保育参観に行くママの服装や髪型でおすすめは?パパコーデもチェック

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2018/06/06

保育参観に行くパパママの姿

保育参観での服装は新米ママなら迷って当然です。子供が主役なんだけれども、ママだって他のママや先生たちから見られるし、やっぱり可愛い子供の為に素敵なお母さんと思われたいのが一番ですよね。

「誰々ちゃんのお母さんて綺麗だね~」「あれはだれのお母さん?」自分自身の子どもの頃の思い出と重なります。

でも、頑張りすぎてゴージャスになったり、高価なお洋服に粘度がこびりついたりしたら?お母さんのいじらしい気持ちは皆分かっています。

一歩立ち止まって、周りを見渡して他のママパパ達とのバランスを取ってみましょう。そうすれば、リラックスして大事なお子さんのことを観察できますよ。

保育参観の服装は動きやすさがグッド!

小学校とは違って、保育園幼稚園での保育参観は「ママパパも一緒に参加型の内容が多いんです。

小さい子供たちは勿論綺麗なお母さんも大好きですが、飾らなくても一緒に遊んでくれることが一番うれしい年頃ですよね。

余計な事を気にせず、親子のふれあいを深めるのに丁度いい服装をご紹介します。

ドレスアップではなく、動きやすくてシンプルなデザインを!

基本的にはこんな服装がいいとされています。「上は動きやすい羽織りものかカーディガン。下はパンツスタイル」です。

パンツは、スキニー、レギンスやクロップドパンツなどでも問題ないです。保育園で一緒に体操に参加して下さいとお願いされているなら、TシャツにパンツでもOKなんです。

様々なママコーデをチェックしてみて

定番はパンツスタイル

デニム以外のスキニーにシャツは定番です。首元にスカーフや控えめなネックレスなどでアクセントをつけると○。とっても爽やか!

人気のガウチョ

立ったり座ったりする時にも、ガウチョは便利。カジュアルだけどきれいなまとまりが素敵。足元を、上品・かっちりとしたヒールにすればもっとらしくなりますよ。

チュニック・ワンピ&スキニー

ベージュや白、グレー、紺などの派手すぎない色で程よいレースがついていたりしてふんわりとしたチュニックにスキニーは女性らしくある上に動きやすいので人気です。シンプルな大人キレイ目のワンピースにスキニーを合わせるとぐっとクールさが増します。

スカート

スカートは短すぎず、長すぎずひざ下が丁度よくオススメ。色はベージュや紺、茶、黒などの落ち着いた色合いで、トップスは白のシャツやきれいめニットなどでふんわりとした仕上がりに。

どういった服装が不相応なのか、具体的なNG集をまとめましたので参考にしていただけると幸いです。

「こんな服装のママはいやだ!」を避けよう

  • 露出が多い…肩、背中、または胸元が大きく開いている
  • カジュアルすぎる…ダメージが施してあるデニム・ミニスカート
  • 華美な服飾品…控えめに
  • 派手な柄…蛍光色や奇抜な眼を引く柄は避けた方が無難です
  • ジャージやスウェット…ラフすぎもNG。
  • 香水のつけすぎ…ヘアコロンなども合わせて控えめに

パパコーデは清潔感のあるセミフォーマルが好印象

パパが参加するなら、やっぱり清潔感のあるシャツは大人気です。かっちりしすぎたら仕事仕様になってしまうので大人カジュアルを目指したいところ。

白の清潔さが強調されるストライプ柄はやっぱりおすすめです。白シャツももちろん◎ですよ。

ママの時もご説明した通り、保育園や幼稚園では一緒に参加する授業内容が多いので、動きやすさも重要なポイントです。

パパバージョン、NGファッションのまとめ

  • 不潔っぽい服装…普段いつも履いているようなダボダボのズボンなど
  • 個性的すぎる柄…メッセージが書き込まれているTシャツとか、奇抜な絵柄など
  • 短パン・ショートパンツ…パパも露出は少ない方が○
  • アクセサリーが過剰…腕輪などじゃらじゃらつけすぎ。
  • 髪型も個性的すぎる…変な意味で注目の的になってしまうかも

パパコーデ必見!Tシャツよりポロシャツが○

では、パパにはどんなコーデがあるのか見て行きましょう。

ポロシャツは大本命

大体ポロシャツというのは、人気ブランドやほどほどのブランドでも胸元に刺繍のロゴがアクセントにありますよね。

そして、カラーバリエーションが豊富で、サイズも多いです。チノパンなどと合わせれば、授業参加型の内容でも、対応できます。

ボトムスはチノパンが人気

日常生活の中でもよく活用するチノパンですが、何と言ってもその履き心地が人気です。
すっきりとしたシルエットの見せ効果もあり、トップスをポロシャツ、ジャケットなどとの相性がグッドです。

参観でも参加でもどちらでも、OK。汚れを気にしないをモットーに選ぶなら、カーゴパンツやジーンズにスニーカーも選んでみて下さい。奇抜な柄は避けたいところです。

アウターで更におしゃれに!

ポロシャツ&チノパンにさらに付け加えるとしたら、ジャケットも勿論素敵ですが、カーディガンもおすすめアイテム。

夏仕様に柔らかい素材のカーディガンがちょっとしたアクセントになって素敵です。しかし、柄は迷彩柄や花柄よりは無地、ボーダーが参観日には無難でと言えるでしょう。

きちんとしたいスーツ姿

勿論、場所によってはかっちりするのがいい場合もあります。スーツでも、スタイリッシュでお手頃な値段の物も多数ありますよ。

まだまだあるトップス集

  • シンプルなカットソー…コーディナートしやすい便利なアイテム
  • VネックTシャツ…半袖長袖が選べて伸縮性があり、他のアイテムとの相性も良い。
  • シンプルなTシャツ…重ね着使いに重宝する定番中の定番
  • シャツ…程よくストレッチがきいた素材のものはインナーアウターどちらでもOK。
  • ジャケット…フォーマルすぎずドレッシーが魅力。カジュアルさはオフ使いにも◎。

髪型やお化粧もほどほどがいい。アクセサリーはNG

服装で汚れても良い服動きやすい服などとお伝えした通り、髪型も相応しい形を抑えておきたいものです。

「衣裳髪形」髪型の次はお化粧も。どうすればいいのでしょう。先輩ママにも聞くのも一つの手ですよ。

ケガやトラブルを避ける髪型が相応しい

短髪なら軽く整えるだけで〇。美しい長い髪をお持ちのママはそのままだと、髪を振り乱したり、人に髪が当たったり、べちょべちょな粘土が絡みついたりしたら嫌ですよね。

すっきりとひとつにまとめておくのが良いと思います。すっきりを心がけてお洒落な髪の結い方で工夫すればそれだけで十分素敵です。

ヘアアクセサリーはあまり派手のは好まれません。ヘアピンやかんざしなども、体を動かす授業内容の際に鋭い先っぽにより怪我の原因にもなりかねないからです。

シュシュやバレッタなどのヘアアクセサリーが好まれます。華やかすぎる色柄は避けて、黒系・紺・茶色などのダーク系の落ち着いた色合いのものがいいでしょう。

ひっつめでもひと工夫しておしゃれに…
低位置でひとつ結ぶだけなのが「ひっつめ」。でも、低位置でひとつ結んだら、間にその髪のしっぽを入れてねじるだけ。簡単でおしゃれな髪型の出来上がり。

薄化粧が好印象

お化粧ですが、当日はお化粧直しをする時間などはないので、しっかりメークより、ナチュラルメイクを心がけましょう。

稀なケースですが、親子のふれ合いでママのお化粧したしたお顔を触った手で、他の園児でアレルギーを持っている子に触ってしまうなんていうことだって考えられます。

アクセサリーは紛失・誤飲の恐れがある

一番はやっぱり紛失の恐れです。そして小さいものだと、知らずに落として園児の誰かが飲んでしまったなどと考えるとやっぱりしない方がいいですよね。

足元や手元のじゃらじゃらもうるさいし、邪魔になってしまいます。

活発に動きたいなら足元から…。

【子供の学年別】保育参観のコーデを提案!

保育参観の内容がどういったものが多いのか見ていくと、服装のヒントにもなると思います。年齢別にコーデを提案してみましたのでチェックしてみて下さい。

0歳児クラス
一日寝ていることが多いので、見えない位置からこっそり覗き込む。そのあとは親子でふれ合いがあるので、服装は動きやすさを重視しすぎることもなくシンプルで清潔なスタイルが〇
1歳児クラス
給食の準備やお食事、お片付けをするなど、成長を感じさせてくれる様子を覗けます。まだまだ、見守ることが多いので、ゆったり目のチュニックやワンピースが素敵。
2歳児クラス
粘土遊び・リズム遊び、園庭での自由遊びの様子。少しづつママも参加するチャンスがやってきます。きれいで動きやすいガウチョがおすすめ。
3歳児クラス
リトミックやリズム体操・ゲーム遊びのほか、道具を使いながらのお絵かき、製作。ママやパパも小さい椅子に座ってお絵かきのお手伝い。パンツスタイルに濃いめで落ち着いた色合いのシャツを提案。
4歳児クラス
ハサミ・セロハンテープを使って少し難しい製作に取り組む。細かいルールがあるゲーム遊び。ゲーム遊びはママパパも白熱してしまうかも。パンツスタイルに綿のシャツはいかが?
5歳児クラス
4歳児と同じような製作遊び。メロディオンを使って合奏したり歌を歌ったり。英語を使ったゲーム遊びも。そろそろ友達のママが気になるお年頃?落ち着いた色合いのひざ下のスカートに白のシャツに綺麗な色合いのスカーフを巻いてアクセントに。

持参しておく身の回りの服などは?万が一の時に備えて

当日決まったコーデの他にもう少しプラス、服装や身の回りのものを持っていくと、一層授業内容に集中できます。教室の中のクーラーが効きすぎていた、夏の日焼け対策、冬の底冷えする廊下を歩くときに便利です。

  • 上着…気温の変化など温度変化対策に薄着の上着などがあると役立ちます
  • スリッパ…幼稚過ぎないデザインのものを。ヒールがあると立ち姿も綺麗に見えます

一番は子供!ママは素敵な黒子になって子供の成長を見守ろう

参観日の父兄の服装というのは、お子さんの小学校や幼稚園が公立か私立か、またはそれぞれの校風等によっても違うためこれが絶対正解!というものはないのです。

授業内容に沿って相応しい服装をしていく事が最も重要なポイントだと思います。保育参観はいろんな意味でチャンスが詰まっている場です。

子供の成長を発見する場、子供と先生とのやり取りを見れる場、お友達と仲良く遊べているかの場、先生たちの様子を見る場、他の保護者たちを見る場など…、まだまだあります。

見るだけじゃなく、ママパパ自身も見られるチャンスですので、着飾って頑張るのではなく、お子さんや周りとコミュニケーションを図ることに頑張ってほしいところです。

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