マタニティフォトの撮影方法。オシャレに撮りたいならチェック!

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2017/10/04

マタニティフォトを撮っている様子

海外の有名人がSNSや写真投稿サイトに画像を投稿していたり、妊娠中のことを振り返ることができるようにり、マタニティフォトを撮影したいという人は増えています。

一方で、妊娠している女性のおなかを見世物にしているのではないか。自分の奥さんの妊娠中の姿を見てもらいたくないという声もあります。

マタニティフォトとはどのような物で、本当に撮影は必要なのか。さらに撮影するならどのように撮影するとおしゃれに残せるのかについて紹介します。

マタニティフォトは妊婦時代最後の思い出を形にしたもの

赤ちゃんがお腹の中にいる時間というのは、一生のうちで考えればあっという間です。

妊娠後期ともなれば、あと少しで出産という喜びと同時に、お腹かから赤ちゃんが出てきてしまうという寂しさを感じる妊婦さんもいます。この短い間の姿を残しておこうというのがマタニティフォトです。

撮影時期はいつごろか最適か

もっとも妊娠中の姿が特徴的となるのは、妊娠後期に入ってからです。お腹も膨らみ、おなかの中に赤ちゃんがいることが周りから見ても分かりやすい時期がおすすめになります。

臨月に入ると体調などにも気を遣うことになるため、妊娠後期に入った8カ月~9カ月の間くらいがマタニティフォトを撮影するには最適な時期です。

ですが、人によっては妊娠中の経過をマタニティフォトに残す意味合いから、妊娠初期から2ヵ月~3ヵ月ごとに撮影をするという方もいます。

誰に撮影をしてもらうのがいいのか

マタニティフォトを撮影する時には、誰に撮影をしてもらうかということも考えていく必要があります。考えられる人としては以下のようなものがあります。

  • フォトスタジオに行く
  • カメラマンに来てもらう
  • 自分で撮影する
  • 家族に撮影してもらう

▼マタニティフォトを自宅で撮るコツについてはコチラも参考にしてみて!

フォトスタジオに行く

スタジオアリスやスタジオマリオなど、子供の写真を中心に撮影するスタジオでもマタニティフォトの撮影プランがあります。

マタニティフォトを専門的に撮影するというスタジオもあり、このようなスタジオではマタニティフォト用の衣装や、ヌードで撮影するためのスタジオなどが用意されているケースもあります。

特別な一枚として撮影を検討する場合には、お勧めできる方法です。

カメラマンに来てもらう

妊娠中は何かと移動をするのも大変ということで、自宅にカメラマンに来てもらって撮影をするという方も多くいます。

マタニティフォトを専門としているカメラマンの中には、マタニティペインやとボディジュエリーなどを施す資格を持つ方もいます。

自宅でリラックスしている状態でペイントをしてくれて撮影も行ってもらえるなど人気です。

年子で上の子がいるなど外出が難しいというママの場合でも、カメラマンに来てもらえるために気軽にクオリティの高いマタニティフォトを撮影することが出来ます。

自分で撮影する

自宅にある自分のカメラのセルフタイマー機能を利用して自分で撮影するという方も多くいます。

一眼レフカメラなどを所有している人も増え、スマフォのカメラの画質も向上しており、記念に残すレベルの写真撮影が可能となってきています。

自撮り写真であれば多少大胆なマタニティフォトも残せるため、あえてセルフで撮影するという人も多くいます。

家族に撮影してもらう

自分ではなくパパになる男性に取ってもらったり、少し成長した子供に撮影してもらうという人もいます。

家族ならではの優しい目線の写真を残すことが出来たり、子供が撮影することでママらしい表情を残すことが出来るケースもあります。

大人が撮影するのとは異なる目線でマタニティフォトを残すことが出来るため、子供に撮影してもらうというママもいます。

どんな衣装でマタニティフォトは撮るといいのか

妊娠中の大きなおなかを強調して撮影をしたいという人が多いため、おなかを出す衣装で撮影をするのが人気です。

またお腹を隠す衣装でも、ふんわりとオーガンジーやシフォン素材で優しい雰囲気を醸し出したりすることも多くなっています。

▼マタニティフォトにおすすめの衣装についてはコチラも参考にしてみて!

マタニティペイントをして撮影をすることもできます

お腹を出す衣装で撮影をする場合、マタニティペイントといってお腹にボディペイント用の絵の具などを利用してイラストやコメントを描いて撮影をするという人もいます。

▼セルフでマタニティペイントをするコツについてはコチラも参考にしてみて!

▼マタニティペイントにおすすめの画材についてはコチラも参考にしてみて!

一人ではなく家族と一緒に撮るのがおすすめ

せっかくの記念ということで、一人で撮影をするだけではなく、家族と一緒に撮ることもおすすめです。

家族写真として、これから生まれてくる赤ちゃんと撮影する初めての写真として撮影をする家族も多くいます。

マタニティフォトを嫌がる人もいるのは本当か?

妊婦さん達には人気のマタニティフォトですが、パパたちの中にはマタニティフォトが嫌という人たちもいます。

どうして嫌なのかなどよく考える必要もありますね。

  • パパの気持ちを考えてみることも大切
  • 妊娠線などがあるのを残したくないというママもいます
  • 人に見せないという条件付きならという考え方も
  • 生れた後の子供と写真を撮れば十分という声も
  • 家族で話し合うことが大切

▼マタニティフォトが嫌いという意見についてはコチラも参考にしてみて!

どのような形で残す?マタニティフォトの残し方

せっかく撮影したマタニティフォトをどのように残していくのかということも考えていきたいですね。

記念写真として飾りたい場合や、いつでも気軽に見ることが出来るアルバムにしておくなど様々な残し方があります。

マタニティフォトを撮影した、という方に人気がある、写真の残し方について紹介します。

キャンバス加工などをして記念写真として飾る

まるで絵画のようにキャンバス地に写真をプリントしてもらうことが出来るのがキャンバスプリントやキャンバス加工と呼ばれているものになります。

写真としてプリントするのに比べると全体手に気優しい雰囲気を持つ写真に仕上げることが出来るため、最近ではとても人気がある仕上がりとなっています。

スタジオやカメラマンに撮影してもらった場合にも注文することが出来ますし、写真をプリントするサービスを行っているお店でも、キャンバス加工の写真を注文できるところは多くなっています。

キャンバス加工の写真はフォトフレームに入れなくても飾りやすいですよ。

絵本型フォトブックなどにする

まるで絵本に入り込んだかのような絵本型のフォトブックにするというのもお勧めできる残し方の一つです。

妊娠中に撮影したエコー写真をはじめ、マタニティフォトや赤ちゃんがお誕生の瞬間などの写真をすべて絵本型のフォトブックに残すことができます。

「たんじょうのもがたりWithはらぺこあおむし」という絵本型フォトブックがありますが、このような記録のようなフォトブックの中に、マタニティフォトを入れ込むということもできます。

赤ちゃんがお腹にいたことをエコー写真といっしょに残しておきたいという方にはお勧めです。

フォトデータとして残しておくという方法も

マタニティフォトを撮影しても、飾ったりするのではなくフォトデータとして残しておくという方法もあります。

やはり中にはマタニティフォトには否定的という方もいますので、自分だけの記録としてフォトデータにしておくのも良い方法です。

フォトデータを自分でフォトブックにするのもおすすめ

自分でマタニティフォトを撮影したり、カメラマンに撮影してもらっても、フォトデータとして記録を残したという方は、自分でフォトブックにしてみることもおすすめです。

写真プリントサービスを行っている店舗などでは、自分で好きな写真を選んでフォトブックにすることが出来るサービスなども行っています。

子供たちに人気のしまじろうフォトブックや、ディズニーのキャラクターがデザインされたフォトブックなども作ることが出来ます。

文庫本のような見開きには不向きなタイプのフォトブックもありますし、レイフラット製本といって見開きのページでもきれいに写真を見ることが出来るフォトブックのサービスなどもあります。

自分で好きなようにレイアウトをすることも可能なので、より自分らしいマタニティフォトを残すことが出来ます。

良い思い出として残る記念撮影になるようにしよう

せっかく撮影するマタニティフォトですから、良い思い出として残るようにして期待ですよね。

そのためにはマタニティフォトをどのように撮ろうかかということを家族とよく話し合うことも大切です。

マタニティ姿はほんの一時、とても短い間です。一生のうちに何度も経験することが出来るものではありませんので、ママと生まれてくる子供にとっては貴重な姿です。

ぜひ家族全員にとって記念となる写真撮影をしてください。

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