在宅ワークも子供を保育園に入れられる!実績・証明の残し方で諦めない

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2017/09/25

在宅ワーカーのママが保活をしている様子

我が子を認可保育園に預けたいと思った際、病気や介護等特別な事情がない場合、基本的には入園のためには「両親共働きである」という条件が必要となってきます。

会社員等で外で働いている場合には、書類の提出もスムーズで保活の軌道に乗りやすいですよね。しかし在宅ワークは保活においては「親の仕事で保育が必要」と認められにくい働き方となります。

そんな在宅ワーカーが、認可保育園に子供を預けるためにできること、試すべき価値のある方法を紹介します。自治体によって基準や保活の流れに差はありますが、参考にしてください。

在宅ワークでも認可保育園を目指せる!

認可保育園は国が定める基準を満たした保育園です。(以降、当記事で記す「保育園」は「認可保育園」のことを指します。)

「安心して子供を預けることができる」というイメージや、保育料が比較的割安であること等から人気が高く、例年待機児童問題が話題になるように入園希望者が募集人数を上回っています。

保育園は、家で保育ができない理由がある家庭の子供から優先的に預かってくれる福祉の施設です。

よって、在宅ワークのように就労証明を明示しにくく親が家にいる働き方の場合には、どうしても優先順位が低くなってしまうという現実があります。

しかし、在宅ワーカーでも、子供を保育園に預けるために保活に参加をすることは可能ですし、ステップを踏んで入園をさせることができたパパ・ママたちもたくさんいます!

保育園入園を諦めて日中一人で子育てをしながら在宅ワークに取り組むことも一つの選択肢ではありますが、腑に落ちない思いがある場合には、保活で少しでも点数をアップさせるためにできることを試してみましょう!

職場が家というだけ!仕事として取り組んでいる・実績をアピール!

具体的な方法は次の大見出しにて述べますが、まずは在宅ワーカーであるママ自身が「仕事をしていくうえで保育園が必要だという意識があるのか」がポイントとなります。

  • 子供と家でずっと一緒にいたいし、育児が仕事に支障をきたすことがない
  • 在宅ワークは趣味の延長や、空いた時間のお小遣い稼ぎ

ママ自身が、在宅ワークをこのように捉えている場合には、保活や保育園も現段階では必要ではないかもしれません。

しかし、ママ自身は在宅ワークに真剣に取り組みたいと感じているのに、子供と常時一緒にいる環境では仕事に集中できないこともあります。また、保活の窓口である役所の職員に「家にいるのだから家庭保育できますよね?」と言われる場合もあるようです。

在宅ワークは勤務地は自宅ですが、頭や手をフルに作動させて打ち込むべき仕事に就いているという点は、外で働く会社員と同じです。

業種によって打ち合わせや取材等子供連れでは厳しい場面もあるかもしれません。

しかし、それらの業務実態は、在宅ワーカーであるママ自身が訴えていかなければ、仕事の内容も保育の必要性も、何一つ役所の方には伝わらないのです。

まずは、ママ自身が「仕事をするためには保育園の力が必要」という認識をもち、在宅ワークに真剣に「仕事」として取り組んでいる・これから取り組んでいきたい、という気持ちをアピールすることが大切です。

初めは趣味でもOK!育児・仕事のバランスを見ながら働き方を考えてみて

また、以下のようなケースもありますね。

  • 現在は専業主婦だけれど子供を保育園に預けることができたらいずれは働きたい
  • 在宅ワークに興味はあるが、育児と両立する自信が無いので諦めている

ひと口に在宅ワークと言っても、そのキャリアや収入には個人差が大きいのも在宅ワークの特徴です。

後述しますが多くの場合在宅ワークには時給や最低賃金といったものがありません。がんばっているのに目に見える形で成果が現れない方もいれば、コツをつかんで短時間で大きな成果を得る方もいます。

慣れない子育ての傍ら、在宅ワークを気負いすぎて育児やご自身の心身に支障が出てしまっては大変です。

今は、クラウドソーシングサイトを利用する等、初心者や子育て中のママにも始めやすい在宅ワークもたくさんあります。

ママではない社会の一員としての自分の居場所探しや、「少しでも家計の足しに」という思いから在宅ワークを始める。そして保育園の一枠を確保し、よりしっかりと仕事に向き合う・仕事量を増やす。というのも良いかもしれませんね。

在宅ワークを理由に子供を保育園に預けてママが遊んでばかり、というのはたしかに虚偽申告やマナー違反等考えものです。しかし、入園の後も仕事に向き合っていく心構えがあれば、保活を見通して仕事を開始するのも悪いことではありませんよね。

在宅ワークは「働きたいのに(子供を預かってくれる保育園がないから)働けない」というママの悩みに自ら前向きに働きかけていく一つの糸口にもなります。無理のない範囲で始めてみて、保活に参加するというのもOKです!

▼育児中の在宅ワークの選び方についてはコチラも参考にしてみて!

在宅ワークの保活においてのデメリット!社員やパートとは違う保活方法

そもそも「在宅ワーカーでも子供を保育園に預けられるのか」という疑問が多くありそうですが、結論から述べると、仕事として認められ保育が必要と認定されることができれば、答えはイエスです。

先述の通り、子供を保育園に預けその間在宅で仕事をしているママはたくさんいます。

在宅ワーカーが保育の必要性を認められるためには、役所にその仕事についての書類を出す必要性があります。

しかし、ここで、会社員等外で働いている方と在宅ワーカーの保活における大きな違い、在宅ワークのデメリットが出てくるのです。

在宅ワーカーには仕事ぶりを証明してくれる人がいない!

保活における在宅ワークの大きなデメリット、それは、保育園の申請に必要な『就労証明書』を発行してもらうことができない、という点です。

すべてがそうとは限りませんが、在宅ワーカーは以下のどちらかであるケースが多いです。

  1. 自分で仕事を取ったり、発信することで収入を得ている(ブロガー・ネットショップ運営等)
  2. 外注を受け仕事をし、その契約に基づいた収入を得ている(ライター・データ入力等)

「1」の場合はもちろんのこと、一見クライアント(発注者)側に就労証明を書いてもらえば良さそうに思える「2」のケースも、実はこれが不可能であることがほとんどなのです。

それは、クライアントと在宅ワーカーが、雇用契約ではなく業務委託締結という形を取られた関係となっているからでしょう。

在宅ワーカーは、保活で大きな「働いている証明」としての意味を持つ就労証明書を発行してもらうことができないため、自分で実績や証明となる書類を用意しなければならないのです。

ちなみに「1」「2」の他に、企業に所属していてオフィスではなく在宅で仕事をしている在宅ワーカーもいますが、このケースは当記事で指しているフリーの在宅ワーカーとは異なるため省きます。

証明や実績作りに時間がかかる場合も!余裕を持った保活計画を!

このように、在宅ワーカーは会社の事務の方等にお願いをして就労証明をぱっと書いてもらう、ということができません。

よって、在宅ワークを理由に保活を進めていく場合には、余裕を持って調べたり証明となるものを作っていく時間と根気が必要になってきます。

在宅ワーカーが保活を成功させるために!実績・証明等アピール材料

では、実際に在宅ワーカーが子供を保育園に預けるためには、どんなものがあれば証明になるのか、という部分を見ていきます。

先述の通り、自治体によってさまざまですが、筆者の住んでいる自治体では、在宅ワーカーは以下の書類が証明として適応されることになっています。

  1. 確定申告書(控)
  2. 開業届出書(控)
  3. その他

収入の面から考査される場合と、事業として取り組んでいるかを考査される場合の可能性や、それらに当てはまらない「その他」。

多くの自治体がこれに近い基準となっていると考えられるため、この3つをベースに証明・実績の作り方について考えてみます。

確定申告へ行って公的な証明書を提出しよう!

まず、「1」についてです。在宅ワークも、仕事として取り組んでいる以上、収入(※)を得ていることがほとんどでしょう。

確定申告の義務の額に満たない所得(※)金額であっても、確定申告をすることでその控えをもらうことができ、これが保活の公的書類になります。
  • 正確な所得の証明になる
  • 少額であってもきちんと仕事をしていて、するべきことをしている(確定申告)という証明になる
  • 受注した仕事で源泉徴収をされる仕事がある場合、還付金が戻る可能性がある

このように、確定申告へ行くことで、控えが保活の証明になる以外にも細かいメリットもいろいろとありますね。国税庁のホームページ等を見ると確定申告についての詳細がわかります。

なお、(※)のように保活やそれに必要なさまざまな書類では意味の異なる「収入」と「所得」を記入していく欄が混在する場合がありますが、それぞれしっかりと記入し、間違いと損が無いように心がけましょう。

開業届を出して個人事業主に!ためらいなく『自営業』で書類を提出できる!

次は、「2」です。これは、事業として認めてもらうためには、一番大きな意味を持つ証明となるでしょう。

税務署で『個人事業の開業・廃業等届出書』(通称『開業届』)を提出することで、きちんと仕事として取り組んでいることをアピールすることができます。

先述の通り、基本的に在宅ワークは、時給のように一定の報酬を得ることができません。一生懸命働いているのに全くお金にならなかったり、むしろ仕事に必要な経費を差し引くとマイナスになってしまう場合もあるかもしれません。

自治体によっては、在宅ワークで得た月収を最低賃金で割って就労とみなされる金額に届かなければ、仕事として認めてもらえない場合もあるようです。

また、保活の段階でクリアしていても、入園後に仕事が思うようにいかなくなる懸念もあります。

開業届を出すことでそのリスクへの対応が変わるかは自治体によりますが、在宅ワークを趣味ではなく仕事としてしていくという覚悟の明示や、入園決定後にも保育園に仕事関係の書類が求められる場合にも役立ちます。

在宅ワークに取り組んでいこうという心構えを持っている場合には、証明にも申告の強みになる開業届を出しておき、自信を持って『自営業』として保活に臨まれると良いでしょう。

こちらも、詳細は国税庁のホームページや管轄の税務署で確認することができます。手続き自体はシンプルです。

客観的事実を書いてもらえることも?クライアントに相談するのも一つ!

ここからは、「3」の「その他」についてです。「その他」というとアバウトですが、状況に応じて役所の方に判断をしてもらう材料を用意できるのであれば、できる限りのことはしたいですよね。

まずは、「クライアントに証明についてお願いをしてみる」という方法です。

先述のように、基本的に業務委託を受けて仕事をしている在宅ワーカーは就労証明書をもらうことができません。

業務委託締結をする前に、「就労証明書は発行できません」といったことが分かっている場合が多いのは事実です。

しかし、いつも打ち合わせややりとりをしている担当者の方に事情を話したことで、就労証明書ではないものの「一筆書いてもらえた」というケースもあるようです。

「この仕事をしていくうえで、○○さんは必要な人です。こんな仕事をしてもらっています。」といった簡単な内容のメモのようですが、働きぶりや仕事内容・時間の客観性のある書類となるので、アピール材料になるかもしれません。

念のため、こちらは公的なものではなく、直接加点にはつながらないでしょう。また、いつも仕事をしているパートナーだからと言って、必ず書いてもらえるとも限りません。

「タイミングがあれば聞いてみても良いかも」、そして「もらえたらラッキー」という材料ですね。

働き方によっては『内職』の場合も!書類の見直し・問い合わせを!

この記事で述べている『在宅ワーク』と『内職』には、厳密にはいくつか違いがあるようですが、仕事の内容や契約によっては、今している仕事が内職である場合もあるかもしれません。

家庭内労働という点ではこの2つは同じですが、その仕事が内職と定義されていた場合には、『内職証明書』が発行してもらえる場合もあり、就労の証明の書類とすることができます。

(ただし、内職証明書の扱いも自治体によって異なり、先述の開業届の控えの方が効力があるという見方もあるようです。)

厚生労働省のサイトでは、在宅ワークと内職の定義の一つとして、扱う仕事の違いが挙げられています。
  • 在宅ワーク…パソコン等の情報機器を活用して行う仕事
  • 内職…製品の加工をする仕事

今回テーマとしている「パソコンやスマートフォンを用いての仕事」は在宅ワークとなる場合がほとんどかと思いますが、加工などの作業結果のデータを打ちこんでいったり契約の際の詳細があいまいになってしまっているという場合もあるでしょう。

提出に必要な書類が変わってくる場合があるので、一度仕事に関する書面等を見直しておくと良いですね。

証明が取れない!実績をアピールするための資料を作るケース!

さまざまな証明となる書類を紹介してきましたが、中にはこのような方もいるでしょう。

  • 確定申告をしていない、これまであまり収入がない
  • 開業届を出し個人事業主になるのに抵抗がある、踏み切れない
  • クライアント側から書類をもらうのが難しい、または一人でやっている仕事なので頼む先がない
  • これから本格的に在宅ワークをすることが決まりつつあるが、現段階ではあまり実績も収入もない

何度も繰り返しになりますが、保活への基準や見方は自治体によって違います。そして、担当の方との面談にて世帯の状態等を伝えながら、保育の必要度の緊急性を考査されていくことになります。

よって、ここからお伝えするものは、在宅ワーカーで保活を成功させたママの体験談等を調べたものであり、役所へ出す書類としての効力を保証するものではありません。

しかし、いずれも「しっかりと仕事に向き合っていて、片手間の趣味ではないので子供を保育園に預けてよりいっそう精進したい」という意志を伝えることはできるでしょう。あくまで面談のための資料として、参考にしてください。
これまでの収入・実績がわかる画面をプリントアウトしてまとめる
口頭で「在宅ワークをしていて、月○○円ほどの収入があります」と伝えるよりも、わかりやすく説得力を持たせる資料を用意します。

たとえば、クラウドソーシングサイトであれば、一覧や月ごとの実績が見られるページがあるかと思います。一例です。

作業日/作業・仕事内容/取引相手/報酬金額

他にも、特定のクライアントと業務提携をしている場合には、メールや請求書等のやりとりがあるでしょう。

このような画面・やりとりがある場合には、できるだけわかりやすくまとめ、「開業はしていないけれど仕事としてきちんと定期的に向き合っている」というアピールをしましょう。

(開業をしていても、より説得力を出すために実績材料を持参する場合もあるようです。)

  • 集中力を要する作業で現状のままでは難点があること
  • 仕事量が増える予定であること
  • 打ち合わせや取材等、自宅以外でも仕事をする可能性があること

上は一例ですが、自分なりの「現状の子育てをしながらの在宅ワークの難点」を伝え、「保育園の必要性」を訴えていくと良いようです。

タイムスケジュール・仕事内容をすべて書き出しまとめる
上のような実績の証明ができない場合等には、自分で実績を書き出していくしかありません。

在宅ワークで保育園を申し込む場合には、会社勤めと同じように、以下のような内容を明示する必要があります。

  • 勤務時間
  • 仕事内容
  • 休日

会社勤めの場合は、たとえば勤務時間が9:00~18:00である場合にはその時間内の仕事の内訳までは(保育園の申し込み段階では)問われません。しかし、自営業や在宅ワークの場合にはそれを細かく書き出す必要がある場合もあります。

9:00~11:00→打ち合わせ・取材、11:00~12:00→原稿作成、12:00~13:00→休憩、…
一例ですが、仕事内容によって詳細な記載が求められます。曜日ごとに内容や時間が違う場合には、その旨も必要です。

在宅ワークは自分で勤務時間を設定できますが、保活を成功させるためには、フルタイム同等の時間を設定するのが良いでしょう。

勤務地に関わらず、勤務時間の長さで保育園の利用基準点が変わってくるからです。

しかし、子育て中といえども、明らかに勤務時間の長さと収入に差がありすぎる場合にはつっこまれる場合もあるようです。

これから仕事が増える見込みがある場合や、保育園が決まってから取り組もうと思っている計画等がある場合には、ご自身の計画の整理のためにもまとめておいて損はないでしょう。

このように、非公式の資料も時には『在宅ワーカーが子供を保育園に預けるために提出する書類の「3.その他」』の面談用資料として添付したことで、実績や事情を分かってもらえたという場合もあります。

認可外保育施設の利用・身内の事情等、仕事以外から加点を狙う!

ここまでは、在宅ワーカーが仕事の証明や実績を提示することで加点を狙う方法について紹介してきました。

保育園入園のためには、1点でも点数が高い方が優先されるということは周知であると思いますが、仕事や病気等の保育を必要とするメインの理由である基準点以外にも、細かい調整点があるのです。

「基準点+調整点=世帯の点数」、という式になり、この点数が高い世帯の子供から保育園に入園することができるのですね。

在宅ワークは、会社勤めと比べると元々点数が低くなりがちですが、同じラインの子供がたくさんいる場合には、調整点の1点・2点といった小さな加点の有無が、明暗を分けます。

ここからは、在宅ワーカーが子供を保育園により預けやすくなるための、仕事以外の事情からの加点法について考えます。

保活に有利になるための虚偽の証明書を作ってくれる『アリバイ会社』のようなものがあったり、保活のために虚偽の訴えで医師の診断書を書いてもらう方もいるようですが、そのような方法ではなく正攻法で考えましょう。

認可外保育施設に預けた実績を作って書類を提出!

認可保育園は基本的には親が仕事をしていないと子供を預けることができませんが、認可外保育園は空きがあれば事情を問わず預けることができます。

在宅ワークを始めたら、まずは入りやすい認可外保育園に子供を預けてその間に仕事をし、「在宅ワークをするために保育園の力が必要だった」という事情をアピールすると良いでしょう。

一定の日数・時間数以上認可外保育園に子供を預けた場合、それを証明する書類を提出することで加点してもらえる自治体が多いです。

メリットとして、実績作りと証明になること以外にも、実際在宅ワークははかどりますし、子供と離れる時間を作ることでママの息抜きにもなる等があるでしょう。

しかし、実績作りのためだけに預けるのには費用が嵩みますし、何より大切な子供を預ける園選びや、実績作りのために子供に我慢をさせているという点にストレスを感じるママも多いのも事実です。

保活の成功に近づく方法ではありますが、費用面や子供への気持ち等との兼ね合いを考えながら検討してみてくださいね。

▼認可外保育園についてはコチラも参考にしてみて!

身内・自分の小さな事情が考慮される場合もある!

こちらは該当する方だけになりますが、子育てという事情以外にも、外で働くのではなく在宅ワークという働き方を選ばざるを得ない事情の方は、その旨も伝えておくことをおすすめします。

具体的には、以下のような例です。

  • 身内が病気・障がい等によって介護が必要
  • 自分がそのような状況で、外で働くことが困難
在宅ワークは好きでしている方が多い反面、このような事情があり「シフトが決まっている外の社会では働きづらい」という理由で選択している方も多いのです。

保活において、自分・身内の病気や障がいは、たしかに考慮される理由です。しかし、点数の一覧表を見ると、その条件は決まっています。

「障害者手帳○級以上」、「常に安静を必要とする病気」等、それを証明する書類がある場合に適応されるのです。

しかし、そこまでではなくとも、年老いた両親の身の回りのお世話であったり、ご自身の頻繁な通院であったり、と人それぞれ外では働けない理由は異なりますね。

ラインにかかっていないので役所公式の書類を出すことはできませんが、面談で自分や世帯が抱えている事情を相談することは可能です。

在宅ワークでの申請ではなかったですが、筆者自身も保活をしていた頃に、「頻度は低いけれど遠方の身内の介護が必要」というぎりぎりラインにかからない事情があったため、保育園の必要性を訴えたことがあります。

加点となったかはわかりませんが、担当の方が備考欄にその旨を書いてくれ、筆者の子供は保育園に入園することができました。

このような事例もありますので、不安な点は相談だけでもされてみても良いと思います。

その他の事情・可能性のある書類は全部出す!

上記の『認可外保育施設の利用実績』・『身内の事情』は在宅ワーカーと関わりのある可能性が高い2点として紹介しましたが、保育園の利用調整点を上げるためのポイントは、他にもいくつもあります。

1点でも加点が欲しい在宅ワーカーは、保活の書類によく目を通して該当する書類をすべて提出するのがおすすめです!

日中一人での子育て・在宅ワーク・保活とかなりハードではありますが、在宅ワーカーは家庭内就労という点でどうしても保活に不利になりがちです。無理のない程度に尽力してみてくださいね。

仕事も子育てにもオンとオフを!在宅ワークだからと諦めないで!

在宅ワーカーが子供を保育園に預けるためには、いずれにしても会社勤めの方より自分で揃えなければならない書類が多く、大変かもしれません。

さらに、ママ自身が家にいるのに子供を保育園に預けることに、いざとなると罪悪感が出てきてしまう場合もあるでしょう。

しかし、子供は保育園でたくさんのお友だちを作り家だけではできない経験をしながら成長をしていきます。保育園に預けられたからといって、ママへの愛情や親子関係が崩れるわけではありません。

保活成功の可能性の低さ、書類の用意の大変さ、子供への罪悪感等から、在宅ワーカーが保活に前向きに取り組めないケースも多いようですが、ママ自身の気持ちもぜひ大切にしてください!

上で紹介した方法以外にも、良い方法があるかもしれません。身近に同じ状況の先輩ママがいる場合や、子育て支援の専門家と話す機会があれば、アドバイスをもらってみるのも良いでしょう。

「在宅ワークでステップアップしていきたい」、「自分なりのワーク・ライフ・バランスを大切にしてきたい」等、在宅ワークをしていくうえで子供を保育園に預けると心に決めたら、ぜひ行動してみてくださいね!

▼在宅ワークと育児の両立のコツについてはコチラも参考にしてみて!

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