折り紙やペーパー芯で七夕笹飾りを作ろう!簡単かわいい七夕制作

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2018/04/16

親子で折り紙を楽しんでいる様子

七夕は、ひこぼしさま・おりひめさまの物語を聞いたり、天の川に見立てた素麺を食べたりしながら、保育園でも子供たちがとても楽しみにしている夏の行事です。

「ささのはさらさら~」という元気な歌声が聞こえたり、大人も一緒に短冊に書くお願い事を考えながら、季節を感じられるイベントですね。

そんな七夕の季節やイベント感を盛り上げるためにも、ご家庭でも笹(や笹に見立てた壁飾り)を用意して、お子さんと一緒に七夕制作を楽しんでみませんか?

家庭にあるもので子どもと一緒にすぐに作れる、かわいい七夕制作を紹介します。

折る工程はたった1回!一番簡単で大きな「おほしさま」を作ろう!

まず、0歳からママと一緒に楽しめる折り紙制作を紹介します。作るのは、七夕のキーワードの一つであり、みんなが大好きな「おほしさま」です!

準備物と作り方

準備するものは、こちらです。

  • 折り紙:3枚
  • のり

折り紙でお星さまを折る手順の画像2

工程をわかりやすくするために色を変えています。カラフルでも面白みが出ますが、同じ色3枚で作るとより「おほしさま」らしくなります。

お子さんの好きな組み合わせで作ってみてあげてくださいね。

折り紙でお星さまを折る手順の画像3

3枚の折り紙それぞれの角を合わせて、三角形になるように折ります。折り目をつけたら、それぞれ開かないよう、のりで貼り合わせます。

折り紙でお星さまを折る手順の画像4

図のように、2枚の鋭角をぴったり合わせ、辺同士が一直線になるようにのりで貼ります。

折り紙星の完成図

残った1枚を、上で作ったもののちょうど真ん中(V字になる切れ目)に直角点が来るように合わせ、星型のバランスを整えながらのりで貼ります。

のりが乾いたら、完成です!使用した折り紙より大きく迫力のあるおほしさまになりました!

ポイント

見た目は立派な「おほしさま」ですが、なんと「ハサミの使用もなければ折るのもたった一回」、と非常にシンプルで安全にできるこちらの制作。

ポイントを合わせたり位置の調整は大人が手伝ってあげた方が良いですが、三角折りやのりづけは、小さな子供にも挑戦しやすいのでどんどんやらせてあげてくださいね!

お絵描きやシール貼りもしやすい大きな「おほしさま」。このまま飾るも良し、さらにアレンジするも良しです!慣れてきたら、一緒の色で挑戦してみましょう!!

折って切ったらあら不思議!わくわく作れるステップアップ「おほしさま」

次は、上と同じ「おほしさま」ですが、今度はハサミを使うので、2歳頃~がおすすめです。

少し難しいですが、“折って切って開いて”と各工程を、わくわく楽しみながら作ってみてくださいね。

折り紙でお星さまを作った完成図

準備物と作り方

準備するものは、こちらです。

  • 折り紙:1枚
  • ハサミ

折り紙でお星さまBを折る手順の画像2

折り紙を1枚準備します。好きな色でOKですが、飾り方によって色を工夫してみても良いでしょう。

  • 「おほしさま」感を出すなら、黄色や金色
  • お願い事や絵を描く場合には、淡い色
  • 壁に貼ったり目立たせたい場合には、濃いめの色

折り紙でお星さまBを折る手順の画像3
端を合わせて三角に折ります。

折り紙でお星さまBを折る手順の画像4
(※)鋭角同士を合わせるように折り、開きます。(折り目をつけます。)

折り紙でお星さまBを折る手順の画像5

一方の鋭角部分を、下の折り目ライン(中心)から、1:2になるように折ります。

少し難しいので、大人がやってあげると良いですね。

折り紙でお星さまBを折る手順の画像6
広い面の方を、図のようにラインを合わせて半分に折ります。

折り紙でお星さまBを折る手順の画像7
反対側も折り、図のようなギザギザ型を作ります。上の2つのV字が同じ大きさになるよう整えてあげると、よりきれいに仕上がります。

折り紙でお星さまBを折る手順の画像8
真ん中の辺りを、ハサミで斜めに切ります。高めの位置で切ると大き目の星、低め(中心側)を切ると小さめの星になります。

折り紙でお星さまBを折る手順の画像9
ゆっくり開いたら…あら不思議!「おほしさま」の完成です!

ポイント

はじめてお子さんが切る際には、切るラインに線を引いておいてあげるとわかりやすいです。

切る位置の他に、切る角度を調整すると、雰囲気の異なる「おほしさま」が作れたり、丸めに切るとお花のような形にもなります!いくつかアレンジしながら作ってみても楽しいですね。

慣れてきたら(※)の工程を飛ばす(中心に折れ線ではなく小さく目印をつける等)ことで、余分な線が消え、完成品についている折り目がよりきれいな「おほしさま」らしさを出してくれます。

みんな大好き、「すいか」を作ろう!まるを上手に切れるかな?

夏らしく、色も笹や壁飾りを引き立ててくれる「すいか」を作ってみましょう!

折り紙でスイカを作った完成図

準備物と作り方

準備するものは、こちらです。

  • 折り紙:2枚(緑・赤)
  • ハサミ
  • のり
  • 円をかたどるもの(必須ではありませんが、あると便利です)

折り紙でスイカを作っている手順1

緑と赤の折り紙を並べます。

折り紙でスイカを作っている手順2

それぞれに円を描きます。緑の円が、赤の円よりひとまわり大きくなるよう描いてくださいね。

写真では、大きさの異なる2つのお皿のフチをかたどっています。他、テープの内円と外円、コンパス等、2つの円のバランスを見ながら描けるものなら何でもOK。

自信がある方は、フリーハンドでもOKです。

また、わかりやすく色付き面にラインを取っていますが、裏面(白い面)に描いた方が、仕上がりはきれいになります。

折り紙でスイカを作っている手順3

それぞれをラインに沿って、まるく切ります。お子さんが2歳頃までやハサミに不慣れな場合には、大人が切ってあげましょう。

折り紙でスイカを作っている手順4

緑の上に赤の折り紙を、中心にバランス良くのりで貼りつけます。後で真ん中を切るため、淵だけでなく全体にのりづけをしてくださいね。

折り紙でスイカを作っている手順5

のりが完全に乾いたら、半分に切ります。お好みに応じて、4等分、6等分などにしてもOK!

折り紙でスイカを作っている手順6

マジック等で種を描くと、より「すいか」らしくなりますね!できあがりです!

ポイント

折り紙ではなく色画用紙を使用すると(緑の両面に赤を貼りつけます)、笹飾りにしてくるくる回った際にも、どちらから見ても「すいか」に見える、より本格的な制作ができますよ。

また、最後の工程は、マジック等で種を描く他、円型シールを使用すると、より小さな子供でもオリジナルの「すいか」を作ることができますね。

シールは黒ばかりでなくとも、いろいろな色があってもアウトラインできちんと「すいか」に見えますし、かわいく仕上がります。

七夕といえば「天の川」!年齢や好みに応じてアレンジできてとってもきれい!

七夕の夜を横切る幻想的な光、「天の川」。笹飾りの定番ですので、作り方を覚えていろいろアレンジしてみてくださいね。

折り紙で天の川を作った完成図

準備物と作り方

準備するものは、こちらです。

  • 折り紙:1枚
  • ハサミ
  • 定規とボールペン(線を引く、描く、ができるものであればOK)

折り紙で天の川を作る手順2

折り紙を半分(長方形)に折ります。後で線を描くため、裏の白い面が上になるように折ります。

今回は青い折り紙を使っていますが、イメージに合わせた色で作ってみてください。(もちろんその他好きな色でもOKです。)

  • ゴージャス、キラキラしたイメージを出すなら、金色や銀色
  • 川のイメージで作るなら、青や水色
  • 夜空の星のイメージで作るなら、黄色や白

折り紙で天の川を作る手順3

さらに縦に半分に折ります。最初の4分の1の幅になります。

折り紙で天の川を作る手順4

両側から切り込み線を描いていきます。

今回は、仕上がりの伸びを重視し左右(黒・赤)各約5mm間隔で描いていますが、このライン幅は一人で作業するのは器用な子でも5歳位~がおすすめです。

ハサミの使えるそれより小さな子には、各1cm~1.5cm幅位の広めのラインにしておいた方が、失敗少なく取り組めます。

端から端まですべてを切ってしまうのを防ぐためにも、切り込みを入れる部分まですべてラインを描いてあげておいた方が、子供は切りやすいです。

折り紙で天の川を作る手順5

片側のラインにすべて切り込みを入れていくとこんな感じです。端まで切ってしまわないよう注意しましょう。

折り紙で天の川を作る手順6

反対側も切ります。交互に切っても、どちらでもOKです。

折り紙で天の川を作る手順7

ゆっくりと開いていきます。切り込みが細かいほど、開く際もつれたり引っかかって破れやすくなるので、大人が一緒にやってあげてくださいね。

折り紙で天の川を作る手順8

縦に飾ると、こんな感じです。切り込み幅が狭い方が、長く川らしくなります。幅が広いとあまり縦に伸びませんが、無理に引っ張ると破れてしまうので気をつけてくださいね。

ポイント

完成した「天の川」にランダムに小さな星やハート等の飾り(別に折り紙を切って作ってください)を貼りつけてもかわいいですよ。

笹に飾る際は、少しでも引っかかるとすぐに破れてしまうので慎重につけてくださいね。

端までザクッと切ってしまう失敗が多いので、七夕飾りを作る前に、日頃の遊びの中でハサミでジグザグに切る動作に慣れておくのもおすすめです!

願いよ届け!「たんざく」を作ってみよう!

「たんざくに書くお願い事は何にしようかな~?」と考えるのも七夕の醍醐味!

まだ字の書けない小さなお子さんも、絵を描いたりシールを貼ったり、「たんざく」作りを楽しんでみてくださいね!

準備物と作り方

準備するものは、こちらです。

  • 折り紙・または画用紙:適量
  • ハサミ
  • セロハンテープ
  • 手縫い糸・またはたこ糸白:適量
  • ペン・鉛筆・クレヨン・シール等、字や絵を描くのに使いたいもの

折り紙で短冊を作る手順1

準備物を揃えます。今回は、紙が正方形である必要はないので、画用紙を使用する場合にはそのままの形状でOKです。

折り紙で短冊を作る手順2

折り紙に、図のように3等分(長方形)の折り目をつけます。画用紙の場合は、大体このくらいの大きさになるよう折り目をつけます。

折り紙で短冊を作る手順3

折り目に合わせてハサミで切ります。

折り紙で短冊を作る手順4

裏返して上部に糸を貼りつけます。糸の長さは、折り紙と同じくらい(15cm程度)にしておくと、笹に結んだ際ちょうど良い長さになります。

カラー面にお願い事や絵をかいて、「たんざく」のできあがりです!

ポイント

半紙・和紙等で作った“こより”(市販のキットもありますね)を使用してもOKですが、小さな子供が触る場合や一定期間飾る場合には、糸を使用した方が丈夫で取れにくいかと思います。

お好みで選んでくださいね。

お願い事や書くことは何でもOKですが、保育園に飾ってあった「たんざく」の言葉の一例を紹介します。参考にしてください。

  • おりひめ/ひこぼし/○○(子供の名前)
  • 早くくつをはいて、一緒にお散歩に行きたいね(0歳児ママ)
  • ○○ちゃんとパパとママがずっと元気で過ごせますように(1歳児)
  • 動物園に行きたい(2歳児)
  • サッカー選手になりたい/ケーキ屋さんになりたい(4歳児)
  • 逆上がりができるようになりたい(5歳児)

このように、お願い事やかく字や絵は、基本的には何でもOKです。

年齢が高い子には、ひらがなを教えてあげながらぜひ一緒に書いてみてくださいね。

なかなか思い浮かばない子には「できるようになりたいことは?」・「行きたい場所はある?」とママがきっかけを作ることで、子供の発想力がはたらきます!

また、欲しいもの(おもちゃ等)をこの際リサーチしてみるのも良いですし、ぜひ親子で夢や憧れを語りながら楽しんでみてくださいね。

保育園児の作品紹介!工作に変化をつけて七夕風に

最後に、以前筆者の息子(当時1歳)が保育園から持ち帰ってきた七夕制作を紹介します。

こちらは、大人が大半を作り子供は絵やシール貼りに加わるといった感じですが、トイレットペーパーの芯が1つあればすぐにできますので、ぜひママの工作感覚で作ってみてくださいね。

工作を七夕風に仕上げた作品

「ひこぼしさま・おりひめさま」の準備物と作業の流れ

織姫と彦星をトイレットペーパーの芯で作る手順2

  • 準備するものは、こちらです。
  • トイレットペーパーの芯:1つ
  • 折り紙・または画用紙:適量(赤系と青系を含む数枚)
  • ハサミ
  • セロハンテープ
  • (必要に応じて)のり・ペンや色鉛筆・シール・糸(吊るす場合)など

織姫と彦星をトイレットペーパーの芯で作る手順3

  1. トイレットペーパーの芯を縦に半分に切り、赤系・青系の色紙を貼りつけます
  2. お好みのサイズ、形で顔を作り、真の上部(凸面)に貼りつけます
  3. 「ひこぼしさま」・「おりひめさま」それぞれの顔や体(服)のパーツや模様を、お子さんと一緒にデコレーションしてみてくださいね
  4. バラバラに壁に貼りつけても良いですし、2体を背面でくっつけたり糸で吊るして笹飾りにしてもOK!七夕の雰囲気が出る立体制作の完成です

簡単な説明となりましたが、紙相撲や望遠鏡等さまざまな工作で活躍するトイレットペーパーの芯は、一工夫で季節飾りにも変身します!

ぜひ、オリジナルの「ひこぼしさま」と「おりひめさま」を作って飾ってみてくださいね。

アイデア次第でどんどん盛り上がる!七夕制作を親子で楽しもう!

いまや、笹は商店街やスーパーでもらうことができたり、購入する場合も笹をはじめ今回紹介したほぼすべての準備物が、100円ショップで揃います!

七夕は、コストをかけずに家庭にあるもので工夫をして、どんどん子どもの制作欲を満たして盛り上げていくことのできる楽しいイベントです!

ぜひ、色やバリエーションを変えながら、たくさんの七夕飾りを作って楽しんでみてくださいね。

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