マイホーム・新築マンションの購入で失敗した…と後悔しないためのコツ!

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2018/06/25

マイホームを買って後悔したと言わないようにしっかりと考えて動いている夫婦

マイホームの購入は夢が膨らみますが、大きなお金が動くことなのであとで「ああしておけばよかった」と後悔することは避けたいところですよね。

しかし、せっかくマイホームを購入しても、満足していないと答える方も少なからずいらっしゃいます。

実際に家を買った人が後悔している点や、満足している点から、失敗しないためのポイントを考えます。

これから家の購入を検討される方に、参考にして頂けると幸いです。

マイホームを購入した人が「失敗した!」と思うポイント

多くの人が、マイホーム購入後にこういった点について後悔しています。

住宅ローンの支払いが苦しい

ローンを組んで、その後の支払いで生活が立ち行かなくなると、最悪家を手放すことにもなりかねません。

マイホーム購入においては、お金の面では特に「建てた後のこと」を考えて予算を組む必要があります。

支払いが苦しくならないためにも、手順を踏んで予算額を検討されることをお勧めします。

  1. 現在の家庭の収支や貯蓄を把握する
  2. ライフプランを立てて、将来の支出を見通す
  3. 予算を出して住宅ローンの返済額を決定する

家づくりの依頼先選びで失敗

一から家を建てる場合は、家づくりのパートナー選びが重要となります。手間はかかりますが、一社だけに絞らずに何社かを比較して検討することは必須です。

見学には、住宅展示場も良いですが、住宅セミナーや完成見学会にも足を運ばれると、実際的な部分が見えてくると思います。

家づくりには、以下のような依頼先があります。それぞれの出来ること・出来ないことを把握して、お願いする先を探しましょう。

大手ハウスメーカー
展示場の数も多く、見学に行きやすい。知名度が高いので、安心感がある。広告宣伝費が、価格に上乗せされている点が難点。
地域の工務店
上乗せされるコストが少ないので、価格は比較的お手頃。設計から施工までを一手に担っているので、好みのデザインを反映してもらえる。
設計事務所
家に個性を求める人におすすめ。設計士が工務店に依頼するため、現場との間で齟齬が生じることがある。
ローコストビルダー
「○○○円の家」といった低価格を謳ったメーカー。下請けの工務店を通さず、職人へ発注しているので安さが実現できる。謳い文句の価格にプラスして諸経費が掛かるので、支払総額の確認が必須。
信頼できる業者選びの簡易なポイント

  1. 「他社より安くします」といった過激な見積り合戦に安易に乗ってこない
  2. 価格の提案が明瞭で、クリーン
  3. お客との打ち合わせ内容をきちんと記録している

立地や環境が良くなかった

立地もまた、失敗したと感じる大きなポイントです。

候補の土地の徒歩10分圏内に、自分の生活に必要な施設がどれほどあるか、会社までの通勤時間はどれ位かについては、知っておきたいところです。

周囲の状況は日や時間帯によって、変動します。土日だけではなく、時間帯を変えて平日にも何度か下見に行けたら良いですね。

周辺の家との配置を考えることも大切です。住んでみてから、日当たりや、騒音、視線の問題に気づくことがないようにしたいです。

戸建注文住宅の家づくりで失敗した点・満足している点

注文住宅を建てる際、ハウスメーカーの担当者は建てる側の気持ちや、生活面での要望を熟知しているわけではありません。

そのため、建ててみてから失敗したと感じることがあるように思われます。実際に家づくりで失敗した点・満足している点として、以下のような意見があります。

【玄関】不満な点・満足できた点

失敗したと感じる点
  • 玄関から、家の中の生活の様子が見えて困る
  • 収納スペースが足りず、外で履く靴とスリッパを一緒にしまうしかない
  • 湿気や熱気がこもりやすい
  • シューズインクロークが引戸で、三和土側から開けにくい
  • ガラスのドアにしたけれど、玄関前の目隠しが足りず家の中が見えてしまう
満足している点
  • 人感センサーを付けたので、遅く帰ってきても安心
  • 電子錠なので、手がふさがっている時に便利
  • コンセントを付けたので、空気清浄機などを置くことが出来る

【リビング】不満な点・満足できた点

失敗したと感じる点
  • テレビを置く場所を考えずに、安易にコンセントを付けてしまった
  • リビングに2階へ上がる階段があるので、来客の際困る
  • 窓を広くしたら、家具の配置を考えるのが難しかった
  • 床暖房にしたけれど、メンテナンスの費用がかかる
  • 壁に下地がないので、飾り棚をつけられない
満足している点
  • キッチンから、リビングにいる子供達が視界に入るつくりで安心
  • 生活動線を避けてテレビを設置したので、試聴中に横切られることがない

【キッチン】不満な点・満足できた点

失敗したと感じる点
  • ゴミ箱を置くスペースのことを失念していた
  • レンジフードの前の壁をなくしてオシャレにしたが、油はねで汚れがひどい
  • 電気を使う調理器具が多いのに、コンセントが全然足りない
満足している点
  • ハンドシャワータイプの蛇口にしたので、シンクの掃除が楽
  • サイレントシンクのおかげで水音が静か

【お風呂】不満な点・満足できた点

失敗したと感じる点
  • シャンプーなどを置く棚を沢山付けたけれど、思ったほど使わず掃除が大変
  • お風呂の栓・湯沸かしパネルが浴槽の入り口から遠く、お風呂を沸かすときに足を濡らしてしまう
  • タイルの壁でカビが生えやすい
満足している点
  • 浴室乾燥機を付けたので、冬場の寒さが軽減された
  • フルオート機能付きの給湯器で、石鹸の滓や入浴剤が残らずお湯がきれい

【トイレ】不満な点・満足できた点

失敗したと感じる点
  • 全自動トイレにしたら、子どもが学校のトイレで水を流さないと注意された
  • 隙間に汚れがたまって、掃除しにくい
  • 収納の位置が悪く、トイレットペーパーなどを取り出しにくい
  • トイレの間取りを後回しに決めたら、予想外に狭くなってしまった
満足している点
  • タンクレストイレにしたので、見た目もすっきりして圧迫感がない
  • フチなし・凹凸なしの便器で、汚れが溜まらず掃除がしやすい

【窓】不満な点・満足できた点

失敗したと感じる点
  • 防犯のために高めの位置につけてしまったので、鍵に手が届きにくい
  • 窓を開けると、隣の家から自分の家の中が丸見えになってしまう
  • 安いアルミサッシの窓にしたら、冬場の寒さや結露がひどい
  • 雨戸は特に要らないし、後から付けられるからと言われたので付けなかったが、防犯面で不安が残った
満足している点
  • 二重サッシにしたので、断熱効果があり省エネになり、結露も出にくくなった
  • 大き目の窓をリビングにつけることで、明るい光が入る部屋になった

【庭】不満な点・満足できた点

失敗したと感じる点
  • 葉が落ちやすい庭木を植えたので、しょっちゅう掃く必要がある
  • ウッドデッキにしたら、オイルを塗るなどのメンテナンスが大変
  • 物件に予算を掛けすぎて、予算が足りずイマイチな庭になってしまった
満足している点
  • スプリンクラーを付けたので、水やりが楽ちん
  • 草むしりが嫌なので、庭に砂利を敷いた

マンションを購入して後悔した点

マンションを購入された方が後悔しているポイントです。

モデルルームと自分の購入した部屋が違いすぎる

モデルルームは、オプションがたっぷりついた夢のような部屋です。新築だと、実際の部屋は完成後の内覧会まで見られないケースも多いので、どうしてもモデルルームが目安となってしまいがちです。

あとで「あれっ」と思わないためにも、パンフレットや図面でしっかり確認した方が良さそうです。

天井の高さや梁の様子、柱の位置などが特にチェックすべきポイントです。

住宅ローン以外の支払いを考えていなかった

マンション購入後には、月々のローンの他に、修繕積立金、管理費、駐車場代の支払いがあります。このローン以外の支払のことも忘れずに、資金計画を立てる必要があります。

また、マンション購入の手付金を払ってキャンセルした場合は、手付金は返ってきません。言われるままに払わずに、出来るだけ払える最低限の金額にする方が無難です。

部屋数が足りず間取りで失敗

部屋数が決まっているマンションでは、家族構成に変化が生じたり、子どもの成長に伴って、手狭になってしまうことがあります。

将来的に長く住み続けるつもりで購入するならば、家族の成長に合わせて対応できるような物件を選ぶ必要があります。

マイホーム購入で後悔しないためのポイント

全ての人が満足する物件というのは、存在しないのではないかと思います。

裏を返せば、自分が譲れない条件が明確にあり、その条件を満たす物件であれば後から「しまった」と思うことを避けることが出来るはずです。

住む人によって、大事にしたい点は異なると思いますが、共通してチェックしておきたいポイントには以下のようなものがあります。

  • 譲れない条件と妥協できる条件を明確にする
  • 「知らなかった」という事が無いよう、夫婦で話し合ってお互いの希望を把握する
  • ライフプランを立てて、将来必要になるお金の見通しを持つ
  • 予算以上の物件やローンに手を出さない
  • 今だけでなく将来の家族の状況も考えて物件を選ぶ

特に、ライフプランから「予算」を導き出すことは大切です。チェックポイントを参考にして頂いて、少しでも失敗のリスク軽減につながれば幸いです。

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