【体験談】我が子が1歳の時に温泉デビュー！持っていって良かったもの
子育てをスタートさせてから、こだわりのヘアケア製品から手軽なリンスインシャンプーへと変えたママもいらっしゃるのではないかと思います。
赤ちゃんと一緒の入浴は、とにかく時間との勝負です。一緒に入浴できる生後1ヶ月以降、赤ちゃんの首が据わってから一人でも座れるようになるまでは、特に忙しくなります。
入浴剤を入れてのんびり湯船に浸かる、なんてことは夢のまた夢。寒さが身にしみる冬場は特に、ゆっくり温泉につかってみたいと思うことはありませんか？
しかし念願叶って、いざパパや祖父母などに預けたとしても、赤ちゃんが気になって結局ゆっくりできない自分を、安易に想像できてしまうママも多いのではないでしょうか。
せっかくなら、家族みんなで温泉を楽しみたいですよね。しかし、その効能や成分が、赤ちゃんにとって有害ではないか気になるところでもあります。
我が家の子供は1歳の時に温泉デビューさせました。その時のお話をしますね。
赤ちゃんでも安心な泉質は単純温泉
温泉水は、下記9タイプに分類できます。
- 単純温泉
- 二酸化炭素泉
- 炭酸水素塩泉
- 塩化物泉
- 硫酸塩泉
- 鉄泉
- 硫黄泉
- 酸性泉
- 放射能泉
また、美人泉質の代表とされているものに「アルカリ性単純温泉」があります。
ママの肌にも嬉しい「弱アルカリ性単純温泉」だと、安心して赤ちゃんと一緒に楽しめるようなのでこれがある温泉をまずは探しました。
温泉デビューの目安と、入浴する際のマナーには気を付けました！
いつから温泉に入れても大丈夫なのか調べたところ、明確な年齢制限はないようでした。1歳前後を目安にデビューする赤ちゃんが多いようです。
1歳のお誕生日を祖父母と一緒に温泉宿で祝うなどのプランも増えてきているようですよ！
温泉施設に家族風呂や貸切風呂があれば、そちらを利用するのがおすすめです。初めてでも人目を気にせず入れますし、パパも一緒に入れるので、ママも安心ですよね。
赤ちゃんと入浴する際のマナーはどうすればいいのだろうと調べたり考えたりしてみました。
- だいたいの排泄リズムを把握し、その時間帯は避ける
- 浴室内に入ったら、ますお尻を石鹸でしっかりと洗う
- 赤ちゃんが泣いてしまったら、無理にあやそうとせず早めにあがる
- 使用したオムツは持ち帰る
これらは、施設側や周囲の他のお客様からも最低限守って欲しいマナーだと思ったので、実行しました。
泉質や温泉の温度に注意して、長時間浸かりすぎてのぼせてしまうことのないように、赤ちゃん第一で考えてあげることも大事だと感じました。
▼子連れで温泉に行く前にチェックしておきたいことについてはコチラも参考にしてみて！
持ち物を万全にして行くことも重要！
泉質にあった施設をチェックして目的地が決まったら、持ち物を確認しましょう。
日帰りとはいえ、赤ちゃんを連れてのお出かけなので荷物の量が多くなりがちなので、最低限必要な物だけにして、身軽にしたかったので頑張りました。
事前に施設の備品をチェックして、賢く無駄を省くことも重要です。
我が家の温泉デビューの時に持って行って良かったものリスト
我が子の温泉デビューは1歳。その際持って行ってよかった物をご紹介します。
- 使い慣れている全身ベビーソープ
- 施設の備品は基本的に大人用ですので、赤ちゃんの肌には刺激が強すぎる場合があります。トラブル予防のためにも、普段から使っているものを持参した方がよいでしょう。
- バスタオルなどのタオル類
- 日帰り入浴ではバスタオルを置いていない施設も多いので、多めに持っていくと安心です。
- ビニール袋
- 使用済のオムツを持ち帰る際に使用したり、濡れたタオルを入れたり、何かと役に立つことが多いのであると便利です。
- ベビー用の麦茶
- 脱衣所に給水機を置く施設もありますが、まだ月齢が低い赤ちゃんに飲ませるのは心配です。冷たすぎるのもよくありませんので、常温の麦茶があれば安心です。
- 小さなおもちゃ
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持ち込みOKの宿かを事前にチェック。OKだったので体を洗っている間に遊べるようにしておきました。桶に湯を張って浮かべたりで楽しそうでしたよ！
ただし、湯船に入れるのはNGだと思います。公共の施設なので自分のうちのお風呂のようには考えないように注意が必要です。
事前準備をしておけば、赤ちゃんと温泉は十分楽しめますよ！
赤ちゃんとのお出かけは、授乳やオムツ換えの場所があるのかなどの目的地の事前のリサーチや、赤ちゃんに必要な持ち物の準備などに追われ、行く前から疲れがちです。
でも、事前のママの苦労が吹っ飛ぶほど、結果的に赤ちゃんと一緒に過ごす最高の思い出を作ることができました。
初めてに不安と緊張はつきものですが、あまり気負いせずに素敵なデビューの日を迎えてくださいね。
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