【体験談】不妊治療中は夫の精子検査を早めに!余計な夫婦喧嘩を回避できますよ

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2017/09/30

不妊治療中の仲良し夫婦

私は不妊外来に通い始めて約9ヵ月です。

仕事をしながらの不妊治療は想像以上に大変で、あまりの大変さに驚いています。

そもそも結婚が遅かったので、結婚して2年たって子供ができなければ不妊治療を…なんて悠長なことは言っていらない状況でした。

一般的に高齢出産と言われる年齢が目前に迫っていたので、早い段階で不妊検査を受けることにしたのです。

夫の態度にイライラ…

焦る私に対し、主人は「まだそこまでしなくても大丈夫でしょう」という態度。

すべての不妊検査を終えても、結局私の体にはこれといって不妊の理由となりそうなものは発見されませんでした。

しかし、私はそれまで仕事の都合で昼夜逆転していた生活スタイルを変え、口にするものや副流煙にも気を遣うように。

そんな私に対し、主人は何度目かの禁煙に失敗し開き直られ、好きなお酒も控えられず、月に数日はべろべろに酔っぱらって帰って来ることも…。

医師の指導によるタイミング療法を始めてからも授からず、自分に不妊の原因がなかったことから、次第に「不妊原因は絶対に主人にある」と考えるようになりました。

そして酔っぱらって帰ってくるたびに私は主人に文句を言い、文句を言われた主人は不機嫌になるようになっていきました。

そこで、主人を説得し精子検査を受けてもらうことに!

私が通っている不妊外来は男性の受診も多く、主人にも受診を頼みやすいということもありました。

そもそも病院を選ぶ際にこう教えてもらっていたのです。

「もしもこの先、旦那さんにも不妊検査を受けてもらうことになったとき、待合に男性が多い病院を選んでおくと旦那さんの気持ちの負担が減るよ」と。

そして主人の精子検査の結果ですが、こんなに不摂生な生活をしているにも関わらず、まったく問題なしという結果。むしろ質がいい!と医師に誉めてもらうほど。

それがわかってからは、主人の喫煙や飲酒に対して大らかになれ、主人もあらぬ疑いから解放され、無駄な喧嘩がなくなりました。

精子検査は早めに受けると一石二鳥!!

不妊治療において、夫婦が仲良しでいることは必須条件だと思います。

何だって自分でできる女性でも、こればかりは一人で成し遂げられません。

もしも精子検査で異常が見つかったとしても、早くわかればそれだけ早く治療できますし、精子検査は早い段階で受けることをお勧めしますよ。
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