逆子で悩んだら治し方をチェック.。出産直前まであきらめないで!

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2018/04/05

逆子の治し方を試している妊婦さん

妊娠中にお腹の赤ちゃんが「逆子」だと指摘されると焦りますよね。もしかして帝王切開になるの?と、不安な気持ちで過ごす妊婦さんもたくさんいます。

妊娠後期、出産間近の臨月になれば9割近くの赤ちゃんが自然に頭を下に向けてくれるといわれています。

現状、出産直前まで逆子のままだと、予定帝王切開にするという方針の産院がほとんどです。

どんな出産でも赤ちゃんが元気で産まれてきてくれればと思いつつ、できれば逆子は治したいというのが、妊婦さんの本音ではないでしょうか。

とはいえ出産前までに、できる努力はしておきたい!という妊婦さんのために、逆子になった時の対処法で代表的な方法を6つを列挙していきます。必ず適切なタイミングで行っていきましょう。

1.逆子体操…30週以降34週までにトライ!

いちばん簡単にできる対処法は、なんといっても体操。よく見ると、産院の壁に「逆子体操」のポスターが貼ってあったりします。

逆子体操とは、腰やお尻を高く上げる体操で、おなかの中で胎児が動きやすい状態を作ります。30週から34週くらいの間に逆子だと、この体操をすることを勧められることが多いようです。

30週以前だと胎児はまだまだ動きまわっているので、逆子体操をしてもあまり意味はありません。また、34週以降だと体操をしてもなかなか回転できないと考えられています。

ですから30週以降に逆子だと指摘されたら、34週までに逆子体操を行います。そのタイミングで、胎児の回転を促してあげるのがポイントです。

ただし、切迫早産気味だったりすると逆子体操をすることは推奨されないので、必ず医師に相談して体操をするようにしましょうね。病院で逆子体操を指導してくれることもあります。

2.横向きで寝る…赤ちゃんをうつ伏せの状態に!

ママが横向きで寝ること(側臥位法:そくがいほう)で、逆子を治す方法もあります。そのとき、おなかの中で赤ちゃんがうつ伏せの状態になる向きで寝るのがポイントです。

右と左のどちらを下にするかは、超音波の画像できちんと調べてもらう必要があります。これを意識すると、おなかの中で胎児が頭の重みでスルンと回転して下を向きやすくなるといわれています。

  1. 胎児の背骨が妊婦さんの右側にあるとき → 左側を下にして寝る
  2. 胎児の背骨が妊婦さんの左側にあるとき → 右側を下にして寝る

胎児の向きをしっかり確認できないときは、左側を下にして横向きになって足を曲げて寝る「シムスの体位」も推奨されています。

この寝方だと仰向け寝よりも大きなお腹に血管が圧迫されることも少ないので、おなかの赤ちゃんが逆子になっていない妊婦さんにも推奨されています。

3.鍼灸…逆子コースで下半身を温めて!

鍼灸で逆子を治すアプローチも盛んです。多くの鍼灸院に「逆子コース」があります。

鍼灸ではママの体、特に下半身を温めて、赤ちゃんの動きを活発にしていきます。ママの下半身を温めることで、自然に胎児を動かして、胎児が頭を下に向けたくなるように仕向けていくというわけです。

鍼灸治療では時間をかけてママの体を修正していきます。なるべく早く、妊娠28週目ぐらいまでから相談していくと、状態の改善につながりやすいようです。

とはいえ34週以降でも、あきらめずに相談したら修正できたというケースもあります。逆子治療に絶対的な自信を持って取り組んでいる鍼灸師もいるので、しっかりリサーチして相談したいですね。

4.ツボ押し・マッサージ…2つのツボを意識しよう!

昔から逆子を修正するのによいといわれているツボがあります。鍼灸院に通えないときや、通うだけでは追いつかない部分を、自宅でもケアしていければいいですよね。

「三陰交(さんいんこう)」は、婦人科系全般のツボとしても知られていますね。三陰交のツボは、足のくるぶしから指4本分上の場所にあるツボです。

「至陰(しいん)」というツボも、よくオススメされています。至陰は足の小指のつけ根の外側にあるツボです。ここは冷えが強い場合にも重宝されています。

ツボを自分で正確に押すのは難しいものです。ツボのあるあたりにドライヤーを当てたり、ツボを意識して夫にマッサージしてもらうなどして刺激して整えていくという方法もありますね。

5.外回転術…35週以降に行われる方法だがリスクがある!

外回転術とはおなかの外から子宮を触って、胎児を動かすアプローチです。

熟練した技術を持った産婦人科医による医療行為で、この方法で逆子を治せる確率は約60%だといわれています。

妊娠35週を過ぎて胎児が成熟してから行われますが、早期胎盤剥離などのリスクがあるため、最近は行う産婦人科医は少なくなっているよう。

かかりつけ医がゴッドハンドであれば、相談してみる価値はあるかもしれません。

6.語りかけ…ママの声で活発に胎児が動くかも!?

まるで嘘のような話ですが、「頭は下だよー、下を向いてねー」と話しかけ続けて逆子を治した!というツワモノもいます。おなかをさすりながら、心を伝えるのがポイントだとか。

胎児に心が伝わるかどうかはさておき、胎児には音が聞こえているので、声をたくさん聞かせて刺激をすることで、おなかの中で活発に動きやすくなるということは考えられます。

好きな音楽などに浸って、ママがリラックスする時間を持つのもおすすめ。ママがリラックスすることで、子宮の緊張が和らぎ、赤ちゃんが動きやすくなります。

逆子を治そう!とすること自体が安産につながると信じて!

胎児はおなかの中で大きくなりながら、居心地のいい姿勢になろうと動き続けています。

おなかの中で逆子だと指摘されても焦らず、胎児が動きやすい、居心地のいいおなかの環境を整えてあげることを考えていきたいですね。

どのようなお産になっても、元気な赤ちゃんに会えれば安産です。

逆子を治そうとするその積み重ねが、きっと安産につながっていく!と信じてください。どっしりと構えて妊娠期間を過ごしていけますよう願っています。

みんなのコメント
  • せまけれさん

    いいて゛すね

  • あいりんさん

    勘違いされてらっしゃるようですが、骨盤位とはいわゆる逆子のことです。頭位は正常で間違いないですが、骨盤位の記述は訂正されることをお勧めします

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