帝王切開の傷跡はテープできれいになる?かぶれにくい使い方と貼替法

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2018/06/04

帝王切開の傷をテープで治している女性

帝王切開の傷跡には、術後専用テープや軟膏を使ってケアをしているママが多くいます。

中でもテープは手軽に貼り換えができ、下着で摩擦が起きるのを防ぐ役割もあるので人気があります。

しかし、テープの貼り方や交換方法を間違ってしまうと傷跡が悪化し、ケロイド状態になってしまうことがあります。

正しいテープの使い方と、かぶれを防ぐ方法を覚えておくと安心です。

帝王切開の傷跡テープの交換方法と使用期間

帝王切開の傷跡に多くのママが医療用テープを使っているのはたくさんのメリットがあるからです。

手軽に貼り換えができるのももちろんですが、使い続けることで傷が薄くなった…という嬉しい口コミも。

傷跡テープは長時間貼り続けるので、蒸れてかぶれや痒みを引き起こしたり、傷跡が酷くなることもあります。

テープの使い方は種類によって違うので、それぞれの注意書きを読んで確認することが大事です。基本的な使い方を説明します。

1.テープは傷跡の長さに合わせて貼る

帝王切開の傷跡の長さに合わせて、しっかり傷が隠れるように貼ります。

テープを無理に伸ばしたり、引っ張りながら貼ってしまうと皮膚も一緒に突っ張ってしまい治りが遅くなってしまいます。傷の端から垂直に貼っていきましょう。

2.傷が隠れるように2回目のテープを重ねて貼る

テープは重ねて貼ることでお風呂でも外れにくく、下着や洋服が傷口に当たってもテープの厚みで摩擦を防ぎます。

もちろん、傷口のケロイド状を防ぐ効果もあります。テープとテープを重ねるようにすき間なく貼るのがポイント。

3.テープはいつまで貼れる?テープ交換の目安は端の部分が剥がれてきたら

テープは毎日交換しないと衛生上に悪い、と思ってしまいがちですが逆に毎日貼り換えると傷跡を刺激してしまい余計に治りが遅くなってしまいます。

医療用テープは通気性もしっかりしているので、毎日貼り換える必要はありません。商品によっては3日~1週間貼りっぱなしでもOKな物があります。

テープの剥がし方としては、皮膚を抑えながらテープの端からゆっくりと剥がしていきましょう。

傷跡テープは産後直ぐから貼り始め1年以上続ける人まで様々

貼り始めは、産後すぐに病院で貼ってくれる場合と、貼らずに自宅で貼り始めた人と様々です。

痛みや傷口が酷く気になるママにはテープが必需品となっており、半年~1年以上長期に渡って使い続けている人が多くいました。

逆にかぶれや痒みが出たママは使用期間が1週間~1ヶ月と短く軟膏で対処しているママもいます。

どれくらい貼ればいいのかは、体質や個人差があるので一概には言えませんが傷口の状態を見ながら対処していきましょう。

テープ使用時にかぶれや痒みが出たときの対処法と注意点

テープを長期に使用していると体質によってはかぶれたり、汗で蒸れて痒みがでることがあります。

痒みが出たときに無意識に引搔いてしまうと、出血したり痛みが出ることもあります。あまりにも酷い場合はテープの使用を中止し、様子を見ましょう。

1.軟膏を塗りながら様子を見る

産婦人科や皮膚科でステロイド剤やかゆみ止めの軟膏を処方してもらいましょう。必要な場合は飲み薬を処方される場合もあります。

医師に相談し、テープとの併用が可能か確認すると安心です。

2.テープの使用を辞めて腹帯に変更する

テープの使用は産婦人科によってまちまちですが、テープをすすめるところもあれば使用はせずに腹帯をすすめられることもあります。

体質で肌が弱いママには腹帯で保護をすると痒みを抑えることができますよ。

3.シリコンジェルシートを使う

シリコンジェルシートはテープと違い、強い粘着力があり皮膚を保湿しながら保護をするシートです。

伸縮性があり、2~3週間繰り返し使用することができるので、肌が弱くテープでかぶれが起きるママにはシリコンジェルシートがおすすめです。

4.保湿クリームを塗りながら対処

かぶれや痒みでテープが貼れず、そのままの状態を放置してしまうと乾燥を招き余計に痒みが出てしまいます。

妊娠線予防クリームや保湿クリームを塗って潤いを与えながら保湿をして痒みを悪化させないようにしましょう。

自己判断で消毒をしないようにする

傷口から膿が出ても、自己判断で消毒をしないようにしましょう。消毒はバイ菌を殺しますが、治りかけの傷の細胞も一緒に殺してしまいます。

最近では、生理食塩水で傷口を流し自然治癒力で治す治療が主流となっています。

出産後はママの免疫力も落ちているので、感染する恐れもあります。自己判断で対処せずに、病院に受診して薬を処方してもらいましょう。

手で引搔いたり触ったりしないようにする

傷口に痒みが出てくると、無意識のうちに引搔いてしまうことがあります。しかし、爪や手はバイ菌がついていることが多く、傷口を直接手で触れてしまうと余計に悪化させてしまいます。

痒みが出たらテープを中止し、皮膚科で痒み止めの軟膏を処方してもらいましょう。

かぶれやケロイドを防ぐおすすめ傷跡テープを紹介

医療用テープには、術後すぐに使用できるテープから、かぶれやケロイドを和らげる効果のあるテープもあります。

症状に合わせたテープを使用することで、傷の悪化を防ぐことができます。

メーカー 3M
品名 マイクロポアサージカルテープ(不織布)
金額 594円
特徴 肌に馴染んで目立ちにくい。傷跡の保護やガーゼ等の固定にも
使用できる。通気性がいいのでかぶれにくい。

大容量なので長期に渡って使用することができます。粘着力もあり、お風呂でも剥がれる心配がありません。

帝王切開のケロイド防止に購入している人が多くいました。肌が弱い人には痒みが出てくることがあるので注意が必要です。

メーカー ニチバン 
品名 アトファイン
金額 1800円
特徴 摩擦や紫外線など外部の刺激から傷を守る。貼替は5~7日間の交換で
手間がかからない。通気性が高く蒸れにくい。S,M.Lのサイズがある。

ケロイド状の傷跡で使い続けて1年のママが、治りが早いとの口コミがありました。皮膚が弱いママでも痒み、赤み、かぶれが出ないとのことです。

テープも剥がれにくくしっかり傷をカバーすることができます。長期間使用することで、効果が実感できるようです。

メーカー Skinix
品名 アトレスケア
金額 2700円
特徴 伸ばしたテープの縮む力を利用して広がりそうな傷跡に寄せる力を
加え皮膚を保護。皮膚周辺もトラブルが起きにくい。

テープやシリコンテープと違い、伸縮性があるので安心して曲げることができます。極薄ミクロンフィルムが貼っていることを忘れる程の貼り心地です。透明のテープなので傷跡は見えてしまいます。

メーカー 富士薬品
品名 エフシート
金額 4300円
特徴 シリコンゲルシート。傷跡や火傷跡に貼ることで皮膚バリアとして
外部からの刺激を和らげる。2~3週間繰り返し使用することが可能。

お手入れが簡単で、2~3週間使うことができるので忙しいママにはぴったりです。シリコンゲルの特徴か、口コミでは痒みが出てきた人が多くいました。

厚みがあるので掻きむしりや洋服の摩擦を防ぐことができます。

メーカー 帝國製薬
品名 ドレニゾンテープ
金額 1枚300円
特徴 ステロイド剤が塗布されたテープ。市販での購入は不可。
医師からの処方で酷いケロイドや痒みやかぶれに処方される。

ステロイドの長期連用になるので、健康な肌に貼ってしまうと副作用がでる可能性があります。

傷跡にぴったり貼るようにし、24時間貼りっぱなしだと皮膚にカビが生える恐れがあるため、12時間貼って、12時間は乾燥させることが必要です。

自分に合ったテープを見つけて帝王切開の傷に対処しよう!

帝王切開の傷を早く治すためには、術後3週間が一番大事な期間だと言われています。ママの産後の身体の状態や帝王切開の傷も元に戻ろうと回復へ向かいます。

この期間に対処していないと治りが遅くなったり、傷が酷くなることもあります。

ママは赤ちゃんのお世話も始まり、自分のことは後回しになりがちですがテープを貼っていると摩擦を防げて悪化を防ぐことができますよ。

自分に合ったテープは使ってみないと分かりませんが、痒みやかぶれが出たときは病院で痒み止めを処方してもらいながら上手に対処していきましょう。

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