共働き家庭の家事分担は不公平感をなくすことがポイント!

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2018/01/23

家事を手伝っているパパ

家事は女性のやること、というイメージを持つ人も多いですが、共働きの夫婦となるとそうはいきません。小さな子がいる子育てファミリーならなおさら。ママの負担が大きくなりすぎてしまいますよね。

しかし、いざ夫婦で分担してやってみようとしても、気付けば「わたしばっかり忙しくない?!」と、ママが不公平感を感じてしまっているご家庭も多いのでは。

家事とひとことで言っても、料理、洗濯、掃除からゴミ出し、子供のおもちゃの片付け…と大きなものから小さなものまで実に幅広いもの。パパとママで得意な家事も違います。

不公平感なく、上手に家事分担するにはどのようなやり方がいいのでしょうか。今回は家事別に見ていきましょう。

スイッチを入れるだけじゃない!やることが多いお洗濯

「洗濯はいつもやっています!」というパパは多いかもしれません。しかし、洗濯というのは洗う、干す、たたむ、しまう、という多くの作業からなるものです。

洗濯ものをネットに入れて、洗濯機のスイッチを押すだけが洗濯ではありません。実は、その後の作業のほうがずっと時間と手間がかかりますし、面倒だと感じる度合いも大きいのです。

朝に洗濯ものを干す場合は、他の家事のことも考慮して

住居のスタイルやライフスタイルによって、洗濯ものを朝に干すのか、夜に部屋干しにするのかは異なります。

朝は洗濯ものを干す以外に、それぞれの出勤前の身支度に加え、子供の身支度、朝食作り、ゴミ出し…とタイムリミットがあるなかで非常にたくさんの作業をこなさなくてはなりません。

洗濯ものを干すのは意外と時間のかかるものです。特に、小さな子供がいる場合は着替えの服をたくさん洗っていることも。

洗濯ものを干すのは台所に立たないほうが行うなど、時間のかかる作業が一人に集中しないようにしましょう。

取り込んでたたむのは一仕事。性格の違いもポイントに

仕事から帰ったら子供のお風呂や夕食の支度、子供が乳幼児であれば「遊んで!」「構って!」と呼ばれることもあるでしょう。洗濯ものはとりあえず取り込むのがやっと…というご家庭も多いのでは。

早く帰ってきた方が取り込み、それぞれ自分の服をたたんでタンスへしまう。というやり方もあります。その場合は子供の服をどちらが担当するかを話し合っておきましょう。

しかし、なかにはずっと服をそのままにしておいても気にならないというパパ・ママも。そうすると一人分の服だけどんどん山積みになってしまいますね。

そういう場合は、ストレスになる前に思い切って服を片付ける担当を決めてしまい、もう一方には何か違う家事をしてもらうほうが気持ちよく過ごせます。

小さい子供がいる家庭なら忘れずにやりたい床掃除

新生児やハイハイの赤ちゃんがいるご家庭なら、床のゴミやホコリにも敏感になるもの。しかし、仕事をしていると出勤の日はなかなかしっかり掃除機をかけることは難しいですよね。

朝はパパもママも時間がないし、夜は音が出るからできない…と悩ましいところ。どちらが担当するかという以前に、いつやればいいかという問題が出てくるのが床掃除かもしれません。

毎日キチンとは難しい!普段はさっと、休日にしっかり

普段はフローリングワイパーや粘着ローラーなどで簡単に掃除をするだけでも違います。掃除の音も大きな音は出ないので、時間を選ばずにできるのもおすすめのポイントです。

掃除や片付けは苦手でもワイパーやコロコロのお掃除は好き!という人も多いので、前述の洗濯ものをしまう作業と分担するのもいいですね。すみずみまで念入りにお掃除するのは休日に回しましょう。

休日のお掃除は片方が子供と遊んでいる間に

休日も、いざ掃除をしようとしても小さい子供がいるとなかなかやりにくいもの。そんなときは、パパ・ママのどちらかが子供と外出して、その間にお掃除してしまうのがおすすめです。

公園に遊びに行ったり、ショッピングセンターのキッズスペースを活用したりして、お掃除の時間を作りましょう。最低でも1時間、可能なら2~3時間ほど外出できれば、掃除機に加えて床拭きや窓拭きもできます。

子供と入るか、掃除をするか。お風呂タイムの分担

家の掃除の中でも、なんとなく後回しにしてしまうという人も多いのがお風呂掃除ではないでしょうか。特に冬場は手足が濡れると冷えて寒いのもあり、ちょっと億劫になりますね。

しかし、お風呂は家族が毎日使う場所。カビや水あかも気になります。ちょっとサボりがちなお風呂掃除のタイミングと分担方法をご紹介します。

子供との大切な時間。親子仲を深めるのに活用を

お風呂はリラックスタイムというイメージがありますが、子供と入るときは慌ただしくなりがち。お風呂の時間は戦いだというパパ・ママもいるかもしれませんね。

リラックスはできないかもしれませんが、子供とスキンシップをとりながら過ごす大切な時間でもあります。普段は忙しくて子供とあまり遊べていない、触れ合っていない、というパパ・ママにこそ是非お風呂タイムを活用していただきたいですね。

一人でのんびり入った日はお風呂もピカピカに

子供とお風呂に入るときは、着替えやタオルなどの準備から湯上り後のスキンケアや着替えまで、やることがたくさん。お風呂に入ったのに何だか疲れた…と感じることもありますよね。

子供をお風呂に入れる前後に掃除をする時間なんて、なかなかとることができません。そこでおすすめなのが、子供とお風呂に入っていないほうが湯上り後に掃除をするというものです。

パパが子供と入った日はママがお掃除、ママが入った日はパパがお掃除をすることで、毎日お風呂を掃除することになります。毎日掃除をすれば、カビの繁殖や水あかもたまりにくいため、数日に一度掃除をするよりも、簡単に汚れが落ちますよ。

食後の片付けとセットで考える料理の分担

家事のなかでも、もっとも得意・不得意が分かれるのが料理かもしれません。料理が苦手なのに、夫婦の分だけでなく子供の食事も用意しなくてはならないとなると、かなりのプレッシャーです。

パパもママも料理が得意な場合は「今日はどちらが作るか?」という相談ができますが、そうでない場合は、料理と食後の片付けをセットにして分担を考えてみましょう。

得意・不得意が分かれるもの。よく話し合って分担を

料理は家族みんなが食べるもの。自分一人の分であれば失敗してもダメージは少ないですが、家族においしく食べてもらえなかったら落ち込んでしまいますよね。

夫婦のどちらかが料理が苦手な場合は、無理に担当させないように配慮しましょう。いずれは料理ができるように…と考えているならば、毎日の食事ではなく、休日に一緒に作るなどの練習方法を考えるのがおすすめです。

片付けるのはどちら?不公平にならないように考えて

とはいえ、料理が得意な方だけが食事の準備をするとなると、作り置きやお弁当作りなど、台所仕事の負担が非常に多くなってしまいます。加えて食材の買い出しも、実際に料理を作る人の担当になることがほとんどです。

その場合は、料理が苦手なパパ・ママには食後の後片付けを担当してもらうのはいかがでしょうか。

  • 食器を下げる
  • 食器を洗う
  • 乾いた食器や調理器具をもとの場所にしまう
  • 乳幼児の哺乳瓶やマグの消毒
  • シンクの掃除

後片付けも最後まで考えると意外とやることが多いもの。作る人が気持ちよく使えるようにキッチンをきれいに片付けることも、立派な家事分担です。

人によっては、キッチンにこだわりがあって、作るのも片付けるのも全部やらないと気が済まない!という人も。その場合は、他の家事を担当することで不公平にならないよう調整しましょう。

2人で回収日を把握することで捨て忘れを防ぐゴミ出し

ゴミ出しというと、ごみステーションにゴミ袋をもっていく作業を想像しがちですね。しかし、ゴミ出しで重要なのは回収日を把握すること。

回収日が分からなければゴミを捨てることはできません。夫婦2人で回収日を把握しておけば、ゴミを捨て忘れることをかなり予防できますよ。

ゴミを集めるのは朝?前日?ライフスタイルに合わせて

ゴミを集めるタイミングも重要です。夜に集めるとゴミ袋のカサカサ音で赤ちゃんが起きてしまう、朝はバタバタして集めるのを忘れる…など、ご家庭によって状況は様々だと思います。

朝集める場合は回収日を毎朝夫婦で確認、夜は寝る前に翌日の回収を確認し合って集めるなど、いずれにせよ出し忘れを防ぐためにも夫婦2人で関わることがおすすめです。

ゴミを出すのは簡単。集めて玄関に持っていくまでがメイン

出勤ついでにゴミをごみステーションに出すというのは、家事のなかでも一番簡単で負担の少ないものかもしれません。前述の食事作りなどと比べると大変さの違いがよく分かりますね。

ゴミ出しは、回収日に忘れずに家中のゴミを集めることが重要です。夫婦2人で回収日を確認し、一階はママ、二階はパパが集めるなど、2人で集める部屋の担当を決めてもいいですね。

量にもよりますが、ゴミ袋をごみステーションに持っていくこと自体はあまり負担にならないことがほとんど。お互いの出勤時間やその日の荷物の多さなどで判断しましょう。

保育園・幼稚園の送り迎えはパパ・ママ2人で携わって

保育園や幼稚園の送り迎えは、パパ・ママの出勤時間や勤務時間が関係してくるので、時間的に可能なほうが担当することになると思います。

送り迎えの時間も子供の成長を感じられるひとときなので、できる限りパパ・ママのどちらも参加できるといいですね。

家の外での子供の様子を垣間見られる貴重な時間

送り迎えは、子供が家の外でどう過ごしているのかを少しだけのぞくことができる時間です。先生やお友達に元気にあいさつできるかな、楽しそうに通園しているかな…など、家では見られない姿を見ることができます。

子供の成長を感じられる場面に出会ったり、いつもと違う様子に気づくこともあるかもしれません。お仕事が忙しいパパ・ママにこそ、積極的に送り迎えをすることをおすすめします。

曜日・時間帯などで分けて、夫婦両方が関わるのが理想

保育園や幼稚園のお迎えは、仕事が終わるのが遅いパパ・ママにはなかなか難しいもの。早く帰るほう、もしくは時間に融通の利くほうが必然的にお迎えに行くことになると思います。

そのような場合は、帰りの遅いほうが朝送っていくなど、できる範囲で参加しましょう。曜日やシフトによって勤務時間が違うという場合はカレンダーに送り・迎えの担当を書き込むなどすると、どれだけの割合で担当するかも見えてきますね。

送り迎えのときに、パパならでは、ママならではの視点で気づくことがきっとあるはずです。子供の様子を報告しあうことで、もし園で何かあったときも2人で見守ることができます。

家事分担のポイントはお互いの不公平感をなくすこと

家事は生活していくうえで休むことのできないものです。仕事には休日がありますが、家事は旅行にでも行かない限り休むわけにはいきません。

そのため、片方にばかり負担がかかると、「なんで自分だけこんなに忙しいんだろう…」とストレスがたまり、夫婦ゲンカの原因になってしまうこともあります。

どちらかが「自分ばかり頑張ってる」と不公平感を感じてしまうときは、分担が上手くいっていない可能性が。担当する家事の項目の数だけでなく、かかる時間や手間など内容に目を向けて分担するといいですね。

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