子供がプールの事故に遭わないためのチェックしたい注意点3つ

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2015/01/02

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残念ながら子供のプール事故は毎年なくなりません。いくら親が注意していても、目を離す時間が必ずあることで必ずリスクが生じます。マンツーマンで何時間も子供から目を離さずにいられるか、と言われるとちょっとした油断はあるのかなと思います。

もちろん野放しにしている方も中にはいるでしょうが、大概の方はある程度の危険性を知った上でプールに来ているはずです。水は危ないからと監視員もいたり、未就学の子供には必ず保護者がつくようにというルールが存在しています。

何に気をつけるべきなのか

プールというのは海よりも油断してしまいがちです。私も今年の夏に家族でプールへ何度も行きましたが、公営の施設でも監視員さんがそれなりにいらっしゃったりしていて、安全面には気をつけているように感じました。

とはいえ他力本願になっていたら、やっぱり危険です。自分の子供の安全は自分で守らなくてはならないのです。では、どのようなことに気をつけてプールへ出かけるといいのでしょうか。ここではそのような注意点を3つご紹介したいと思います。

注意点1

まず1つ目。未就学の子供には出来る限りうきわを使う。私はうきわを使えるプールをまず選んだほうがいいと思います。というのも、海でない場合には未就学の子供をはじめ泳げない子供の場合には、プールがあまり楽しくないものだと思います。

滑り台などがなければ、未就学の子には子供プールは狭いし結構退屈になりますですから少しでも遊んでいる気分が味わえるし、万が一の心配を無くすためにはうきわを使うことを推奨します。もちろんうきわを使う際には対象年齢の確認をして下さいね。

注意点2

続いて2つ目です。これは公営のものではない場合に確認したいのですが、監視員の方がどのくらいいるのかです。

私もしっかりと調べたわけではないのですが、公営のプールだと決まった人数の監視員をきちんと置いているのだと思います。しかし民間の場合はそのプールの規模とかによるのか、監視員の数もバラバラの可能性が考えられます。

もしかしたら全て決まっているのかもしれないのですが、一応人数に関して確認したほうがいいと思います。人数と規模の割合も大切です。

注意点3

最後の注意点です。当たり前なんですが、子供にしっかりとプールは危ないと教えることです。これをやらない方もいるようですからしっかりと実践します。

時々小学校の高学年などの大きい子供でも、監視員さんの注意を全然聞かないとか、プール内でふざけて遊んでいる子がいます。しかしプールは基本的にふざけっこしたら危ない、と認識しなくてはなりません。誰かの体に乗っかって、その子が重さで沈んだりすることはよくあります。あまり泳ぎが苦手な子ほど、ふざけっこは厳禁にすべきです。

私の過去の体験談

偉そうなことを書いている私ですが、以前海で監視員さんに「お子さんをあまり遠くに行かせないように」と注意されたことがあります。というのも我が子は泳げたのですが、決して綺麗なフォームではなかったので、溺れているようにも見えたのだと思います。

「何かあった時に遠いと間にあいません」と。本当にそうだと思います。泳げる子でもこうなのですから、泳げない子の場合は本当に気をつけないとダメだと感じました。未就学の子の場合は、二人いたら大人も二人いるくらいのほうが安心です。

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