのが人工授精などの不妊治療にトライすることです。

ですが、絶対に双子を妊娠出来るという保証はありません。あくまで、確率が上がるということなのだ、と思ってください。

それに双子の妊娠は単胎妊娠より母体に負担をかけます。赤ちゃんはあくまで授かり物です。ママはあまり無茶をしないようにしてくださいね。

▼双子妊娠と早産との関係性についてはコチラも参考にしてみて!

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