子供の兄弟喧嘩が勃発…親の対応は?止めるタイミングの見極め方

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2018/12/18

兄弟・姉妹喧嘩の原因はオモチャの取り合い、自分のものを勝手に使った、テレビのチャンネル争いなど些細なことがほとんどで注意する気にもなりません。

ですがあまりにヒートアップしてうるさかったり、手を出したりするとうちの子は怒りっぽい、暴力的、優しさが足りない、大人になっても仲悪かったら…など不安を感じますよね。

そしてどのタイミングで仲裁に入ればいいのかが一番の悩みではないでしょうか。そんな悩みを性別や年齢に関係ない究極の対応方法で解決します!

なぜ喧嘩になる?まずは上の子・下の子それぞれの立場を理解しましょう

喧嘩をされると原因はなんであれ見ている方は、またかとうんざりしますよね。
ですが、一人っ子は兄弟喧嘩が出来ません。

なぜ喧嘩をするのか?そこに兄弟がいるからです!

兄弟がいるからこそ、それぞれの内に秘めた思いがあるからこそ、喧嘩になります。
兄弟がいなければ出来ないことをたくさん経験してくのです。

親はそれぞれの子がどんな想いを持っているのか、どう接すればいいのかをよく見て話を聞いて受け止めてあげる必要があります。

そうする事で仲裁にはいるまでもない喧嘩で終わるようになります。

【上の子の立場】突然上の子という立場になり、我慢をしている…

上の子は今まで一人っ子でした。ママもパパもオモチャも自分のもので、みんなが自分だけを見ていてくれました。

それが「お兄ちゃん・お姉ちゃんになるのよ」と言われ、それがどういう事なのかわからないうちに、突然赤ちゃんがやってきます。

するとその赤ちゃんは今まで自分のものだった全てを奪っていくのです。
ママは24時間付きっきりで、話しかけても「ちょっと待ってね」「あとでね」と言って前のように一緒に遊んではくれません。

赤ちゃんが少し大きくなってくると「お兄ちゃん・お姉ちゃんなんだから優しくしてね」「オモチャかしてあげてね」と言われます。

なんでも下の子を優先になり上の子は我慢を強いられるようになります。

赤ちゃんと同じことをしてみたり(赤ちゃん返り)、意地悪してみても「なにやってるの」「なんでそんなことするの」と言われて終わり。可愛がられるどころか怒られてしまいます。

そうしていくうちに、上の子は悟るのです。
いい子でいればパパもママも笑ってくれる。ちゃんと自分を見てくれる。

これは下の子が経験しない気持ちです。

【下の子の立場】上の子には敵わない辛さ

下の子は上の子のような気持にあまりなりません。下の子は要領がいいと言われるのは、上の子を見ているので、どうしたら怒られるのかどうしたら褒められるのかがよくわかっているからです。

ただ力や知力では上の子にかないません。ある程度の年齢までは喧嘩をしても勝てない、負けることが多いという敗北感を経験します。

喧嘩は悪いことではない!メリットについても知りましょう

兄弟は友達とする喧嘩とはまた違います。一緒に生活しているからこそ言える事があり、手加減なく攻撃します。兄弟喧嘩で学ぶことは多いです。

ゲームが普及して色んなソフトがありますが、中には敵を倒すために武器を使って攻撃するものや、素手で攻撃するといった内容のものがありますよね。

痛みを知らない子は、ゲームの感覚が現実とリンクしてしまい叩かれると痛い、叩くと痛いという事がわからなくなってしまいます。

よその子に手を出すと相手の親次第で大事になってしまうので家の中で痛みを知る機会があるというのはとてもありがたいことです。

痛みを感じることができる
自分も思い切り叩かれることで、グーとパーで痛みが違うこと場所によって痛みが違う事を体験することができます。
我慢、手加減を知ることができる
痛みを知ることで、相手によって自分より小さい子だった時など手加減をしたり叩いちゃいけないと制御する考えが持てるようになります
ルールを学ぶことができる
原因となった事柄は人のものを勝手に取ってはいけない・順番は守らなければいけないといった社会のルールにもつながります。

こうした一人っ子ではできない経験をたくさんできるのがメリットです。

ルールを決めておこう!ルールを破った時の対応と注意点

ルールはそれぞれの家庭や子供の年齢、性別で違ってくるでしょう。
例えば「物でぶたない」「ものを投げない」などルールを伝えておき、あとは放っておきます。

ルールを破ったからと言って親が率先して止めに入ったり、やられている方をかばったりする必要はありません。あくまで子供同士で解決させます。

子供が助けを求めてきたら話を聞いてあげましょう。

それぞれの気持ちをまず受け止めてあげましょう

子供たちが「ぶった!」「○○が先にやった!」などママに泣きついてきた時は、そうかそうかと話を聞くだけで大丈夫です。

それでおさまるなら、おやつでも食べようと言って気持ちを切り替えればいいのです。
怒りが収まらないようであれば、どうしたらいいのか子供に聞いてみましょう。

そして出来る限りその子の要望に応えてあげてください。

  • 「謝れ!」と怒っているなら、代わりにママが謝ってあげる。
  • 「もう一緒に遊ばない!」というなら「そうだよね、嫌な気持ちになったら遊びたくないよね」と同調してあげてください。

それだけで少し気持は落ち着きます。

口を出す時の注意点

ついその場を収めようとジャッジをしてしまいますが、やはり親が入ると子供達に違う感情が出てきて余計ややこしくなります。

喧嘩両成敗だからといって、どちらも悪い!は納得しません。
なぜなら、仲裁に入ってしまうと子供たちはママは自分の味方をしてくれるのかという事に考えがかわります。喧嘩の原因なんてどうでもよくなってしまうのです。

そこで「どちらも悪い」と言っても根本的な解決にはなりません。
そしてそれぞれの話を聞いて公平に判断しようとしてしまいがちですが、子供の言う事なのでニュアンスが違ったり事実ではない事を言ったりします。

見ていない喧嘩を公平に判断するのは難しいです。なのでどちらが悪いというのは親が事の発端からちゃんと見ている時にしましょう。

喧嘩の原因に関係なく上の子を叱るのはやめましょう。
頭ごなし「どうして叩くの」「なにやってるの」と責めたり、「下の子には優しくしなきゃだめよ」と言ってませんか?

これは上の子が上の子らしくなる成長を遅くさせてしまいます。

「人としてしてはいけない事」をした時が兄弟喧嘩に親が出るタイミング!

ルールを決めるとありましたが、それとは別に喧嘩だからと言って許されない言動をした時に親として人としてちゃんと子供に教えなければなりません。

これは教育方針などの考え方によっても変わってきます。「死ね」「殺す」などの言葉を使った時、怪我をするような攻撃や相手が無抵抗なのに攻撃し続けるなどの、やりすぎた行動をした時は止めに入りましょう。

過剰な喧嘩は子供からのSOSのサインかもしれません。

あまりに酷い言葉を使う、暴力的などいつもと違う様子の時はその子と一対一で話をしましょう。

特に上の子は気持ちを我慢している事が多いので、話が出来る歳であれば話を聞いてあげる、まだうまく話せない時はその子のして欲しい事をしてあげましょう。

下の子が産まれたばかりだと赤ちゃん返りの可能性もあります。赤ちゃん返りは何歳になってもするものです。また家や学校でのストレスを感じているかもしれません。

いずれにせよ、しっかり向き合って心を満たしてあげてください。

兄弟がいるからと言って、親の愛情が半分になることはありません。注げば注ぐだけ子供たちは満たされ安心感を得ます。それが兄弟に対しても思いやりをもつことに繋がります。

兄弟喧嘩に親の仲裁は必要なし!これぞ究極の対応法!

喧嘩の原因は幼少期・学童期前半くらいまでは男の子と女の子で大した差はありません。自分のものを取られた、負け惜しみ、ぶつかったのに謝らないなど些細な事が多いです。それにいちいち理屈を並べて注意しても親が疲れるだけで喧嘩はなくなりません。放っておくのが一番です。

距離が近いからこそ喧嘩をするし、距離が近いからこそ謝らなくてもわざわざ仲直りをしなくてもまた一緒に遊べます。

うるさいなと思ったらもう少し小さい声でお願いしますと声をかけるか、親は喧嘩が終わるまで違う部屋に避難していればいいのです。

そして普段の子どもたちを一人一人よく見てあげてください。色んな事を我慢したり頑張ったりしている姿を褒めてください。

そして喧嘩をしないようにするのではなく、兄弟で一緒に何かをする機会をたくさん作ってあげてください。

きっと、兄弟喧嘩をしても自分たちで解決できるようになり、大きくなるにつれて回数も減ってくるはずです。

親がしっかり自分を見てくれている、味方でいてくれると感じる時、仲裁が必要になる喧嘩はしないでしょう。
大人になっても仲の良い兄弟姉妹でいて欲しいですね!

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