文化系の子供向けの習い事。語学や和文化に触れさせてみよう!

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2017/11/10

語学の習い事をしている子供

子供によっては、お外で遊ぶよりもお家の中で絵をかいたり、ブロックで遊んだりすることの方が大好きなお子さんもいます。

中には、「国旗のカードを飽きずにずっと並べている…」なんてお子さんも。何か夢中になれる事を習わせてあげたら、才能が開花しそうですよね。

文化系の習い事の方がすきそう!というお子さんであれば、ぜひその能力を活かした習い事を見つけてあげましょう。

文化系の人気の習い事ランキング

文化系の習い事って何?と思われるかもしれません。ここでご紹介する文科系の習い事とは、スポーツ以外の習い事の事です。

子供は、習い事を通して様々なことを学びますが、文化系の習い事には将来役に立つものが沢山あります。

その中でも、どのような文化系の習い事に人気があるのでしょうか?

2016年にケイコとマナブが実施した調査によると、習っているランキングで文化系の上位が次の通りでした。

通っている文化系習い事ランキング(未就学児のみの調査結果)

  • 1位 英語・英会話
  • 2位 ピア
  • 3位 リトミック

親が習わせたい文化系の習い事 (未就学児の結果)

  • 1位 英語・英会話
  • 2位 ピアノ
  • 3位 書道

英語は、未就園児のころから親は習わせたいと多くの親が考えているようです。実際に文化系で既に通っている習い事としても一位となっています。

また、子供に親が習わせたい習い事の結果を見ていると、10位にプログラミングというのも入っていました。小学校で必修化の動きがあるためか、親も将来を見据えて習い事を検討しているようです。

将来役に立つ!人気ランキング1位 「英会話・英語」

不動の人気の英会話。親が習わせたいと思うだけあって、習っているお子さんも多くいます。

早い子供だと、お腹の中にいるときから胎教として始められる方もいるくらいです。

今の子供たちが大きくなる時代には、英語が話せる事が当たり前。という時代になっていてもおかしくはありません。小学校でも、英語が必須科目となりました。

今や将来必ず役に立つ習いごととして、英語は通わせたいお稽古に常にランクインしています。

「できた!」の成功体験が自信に。音楽系の習い事

音楽系の習い事は、楽器の演奏ができるようになるだけでなく、想像力や表現力を育むことができ、心を豊かにしてくれる。という効果が期待できます。

0歳から始められるリトミックでは、音楽を通して集中力や表現力・運動能力など、子供の可能性を広げる事ができるレッスンを受ける事ができます。

また、ピアノなどの楽器であれば、一曲一曲練習しながら「できた!」という成功体験が、子供の自信につながっていくことでしょう。

音楽をやっていてよかった。という経験をしたママやパパも多いのではないでしょうか?

音楽で著しい才能をお持ちの方の中には、赤ちゃんの頃にチャイコフスキーの音楽を聞かせると泣き止んだ。

幼少期の時におもちゃのピアノで、耳コピで演奏を遊びのようにやっていた。お歌がとにかく好きで、いつも楽しそうに歌っていた。というお話もあります。

パパやママだからこそ、何気ない日常から子供の才能に気が付くという事もあります。音楽が好きそうお子さんであれば、音楽に触れてみるのも良いと思います。

美しい字は生涯役に立つ 親が習わせたい習い事 3位「書道」

大人になってからも、筆を使って字を書くことは度々あります。

文字が美しいだけで、その方の品位を感じますし、いろいろな場面で生涯を通じてメリットがあります。

書道は、大変集中力を養います。「どこから書き出そうか…」「どのバランスで書いたら美しいのか。」思考能力も養われることが期待できます。

字を書くというのは、自分と向き合う時間にもなるようです。何か一つの事に黙々と集中してできるお子さんであれば、楽しむことができるかもしれません。

筆で墨を使って字を書くというのは、お子さんにとっても珍しく、興味を持ってくれるかも!字に興味を持ちだしたら、書道を体験してみるのもお勧めです。

子供の性格や、好きそうなものから見つける習い事

子供の様子を見ていると、「この子、いつもお絵かきしている。」「パズルを夢中になってやっている。」など、遊びの中で子供の好きなことに気が付くこともあります。

また、「どうして?」と大人が気が付かないようなことに疑問を持ち、納得するまで聞いてくる子もいます。

幼稚園や保育園の様子やクラスの友達の様子を詳しく話してくれるお子さんもいます。そのようなお子さんは、大変観察力があるのかもしれません。

何気ない会話や様子で、子供の性格が見え隠れすることもあります。

子供の好きを習い事にすると、どんどん習得して才能を伸ばすことができる可能性もあります。

まずは親が子供の「好き」に気が付き、「子の習い事は向いているかどうか?」を実際に体験してから決める様にしましょう。

将来的には、プログラミングも学べる 「レゴ教室」

お家で積み木やブロックで遊ぶのが大好きであれば、楽しんで始める事ができるでしょう。

レゴ教室では、レゴを通じて考える力やひらめきを育んでいきます。

今後小学生になれば、必修科目となるプログラミングを使ったレゴブロックを、習う事ができるのも魅力的なお稽古の一つです。

お絵かき大好き!自己表現力を学べる 「絵画教室」

絵をかくのが大好き!紙と鉛筆があれば、お絵かきに夢中になっている。そんなお子さんもいるのではないでしょうか。

イメージを膨らませ想像力を豊かにしてくれる絵画教室。絵画教室の中には、「子供のための絵画教室」というのもあります。

先生から直接絵の技術を学ぶことで、より表現力が豊かになっていくことでしょう。

お子さんの中には、自分の気持ちを表現することがなかなかできない子もいます。絵を学ぶ事は、自分の考えを形にする。という自己表現を学ぶことができます。

子供が心で感じていることを、絵に残すというのは親にとっても楽しみですね。

大人になっても、自分の気持ちを表現することを難しく感じている方も少なくありません。

絵を通じて小さなころから、自由に表現することができるのは、子供の心を育てるのにも良い影響がありそうですね。

絵画教室によって、先生の方針や教え方が様々なようです。一度教室を見学させていただいたり、先生の作品を見てみるのも良いと思います。

日本の伝統文化に触れてみる

少し個性的な習い事であれば、日本文化に触れてみるというのもお勧めです。お筝や日本舞踊などは、3歳頃から始められるようです。

日本伝統のお稽古だからこそ学べる立ち居振る舞いや礼儀を、小さなころから触れておくのも良いことです。

元気の良いお子さんであれば、和太鼓というのも興味を持つかもしれません。

正しい姿勢や、体力が付くことからも、楽器でありスポーツのような習い事です。みんなで演奏することもありますので、協調性も学ぶことができます。

小さいころから日本の文化に触れ理解を深める事は、ただ技術を習得するだけでなく、今後国際社会で生きていく子供たちにとっては貴重な経験になる事でしょう。

無理してスポーツ系の習い事を習わせる必要はない

子供の習い事というと、男の子の場合特にスポーツを思い浮かべるパパやママも多いことでしょう。しかし、子供の性格はまちまちです。

男の子でも、女の子でもお外でスポーツをするより、絵本を読んだり、積み木をすることが大好きな子もいます。

幼稚園に行っても、お友達と関わるよりお友達の様子を観察していることの方が好きなお子さんもいます。

お家で一つの事を夢中にやっているお子さんの場合、想像力や集中力がとてもある可能性もあります。

そのような場合、その性格を活かしてどんどんと特技を伸ばしてあげたいですね。

子供だから元気よくスポーツを!と思わなくても大丈夫です。パパやママが一番お子さんの性格を理解していると思います。お子さんにあった習い事を見つけてあげましょう。
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