かぶとや手裏剣を折り紙や新聞紙で手作りして遊ぼう!簡単な折り方

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2018/04/23

折り紙で折った兜

子供の成長を願うこどもの日。子供と一緒に折り紙でかぶとや手裏剣を作ってみませんか。

一度折り紙で作って慣れたら、大きい新聞紙でも同じように作成できます。子供にかぶらせて記念撮影するといい思い出になるのでオススメです。

3歳の子供と一緒に作ってみたので、声かけなど参考になるかと思います。折り方の紹介です。

かぶとの折り方 そろえることを意識させると上手にできる

こちらがかぶとの折り方になります。幼い頃を思い出したパパママも多いのではないでしょうか。

折り紙で兜を折る手順1

それでは子供と一緒に折ってみましょう!好きな色を一枚選んでもらってくださいね。

かぶとを一緒に折るときの声かけ例

声かけ例

  • 「かぶとを一緒に作ろうね」
  • 「まずは角を下にしてテーブルに置くよ」

折り紙で兜を折る手順2

  • 「上の角をね、下の角に合わせるよ」
  • 「スーッて指でなぞって折ってね」
  • 「三角になったかな?」

折り紙で兜を折る手順3

  • 「あ、ちょっとズレちゃったね、そろえようか」

折り紙で兜を折る手順4

  • 「今度は右と左の角を下に折るよ」
  • 「四角になったね」
  • 「スーッて折ってね」

折り紙で兜を折る手順5

折り紙で兜を折る手順6

折り紙で兜を折る手順7

  • 「今折った右と左の角を上に折って…」
  • 「ちょこっとツノを折ります」
  • 「ここカッコよくなるところだよ」

折り紙で兜を折る手順8

  • 「かぶとのふちになるところを折るよ」
  • 「かっこいいところに少しだけ重ねるんだよ」
  • 「スーッって折るよ」

折り紙で兜を折る手順9

  • 「下の角をかぶとの中に入れ込むんだよ」
  • 「手でぎゅっぎゅってしてね」

折り紙で兜を折る手順10

  • 「完成!」
  • 「頑張ったね!」 など

折り紙で兜を折る手順11

まだ子供が角をそろえるのが難しいので大人がそのつど修正して完成させています。

それでも折るたびに角がそろっているか声かけしてみましょう。練習になり、出来ると仕上がりが綺麗になります。

個人差はありますが、だいたい5~6歳ぐらいで角をそろえることができます。子供自身「そろえよう」と思ってくれると他の折り紙を折るときもスムーズです。

新聞紙で大きく作る場合

新聞紙で作る場合は正方形にする工程が増えます。家には小さいサイズの新聞紙しかなかったので、2枚を5mmほど重ねてテープでくっつけて大きいサイズの新聞紙にします。

新聞紙で正方形をつくる方法

  1. 新聞紙を広げる
  2. 右下の角を上に折る
  3. 余った部分をカットする

新聞で兜を折る手順1

新聞で兜を折る手順2

正方形を作ったら、あとは折り紙と同じように折ると出来上がりです。

ちょうど子供がかぶって遊べます。このように大きいサイズで完成させると、子供やぬいぐるみにかぶせて遊べます。

新聞で兜を折る手順3

新聞紙がない場合は広告を数枚あわせてもできます。

手裏剣の折り方 2枚使うので色違いにして楽しもう

ちょっと工程が多くなりますが手裏剣にチャレンジしてみましょう。折る前に2枚好きな色を選んでもらうといいですね。

声かけ例

  • 「真ん中が分かるように折り目をつけるよ」
  • 「指でスーッて折ろうね」

手裏剣を折る手順1

  • 「真ん中の線に合わせて両側を折るよ」

手裏剣を折る手順2

  • 「左に向かって1回折るよ」

手裏剣を折る手順3

  • 「それぞれ折り紙の両端を折るよ」
  • 「三角ができてるね」

手裏剣を折る手順4

  • 「全部で4ヵ所折ると…何だかリボンみたいになったね」
  • 「折ったら青の折り紙を裏返しにするよ」

手裏剣を折る手順5

  • 「黄色を青に重ねるよ」
  • 「青を織り込んで…裏返して黄色も青に入れ込むよ」

手裏剣を折る手順6

  • 「完成!」
  • 「頑張ったね!」 など

手裏剣を折る手順7

一個だけでなく何個も作って遊んでみましょう。

このままでもしっかり遊べますが、中央にシールやセロテープで補強しておくとバラバラになる心配がありません。お子様の好きなシールを貼ってみてはいかがでしょうか。

記念撮影して盛り上がろう!写真撮影のポイント3つ

せっかく作ったので子供をモデルに撮影してみましょう!室内の壁を背景にポーズをとってもらうとスッキリとした仕上がりになります。

撮影する際は以下に気をつけるとよい写真が撮れます。

  • 子供の首の高さにカメラを持ってくる
  • 子供の正面に光があたっている
  • カメラを連射かスポーツモードにしておく

子供の高さに合わせることで、大人目線の見下ろす感じがなくなり自然な仕上がりになります。光は正面の光「順光」と少しななめの「斜光」がオススメです。

動き回る子供には連射かスポーツモードにしておくことでベストショットを逃しません。

またモデルとなる子供にも工夫できます。以下は一例です。楽しんでくれることを見つけてみましょう。

  • 服の色を黒などでまとめる
  • マントを羽織ってみる
  • 新聞紙を丸めて刀にしてみる

手作り兜で写真撮影している様子

新聞紙の刀はただ丸めて数か所セロテープで固定すれば完成です。

端午の節句を手作り兜や手裏剣で盛り上げよう!

紹介したかぶとや手裏剣は、簡単に作れます。折り紙が苦手…というパパママや子供でも比較的作りやすいですよ!

手作りかぶとや手裏剣と一緒に我が子を撮影したら、おじいちゃんおばあちゃんにも見せてみてはいかがでしょうか。孫との会話のきっかけになります。

まだ折り紙ができないお子様にも、パパママが作ってあげてかぶせればニコッと笑ってくれますよ!

一緒に作ったり、作ったもので撮影したりというひと時は、親子で共有できる大切な時間になります。

あやめも一緒におって飾るのもかわいいですよ!

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