保育補助は資格不問!有資格保育士と業務内容、給与を比較

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2018/10/29

保育士不足対策の一つである保育補助というお仕事をご存知ですか?保育補助は、無資格でも子どもたちに関われるお仕事です。

保育所の求人を見てみると、「資格不問」という記載や、応募資格の「保育士資格」がないことがあります。このように、無資格でもできるのが保育補助というお仕事です。

保育士資格を持っていて保育補助を選択する先生もいますが、どのようなお仕事なのでしょうか。

保育補助の仕事内容

保育補助職員の仕事内容は、雇用形態や園によっても様々です。基本的には保育園で子どもたちと関わることが主になってきます。

無認可保育園でしか働けないと思っている方も多いかもしれませんが、認可保育園でも採用されています。

特に認可保育園では、保育補助とはいえ、調理や事務のお仕事はありません。基本的には子どもたちを見守る保育士の業務を保育士と一緒に行います。

一日の流れ

保育園の一日の流れの中で、保育士は担当や役割に沿って仕事をします。

子供中心に日程が組まれていることは、保育補助も変わりません。

主な保育補助職員の仕事内容は、子どもとの関わり、食事の準備と片付け、午睡の準備、掃除等になります。
  • 登園…他の職員と共に受け入れ遊ぶ
  • 朝の会…子どもたちを見守ったりおやつの準備をする
  • おやつ…見守ったり食べさせたりする
  • お散歩や園庭遊びなど設定された活動…子どもたちと遊んだり見守ったりする
  • 給食…食べる前のテーブルなどの片付け、配膳、掃除等
  • 午睡(お昼寝)…布団の準備や寝かしつけ
  • 遊び…見守ったり一緒に遊ぶ
  • 帰りの会…見守ったりお迎えの子の対応等
  • 降園…降園準備や掃除

時間にもよりますが、お仕事の最初と最後がお掃除で終わることが多く、園の中で分担制となるお手洗いや園庭、玄関のお掃除を担当することも多いです。

また、洗濯なども保育補助の先生が担当することが多く、子どもと直接関わらない業務も半分くらいあると考えておくと良いかもしれません。

とはいえ、保育補助も体力勝負です。10kg以上の子どもたちを抱っこすることも多いです。

有資格保育士との違い

有資格保育士でなければできない業務というのは、法律で定められてはいません。看護師や医師の医療行為のような制限はありません。

とはいえ、保育士としてのスキルや知識が必要な業務は有資格者が行っています。

また、基本的に正規雇用の保育士は担任として1クラスを担当しますが、補助職員は日替わりで乳児クラスなど複数クラスを担当することも多いです。

乳児クラスは園児3人に職員1人と定められているので、欠席が多い場合などは補助職員が外れます。

掃除などをすることもありますし、他のクラスに補助として入ることで、保育士がデスクワークに専念できるということもあります。

有資格保育士は持ち帰りの仕事も多く、離職率の高さや保育士不足の一因にもなっているのですが、保育補助は持ち帰りはありません。それが、有資格者にも選ばれている理由のようです。

園によっては、有資格の保育補助の場合は、日誌やお便りの作成、連絡帳の記入を頼まれることもあるかもしれません。

また、ピアノが得意、絵が上手…など、得意分野を発揮することもできますし、逆に言えばやらされることもあるかもしれません。

緊急事態の中には、災害等があり、保育園では避難訓練も行われます。保育士は、担当制で戸締りや人数確認、連絡等の職務を担っています。

保育補助職員は、散歩車に子どもたちを乗せて避難したり持って出るものを指示されるかと思います。そういった場合は保育士と同等の責任あるお仕事でもあります。

お給料は、正社員かパートで異なる

保育所や託児施設の求人を見て見ると、正職員の保育士と保育補助では、月額万単位の差があります。

保育補助の求人では、資格の有無で給与の差はないようです。雇用形態で給与が異なり、パートか正規雇用かで変わってきます。

資格の有無での優劣よりも、雇用形態による差の方が大きく、資格の有無で時給の違いがあるところでも、差は数十円~という園が多いようです。

保育士のお給料自体が、他の有資格職と比べて低いと言われています。資格の有無に関わらず高給とは言えないのが実情です。

保育業務、デスクワークに大きな差が

仕事の内容は活動の時々でも異なりますが、基本的に主となる保育士が全体を把握して、補助職員は子どもたちに関わります。補助職員にデスクワークはほとんどなく、掃除は大体任せられます。
  • 登園時…保育士は連絡帳を全てチェックし、体調や食事、便の様子まで把握
  • 活動…日、週、月、年の単位で指導案を作り、基本的に主導するのも保育士
  • 朝の会…ミーティングや保護者への連絡など、登園時間帯は保育士の業務は多く、子どもたちの着替えや排せつ、遊びは保育補助の先生がすることが多い
  • お昼寝…保育士は壁面制作や保育に準備、連絡帳の記入をし、補助は寝かしつけや掃除
  • 緊急のけがや熱発…状況により臨機応変。病院への付き添いや救急車は保育士

保育補助職員の声

無資格補助職員の中には、保育士を目指す先生もいます。保育補助で現場の勉強をしながら資格試験に向けて頑張っている先生は、テキストの内容が身近にあって積み重ねられるというのは大きなメリットのようです。

中には、年下の保育士から偉そうに指示されるのを好まない補助職員もいます。お互いに気遣いも求められるのかもしれませんね。

有資格補助職員もいます。実際にママ保育士・妊活保育士さんにとって、補助の方が負担が少なく楽だという意見は多いです。

子どもと関わりたいのに掃除ばかりという不満の声もあれば、子どもと遊ぶのが体力的に辛い、子どもと関わりながら掃除をしていれば良いと楽だと捉える方もいます。

保育園での働き方の一つ!検討してみて

保育園という、子どもたちに関わる職場で、元気な声を聞きながら働くことは、とても楽しくて魅力のあるお仕事です。資格の有無に関わらず、保育補助という働き方も検討することで、選択の幅が広がるかもしれませんよ。

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