ママが体調不良…子供の世話ができない場合の乗り切り方

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2017/09/07

ママが体調不良の中子供が甘えてくる様子

子供が小さいうちは、例えママが体調不良でも子供の世話をストップするわけにはいきません。高熱があって体がだるくても子供はお腹を空かせてお構いなしに甘えてきます。

しかし、どうしても病気で体が動かない時は、どう乗り切れば良いのでしょうか?

お母さんの体のためにも子供のためにも、体調不良時に育児を乗り切る方法をご紹介します。

育児の代理をお願いする3つの選択肢

育児のほとんどを担っているのが母親であり、母親である自分が体調を崩してしまった場合は、代わりに育児を手伝ってくれる人を探すのが先決です。

無理をして病気のまま育児を続けると症状が悪化し、さらに育児が難しくなる恐れがあります。

1人で子供の世話が困難だと感じたら、家族に協力を依頼するか育児サービスを利用しましょう。

旦那や親にお願いする

最善の方法は夫や親に育児の協力をお願いする事です。

自分の体調不良を理由として育児の代理をお願いする事に抵抗があるお母さんもいますが、さらに悪化するのを防ぐためにも早い段階で依頼する事をおすすめします。

夫が会社を休めず丸一日の育児は無理でも、部屋の片付けや買い物を代理してもらうだけでも楽になるはずです。実家が近くなら、実家への宿泊も検討するのもおすすめです。

住まい地域のサービスを利用する

旦那や両親など身内に協力が得られない場合は、第三者に一時的な育児の支援をお願いすることを検討してみましょう。

各市町村で運営している、一時預かり事業やファミリーサポートを利用するのもひとつの方法です。

一時預かり事業
一時預かり事業とは、母親(保護者)の病気の他、出産や習い事、育児疲れなどの理由で育児が困難な時に、一時的に子供を預ける事ができるサービスです。

各区市町村で実施をしているため、事前に利用登録が必要な場合があります。詳しくはお住まい地域の役所でご確認ください。

預かりをお願いすると、連携の保育園へ1日単位で預ける事ができます。利用料金や利用時間が決まっています。※実施内容は、各区市町村によって異なります。

一時預かりを利用したい場合は、事前に確認をしておきましょう。

ファミリーサポート
ファミリーサポートとは、各区市町村が運営している育児支援サービスで、一時的に子供を預ける事ができます。

先ほどの一時預かり事業とは異なり、育児を代理してくれるのはファミリーサポートに協力してくれる同じ地域に住む一般の方です。

「自分の子供が成長したので、子育て経験を活かしたい」「空いている時間を有効に使いたい」と考えている会員の方が子供を預かってくれます。

一時的に子供を預かる場所は、一般的に提携会員のご自宅になる場合が多いようです。

住まいが近くであれば、送り迎えも容易だと思うので一時的な預かりをお願いするには頼もしいサービスです。詳しくはお住まい地域の役所でご確認ください。

安価なベビーシッターにお願いする

お住まいの地域に上記のようなサービスが整っていない場合や、上手く申込ができない場合には、一般のベビーシッターサービスの利用が便利です。

ベビーシッターは高いイメージがある…贅沢なのでは…と考えるお母さんも多いようですが、体調不良で病状が重い場合には無理に頑張るよりも、ベビーシッターにお願いするほうが子供のためにも最善な方法であるケースも多々あります。

また、最近のベビーシッター業界は安く良質なサービスを提供する会社も多く存在します。

1時間1,000円からお願いできる会社もあるので、ゆっくり買い物がしたい時や資格取得でスクールに通いたい時などの利用もおすすめです。

体調不良時なら、家事や子供の面倒を3時間程度見てもらうだけでも、お母さんはゆっくり休息できると思います。

KIDSLINE(キッズライン)
1時間1,000円から利用が可能で、即日手配OKのオンラインベビーシッターサービスです。対象年齢は0歳~15歳で幅広く対応。ベビーシッターのプロフィールや顔写真を確認してから依頼する事ができます。

  • 料金:1時間1,000円~(シッターによって値段が異なります)
  • 入会費・年会費:無料

対象エリアは公式サイトからご確認ください。

Smartsitter(スマートシッター)
1時間1,500円から利用できるベビーシッターサービスです。シッターさんはオンライン動画で直接会話しながら選ぶことができます。予約や決算はスマホから簡単に行うことができて、空きがあれば当日依頼もできます。

  • 料金:1時間1,500円~(シッターやお子様の年齢によって値段が異なります)
  • 入会費・年会費:無料

対象エリアは公式サイトからご確認ください。

ほとんどのベビーシッターサービスは事前登録が必要です。万が一の体調不良時のために登録を済ませておくと便利です。

事前準備しておきたい5つの備え

ママが体調不良時に上手に乗り切れるかどうかは、事前準備にも左右されます。急な体調不良にもすぐ対処できるように事前に常備しておきたい5つの備えをまとめました。

保存可能な食品を常備する

体調不良の時は買い物に行くのも億劫になりますよね。子供が小さければ尚更、気楽に外出する事はできません。

万が一の体調不良時には家の常備品で対応できるように、保存食をストックしておくのをおすすめします。

【常備しておきたい保存食や飲料水】

  • スポーツドリンク
  • レトルト食品
  • 冷凍食品
  • 缶詰
  • ゼリー
  • パックのおかゆ
  • スープの素 
  • 日持ちする子供用のお菓子 など

自分が食べられるパックのおかゆや冷凍食品は勿論、子供にサッと出せるレトルト食品や缶詰などがあると便利です。

薬や対策グッズを常備する

急な発熱時にも慌てず対応できるように風邪薬や対策グッズは常に管理しておきましょう。風邪のひき始めに早めの対応を行えば症状の悪化を防げます。

【常備しておきたい病気対策グッズ】

  • 基本の風邪薬
  • 冷却シート
  • 栄養ドリンク
  • 経口補水液
  • ビタミン類のサプリや飲料水
  • しょうがスープの素 など

市販の風邪薬などの他に栄養ドリンクや葛根湯などの漢方薬を常備しておくと、ひき始めの早期対策にも便利です。

ネットスーパーに登録しておく

体調が悪い時に万が一夕食の材料がなかったり、冷却シートが欲しい…といった場合にはネットスーパーが便利です。

ネットスーパーは事前登録が必要ですし使い慣れている事も重要ですので、事前に何度か利用してみるのがおすすめです。

有名なネットスーパーの中でも、対応エリアが最も広いのはイトーヨーカドーやイオンで、大抵のネットスーパーは当日配達をしてくれます。

【おすすめのネットスーパー】

  • イトーヨーカドーネットスーパー
  • イオンネットスーパー
  • SEIYUネットスーパー
  • マルエツネットスーパー など

お住まい地域が対象エリアかどうかや配達手数料を確認して、日ごろから使い慣れておきましょう。

▼ネットスーパー・食品宅配についてはコチラも参考にしてみて!

かかりつけ医を探しておく

引っ越ししたばかりの家族やあまり病院へ行かないお母さんは、かかりつけ医がいないケースも多いようです。

小児科はチェックしていても自分が通う病院が分からない事もしばしば…。体調を崩したらすぐに受診できるようにかかりつけ医を探しておきましょう。

タクシー番号や夜間病院を確認しておく

夜中の体調急変などのトラブル時にも対応できるように、タクシーの電話番号や夜間でも受診できる近くの病院もチェックしておきましょう。

母親自身だけでなく、子供や家族の体調急変時にも必ず必要です。

また、急な病気で「救急車を呼んだほうが良いのか?病院に行ったほうがいいのか?」と迷った時に相談できる「救急相談センター」も確認しておくと安心です。

#7119 救急相談センター(東京消防庁)
※詳しくは、東京消防庁のホームページでご確認ください。

自分だけで解決しようとせずに、様々な相談窓口を利用して早期に対応できるようにしておきましょう。

育児は割り切って手抜きをする

もし体調不良時に頼れる方がいない場合、育児は非常時と割り切って「手抜き」で乗り切ってしまいましょう。

子供の食事はデリバリーで済ませる

子供の食事は電話一本で済むデリバリーが便利です。子供の栄養バランスには気を付けたいママがほとんどだと思いますが、「少しの期間であれば、まぁいいか」と割り切る事も必要です。

【子供が好きなデリバリーサービス例】

  • マックデリバリー
  • ピザのデリバリー
  • ガストのデリバリー など

デリバリーの他にも、レトルト食品や冷凍食品など調理不要なものを常備しておくと便利です。

子供のお風呂や歯磨きは諦める

体調不良の時は、子供のお風呂や歯磨きの面倒も大変ですよね。自分以外に育児を行う人がおらず誰のフォローも受けられない場合は、多少の手抜きも必要です。

1日程度お風呂に入らなくても子供の体調に影響する事はほとんどありません。子供の就寝が遅くなったり、コンビニの食事でも数日なら致命的な悪影響を及ぼす事はないと考えられます。

最低限のお世話だけにして、自分の体を休める事を最優先にしましょう。

テレビやスマホを解禁する

体調不良で動けないママに全く構ってもらえない子供は、寂しさを感じてわがままを言ってくる事も多く、普段よりもお世話に手間がかかる場合もあります。

ママの姿を見て不安に感じて心が不安定になってしまったり、遊んでもらえずに寂しくて退屈してしまうのです。

その場合は、「静かにして!」「いい加減にしなさい」と叱っても逆効果です。まだ理解できない年齢なら尚更、ママが病気の時にも集中できる遊びが必要です。

普段からテレビやスマホは見せないようにしているママも、自分の体調不良で子供の対応に困っているなら緊急事態だけテレビやスマホを解禁してみても良いかもしれません。

癖にならないように特別な時だけと決めて、テレビやスマホの動画を見せると嘘のように大人しくなる子供もいます。

子供が甘えてくる時の対応方法

ママが体調不良で体が重たい時に限って、子供が急に甘えん坊になって困ってしまう事も多いですよね。

ママが体調不良時に子供が急に甘えてくる理由は、子供自身の不安やストレスのが原因です。

元気がないママを見て子供自身に不安が募り、結果的にその不安を解消しようとしてママに甘えるようになります。

ただでさえ体がだるいのに子供に甘えられては対応に困ってしまいますが、そんな時は「いい加減にして!」と怒ると逆効果になってしまいます。

優しく抱きしめて「ママのお手伝いをしてくれると助かるな」と子供にアドバイスしてあげましょう。

▼子供の甘えへの対応方法についてはコチラも参考にしてみて!

体調不良時の対応は事前準備と備えが大切!

お母さん自身の体調不良時に大切な事は、事前準備と備えです。

旦那や親など身近に頼る相手がいない場合は、ベビーシッターや区市町村で実施している育児サービスの利用が便利ですが、事前登録をしておかないといざという時にスムーズに利用する事ができません。

保存食や栄養ドリンクなどの常備しておけば、無理して買い物に行かずとも対策を取る事ができます。

体調不良は気を抜いた時にやってきます。利用したいサービスへは事前登録や事前確認を済ませておき、常備しておきたい物は常にチェックしておくと良いでしょう。
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