【年少児】幼稚園の発表会でおすすめの歌と演出 !元気に楽しくがテーマ

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2018/10/04

可愛い年少さんにとって、初めての子も多い発表会はドキドキワクワク。先生方にとっても、年少児の合唱は心配も大きいですよね。

一番大切なことは、子どもたちが練習から本番まで通して楽しめること。

年少さんにおすすめの唱歌をご紹介します。演出や小道具のアイディアも一緒にお伝えするので参考にしてみてください。

年少さんは音域が狭い。ワンオクターブまでの歌で元気な演出を!

音域が狭くリズム感など課題も多い年少さん。歌唱指導も発表会前に厳しくなりすぎると、初めての発表会が楽しみにできなくなってしまいます。

日頃の歌遊びの成果を保護者に見てもらうつもりで、ハードルをちょっぴり下げることも発表会成功への近道かもしれません。

1オクターブ以内の歌を丁寧に指導することで、発表会らしいまとまった合唱になります。

凝りすぎない演出で歌をメインに

発表会では、合唱のほかにお遊戯などもあるので、ダンスに傾いてしまわないことも大切です。演出を派手にせず、しっかり歌を練習した成果を見てもらいましょう。

きらきら星

年少さんがしっかり歌を聞かせることができる音程とリズムになっています。

  • 両手をキラキラさせるだけでも十分可愛い
  • 何色かに分けて手首にラピーテープを巻く
  • 色手袋で両手をキラキラさせる
  • 3番として、英語で歌う、「ABCの歌」に展開する
手をたたきましょう

年少さんにはちょっぴり難しい高い「ド」が出てきます。楽しく元気に「笑う」「怒る」「泣く」の演出で、音程が気にならなくなるかもしれません。

  • 手をたたく
  • 足を踏み鳴らす

人数が多い場合は、笑う・怒る・泣くの3グループに分けることで、主役感が増し、子どもも意欲的になります。

かわいいかくれんぼ

小道具で可愛さを演出することで、子どもたちは歌を一生懸命歌うことができます。

合唱でまで衣装を作るのは大変ですよね。帽子やカチューシャ程度ならいかがでしょうか。

練習の時も、飽きてくる後半に小道具を身につけてやってみることで子どものやる気アップにもつながります。
  • ひよこ…黄色い靴下を家庭から集める
  • すずめ…茶色い画用紙で帽子を作り、くちばしを貼る
  • こいぬ…フェルトのしっぽを腰につける

対照的な2曲の組み合わせでメリハリを

演出のある曲と歌だけの曲、わらべ歌と英語の歌、元気な歌と静かな歌など、メリハリのある組み合わせは見ている人を飽きさせません。

リズム、テンポ、構成がポイントになります。

BINGO SONG・げんこつ山のたぬきさん
英語指導のある園では、英語で歌うかもしれません。代表児の「Clap your hands」の掛け声でリズム打ちをするのも良いでしょう。

日本語で歌っても、リズム遊びの要素が含まれた歌なので、親御さんも成長を感じるでしょう。

タンバリンやカスタネットなどの簡単な楽器も使うことができます。

見に来たおじいちゃん・おばあちゃん世代までよく知られている日本の童謡は、見ている方々も喜んでくださいます。

有名な手遊びなので、「皆さんも一緒に」という演出もできます。

お子さん、お孫さんの成長を感じつつ、一緒にできる手遊び歌で愛おしさも一層の組み合わせです。

かごめかごめ・パンダうさぎコアラ
歌詞の意味が難しく年少児にはわかりにくいわらべ歌も、遊びと一緒に楽しむことで覚えることができます。

ゆっくり優しく歌うことで雰囲気が出ますし、とても大きくなったように感じて頂けると思います。

曲調が大きく変わると、見ている方にも新鮮ですよね。

「パンダうさぎコアラ」は追いかけるところがあるので、男女やクラスで分けたりクレッシェンドするなどの音楽的な演出をしたりしても良いでしょう。

最後の「パンダ」「ウサギ」「コアラ」でグループ分けをして両手を挙げるなど、手遊び以外の演出も元気で可愛いです。

「BINGO SONG」の後に数名が出てきて実際に遊びながら「かごめかごめ」を歌うのも、見ている人を楽しませる演出です。

子どもたちが楽しめて保護者も喜ぶサプライズを考えてみてください。

楽しいと思えると頑張れる年少さん。練習から誉めて誉めて楽しく元気に!

年少さんは、練習の集中力や歌唱力もまだまだです。また、発表会が初めてのお子さんは、緊張でかたまってしまうこともあります。

子どもたちがリラックスして臨むためにも、楽しい練習であることはとても大切です。

先生方には、ちょっぴり焦ることもあるかもしれませんが、上手に歌うことよりも元気に笑顔で歌うことを重視する方が良いかもしれませんね。

  • 上手にか元気にか、など成功のビジョンをもつ
  • 導入でしっかり期待を持たせる
  • 楽譜をさらうだけでなく、表現を具体的に
導入でDVDを見ることも多いですよね。失敗している子を否定すると、これからの子にもプレッシャーに。
「間違えちゃったんだね。いっぱい練習してもそういうときもあるんだね。」「先生をよく見たら、気づいたかもしれないね」と、プラスの言葉かけを心がけて。

年少児も歌唱指導のポイントを中心に丁寧な指導で上達

歌唱指導のポイント

  • 姿勢
  • 視線
  • 口の大きさ
  • 笑顔・表情

合唱団じゃないんだから…と、発声練習などを怠ると、遠回りになります。準備のメリットは大きいです。

  • 気持ちが上がる
  • 音程や音量をコントロールしやすくなる
  • 体が温まる
「今日は、長い針が4になるまで練習しよう。もし、すごく上手だったら、4にならなくてもお外遊びに行こうか。」等で、子どもは意欲が倍増します。
あえて長めに設定して、「上手だから早く終わった」と思わせるのもテクニックですね。

ご褒美は、物とは限りません。黒板に花丸を描くなどでもやる気につながります。
上手になったから、次は手をあげて歌ってみよう等、次の課題をご褒美として与えるのも、上達の後押しになります。

年少さんは初めての発表会!本番はリラックスが第一

練習も頑張ってきた年少さん。練習前にも効果的なリラックスの儀式は、舞台裏でもできるので、先生も一緒にしてステージに上がることをおすすめします。

  • 「に~っ」と、口角をあげて緊張を緩和
  • 高く両手をあげて伸び伸び~ストン(両手を下す)
  • 両肩をあげておろす

あとは、元気に歌うだけ!失敗には反応せず笑顔で見守ろう

舞台上の安全確保が最優先。特に年少さんは思いもよらない行動があります。数人で見守ると安心ですね。

終わったら、ハグや拍手でいっぱい誉めてあげましょう。本番の頑張りもそうですが、「今日までの練習も、毎日とってもよく頑張りました」と、プロセスの価値も知っていくきっかけだということも忘れずに。

ある程度の失敗は、ご愛嬌の年少さん。気負わず楽しくやり切ってください!

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