お金を借りる方法は思っているよりある!ピンチのときの保存版

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2018/12/21

カードローンのコマーシャルの影響もあり、お金を借りるのは誰でもすぐにできると考えている人がいるかもしれません。

しかし、実際にすぐにお金を借りられることは少なく、ローンの種類によって違いはあるものの、数日から1週間以上かかることも普通にあります。

それでも今触れたように、すぐにお金を借りることができる金融商品もあるのも確かです。お金を借りる方法として、すぐに借りられるものから、金利の低いもの、個人の状況に応じた借入先などを紹介します。

必要な時にお金を借りる方法はカードローンから公的支援などもある

お金を借りることができる金融機関や組織などでは、カードローンが一番知られています。しかし、幅広く見てみるといろいろな借入先があります。実は、お金が必要な状況や希望する内容により借入先は変わります。

状況 借入先の例
すぐにお金を借りたい 消費者金融カードローン
学生ローン
クレジットカードのキャッシング
低金利で借りたい 銀行や労働金庫、信用金庫などのカードローン
会社の従業員貸付制度
審査が不安
審査に通らない
質屋
親類や知人
年金担保貸付制度
生命保険の契約者貸付制度
会社の従業員貸付制度
クレジットカードのキャッシング
事業費として必要 ビジネスローン
日本政策金融公庫
生活費そのものが厳しい 生活福祉金貸付制度
求職者支援資金融資
母子父子寡婦福祉金貸付制度

主な借入先(申込先)は、これらがあります。会社員や公務員をはじめ給料をもらっている人は、お金を借りる先の選択はかなり幅広くあります。

しかし、一般的に収入があまり多くないと考えられるパートやアルバイト、収入の無い無職の人、年金受給者など、労働によって収入が得られない環境の人は、お金を必要とした時、それぞれの状況に沿った借入先があります。

また、勤め先によっては会社の融資制度を利用することも可能です。ただし、これは企業全てが行っているわけではないため、職場の違いが大きく出ます。会社に融資制度があるならば、1ヶ月近く時間は掛かりますが、金利や審査の面で外部に申し込みするよりも借りやすくなっているため、おすすめです。

急ぎでお金を借りるなら申込先は消費者金融カードドローンがおすすめ

お金を必要として借りる先を探す場面では急に必要になることもあるため、大抵の人がなるべく早く借りられる先を探すことが多いです。使い道は基本的に自由で、早くお金を借りられる先で考えると消費者金融がおすすめです。

金利は高めですが、対応が早いだけでなく無利息期間サービスがあるなど、会社による違いはあるもののサービスも充実しています。消費者金融でも特に大手といわれる5社はいろいろな面で内容が充実していて、タイミングによっては翌日以降になることもありますが、即日融資が可能のところばかりです。

消費者金融 融資最短時間 即日融資 WEB完結申込
SMBCモビット 審査が最短30分
プロミス 1時間
アコム 1時間
レイク ALSA 1時間
アイフル 25分
中小消費者金融 即日 ×

ここにある最短融資時間ですが、あくまで最短であり、誰もが最短で融資してもらえるわけではありません。特に夜間遅い時間帯や申込方法で決まっている受付終了時間間際では、その日のうちに融資してもらえないことも多いです。

また、審査に時間がかかる場合もあるため、あくまで参考程度に考えておいた方がいいでしょう。これは、明確な時間の記載があろうがなかろうが、消費者金融全般にいえることです。

WEB完結とは、カードローンにはいろいろな申込方法がある中、申し込みから契約、融資までの手続きをパソコンやスマートフォンを使いインターネットを経由して行うことです。

ネット経由だと店舗に出向くわけではないため他の人に見られることがなく、周りにバレたくない人には最適な申込方法になります。また、カードローンによってはカード発行なしで契約することも可能なため、借り入れや返済の手続きの際にも周りに知られにくいです。

中小消費者金融の場合、貸金業者ごとで違いはありますが、設備等の問題もありWEB完結まで対応できる貸金業者は少ないです。

SMBCモビットは周りへのバレが不安な人に最適なカードローン

よく知られた消費者金融のひとつ、SMBCモビットは、大手消費者金融の中では一見大きな特長がないように見えます。しかし、周りにバレにくいという点では、一番のおすすめといえる消費者金融です。

【SMBCモビットの商品概要】

金利(実質年率) 3.0~18.0%
限度額 800万円
申込対象者 満20歳~69歳
安定した収入がある
SMBCモビットの基準を満たす
※アルバイト・パート・自営業の人も申込可
無利息期間サービスの有無 なし

【SMBCモビットの主な特長】

  • 審査対応が早い
  • WEB完結だと郵送物や電話連絡がなしで手続きできる
  • 来店不要
  • 即日融資が可能
  • 急ぎの人には優先的に対応してもらえる
  • スマホアプリがある

SMBCモビットでは、WEB完結で申し込みすると電話連絡や郵送物なしで手続きができることが大きな特徴になっており、周りにバレにくくなっています。その場合、ローンカードの発行もないためカードの所持に気付かれることもありません。

ただし、WEB完結手続きを行うには、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行のどれかの口座が必要なこと、社会保険証または組合保険証を持っていることが必要です。他に、提出書類の条件があるため事前準備が必要になります。

カードローンにはつきものの審査は避けられませんが、SMBCモビットの場合、急いでいる人には、即日融資を可能にするための手順を用意してくれています。ネットで申込後に電話で急ぎの旨を伝えると、優先的に審査をしてもらうことができます。

条件などはあるものの、SMBCモビットは急いでいて誰にもバレないでお金を借りたい人には最適なカードローンです。

プロミスは他社より金利が若干低くてバレ対策も相談に乗ってくれる

青色の背景に赤文字の看板を見かける人もいるでしょう。青い看板の消費者金融には、プロミスがあります。

【プロミスの商品概要】

金利(実質年率) 4.5~17.8%
限度額 500万円
資金使途 生計費に限る
(個人事業主は、生計費と事業費に限る)
申込対象者 20歳以上69歳以下
本人に安定した収入がある
※主婦や学生でもパートやアルバイトで収入があれば申込可
無利息期間サービスの有無 あり

【プロミスの主な特長】

  • 上限金利が他の大手消費者金融よりも低い
  • 審査対応が早い
  • WEB完結だと郵送物なしで手続きできる
  • 来店不要
  • 即日融資が可能
  • アプリローンがある
  • 初めての利用者に初回借入日から30日間無利息ができる
  • 女性専用の申込先がある

プロミスは、金利が高いといわれる大手消費者金融の中では、若干ですが上限金利が低いため、初めての人でも他よりも低い金利で借り入れすることが可能です。もちろん、利用していくうちに金利が下がってくることもあります。

大手消費者金融ではよくある無利息期間については、プロミスが初めてでメールアドレスを登録してWEB明細を利用すると、初回利用日翌日から30日間無利息となっています。他社は契約日翌日からが多いのに対してプロミスは借入日翌日からになるため、最初のサービスが利用しやすくなっています。

また、アプリローンとして、スマートフォンがあればカードローンの申し込みから契約までをWEBで行うことができます。契約後もカード発行を行わずに、スマホでセブン銀行やローソン銀行のATMで借り入れや返済が可能です。

何より、周りにバレないような対応について相談すると、しっかりと配慮してくれるので、安心して申し込みができます。

アコムは返済日の設定が調整しやすく返済しやすいカードローン

イメージカラーともいえる赤色の印象の強いアコムもまた、広く知られて利用者の多い消費者金融です。

【アコムの商品概要】

金利(実質年率) 3.0~18.0%
限度額 800万円
申込対象者 20歳以上69歳以下
安定した収入と返済能力を持っている
会社基準を満たす
無利息期間サービスの有無 あり

【アコムの主な特長】

  • 審査対応が早い
  • 来店不要
  • 即日融資が可能
  • スマホアプリがある
  • 返済日に幅がある
  • 初めての利用者に契約日翌日から30日間無利息ができる
  • 女性専用の申込先がある

アコムは、他の消費者金融との違いがわかりにくいものの、平均的といえるカードローンです。その中でも細かな特長があり、カード発行は必要ですが、WEBや電話で申し込みし、自動契約機で契約とカード発行を行えば、早く手続きを行うことができます。

また、返済日は決まっているもののATMや振り込みだと返済日より14日ほど前ならばいつでも返済をすることができます。スマホアプリもあり、セブン銀行ATMで借り入れや返済をすることができます。

30日間の無利息期間も付いていますが、こちらは契約日翌日からの期間となっています。

レイクALSAは無利息期間を上手に使って返済負担を減らることが可能

レイク ALSAは、無利息期間のサービスに特徴があるため、他の消費者金融と少し違うポイントがあるといえるかもしれません。

【レイク ALSAの商品概要】

金利(実質年率) 4.5~18.0%
限度額 500万円
申込対象者 満20~70歳
安定した収入がある
国内居住
日本の永住権を取得している
※パート、アルバイトも可
無利息期間サービスの有無 あり

【レイク ALSAの主な特長】

  • 審査対応が早い
  • WEB完結だと郵送物なしで手続きできる
  • 来店不要
  • 即日融資が可能
  • 急ぎの人には優先的に対応してもらえる
  • スマホアプリがある
    (2020年12月23日からセブン銀行ATMでのスマホでの借入利用を停止中)
  • 初めての人向けに無利息期間が選べる内容となっている

レイク ALSAは、条件等があるものの、他社と違い無利息期間が60日または180日から選べるようになっています。もし条件に満たさなくても30日間の無利息サービスもあるため、上限金利が高くても上手に利用すれば他社よりも利息を減らすことができます。

WEB完結申し込みでは運転免許証または口座登録で本人確認ができ、郵送物なしで手続きができます。また、スマートフォンで手続きをすることでカードレスでの利用も可能です。

アイフルはカードレスの利用も可能で周りにもバレにくいカードローン

アコム同様、赤色の印象が強いアイフルは人気のある消費者金融で、他と同じくサービスも内容も充実したカードローンになっています。

【アイフルの商品概要】

金利(実質年率) 3.0~18.0%
限度額 800万円
申込対象者 満20歳以上69歳まで
定期的な収入と返済能力がある
無利息期間サービスの有無 あり

【アイフルの主な特長】

  • 審査対応が早い
  • WEB完結だと郵送物なしで手続きできる
  • 来店不要
  • 即日融資が可能
  • 急ぎの人には優先的に対応してもらえる
  • 原則在籍確認がない
  • スマホアプリがある
  • 初めての利用者に契約日翌日から30日間無利息ができる

アイフルもWEB完結申し込みが可能で、その場合、郵送物なしで契約できます。しかも、カードレスにしてスマホアプリを利用すると、セブン銀行とローソン銀行のATMでカードなしで借り入れや返済が可能になります。そのため、周りへのバレが心配な人には最適です。

また、急ぎの人には、WEBで申し込みした後、電話をすることで早く審査を進めてもらうこともできます。カードローンに慣れない女性の人には、女性専用の申込先があるため安心して申し込みができます。アイフルの無利息期間は、契約日から30日間になります。

全体的にいえるのは、どこの大手諸費者金融でも来店不要で手続きができて、即日融資が可能であることです。もちろん、申し込みのタイミングが受付時間ギリギリの時や申し込みが集中している時など、すぐに審査してもらえない時があるため、申込時間には気をつける必要があります。

また、審査があるということは、審査に落ちることもあります。

個々のカードローンでは、それぞれの審査の判断があります。そのため、A社の審査に落ちてもB社の審査に通ることもあるため、年齢の条件が合い、毎月安定した収入があれば、カードローンを申し込みして、審査に通る可能性は大きいです。

アルバイト・パートや派遣社員も継続した収入があれば借り入れは可能

カードローンはお金を借りるのにおすすめの金融商品ですが、職業によってはカードローンの審査に通るのか心配する人達は多いです。その中でよく取り上げられるのは、アルバイトやパートの人です。

今は、正社員で働いていてもいざという時にお金を借りたいという人がいるほどに、経済的に厳しい世の中です。アルバイトやパートならば、さらにお金を借りたいという人がいることは容易に想像できるでしょう。また、派遣社員も同様に、収入面で厳しいと感じている人は少なくありません。

お金を借りたいと思っていても、アルバイトやパート、派遣社員の場合、審査に不安を持つ要因があります。それは、収入が少ないと判断される点です。

しかし、カードローンの条件に記載されていることが多いように、審査で重要視されるのは収入額の多さではなく安定して継続した収入があるかどうかです。金額が少なくとも毎月きちんと収入があれば、返済はできると判断され、審査に通ることができます。

もちろん、収入額等の条件があれば審査に通ることはできません。また、他で借り入れなどをして返済が厳しいと判断されれば、審査に通ることは難しいです。

しかし、継続して収入があり、他に借り入れがなければ、アルバイトやパート、派遣社員でもカードローンの審査に通る可能性は大きいです。

自己破産済みや大手消費者金融の審査に落ちても中小消費者金融がある

カードローンは、説明したように安定した収入があれば申し込みをすることができます。ただし、以前にローンやクレジットの延滞等を起こしたり、過去に自己破産をしたりしたことがある人は審査に通ることは難しいかもしれません。

しかし、延滞や自己破産者全ての人が該当するわけではないのですが、お金を借りる方法がないわけではありません。

消費者金融には、大手だけでなく地域のみで事業を行っている、いわゆる中小消費者金融があります。中小消費者金融は、大手消費者金融と違う視点で審査をします。

そのため、中小消費者金融は大手のようなスピード感を持った対応や充実したサービスという点では大手に劣るものの、大手消費者金融の審査に通らなかった人でも電話や対面でやりとりすることで、柔軟な審査をしてもらえることが多いです。

特に自己破産済みである程度時間が経っている場合、今の状況が改善されていれば、その点を考慮してもらえる可能性があります。

もちろん、中小消費者金融でも会社の規模によってはインターネットでの申し込みや融資をしてもらえることも可能です。

中小消費者金融でも貸金業の正規の業者としての実績を持った会社や、利用者に好評な貸金業者はあります。一例として、中小消費者金融をあげるとこれらがあります。

消費者金融 金利 限度額 即日融資
セントラル 4.80~18.0% 300万円
アロー 15.00~19.94% 200万円
フクホー 7.30~20.00% 200万円
ベルーナノーティス 4.5~18.0% 300万円
フタバ 14.959~19.945% 50万円
ライフティ 8.0~20.0% 500万円 ×

大手消費者金融以外にも即日融資してもらえるところはたくさんあります。しかし、知名度がない分、中小消費者金融の中に闇金が紛れていてもわからない場合があります。

正規には、貸金業者として都道府県または財務局への登録番号があります。また、正規の貸金業者は貸金業協会に登録しています。怪しい時は、登録番号を金融庁のHPで検索をかけることができるため、きちんと調べて誤って闇金にお金を借りないようにしましょう。

クレジットカードのキャッシングは契約をしていなければ借りにくい

クレジットカードの基本的な使い方は、ショッピングです。買い物をした時に現金払いではなく、カードを提示して後払いにする形でカード会社に一時的に立て替えてもらうシステムになっています。

そのクレジットカードには、キャッシングが附帯しています。キャッシングは、カードローン同様、お金を借りることができる機能です。

限度額は、クレジットカードの総利用額内で決められていますが、急な出費の時に改めてローンに申し込みする必要なくすぐに利用できます。ただし、クレジットカードの使い方によってはキャッシング枠が無くなる可能性があります。このような注意点があります。

  • キャッシング枠単体で限度額がある
  • ショッピングでカードの総額いっぱいに利用するとキャッシング枠がなくなる
  • キャッシング枠をつけていないと利用できない

まず、クレジットカードの契約時にキャッシング枠をつけないと利用できません。また、ショッピング枠の使い方によってはキャッシングの利用ができない場合があります。あれば便利なキャッシング枠ですが、すぐに利用できるかどうかは確認しておいた方がいいです。

個人事業主が事業用資金を考えているならば専用ローンでお金を借りる

個人事業主の場合、お金を必要とするのは生活費だけではありません。事業費として必要とすることもあります。そんな時は、個人事業主向けのローンもあります。他にも事業主専用の貸金業者を利用したり、融資先が見つからない時は中小機構や日本政策金融公庫に申し込みする方法もあります。

借入先 金利 限度額
自営者カードローン
(プロミス)
6.3~17.8% 300万円
ビジネスサポートカードローン
(アコム)
12.0~18.0% 300万円
事業資金
無担保ローン/
個人プラン・法人プラン
(アイフル)
3.0~18.0% 500万円
小規模企業共済一般貸付制度
(独立行政法人 中小企業基盤整備機構)
1.5% 2,000万円
一般貸付制度
(日本政策金融公庫)
2.06~2.55%
(担保を不要する場合の基準利率)
4,800万円
(運転資金・設備資金)
7,200万円
(特定設備資金)

ここに記載したのはあくまで一例のため、細かく条件等で借入先やローンの内容が変わります。また、事業内容によっても変わってきますが、いずれにしても、借入先はあるため、しっかりとチェックすることをしてください。

未成年や学生ならば奨学金だけでなく学生ローンという方法もある

学生で学費が足りない状況の時にまず思い浮かぶのが、奨学金でしょう。奨学金の場合は、独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)があります。ここでは、様々な奨学金制度を用意しています。

  • 給付奨学金(返済が不要)
  • 貸与奨学金(返済が必要・無利子)
  • 貸与奨学金(返済が必要・有利子)
  • 海外留学のための貸与奨学金(返済が必要)

給付型に申し込みするには学力と収入の条件などが貸与よりも厳しく、誰もが利用できるとは限りません。多くの人が利用しているのは、どちらかといえば返済が必要な奨学金がほとんどでしょう。

返済が必要な貸与奨学金には、利子の有無で分かれていますが、併用することも可能です。また、これに加えて入学時特別増額貸与奨学金も用意されています。海外留学の奨学金では、留学の目的や期間により細かく4つに分かれています。

学費としてお金を借りる方法としては、他に日本政策金融公庫の「国の教育ローン」があります。こちらも収入の条件等があります。ただし、それぞれ申し込みのタイミングや手続きに時間がかかるため、必要としていてもすぐにお金を借りることはできません。

なるべくすぐにお金を借りる場合は、学生ローンを利用する方法があります。学生ローンは、早く借りることができるだけでなく、中には親にバレずに借りることができる学生ローンもあります。

学生ローン 金利 限度額 対象年齢 即日融資
カレッヂ 17.00% 50万円
(成人前は10万円)
高卒以上
フレンド田(DAN) 12.00~17.00% 50万円 高卒以上
(未成年の場合は親権者の承諾が必要)
アミーゴ 14.40~16.80% 50万円 20歳以上
イー・キャンパス 14.5~16.5% 50万円(学生)
80万円(社会人)
20歳以上

学生ローンのほとんどが、規模の小さな貸金業者になります。申込対象者の年齢が20歳以上が多い中、18歳でも借りることができる貸金業者もあります。ただ、その中でも親の同意が必要な業者もあるため、未成年の人は申込先をよく検討する必要があります。

銀⾏カードローンや信金は低金利だが即日融資やWEB完結は難しい

カードローンは、消費者金融の他に銀行や信用金庫なども扱っています。銀行カードローンの特長として、金利の低さが知られている反面、審査が厳しいという話もあります。

実際には、審査に関しては個々での問題もあるため、貸金業者と銀行、どちらが厳しいとは明確な線引きはできません。しかし、それぞれに特徴はあるため、その点を考慮して借入先を検討する必要はあります。では、銀行カードローンは、実際にお金を借りるにはどうなのでしょうか。

銀行カードローンは金利は低いが即日融資ができず口座が必要なことも

銀行ではどこでもカードローンを扱っていますが、やはり知られているのは、大手都市銀行のカードローンでしょう。また、ネット銀行の場合は、店舗がないことから来店不要で契約ができることで便利だといえるでしょう。それぞれの金利や限度額はこのようになっています。

カードローン 金利 限度額 来店の必要 口座の必要
みずほ銀行
カードローン
2.0~14.0% 800万円 不要 必要
三井住友銀行
カードローン
1.5~14.5% 800万円 不要 不要
三菱USJ銀行
カードローン
「バンクイック」
1.8~14.6% 500万円 不要 不要
りそな銀行
りそなカードローン
3.5~13.5% 800万円 不要 必要
楽天銀行
スーパーローン
1.9~14.5% 800万円 不要 不要
イオン銀行
カードローン
3.8~13.8% 800万円 不要 不要
住信SBIネット銀行
カードローン
1.59~14.79% 1,200万円 不要 必要

銀行の場合、大きなポイントとして知られているのが、金利が低いことでしょう。確かに消費者金融よりも金利は低くなっています。しかも中には、住宅ローンを利用したり給与振り込みに口座を使ったりしていると、金利が下がるサービスをつけているところもあります。

また、都市銀行の多くは口座が必要となっていてカードの発行が郵送されることが多いのですが、WEB完結の申し込みが可能としているところが増えています。

ネット銀行においては、口座開設が不要としている所も多く来店そのものがないことが当たり前となっているため、申し込みしやすい点があります。

ただし銀行カードローンは、基本的には即日融資ができないため、急ぎの場合には不便かもしれません。その中でも都市銀行は対応が早い方で、遅い銀行の場合は数日から1週間以上かかるところもあります。

ただし、例えばイオン銀行は口座を持っていると審査完了後、カード発行前でも1回振り込みでの借り入れが可能など、中には早く借り入れできるところもあります。このように、ネット銀行では特に銀行による違いがあります。

銀行カードローン全体的にいえるのは、商品内容としてはできるだけ利息の支払いを抑えたくて急がない場合におすすめです。

ゆうちょ銀行は他の銀行カードローンと少し違う。ただし便利さはない

ゆうちょ銀行の場合は、正確にいえば一般的な銀行カードローンとは違った金融商品で2つになります。

  • 口座貸越サービス
  • 貯金担保自動貸付け

口座貸越サービスは、引き落としなどがあった時に口座の残高不足分を自動的に貸し付ける金融商品です。そのため、新たに借り入れがしたくても使えません。また、限度額が少額となっています。

貯金担保自動貸付けは、担保となる定額貯金や定期貯金がある時に使える貸し付けです。定期などが担保になるため、限度額は口座貸越サービスよりも大きな額が利用可能ですが、上限は預入金額の90%まで、総合口座通帳1冊につき300万円までとなっています。

ゆうちょの場合は元々口座を持っている時に使えるローンですが、お金を借りるという点では、他の銀行カードローンより利用しにくいかもしれません。

ろうきんやJAバンクのカードローンは地域で若干変わるが金利は低い

サラリーマンならば関わることがあるでしょうが、職業によってはろうきんがわからないかもしれません。「ろうきん(労金)」とは、労働金庫の略称または愛称になり、労働者の協同組織の金融機関になります。

ろうきんは、労働者によって組織されている労働組合などが加入する非営利の団体として、労働者へローンや貯蓄預金などの様々なサービスを提供しています。労働者が加入している組合などが利用できる金融機関になりますが、個人でも出資等することで利用できます。

ろうきんは全国で13の地域ごとに分かれているため、ろうきんのローンを検討する際には、自身が住んでいる、または勤めている地域のろうきんに問い合わせまたは申し込みすることが必要です。

全国のろうきん
北海道労金・東北労金・中央労金・新潟労金・長野労金・静岡労金・北陸労金・東海労金・近畿労金・中国労金・四国労金・九州労金・沖縄労金

ろうきんのカードローン「マイプラン」は、金利の数字や条件など細かい部分では地域の違いがあるものの基本的には同じで、低金利でお金を借りることができます。ちなみに中央労金(関東地方)のマイプランの商品概要は、このようになっています。

金利 【団体会員の構成員】
3.875~7.075%
【生協会員および同一生計家族】
4.055~7.255%
【他の一般の勤労者】
5.275~8.475%
※それぞれ下限金利は最大引下後金利、上限金利は提示金利
(変動金利)
限度額 500万円
※所属会員により異なる
※その他の一般の勤労者は100万円
使い道  自由
※事業性資金や投機目的資金等には利用できない
※団体会員の構成員に限り、他金融機関からの借換え資金が可
(2022年3月31日融資実行分まで)
融資期間 1年ごとの自動更新
申込対象者 中央労働金庫に出資のある団体会員の構成員、または自宅もしくは勤め先が事業エリア内にある給与所得者
満18歳以上かつ契約時の年齢が満65歳未満
同一勤務先に1年以上勤務
(自営業者等の給与所得以外の人は3年以上)
安定継続した年収(前年税込年収)が150万円以上
労金所定の保証協会の保証を受けられる
※未成年の人は法定代理人(親権者)の同意が必要
※契約社員・パート社員・自営業者等も一定の条件を満たせば利用可能
担保 不要

地域により違いはありますが、特長として大きいのは金利が低い点でしょう。金利に関しては、給与振込など利用の内容により引き下げが可能となっています。地域によっては、他のカードローン商品を扱っていることもあります。

ただし、申し込みに来店が必要とするところもあります。また、全体的に審査には時間がかかることが多く、即日融資はまずできません。少なくとも1週間以上かかると考えておいた方がいいです。

そのため、急いでお金を借りたい場合には、あまり適していないといえます。また、審査なので落ちることもあります。時間がかかる上に審査に落ちると後が大変かもしれません。

JAバンクは農家でなくてもお金は借りられるが地域によって違いがある

JAバンクは、全国に展開しているJA(農業協同組合)と信連(信用農協協同組合連合会)、農林中金(農林中央金庫)の会員で作られているグループになります。JAバンクもろうきん同様、各地域のJAバンクにより違いがあります。

一例として、JAバンクあいちのネットローン カードローンの商品概要を見てみると以下のようになっています。

金利 7.650~10.050%
限度額 500万円
資金使途 生活に必要な一切
申込対象者  地区内に在住または在勤
満20歳以上70歳未満
継続して安定した収入がある
JAとの間でカードローン取引を行っていない
JAが指定する保証機関の保証が受けられる
JAが定める条件を満たしている

JAネットローンになっていることでわかるようにインターネットで申し込みするカードローンですが、JAによっては最終的な手続きに店舗に出向く必要がある場合もあります。また、金利等も地域で違うため、自身が該当する地域の商品概要を確認する必要があります。

質屋や生命保険など、無職の人や安全にお金を借りる方法について

お金を借りるのは金融機関でなければできないと考えている人は多いかもしれません。しかし、銀行や消費者金融などの他でもお金を借りることができる場はあります。

その中には、信用情報機関に記録が残らないため、安心してお金を借りることができる借入先もあります。

実は貸金業者?質屋でお金を借りる方法と買い取りとの違いについて

質屋というと、家にある貴金属を買い取ってもらうところと考えている人が多いかもしれませんが、実際には質屋は元々貸金業がメインといえる店舗になります。

店舗に担保になる品物を持参、査定してもらって話がまとまればその品物を担保にしてお金を借ります。利息を合わせて期限までにお金を返せば担保にしてあった品物を返してもらえますが、返済ができなかった場合は、品物は質流れといって売られてしまいます。

一般的に品物の預かり期間は3ヶ月が基本となっていますが、利息を払えば延長も可能なことが多いです。品物の査定が終わって話がまとまれば、その場でお金を借りることができ、また返済ができなくても延滞がつかないため、便利なシステムといえます。

担保になる品物でも評価が良かったり、よく持ち込まれたりするものはある程度決まっているようです。

  • 貴金属・宝石
  • 腕時計
  • ブランド物
  • カメラ など

もちろん、質屋では買い取りも行っています。品物を担保にするよりも買い取りの方が査定額は高くなります。預けている段階で買い取りにしたくなる場合もあるかもしれませんが、利息が発生する分、途中の変更は厳しいでしょう。不要ならば買い取りの方がいいかもしれません。

年金受給者でもお金を借りることは可能。年金担保貸付制度を利用する

内容が異なろうが、年齢を重ねてもお金が必要なことは変わりません。しかし、高齢になれば働くことが難しくなり、収入が年金のみとなる人も多いでしょう。そのため、カードローンなどを利用したいところかもしれませんが、収入が年金のみでも申し込みができるカードローンはわずかです。

  • レイク ALSA
  • ベルーナノーティス

これは一例ですが、どちらにせよ、大手消費者金融では年金のみだと申し込みができない場合が多いです。そのため、審査があるため必ずお金が借りられるとは限りませんが、収入が年金のみでも対応できるカードローンには、申し込みしてみる価値はあるでしょう。

銀行カードローンも、年金受給者でも申し込みが可能と明記しているところはあります。一例としてあげてみます。

  • 三菱UFJ銀行「バンクイック」
  • Pay Pay銀行(旧ジャパンネット銀行)
  • スルガ銀行

銀行カードローンでも借りられるところはありますが、どちらにせよ一番いいのは、年金以外にアルバイトなどで収入を得ることです。カードローンでは消費者金融や銀行、どこにしてもアルバイトやパートでも収入があれば、申込して審査に通るカードローンの幅が広がります。

しかし、様々な理由で働けない人もいるでしょう。では、カードローン以外に、年金以外の収入がなければお金を借りるところはないのかといえば、あります。独立行政法人福祉医療機構という機関を通してならば、「年金担保貸付事業・労災年金担保貸付事業」でお金が借りられます。

年金担保貸付事業・労災年金担保貸付事業とは
医療や介護、冠婚葬祭から生活の必需品購入など必要な支出のために、国民年金・厚生年金保険・労働者災害補償保険の年金を担保にして、まとまったお金を借りることができるシステムです。この制度は福祉医療機構(WAM)が行っていますが、法律で唯一認められている制度となっています。

融資の条件等は以下になります。

融資額 200万円まで
※使途目的が生活必需品の購入の場合は、80万円まで
受給している年金の80%以下
(年額。年金から源泉徴収されている所得税額に相当する額を除く)
1回の返済額の15倍以下
利率 年金担保貸付:2.8%
労災年金担保貸付:2.1%
(平成30年10月3日現在)
連帯保証人 必要
なければ信用保証機関による保証制度の利用も可能
(公益財団法人年金融資福祉サービス協会が保証)
返済額 上限は1回の年金支給額の1/3以下
下限は1万円
返済方法 年金支給機関から福祉医療機構へ直接年金を支払う形で返済
返済額の残りの年金が福祉医療機構から振り込まれる

申込先は、福祉医療機構ではなく「独立行政法人福祉医療機構代理店」の看板がある年金受取口座のある金融機関の窓口で、対応している金融機関は都市銀行、地方銀行、信用金庫、信用組合合わせて376機関あります。もし、自身が年金を受け取っている口座のある金融機関が対象外ならば、口座を移動させる必要があります。

融資を受けられる対象者は、以下の証書を持っていて年金の支払いを受けている人となっています。

  • 厚生年金保険年金証書
  • 国民年金・厚生年金保険年金証書
  • 船員保険年金証書
  • 国民年金証書
  • 労働者災害補償保険年金証書

ただし、細かく見ると対象外となっているものや利用できない条件もいくつかあり、自身が実際に該当するかどうかはよく確認する必要があります。

融資までの時間ですが、申し込みしてから実際に融資されるまでは4週間ほど時間がかかります。福祉医療機構では、受付期間に対して融資予定、返済開始予定のスケジュールをHPに載せているため確認できます。とはいえ、急ぎの場合は利用するのが難しいでしょう。

また、気をつけなければいけないのは、年金受給者向けの貸付制度であるものの、この年金担保貸付制度は、令和4年3月末で新規の受付を終了する点です。4月からは申し込みができなくなるため、利用を検討している人は、早めに申し込みした方がいいです。

申し込みに間に合い借り入れができている場合、4月になって慌てて返済する必要はなく、従来通りに返済することが可能です。返済が困難な時の緩和措置も同様に利用できます。

では、そもそも生活が厳しい場合はどうすればいいのかといえば、市町村の社会福祉協議会を通して受け付けている生活福祉資金貸付制度の利用を検討することをおすすめします。

無職や専業主婦はお金を借りることはできない?厳しい場合の対処法は

無職や専業主婦のように本人に収入がない場合、カードローンに申し込みはできません。これは貸金業法にある総量規制も関係しています。総量規制では、貸金業者は申込者の年収の1/3までしか融資できないことになっていますが、収入が0年ならば融資額も0円になってしまうからです。

しかし専業主婦の場合、消費者金融でも「配偶者貸付」といって、配偶者の同意があれば融資してもらえるところもあります。ただし、配偶者の同意書が必要となります。取り扱っているところは、これらになります。

  • ベルーナノーティス
  • レディースキャッシング エレガンス
  • セディナ「配偶者貸付」

セディナはクレジットカードで知られていますが、配偶者貸付を行っています。他には規模の小さな消費者金融になり、取り扱っているところはかなり少数になります。また、利用者も少ないです。

実際に専業主婦でも申し込みができるカードローンはないのかといえば、主に銀行カードローンになります。銀行は貸金業法の対象外のため総量規制にひっかかることがないことから、配偶者の収入も考慮されるからです。

それでも、銀行によっては返済の見込みが厳しいと判断して、専業主婦の申し込みを受け付けていないところもあります。逆に申込条件に専業主婦について明記しているところは少ないのですが、借りられる銀行カードローンもあります。専業主婦でも借りられるところの一例です。

  • 楽天銀行スーパーローン(ただし60歳以下)
  • イオン銀行カードローン
  • セブン銀行ローンサービス(カードローン)
  • Pay Pay銀行(旧ジャパンネット銀行)

また、地方銀行では専業主婦でも申し込みできるカードローンを可能としていることがあります。一例としてあげてみるといくつかあります。

  • 北日本銀行カードローン
  • 静岡銀行カードローン「SELECA」
  • 愛媛銀行ひめぎんカードローン「サポート」
  • 大垣共立銀行カードローン「THEマキシム」
  • スルガ銀行カードローン

専業主婦の場合は、本人に収入がないため融資額に上限がついていることも多いのですが、都市銀行よりも地方銀行の方がおすすめです。借入先を探す場合は、自身の地域の銀行を確認してみるといいかもしれません。

無職では、消費者金融でも銀行でも申し込みできるところはありません。働けない場合は、先に説明した質屋など以外ではほとんどないといえるでしょう。働ける場合は、話は変わってしまいますが、まずはアルバイトでも構わないので始めてみる方が早いかもしれません。

加入している生命保険によっては契約者貸付を利用することもできる

お金を借りる他の方法として、もし生命保険に加入しているのならば、契約者貸付を利用する方法もあります。

契約者貸付とは
お金が必要な時、一定額内の範囲で生命保険の解約返戻金を担保にして借り入れする制度です。解約返戻金は、契約していた保険を解約した時に払い戻されるお金のことを指します。貸付金のため、保険会社で決まっている利息を含めて返済する必要があります。

これは、誰もが使えるわけではなく該当する保険に入っていなければ使えません。対応しているのは、積立タイプの保険になります。解約返戻金のある保険契約としては、主にこれらがあります。

  • 終身保険
  • 養老保険
  • 個人年金保険
  • 学資保険  など

契約者貸付にも当然、メリット、デメリットはあります。

メリット デメリット
審査ナシで借り入れができる
保険を解約しなくてもお金を用意できる
金利が低い信用情報に記録されない
即日融資が可能
インターネットで手続きできるところが多い
契約者本人しか使えない
金利は複利になっている
借入中に保険金や給付金の受け取りがある場合、受取金額が減る
借入額が解約返戻金を超えると保険契約が失効される可能性がある

特に一番のメリットは、審査を受ける必要がないことです。カードローンをはじめ、多くの場合、お金を借りるためには審査に通らないといけないのですが、契約者貸付ならば、審査に通らない無職の人でもお金を借りることができます。

また、保険会社で違いはあるものの、多くの場合即日で借り入れできることが多いです。ただし、銀行の営業時間内でなければ口座への振込作業ができないため、時間には注意する必要があります。

デメリットとしては、返済をしないと利息が膨らんでしまう複利になっていることです。

複利とは
1年が過ぎた時についた利息(利子)が、そのまま元金に含まれてしまう計算方法のことです。次の利息の計算では、(前回の元金+利息)に対して金利が計算されて新たな利息がつくことになるため、資産運用や貯蓄などでは利益が大きくなりますが、借り入れで複利の場合、借金額が大きく膨らんでしまいます。

また、借入額が増えたり、返済ができずに利息が増えて借入総額が大きくなってしまったりした場合、保険契約が失効されてしまったり契約が解除されてしまうこともあるため、注意する必要があります。

具体的な借りられる金額や金利に関しては、加入している保険会社や契約内容で変わってきます。これは、払っていた保険料が契約内容や個人で違うことからも想定できるでしょう。ただし、借入額の上限として解約返戻金の満額までは借りられないことが一般的です。また、保険会社によっては、細かな条件等が付いている場合もあります。

まずは自分の入っている生命保険を確認しながら保険会社に問い合わせをしてみることをおすすめします。

コロナで困った時は公的⽀援制度を利用する。まず市役所へ行ってみる

世間でも一番知られている公的支援は、国の制度にある生活福祉資金貸付制度になります。問合せや申込先は各市町村の社会福祉協議会になるのですが、設置場所は自治体によって違うので確認した方がいいでしょう。

生活福祉資金貸付制度とは
日常生活を送るうえで必要とされる費用を借りられる制度です。対象者は決まっているため誰もが借りられるわけではありませんが、困った世帯の支えになるような貸付けの制度になっており、各自治体の社会福祉協議会に申請することで手続きを行います。

その生活福祉資金貸付制度には対象者となるのは、以下の人たちになります。

低所得者世帯 生活など、必要なお金を借りられるところがない世帯
(市町村民税非課税程度の世帯)
障害者世帯 身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けた人などがいる世帯
高齢者世帯 65歳以上の高齢者のいる世帯

また、借りられるお金に関しては、それぞれ目的等により種類分けがされています。

資金の種類 内容(目的)の種類 貸付限度額
総合支援資金 生活支援費
住宅入居費
一時生活再建費
15万円~60万円
福祉資金 福祉費
緊急小口資金
10万円~580万円
教育支援資金 教育支援費
就学支度費
月3.5万円~50万円
不動産担保型生活資金 不動産担保型生活資金
要保護世帯向け不動産担保型生活資金
月30万円~生活扶助額の1.5倍

使途目的に関しては、例えば、住宅入居費では、敷金、礼金等の住宅の賃貸契約を結ぶのに必要な費用としてお金を借りられる、などのそれぞれの種類により使い道の幅が決まっています。とはいえ、生活支援費では生活再建までの間に必要な生活費となっていて、厳密に使い道が決められているわけではないものもあります。

また、それぞれの内容により、貸し付けの限度額が決まっています。それに伴い、返済の期限や利息も合わせて決まっています。保証人は、内容により不要な場合と原則必要な場合に別れていますが、保証人がいなくても借り入れ自体は可能です。ただし、その場合は1.5%の金利が付くようになっています。

ただし、緊急小口資金は別で、生活が困窮して早急にお金が必要と判断される人向けの貸し付けのため、保証人がいなくても無利息となっています。

特に今は、新型コロナウイルス感染症の影響で生活資金に困っている人が多くいます。その対策として、生活福祉資金の利用を国の方でも訴えています。新型コロナウイルスによって困窮している人の対応策としては、今ある制度の活用だけでなく、特例として対応している貸付けなどがあります。

特例を設けている貸付けは以下のものになります。

  • 緊急小口資金貸付
  • 総合支援資金
  • 住宅確保給付金

特例の内容としては、返済を行う期間を延長したり、発生するはずの金利を無利息にしたりなどの対応があります。

他にも、緊急小口資金の貸し付けが認められなかったり、すでに一旦借り入れして制度の利用が終了してしまったりした人を対象にした支援制度になる「新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金」が作られています。

ただし、新型コロナウイルスの影響による生活支援については、期限が限られているなど、特例につきものの対応があるため、申し込みには注意してください。

お金が必要な求職者には資金支援制度の融資でお金を借りることが可能

仕事をなくすと大抵の人はハローワークに仕事を探しに行きます。その求職者向けの支援策として求職者支援制度があります。

求職者支援制度として、離職者(雇用保険の適用がない・フリーランス・自営業・雇用保険の受給が終了したなど)や在職者(一定額以下の収入で、パートで働きながら正社員への転職を目指す)の人に、月10万円の給付金を支給しながら無料の職業訓練が受講できるようになっています。

しかし、それだけでは生活が厳しい場合、融資制度を利用することが可能です。

対象者 職業訓練受講給付金の支給が決まっている
ハローワークで求職者支援資金融資要件の確認書の交付を受けた
(理由や返済の意思について認められた)
融資額 月5万円(上限額)または月10万円(上限額)×受講予定訓練月数
(配偶者の有無などにより上限額が変わる)
金利 年2.0%
(信用保証料0.5%含)
遅延損害金 年14.5%

融資を受けるには労働金庫(ろうきん)の口座や審査が必要ですが、お金を借りたい人は、まずはハローワークで相談してください。

配偶者のいない親には母子父子寡婦福祉資金貸付制度が申し込める

20歳未満の子どもを扶養している配偶者のいない母子家庭、父子家庭に対しての融資制度があります。それが、母子父子寡婦福祉資金貸付制度です。対象者は、主に母子家庭の母や父子家庭の父、寡婦の人になります。資金の種類によっては、児童が対象になる貸し付けもあります。

金利は保証人の有無で変わり、無利子または年1.0%ほどの低金利になります。融資の種類としてはいくつかあります。

資金の種類 限度額
事業開始資金 3,030,000円
(団体は4,560,000円)
事業継続資金 1,520,000円
(団体は1,520,000円)
修学資金 月額51,000円~146,000円
技能習得資金 一般:月額68,000円
特別:一括816,000円
運転免許:460,000円
修業資金 月額68,000円
特別:460,000円
就職支度資金 一般:100,000円
特別:330,000円
医療介護資金 医療:340,000円
特別480,000円
介護:500,000円
生活資金 一般:月額105,000円
技能:月額141,000円
住宅資金 1,500,000円
特別:2,000,000円
転宅資金 260,000円
就学支度資金 64,300円~590,000円
結婚資金 300,000円

種類により条件や支給期間などの細かな内容は違いますが、該当する人は国の支援として借り入れすることが可能です。問合せ先は各自治体により違うため、分からない時は、まず市役所に聞いてみるといいでしょう。

生活保護受給者はお金が借りられない?困った時は公的支援の利用を

経済的に生活に困っている場合の最後の手段として出てくるのが、生活保護です。生活保護は、憲法25条にある「全ての国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」の言葉に基づいてある生活保護法に沿ってできている制度です。

生活保護は、お金を借りるのとは違ってお金を支給されるものです。お金を支給される生活保護を受けるのにも当然、審査はあります。

審査に通って必要なお金を受給できたとして、必ずしもそれだけでは足りない時もでてくるかもしれません。そんな時は、やはり借りられるところからお金を借りたいと考えるものです。

しかし、基本的に生活保護の給付を受ける場合、カードローンの利用はできません。例えば、住んでいる家の住宅ローンがあったとしても、生活保護の給付金から住宅ローンの返済をすることができません。

そもそも、受給中の間は毎月収入の状況の申告をしなくてはいけません。当然、カードローンの返済をしていればバレてしまいますが、それ以前に、ローンの審査に通ることはできないでしょう。

では、生活保護受給者はどこからもお金が借りられないのかというと、基本的には借りられないのですが、やむを得ない事情がある時などは、先に説明した生活福祉資金貸付制度の利用が認められる可能性があります。

どうしても困った時は、内緒でカードローンの申し込みをするのではなく、生活福祉資金貸付制度の申し込みを検討しましょう。

家族・友⼈に相談するなら借用書を作り低金利でお金を借りた方がいい

もし、できるのならば一番負担が少ない借入先は、家族や友人でしょう。特に若い年代は、まだまだ親に頼っても許されることが多いものです。

しかし、既に頼る家族がいなかったり、いても家族の方にも事情があり、当てにできなかったりということもあるかもしれません。そんな時は友人という手もあります。どちらにせよ、頼っても許されるようならば、家族または友人を頼るのも方法のひとつです。

ただし、よくある話にある親からお金を借りても返さないで終わってしまう場合は、要注意です。金額によっては、贈与とみられて贈与税が掛かることになり兼ねないからです。贈与税は、年110万円を超える金額を親から受け取るとかかります。

しかし、理由とその金額によっては贈与税がかかりません。これらは金額にもよりますが、110万円以上でも贈与税がかからずにすむ項目です。

  • 住宅取得資金
  • 結婚式の費用
  • 生活費
  • 教育費

お金を借りる理由にもよりますが、贈与税がかからないように借りる金額には気をつけましょう。もちろん、きちんと返済をするならば、問題はありません。

また、友人の場合は口約束でやりとりして、「返した」「返していない」のお金のトラブルになってしまいがちです。

どちらにせよ、身近な相手だろうと、お金を借りるならばトラブル防止にもなるため、借用書の作成をおすすめします。借用書には、これらの内容を書き入れるようにしてください。

  • 作成日
  • 借入日
  • 借主と貸主の名前、住所、印鑑
  • 借入金額
  • 返済方法
  • 返済期日
  • 利息について
  • 返済が遅れた場合の対応

利息については不要という話になりがちですが、実は無利息も贈与とみなされることがあります。できれば、低金利でかまわないのでつけておいた方がいいです。そのうえで、金額にもよるでしょうが、返済した際には振り込みの形で返済して明細が残るなど、その旨の記録が残るようにしておいた方が安心です。

もちろん、金額によっては借用書を用意するまでもないかもしれません。しかし、「金の切れ目が縁の切れ目」という言葉があるように、お金はトラブルに発展しがちです。お金が関わることで家族の絆が絶たれてしまうこともあります。

なるべくトラブルに発展しないような形でお金を借りるようにした方がいいです。

掲⽰板にある個⼈間融資は危険。審査ナシのところからも借りない

お金を借りる先を見つける時にある程度の知識がないと、ネットの掲示板などから借入先を探してしまう人がいます。SNSが発達した今、個人間でのやりとりやアプリを使うなどして、簡単に情報を得ることができます。特にカードローンの審査に通らないと焦ってしまい、安易な情報に飛びつきやすいものです。

しかし、その中には危険な情報や危険な人達も多く含まれています。お金に関しては、特に闇金に関わると違法な金利で返済を迫られることになりかねせん。個人間での貸し借りも同様です。中にはカードローンの審査に通らないからと、敢えて闇金にお金を借りる人もいます。

しかし、怪しい業者や個人からの借り入れは避けてください。相手が怪しいかどうか、わからない時も、同様に避けてください。

上記で説明した中小消費者金融のように知名度はないが、正規の貸金業者から借りたいという場合は、相手が正規の業者かどうかを確認してから借り入れの申し込みをするようにしましょう。

闇金と正規の業者の違いはある。相手をよく見極めてからお金を借りる

闇金と正規の業者には、違いはあります。この見極め方を知らないと闇金からお金を借りてしまうかもしれません。上記でも触れましたが、改めて説明すると、まず正規の業者にはこのような見極め方があります。

  • 正規の貸金業者には、都道府県知事や財務局の登録番号がある
  • 貸金業協会に会員登録していて会員番号がある
  • 上限金利が法律で取り決められた金利を守っている
  • 商品概要には必ず金利の表記がある
  • 審査は必ずある

闇金の特徴として、よく「審査が甘い」「審査ナシ」ということがあります。どんなに顧客が欲しくても、正規の貸金業者は審査を必ず行うため、審査ナシというところは避けてください。

また、正規の場合は貸金業者としての登録番号を持っています。ただし、闇金は偽の番号を記載していることもあるため、できれば上記で説明したように、金融庁の「登録貸金業者情報検索入力ページ」で検索して確認しましょう。

また法律で上限金利は取り決められています。金額により違いはあるものの貸金業者が設定できる上限金利は高くても20%です。これを超えた金利となっている場合は、闇金でしょう。

場合によっては、闇金ならば金利ではなく金額で利息を求めるかもしれません。金額で利息を請求する相手には注意をしましょう。できれば金利を聞いてみるのも一つの手です。

闇金や違法業者の中には、正規の業者の名称を真似しているところもあります。そのため、正規の貸金業者と勘違いして申し込みしてしまう人もいます。その点も注意する必要があります。

もし時間に余裕があれば、金融庁や貸金業協会のHPにある、違法業者についての注意事項内容を読みましょう。専門家の中には、違法業者に関する情報を提供してくれている弁護士もいるため、その内容をチェックするのもおすすめです。どちらにせよ、怪しい業者には注意してください。

状況が違ってもお金を借りる先は探せばある。諦めないことが大切

お金が必要なタイミングや金額、状況は人により違うかもしれませんが、誰もが少なからずあることです。その時はどうしたらいいのかわからず、パニックになってしまうかもしれません。急ぎで必要になった場合は、特に借りる先を見つけるのは難しいでしょう。

その時は、状況でお金を借りる先は違うかもしれませんが、探せばお金を借りる先はあります。例え生活が厳しくても、生活福祉資金貸付制度のように助けてくれるところはあります。

そのことを知らなければ利用することはできません。大切なのは、情報を得ることです。しかし、間違った情報を得ると誤って闇金から借りてしまうなど、さらに苦境に陥るようなことにもなり兼ねません。

この記事を参考にして、お金が必要になった時に最適な借入先を見つけるようにしてください。

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