子供新聞で考える力をつける!小学生から新聞を活用して地頭を育む

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2018/11/15

子供新聞は子供が考える力をつけるのに最適です。学力が高い国として有名なフィンランドでは、週に数回新聞を読む子供の割合が多いのです。

学力の土台として知識の詰め込みも大事ですが、新聞を読むことで世界の出来事を知り自分なりの感想をもつことができます。

子供新聞を利用して考える力をつける方法のご紹介です。

学力を高めたい!子供新聞は学びの場を増やすチャンス

文部科学省が毎年行う全国学力・学習状況調査では、ニュースに関心がある子供の点数が高いというデータがあります。

新聞を読んでいますか 国語A(知識)の点数 国語B(活用)の点数
ほぼ毎日読んでいる 79.1点 64.8点
週に1~3回程度読んでいる 77.7点 63.3点
月に1~3回程度読んでいる 74.0点 59.1点
ほとんど、または、全く読まない 70.4点 55.1点

参考資料 文部科学省  
平成28年度 全国学力・学習状況調査(小学校)

新聞やテレビなどのニュースに普段からふれている小学生は「考える力」が鍛えられているのです。

パパママはニュースについて子供の考えを聞いてみましょう!「僕はこう思った」「私はこう思った」と感想を持つことで思考力を鍛えることができます。

人気の子供新聞3紙 パパママが読ませたいものを選ぼう

全国紙の小学生新聞は次の3つがあります。各新聞で次のような特徴があります。

小学生新聞 月価格 特徴
朝日小学生新聞 1,769円 毎日発行8ページ
時事ニュースが分かりやすい
別売りの新聞スクラップブックが便利
中学受験対策に役立つ
毎日小学生新聞 1,580円 毎日発行
平日と日曜日は8ページ、土曜日は12ページ
「教えて!池上さん」など興味をひくコーナー
1936年に創刊した子供向け新聞として歴史がある新聞
読売KODOMO新聞 500円 毎週木曜日発行
写真が大きく読みやすい
受験ページや入試問題の解説ページがある

(参考 各新聞のホームページより 2018年9月現在)

小学生新聞はルビがあり読みやすい

ルビとは漢字に振り仮名用につけてある小さな活字のことです。ルビがあれば難しい漢字も子供一人で読むことができます。

読売KODOMO新聞は写真が大きく週一発行なので、小学校低学年のお子様にも無理なく楽しめます。各新聞の購読のお申し込みはそれぞれのホームページよりお願い致します。

どの新聞にするか迷うところですが、まずはパパママが子供に読ませたいものを選んでみてはいかがでしょうか。

いつから始めるか迷ったら無料お試しで子供の反応をみよう

小学生新聞にはルビがあるので平仮名が読めれば楽しむことができます。

ただ小学校1年生ではまだ幼稚園・保育園を卒園したばかりで小学校の環境に慣れるのに精一杯、新聞を楽しめる余裕がないかもしれません。

子供が楽しんでくれるか不安なときは、無料お試しで子供の反応をみてみましょう。興味を持ってくれればはじめ時です!

新聞 無料お試し期間
朝日小学生新聞 1週間分
毎日小学生新聞 7日間
読売KODOMO新聞 1回分

(参考 各新聞のホームページより 2018年9月現在)

各ホームページより申し込みができます。3紙を子供に比べてもらい好きなものを選んでもらうのもいいですね。

通常版の新聞も子供が楽しめるコーナーがある!

子供新聞ではないですが、朝日新聞には人気のキャラクタードラえもんの「しつもん!ドラえもん」というコーナーがあります。

大人用に新聞をとって、ドラえもんコーナーは子供が楽しむという楽しみ方もあります。定番の4コマ漫画も子供が楽しめるコンテンツです。

小学生新聞にこだわらず、親子で通常版の新聞を楽しんでみてもいいですね。

知識の土台になる!いろいろな科目の教材に利用しよう

新聞を教材にして知識を広げましょう!電子辞書が一台あると便利です。

【国語】分からない言葉を自分で調べてみよう

「習慣」「調査」「提供」など小学生新聞には少し難しい漢字もあります。ふりがながあるので辞書をひいて意味を調べてみましょう。

【地理】地図で地名を確かめて読んでみよう

「インドネシアって書いてあるね。どこにあるか分かるかな?」など新聞に出てきた場所を地図で調べてみましょう。

時事ニュースでは国名がたくさん出てくるので地理の暗記に最適です。また地球儀で調べるのも楽しいと思います。

【理科】面白コーナーや気象情報で自然を学ぶ

朝日小学生新聞では「おしえてさかなクン」というコーナーがあり魚の面白いお話を知ることができます。

気象情報では春夏秋冬の変化をリアルタイムで知ることができます。

【考える力】「あなたはどう思う?」の問いかけ

35ヵ国が加盟するOECDではPISAとよばれる子供の学習調査があります。そこでは「考える力」が求められています。

OECD

「Organisation for Economic Co-operation and Development」の略。
経済協力開発機構。
先進国間の意見交換などを通じ経済成長・貿易自由化・途上国支援に貢献することを目的とた組織。

PISA

OECD生徒の学習到達度調査。
読解力、数学的リテラシー、科学的リテラシーの3分野の調査を定期的に行っている。

これからは知識がどれだけあるかではなく、自分の考えを述べるということが世界の傾向になっているのです。

パパママの声かけで新聞を読みたくなるサイクルをまわそう!

家庭での「あなたはどう思う?」という地道な問いかけが考える力になります。また「よく知ってるね」「すごいね」という声かけは承認のメッセージになります。

褒められた子供は「読む」「面白い」「もっと読みたくなる」と読みたくなるサイクルができます。

【考える力】小学生にオススメのスクラップ

「どう思う?」とその場で意見を聞いても急に答えられない子供もいます。記事をスクラップして感想を書けば、ゆっくりじっくり考えることができます。

「自分はこんなことを考えていたんだ」と後で読み返しができるのもスクラップのメリットです。

スクラップの方法

  1. 面白いと思った記事を切り抜く
  2. ノートに貼る
  3. 記事の日付を書く
  4. 感想を書く

1ヶ月ほど新聞をためておいて面白い記事をピックアップするのもいいですし、クリアファイルに収納するのもいいと思います。

子供が感想を書いたら「できたねシール」を貼って達成感を得るのもオススメです。

子供新聞は広い世界を知るきっかけになる!

テレビでもニュースを知ることができますが、自分のペースで読める新聞はじっくり情報を読み込めるという利点があります。

自分の意見を述べるということを身近にしてみてはいかがでしょうか。学力が高いと評価されるだけでなく、子供が自分の人生を切り開くためにも力となります。

また同じ記事について親子で感想を述べあえばコミュニケーションにもなります!

我慢して読むものではないので、小学校低学年でしたら写真やイラストを楽しむだけでもいいと思います。面白そうな記事を一つだけ読んでもいいでしょう。

家に新聞があると「何か面白そう」と子供が社会のことに興味をもつきっかけになります。考える力をつけるために子供新聞を利用してみてはいかがでしょうか。

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