里帰り出産をしない理由やメリット!実家と揉めない乗り切り方

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2018/02/05

最近では様々な理由から、里帰り出産をしないという選択をする家庭も増えてきました。

しかし、里帰りをしないことが原因で実家と揉めるという話も聞きますよね。里帰り出産をめぐる実家との上手な付き合い方をまとめました。

実際に里帰り出産をしないと、やはり大変なのでしょうか?先輩ママ達が実践した上手なパパへのお願いの方法についてや、里帰り出産をしなかった理由を見ていましょう。

先輩ママ達が里帰りしなかった主な理由

里帰り出産をしなかった理由は、各ご家庭によって本当に様々です。

  • 実家が遠方だったため
  •   

  • 実家が近いため
  • 両親が仕事をしているため
  • 上に兄弟がいてその子の生活を変えたくなかった(幼稚園や学校など)
  • 義実家と同居だから
  • 実親がシングルマザー・シングルファーザーなので負担をかけてしまう…
  • 親に何でもかんでも頼りすぎて負担をかけてしまいそう…
里帰りをしなかっただけではなく、”出来なかった…”という場合もあります。

一人目は里帰りをしたけれど、幼稚園や学校に通っているのでできなかったというママは、実家や義実家からお手伝いに来てもらって乗り越えたという方も。

また、ギリギリまで旦那さんや実家と里帰り出産するかしないかで揉めて結局辞めたというケースもあるようです。

夫には今住んでいるところの近くで探して産んでほしいと言われ、私は里帰り出産したいと意見がずっとぶつかったままだったためそのまま里帰りできず…

赤ちゃんのことを考えて

  • 実家に喫煙者がいるなど環境面を考慮して
  • 実家でペットを飼っているから
  • 実家が田舎で近くに病院がない・遠いため

産後、赤ちゃんの体調が崩れた時にすぐに診てもらえる病院がなかったり、実家から病院が遠くて出産の時に不安ということで、里帰りをしない方もいらっしゃいます。

産後は、ママ自身も体調を崩したり、母乳外来に通うこともありますので、里帰りを考える重要なポイントですね。

弊社が行ったアンケートでは、こういった意見も聞かれました。

実家が飛行機距離で遠くて…子の父親である夫がなかなか会えない環境になるのは嫌だと思ったのでしませんでした。
実家が汚くて…母が掃除が得意ではないので、衛生面に不安を感じそのような場所で新生児と一緒に生活をするという事が考えられませんでした。

ママ自身が里帰りをしたくなかった

  • 実家の母は家事が得意でない
  • 両親が高齢だった
  •   

  • 実家に不仲な身内がいる
  • 何事も自分でしないと気がすまない
  • 実家だと気を遣ってしまうから
  • ずっと通っている産院で出産したかった
  • ぎりぎりまで仕事をしていたかった

ママ自身が里帰り出産にストレスを感じてしまうというのも、多数意見です。

実際に、里帰りをしてみてしばらく経ってみるとストレスや不便を感じたという意見もあります。

実家の母と折り合いが悪くて…心が休まらない場所に戻って初めての出産に挑む気持ちにはなれませんでした。
妊婦検診から出産まで同じ病院で行いたかったからです。高齢出産ということもあり万が一のことも考えて総合病院を選んでいたので、妊娠経過や私の体調も含めてすべて知っている先生の方が安心だと思いました。産んでからも何かあったら(母乳外来など)気軽に相談に行けるなと思い、自宅の近くの産院で産むことにしました。また夫の立会いを強く希望していたので、確実に立ち会える方を選びました。

パパのことを考えて

  • 新生児の時からパパと育児をしたかった
  • 旦那を一人にするのが嫌だった
  • 旦那との時間を大切にしたかった

パパにも『新生児育児の大変さ』を見せつけておきたいからという理由が目立ちます。

新生児育児の大変さを見ているのと、見ていないのでは、大きな違いがあるのは事実ですよね…。

また、長期間家を空けることで、パパの私生活を心配して里帰りしない選択をした方もいるようです。

新生児期を夫と協力して乗り越えたかったからです。その方が大変さを共有できたり、そのなかでの愛情も芽生えると思ったからです。
子の父親である夫がなかなか会えない環境になるのは嫌だなと。夫が赤ちゃんと触れ合う機会が減ってしまうと、父親としての自覚もなかなか育たないのでは…との心配もありました。

実家に、里帰り出産しない報告を揉めずにする方法

里帰りをしないことをママが決めていても実家からの反対意見があることもあります。

どうしても帰りたくない・帰れない事情がある場合は、なんとか円満に進める方法をご紹介いたします。

両親とこじれないために知っておきたいトラブル回避術

里帰り出産をめぐって両親と、話がこじれるという例は少なくありません。幸せでいっぱいのはずの赤ちゃんの誕生ですから、トラブルなく進めたいですよね。

おばあちゃんは、生まれたばかりの孫の成長を毎日眺めていたいのです。娘のことをいつまでも子供だと思っていて、出産・育児の先輩として、ついつい手や口を出してしまうのです。

また、その世代は里帰り出産をするのが当たり前と思っている方が多く、世間体を気にする方もいます。

そんな、おばあちゃんの気持ちを汲んだ上手なかわし方をまとめました。

・余裕ができたら赤ちゃんを見に来てね
里帰り出産をしなくても、ちゃんと赤ちゃんには会えるよということを刷り込みましょう。ただし、いつでも見に来てねというと、こちらのペースが乱れてしまうこともありますので、慎重に言葉を選びましょう。
・困った時は頼らせてという低姿勢
里帰り出産しない意向を伝える時に、

  • 困ったときは頼らせてもらっていい?
  • 助けてもらいたい時はきっとあるけれど、まずは自分で頑張りたい

と付け足しましょう。一人の大人として頑張ってみたい気持ちは主張しつつ、母のことは頼りにしていることもアピールしましょう。ママはぐっとこらえて、低姿勢でお願いします。これで、あなたに対する母としての面目が保たれるというわけです。

・出産や育児の先輩として分からないことは教えてね

おばあちゃんは、「育児の大変さ」をアピールしてくることもあるでしょう。そんな時は「そうだよね、経験してきたもんね。分からないことがあれば聞くので教えてね。」とかわしましょう。育児の先輩としてのプライドをつぶさないように、立ててあげましょう。

・パパに新生児育児の大変さを知らしめたいと伝える

同じ「女」という立場で、「パパに育児を手伝ってもらって慣れて欲しいから」と伝えましょう。男に育児を手伝ってもらうために、大変さを分からせるために、女として結束する作戦をとりましょう。

いきなり「里帰り出産はしないことにしたの」と伝えると、里帰りをすると思い込んでいた方は、当然「そんな勝手なこと!」と最初は反対されてしまうかもしれません。

きちんと理由があること、母のことは頼りにしていることをアピールして上手にかわしましょう。

基本的には、ママがぐっとこらえる必要がありますね・・・。

しかし、大喧嘩になって大きなストレスになるよりは、「はぁ…」と深呼吸をして、低姿勢でおばあちゃんをたてて接してあげましょう。

里帰り出産をしないとやっぱり大変?乗り切り方次第で何とかなる!

無事に里帰りしないことが決まっても、「やっぱり大変なのかな?」と心配ですよね。

里帰り出産をしなかったママが大変だったことは、やはり体力的なことです。産後の回復には時間がかかる上に、睡眠は途切れ途切れにしか取れません。

しかし、赤ちゃんのお世話は怒涛のように押し寄せてお昼寝の時間も、なかなか取れない場合もあります。

そして、1ヶ月健診が終わるまで赤ちゃんは外に出られません。

家にこもりっきりのママは精神的にも辛くなってきますが、実際にやってみるとなんとかなるものです!

新生児育児の乗り越え方は「周りに頼ること!」が最も重要

まずは、とにかく周りに頼ること。

つい育児も家事もパパのことも頑張ろうと思ってしまいますが、まずは育児のみでOK!

ママが無理をしすぎて倒れてしまっては、赤ちゃんのお世話は誰がするのですか?産後のママの仕事は、ママの体を可能な限り休めることと、赤ちゃんのお世話だけ。パパは、放っておいても生きていけます。

家事だって、少しくらい手を抜いても大丈夫。ダラダラしていると感じるくらいがちょうどいいのです。

先輩ママが利用してよかったと思う便利なサービス

ネットスーパーや食材配達サービス
一番多いのがネットスーパーや食材配達サービスです。一番のネックはお買い物に行けないことですが、便利な世の中です。有効に活用しましょう。
ファミリーサポート
ファミリーサポートをご存知でしょうか?それぞれの地域で、育児の援助を受けたい人と、行いたい人が会員となって運営されている会員組織です。

サポートの内容は様々です。

  • 保育園までの送迎
  • 保育園の開始前・終了後に子供を預かる
  • 学童終了後に子供を預かる
  • 夏休みに子供を預かる
  • 保護者の急病の際に子供を預かる
  • 冠婚葬祭や学校行事の際に子供を預かる
  • 買い物や息抜きなどの外出の際に、少しだけ子供を預かる
サポートを行う側は、きちんと研修を受けていますし、育児経験者や育児中の方もいらっしゃいます。また預ける側と事前に打ち合わせもしますので、安心してお願いすることができます。
民間のマザリングサービス(産前産後産褥サポート)を利用しましたよ!洗濯、掃除、買い物、食事の準備、沐浴などやってもらえるんです。

パパには具体的にしてほしい事をお願いする

パパは褒めておだてて上手に協力してもらいましょう。何より、一番重要なのはパパの協力です。

ただし、上手に協力してもらうコツがあります。残念ながら、男性は自分で空気を読んで先に行動を起こすということが苦手…。

しかも、普段から家事をしているわけではないので、不慣れで段取りも分かりません。

ママからすると「考えたらわかるでしょ!○○やっといてよ!」ともどかしい気持ちもありますが、そこはぐっとこらえて具体的に「○○を××までにやっておいてもらってもいい?お願いしていい?」と伝えましょう。

多少の失敗は多めに見る

洗濯を畳んでもらってはやり直し、洗い物をしてもらってはやり直し…と、パパのやり方にママは満足できない部分もあると思います。

しかし、そこは少し我慢して「次から○○してね」と伝えておきましょう。子供も大人も一生懸命やったものに「できない!こうしてよ!」と強く言われると、やる気がなくなりますよね。

お願いした以上は、パパからSOSが出るまで手を出さずに見守ってあげましょう。

パパを気遣いながらお願いする

赤ちゃんのお世話だけで大変なのに・・・と思ってしまいますよね。でも、たった一言添えるだけで、日々のストレスが軽減されるので、試してみてください。

お願いの仕方の例

  • ○○してもらえる?疲れてるのにごめんね。
  • お休みのところ悪いんだけど、○○してもらえる?

パパの仕事は徐々に増やす

いきなり、あれもやってこれもやって!とお願いすると、パパはキャパオーバー。(ママはいきなりたくさんのことをするんですけどね・・・)

例えば、ママが仮眠をとる間に赤ちゃんと遊んでもらう、ママが赤ちゃんのお世話をしている間に家事をしてもらう、というふうに、育児と家事を両方とも一気に任せるのではなく、1つずつ任せてみましょう。

当たり前ではない!「感謝の気持ち」を伝える言葉は忘れずに

夫婦ふたりの赤ちゃんですから、協力して当たり前!…なのですが、感謝の言葉は常に伝えるようにしましょう。

頑張っているのに認められないと、モチベーションは下がってしまいます。

  • ○○してくれてありがとう。助かった。
  • ○○してくれたおかげで少し休めたよ。ありがとう。

何年たっても言葉で伝えましょう。

里帰り出産をしないことはメリットもデメリットも両方ある!

里帰り出産をするかしないかは、それぞれにメリット・デメリットがあります。もちろん、里帰り出産をしないと、体力的に大変なことはたくさんあります。

精神的にも煮詰まってくることもあります。

しかし、それ以上に今後の育児を考える上での大きなメリットがあります。外野からの意見に対するママのストレスがないことと、旦那様をパパとして育てていけること。パパは、ママよりも後から親として成長していきます。

一番大変な時期を夫婦で乗り越えていくことで、頼もしいパパになっていく可能性が秘められていますよ。

ただし、つらい時には頼れる場所を作って置く意味でも、実家にも「困った時は助けてね」と声をかけておきましょう。

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