里帰り出産するのはいつからが理想?状況別に見る理想のタイミング

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2018/01/29

里帰り出産に臨む妊婦さん

里帰り出産とは、お産を迎えたママが実家に戻ってそこで出産の準備を進めることを言います。

都会に住んでいるママなど、産後に1人では何かと大変です。おばあちゃんがいてくれる実家の方が、安心して赤ちゃんのお世話も出来ますね。

では里帰りをするタイミングはいつからいつまでがよいのでしょうか。里帰り出産をする方の一般的な期間についてまとめました。

状況別にみる里帰りの理想的なタイミング

出産のために実家に滞在する期間は、お産をするママによって様々です。臨月に戻って1ヶ月だけ滞在する方や、切迫早産などで早めに帰省する方など。

一般的に、里帰り出産は臨月の1ヶ月前に帰省し、産後2ヶ月ごろまで実家に滞在する方が多いようです。

万が一の場合に備えて臨月の帰省は避けましょう

臨月を迎える以前に帰省を済ませておくのには理由があります。37週以降はいつ赤ちゃんが生まれてもおかしくない状態が続きますね。

そんな状態で長い距離を移動すると、次の様な心配があります。

  • 長時間移動が身体の負担になりお腹が張ってしまう
  • 急な破水や陣痛が起きた時、移動中だと対処できない
  • 早産のリスクが高くなる

このような理由から、里帰りするタイミングは36週以前がおすすめです。可能な方はもう少し早く帰って実家の環境に慣れておくといいですね。

仕事の関係でどうしても臨月にならないと休職出来ない、というママは、パパに車で送ってもらうようにしましょう。

その場合、お腹への負担を減らすために横になっておくことが大切です。この際なのでレンタカーを借りるなどの対策をとってください。

それでも急な出産のリスクは減りません。移動の途中にある産婦人科を調べておいて、万が一の時急患として見てもらえるよう備えておきましょう。

飛行機で移動しなくてはならないママは臨月以前に帰省を

妊婦さんが飛行機に乗ることが出来るのは、原則として臨月より以前とされています。それ以降は断られることもあるのです。

実家が遠方にあり、どうしても飛行機で里帰りしなくてはならないと言うママは、必ず37週より早く帰省できるように準備しておきましょう。

どうしても臨月に入ってから飛行機で移動しなくてはならない場合は、医師に相談して、診断書を書いてもらう必要があります。

その上で航空会社に搭乗を打診します。また予定日から7日以内での利用になると、医師が同行することを求められる場合もあります。

ラッシュ時に帰省するのは避けましょう

妊婦さんの中には、37週になる時期が年末年始やゴールでウィークに重なってしまう場合もありますよね。

そうした時期は、どの交通機関も混みやすく、また車で移動する場合は渋滞に巻き込まれてしまう不安があります。

人が多い場所では感染症をもらう危険がありますし、渋滞で長時間同じ姿勢でいるとお腹が張りやすくなってしまいます。

それを避けるためにもタイミングをずらし、34週から36週の間に帰省が出来るようにしておきましょう。

安定期なので長距離移動による負担が軽減されるというメリットもあります。ただパパと離れる時間が長くなるのがデメリットです。

ハイリスク出産の場合には更に早い里帰りを

妊娠中に何らかの問題が現れてしまうハイリスク出産の場合は、安全を期すために更に早い里帰りをしましょう。目安は32週です。

ハイリスク出産の例です。

  • 妊娠高血圧症
  • 切迫早産
  • 前置胎盤
  • 以前に早産や帝王切開を経験している

このような妊婦さんに臨月前後の移動は負担が大きすぎます。病院の先生とも相談して、アマちゃんが安全なうちに実家に帰りましょう。

産前1ヶ月、産後2ヶ月合計実家に滞在することのメリット

多くのママが出産の1ヶ月前には帰省し、出産後は更に2ヶ月実家に滞在してから自宅に帰ります。

仕事復帰を早めたい方は生後1ヶ月ですぐ帰宅することもありますが、先ずは2ヶ月実家で過ごすことが理想です。

ママが身体を休めることが出来る

出産から1ヶ月は、赤ちゃんのミルクの間隔も短くママが休息を取れません。加えて出産のダメージから回復しきっていないので、とても辛い時期になります。

そんな時に人がたくさんいてくれる実家だと、誰かに赤ちゃんを見てもらって仮眠を取ったり、家事をお願いすることができます。

結果としてママが身体を休めやすいのが、実家で過ごす最大のメリットです。また子育ての先輩であるおばあちゃんがいてくれるのも心強いですね。

産後はホルモンの乱れで精神的に不安定になるママもいます。この時期を1人で過ごすより、サポートが期待できる環境にいる方が無難です。

赤ちゃんのお世話に集中することが出来て、子育てに慣れる

初産のママにとっては、授乳のタイミングを掴んだりおしめの替え方を覚えたり泣いているところを寝かしたりなど、やらなくてはならないことが山積みです。

実家にいると、食事や洗濯などをおばあちゃんに頼ることが出来るので、赤ちゃんのお世話にだけ集中できるのが利点になります。

最初のうちにじっくり赤ちゃんと向き合って、子育ての基本を身に着けておくと、自宅に帰ってからもあわてずに済みます。

自宅に戻ると子育て以外にやらないといけない事も多くなりますからね。人の手があるうちに、出来るだけ自分1人で赤ちゃんのお世話が出来るようにしておきましょう。

里帰り出産の期間は3ヶ月が目安!それ以外は柔軟に対処を

理想の里帰り出産は、臨月にならないうちに帰省して置いて、それから子育てに慣れるまで2ヶ月ほど実家で過ごす事です。

これによってママも、赤ちゃんの体調も落ち着きますし、早産や前期破水などのリスクを避けることが出来るのです。

人によって状況は様々なので、どうしても1ヶ月しか滞在できなかったり、トラブルが起きて半年くらい実家暮らしになることもあるでしょう。

アクシデントを防ぐために、里帰り出産を決めたら移動の時期などを担当の医師と相談しておくといいですね。

診断によっては退職を早めなくてはならないかもしれません。妊娠中の長距離移動は不安がつきものです。安全なお産のためにも、危険の少ない時期を選びましょう。

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