保育士の面接を受けるときに知っておきたいコツ!役立つ攻略法

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2018/10/18

保育士資格を取得した後、保育士として働くためには原則面接を突破しなくてはいけません。

「面接って何を聞かれるかわからない」「いきなり質問されてどう答えていいか瞬時に出てこない」などと不安を抱えている人は多いのではないでしょうか。

面接には定番の質問があるので、あらかじめ回答を用意しておくと落ち着いて臨むことができますよ。

保育園での面接を控えている保育士さんに、ぜひ一度読んでいただきたいです。

保育士の面接における定番の質問3つ

ここでは、定番の質問を挙げてみます。回答例もあわせて紹介します。

定番1:「なぜうちの保育園を希望されるのですか」

数ある保育園の中からなぜその保育園が良いのかという点をこたえましょう。この質問に対しては、その保育園にしかない魅力を挙げ、そこに惹かれたことを伝えることが大切です。

そのためには保育理念、保育方針を事前にチェックすることが必須です!園によって、保育理念や保育方針は大きく異なります。前もってホームページなどを確認しておいてください。

調べているうちに、面接を受けようとしている保育園の特色などが見えてきますよ。保育園も、「食育」に力を入れているところや、「外遊び」を重視しているところ、「英語教育」を取り入れている…など様々です。

園の理念や方針が分かったところで、自身の保育観と合っているかどうかという点は大切です。採用する側としても、その理念を理解し、方針に賛同できる人材が欲しいのです。

回答例:「食育に力を入れている小規模保育園」の場合
私は子どもたちとじっくりかかわっていける保育がしたいので、貴園の少人数制ならではの、ひとりひとりの園児と丁寧にかかわることができる環境が良いと思いました。それに加えて、給食やおやつも手作りされていて、行事食も多いなど子どもが食事を楽しめるように工夫がたくさんされている点も魅力を感じ、貴園を希望しました。

定番2:「長所と短所を教えてください」

これは必ずといっていいほど聞かれるでしょう。自分の性格を客観的に見ることができているかを面接官は知りたがっています。

伝え方のポイントを押さえていると、面接官に好印象を与えることができますよ!

長所を伝える場合

面接官は、自分のことを知らないわけなので、長所を単に述べるだけではなく、それが長所であることを納得させられるように伝える必要があります。

「長所を証明すること」ができるかがカギといえます。また、その長所が保育士としてこのように活かせます、とアピールするとさらに良いでしょう!

回答例:「協調性があること」が長所の場合
協調性があるので、誰とでも仲良くなることができます。保育園では、保護者、園児、同僚とたくさんの人と関わる機会がありますが、どの人ともうまくコミュニケーションを取ることができます。
短所を伝える場合

長所と短所は表裏一体という考え方で、短所を伝えましょう。そうすれば、逆に長所としてアピールができますよ。

回答例:「心配性なこと」が短所の場合
心配性で何度も確認しないと安心できない性格ですが、そのおかげで何か不測の事態が起こっても、焦らずに冷静に対処できます。

このように伝えると、マイナスのイメージを持たれにくいでしょう。

定番3:「何か質問はありますか?」

逆質問といわれるものです。これは、面接の最後に聞かれることがあります。筆者は面接のとき、この質問を予想していなかったので焦ってしまい、しばらく考え込んでしまった苦い思い出があります。

そのときは、なんとか絞り出してその園での保育方針について質問したのでした。

ここで、「ありません」と答えてしまうのはやはり味気ないですよね。面接官とコミュニケーションが取れるか?というのも見られています。

質問がすぐに思い浮かべば問題ないですが、そう思いつかないでしょう。前もって質問を用意しておく方が良いです。

「職場の雰囲気はどうですか」など気になることを聞いてみればOKです。念のため、複数質問を考えておくと安心です!

ただし、給与面に関する質問は避けましょう。

筆者が実際に言われた質問

ここでは、先ほど3つの質問に加えて、実際に保育園での面接時に言われた質問を紹介します。保育業界ならではの質問といえるので、参考にしていただけると嬉しいです。

「体力に自信はありますか?」

保育士は元気な子どもたちを一日中相手する仕事なので、それなりに体力は必要です。

面接官の意図としては、健康管理がしっかりできているか?というのも知りたいポイントです。健康管理ができていれば、働き始めてからも休むことが少ないだろうと予想できるからです。

激しい運動に耐えられる体力を持ち合わせているかということではなく、健康的な生活が送れていることが伝われば問題ありません!

回答例
体力には自信があります。学生時代から無遅刻無欠席です。学業とアルバイトを両立していましたが1年間続けられました。日ごろからできる限り、規則正しい生活や食生活に気を付けています。

「保育士業界は女性社会ですが大丈夫ですか?」

正直なところ、女性ばかりの職場なので、人間関係は複雑になることがあります。そして、職場は、自分と気の合う人ばかりだけではありませんよね。

しかし、仕事上ではしっかりコミュニケーションが取る必要があります。

特に保育士は個人ではなくチームワークで仕事するものなので、なおさらです。よりよい人間関係を構築しようとする姿勢を見られているといえます。

回答例
大丈夫です。女性ばかりで難しいところもあるかもしれませんが、人付き合いで大切なことは人の話を聞くことだと思っています。相手の考えていることをしっかり聞くことで情報が共有でき、円滑なコミュニケーションにつながると思っています。そのことを意識して、どんな人とでも距離を近づけられるよう心がけます。

誰でも最初は未経験。経験値より、人柄重視!

実際に筆者が採用された保育園の採用担当者に、採用の基準は何だったのかと聞いたことがあります。「保育士としての経験値ではなく、人柄で選んでいる」と言っていました。

園の雰囲気に合った人、共に働く同僚とうまく関わることができそうな人、を選んでいるということでした。

面接官は、人柄をよくみていますよ。面接室以外の場所でも気は抜けません!

表情や話し方に気をつけて!

常に笑顔で受け答え、ハキハキとした話し方ができているかもポイントです。元気がなければ保育士の仕事は務まりません。

明るい印象を与えられるように、表情や話し方に気を付けてください!

面接の場所は保育園内で行われることが多いです。保育士や園児、保護者とすれ違うことがありますが、そのときにも元気よく挨拶しましょう!

社会人としてふさわしい身だしなみ

保育士に限らず、社会人として常識的な身だしなみが求められます。せっかく受け答えの準備をしていても、身だしなみがだらしなくては、悪い印象を持たれてしまいます。

気を付けるべきポイントを紹介します!

    顔まわり

    清潔感が感じられるような見た目にしましょう。長い髪は、ひとつに束ね、おくれ毛が出ないようにしてください。前髪は短く切るか、サイドに流してジェルなどを使って落ちないように固めておきます。

    メイクは濃すぎても、ノーメークでもNGです。ナチュラルメイクを施しましょう。

    スーツ

    スーツは、自分の体のサイズに合ったものを選びましょう。大きすぎたり、小さすぎると見栄えがよくありません。また、しわが入っていないか、袖口や裾は汚れていないか、なども念入りに確認しておいてください。

    カバン

    カバンは、A4サイズの書類が収まり、床に置いたときに倒れないデザインのものを選びましょう。ブランド名が目立つものや、派手な装飾があるものは避けてください。

    靴は、シンプルなパンプスがベスト。5cmヒールが最もおすすめです。ヒールに慣れていない場合は3cmでもOK。甲のストラップ付も可です。ただし、ファッション性が高いものはNGです。

    アクセサリー

    アクセサリーはしないほうが無難です。ピアス、指輪、ネックレスなどは外しておきましょう。

    しっかり準備していけば採用は勝ち取れる!

    いかがでしたか。事前にしっかりと面接対策をして、当日は社会人としてのマナーに気をつけておけば、きっと面接をパスできますよ!自分の魅力を最大限にアピールしてくださいね。

    そして、自分に合った保育園で保育士としていきいきと活躍してください!

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