赤ちゃんがミルクを飲まない…私のせい?月齢別に考えられる原因と対策

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2014/06/25

ミルクをあまり飲んでくれない赤ちゃん

ママにとって授乳の時間は赤ちゃんとの大切なコミュニケーションの時間ですよね。それなのに、赤ちゃんがミルクを飲んでくれない...ママはとても心配だと思います。

何かの病気が潜んでいる?もしかして私のせい?と悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

赤ちゃんがミルクを飲まない時には、いろいろな原因が考えられます。月齢別に考えられる原因とその対策を紹介していきます。

【新生児】赤ちゃんがミルクを飲まない…途中で寝てしまう…

新生児の赤ちゃんはよくミルクやおっぱいを飲みながら寝てしまうことがあります。

それは、生まれたばかりの赤ちゃんは体力が無く、飲んでる最中に疲れてしまうから。

少し飲んでは寝て、すぐ起きて飲むけれどまたすぐ寝てしまう...その繰り返しだとちゃんとミルクが飲めているのか?体調が悪いのかママは心配ですよね。

体重が1日25〜30g程度増えていれば大丈夫!

ちゃんとミルクが飲めているか心配なときは、赤ちゃんの体重をチェックしましょう。

新生児の1日の体重の増加の目安は、25g~30gとされています。きちんと体重が増えていれば問題ないのであまり心配しなくてもいいでしょう。

赤ちゃんが寝てしまった時の対処法

体重に増加があまりよくなかった場合や、少しでもたくさん飲んでもらってゆっくり休みたい!というママは、赤ちゃんを起こして飲ませてみましょう。起こし方は5通り。

  • 足の裏をくすぐる
  • 耳の上あたりをこする
  • 抱っこの姿勢を変える
  • オムツを替える
  • 話しかける
このなかでも筆者が実際にやって効果があったのは、足の裏をくすぐることでした。助産師さんにすすめられたのもこの方法でしたよ。

色々試してみてくださいね。

新生児がミルクを飲まない時に考えられる病気は主に2つ

新生児がミルクを飲まない原因が病気の場合も。考えられる病気は主に2つあります。

新生児黄疸
黄疸とはビリルビンという物質が体内で増加するために起こる病気で、黄疸の検査・治療は入院中に行いますが、一度治った黄疸が再発する場合もあります。

黄疸が強い赤ちゃんの場合は、睡眠時間が長いと言われているので注意が必要です。

白目の部分が黄色かったり、うんちが白っぽい場合は病院を受診しましょう。
自閉症、アスペルガー症候群
自閉症やアスペルガー症候群などの発達障害である場合の特徴に、寝る時間が長いことがあります。

よく寝ること以外にも、目を合わせようとしない、執着が強い、表情がないなどの症状があります。注意深く様子を見守ってあげましょう。

【生後2~3ヶ月の赤ちゃん】ミルクを飲まない理由

ミルクを飲むことにも慣れ、まとまった量を飲むようになってくる時期です。また、味も分かるようになってきます。

ミルクそのものが気に入らない可能性が!母乳に近い成分のミルクに変えてみて!

それまで母乳を飲んでいた赤ちゃんはミルクに抵抗があって飲まないなんてことも。

できるだけ母乳に近い成分のミルクに変えてみましょう。

また、違うメーカーのミルクに変えた場合も味が違い飲まなくなってしまうことも。いままでのミルクに戻すか赤ちゃんが味に慣れるまで様子をみましょう。

哺乳瓶の乳首が原因の場合も。対処法を紹介

赤ちゃんにとって哺乳瓶の乳首は異物ですので、当然嫌がる赤ちゃんも居ます。

赤ちゃんによって乳首の硬さや形の好き嫌いもあります。

赤ちゃんの好みの乳首が見つかるまで根気強くいろいろな種類を試してみましょう。また、月齢に合った乳首かどうかも確認してみてください。

ミルクアレルギーの可能性もあるので様子を見守って!

母乳の場合はアレルギーになりにくいとされていますが、粉ミルクの場合はミルクアレルギーを起こすことがあります。

症状は主に嘔吐や下血、湿疹などです。注意深く様子を見守ってください。

【生後4~6ヶ月の赤ちゃん】お腹が空いていなかったりミルク疲れかも!

この時期の赤ちゃんは一度に飲む量がかなり増えます。そのため次の授乳の時間でもお腹が空いていないことがあります。また、「ミルク疲れ」の場合もあります。

もし赤ちゃんがミルクを飲まなくても、いつもと同じように元気であればあまり心配はいりません。体を動かしてあげたりなどでお腹を空かせてあげましょう。

ミルク疲れが原因の場合の対処法

粉ミルクはほとんど母乳と変わらない成分で作られていますが、全く母乳と同じという訳ではありません。

粉ミルクは母乳に比べて成分濃度が高く消化もあまりよくありません。そんな粉ミルクを赤ちゃんのからだが拒み、ミルクを消化することに疲れてくる状況が『ミルク疲れ』です。

ミルク疲れの場合は赤ちゃんがミルクを飲むことを嫌がっていたら無理にあげてはいけません。たとえ少しの量しか飲まなくても、機嫌が良ければ様子を見ましょう。

一般的には1~2週間程度でまたミルクを飲んでくれるようになりますよ。脱水症状が気になる場合、湯冷ましなどを飲ませてあげましょう。

【生後7~8ヶ月の赤ちゃん】離乳食に慣れてきた証拠かも!

この時期になると離乳食が始まっていますよね。

離乳食に慣れてくると徐々にミルクを飲まなくなるので、離乳食に慣れてきた証拠かもしれません。

まだ離乳食だけで必要な栄養を摂ることはできないので、引き続きミルクの用意はしてあげましょう。ただし、無理に飲ませることはせず、欲しがるときにあげましょう。

赤ちゃんがミルクを飲まないときに注意して見て欲しいポイント

赤ちゃんがミルクを飲まない原因は病気が原因ではない場合が多いですが、病気や具合が悪かったり別の原因があることも。

赤ちゃんがミルクを飲まないときに注意して見て欲しいポイントは以下の3つです。

  • 体重の増加具合について:体重が増えていなかったり減っている場合は、病院に受診するなど、専門の方に診てもらいましょう。
  • 機嫌がいいか、ずっとぐずっていて機嫌が悪いか:ミルクが足りていないだけでなく、どこか痛かったり調子が悪いのかもしれないので注意してみてあげましょう。
  • 熱・嘔吐・下痢などの他の症状が出ていないか:ミルクを飲まない他に、熱・嘔吐・下痢・ぐったりしているなどの症状が出ている場合は、早急に病院を受診しましょう。

焦らずにまずは様子を見守ってあげて

赤ちゃんがミルクを飲んでくれないとママは心配ですよね。まずは焦らずに様子をみてあげましょう。

機嫌がよく体重の増加に問題がない場合は無理して飲ませず、赤ちゃんのペースを大切にしてあげてくださいね。

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