心も身体も犠牲にしない!多忙なママたちの育児と仕事での時間活用術

育児に仕事に家事に・・・毎日フルパワーで頑張るママたち。なぜそんなにママばかり忙しいのか、みんなどうやって両立しているのか・・・

外で働くワーキングマザーも、在宅ワークママも、これから復帰を考える主婦ママも、ママたちの現状と時間活用術、これからの働き方についてご提案します。

ママたちは育児と仕事にどんな悩みを抱えているのか

体力的にも時間的にも休む時間が少なく、とにかくいつもフルパワーで頑張っているのにどうしてもどこかにしわ寄せがきてしまって限界を感じているママも多いかもしれません。

睡眠時間が全く取れない

「厚生労働省平成26年国民栄養・健康調査結果の概要」の中で、平均睡眠時間は30代女性6.38時間、40代女性6.07時間となっています。理想とされている7時間の睡眠時間を大きく割っています。

子育てをしていると赤ちゃんの体のリズムに合わせて時間を取られてしまい、グッと寝る時間が減ってしまうことに悩むお母さんが沢山います。

自分の時間が全くない

コーヒー1杯でくつろぐ時間はおろか、ソファにすらゆっくり腰を下ろせない毎日に、何のためにこんなにも頑張っているのかと深く考え込んでしまう場合もあります。

「総務省平成23年社会生活基本調査 生活時間に関する結果」の「(4)家事関連(家事、介護・看護、育児、買い物)」によると「男性が42分、女性が3時間35分と、男女の間に依然として大きな差がみられる」とあります。

特に、30-39歳の女性で4~5時間と一番大きな数値となっています。もちろん働く女性の数値も含まれ、この世代の女性への負担が浮き彫りになっています。

家事をする時間がとれず、夫とのすれ違いが気になる

育児に仕事に忙しいママたちの悩みで多いものが、家事をする時間がないこと。毎日いっぱいいっぱいの生活の中で、終わりのない家事は本当に悩みの種です。

最近ゆっくり夫と話したのはいつだったかな。出てくるのは愚痴と不満と子どものことばかり、と何だか夫と気持ちがすれ違っているような気がしていませんか。

なぜ子育てはママが忙しい家庭が多いのか?

核家族化で周りに頼れる人がいない場合が多くなりました。

特に都会で実家、義実家ともに離れて暮らす核家族も多くいます。待機児童問題など預け先もままならず育児が孤立してしまうママも多いのが現状です。

派遣社員など女性の働き方の多様化

フルタイム、パートタイム、派遣社員、時短、単発、在宅など、今や女性の働き方は多岐にわたります。

厚生労働省「労働経済分析 第2節 勤労者意識の変化と働き方 女性の就業意識と希望する就業形態」によると「結婚後も働く女性が増えたことなどから、女性労働力人口は増加傾向にあるが、女性の就職意識にも変化が見られ、子どもができても就業継続を希望する者の割合が増えてきている。」とあります。

例えば、派遣社員の中で主婦にオススメの仕事は次のようなものがあります。

時短の事務職、PC入力作業、オペレーター、テレマーケティング、清掃、飲食店の接客、単発の作業、携帯電話販売など、他にもたくさんあります。

いずれも多くの人数で時間や曜日などで仕事をこなすため、子どもがいる方でも勤務しやすい形態になっています。こういった働き方は増加傾向にあり、今後ますます種類も増えていくと思われます。

専業主婦からワーキングマザーへ社会の変化

結婚や出産を経ても働き続ける女性は年々増えています。総務省統計局「労働力調査」の平成13年と平成23年を比較すると、平成13年の30~34歳有配偶者就労率が45.4%であるのに対して、平成23年では54.7%にまで増加しています。これは今後も増加傾向にあります。

ワーキングマザーの時間活用術

ワーキングマザーにとって平日の夕方は一日の中でも最も多忙を極める時間帯です。買い物と料理や週末にまとめて終わらせてしまいましょう。

帰宅後の洗濯や掃除、明日の準備などを考えるとゆっくりと買い物をして夕飯を作ることは難しいでしょうが、週末には旦那さんもフル動員して、買い物や料理は済ませてストックしておくことをオススメします。

家事は一日一つだけでOK

家事は終わりのないものですね。やってもやってもきりがありません。

例えば、今日はトイレを磨くとか、お風呂の床を掃除するなど、気になるところは一日一つと決めてしまえば、やらなきゃやらなきゃと焦る心もスッキリするかもしれません。

寝かしつけのときだけは子どもとゆっくり過ごす

普段から多忙で子どもに寂しい思いをさせてしまっているのではないだろうかと、ワーキングマザーなら誰しも一度は思ったことがあるかもしれません。

そんなときは、夜の寝かしつけの時間だけ、子どものペースでそばに居てあげて下さい。

絵本を読むのも良し、今日の出来事をお話しするのも良し、ほんの30分だけでも子どもの心は安定して愛されている自信で落ち着くものです。

朝は15分~30分だけ早く起きて自分の時間を作る(週末だけでもOK)

多忙なワーキングマザーにとって、朝の15分~30分というのは貴重なものです。しかし、たったそれだけでも、普段があまりに忙しいため贅沢な一人タイムを過ごすことができますし、時間がゆっくり止まったように感じます。

明日の朝の時間はあの雑誌を読もうとか、あの本を一週間かけて読もうなど、自分だけの特別な時間を作ることは大切です。

ただ、あまりに忙しくてそんなの無理だわ、という方は、週末だけでも大丈夫です。きっと次の一週間の見方が変わるはずです。

夫にやってほしいことは理論立てて伝える

男性は、理論的に順序立てて説明をしたり受けたりするのが得意ともいいます。感情的にならずに、箇条書きなどメモにして分かりやすく的確に伝えるのもいいかもしれません。

家事は最新家電をフル活用してとにかく省く

どんどん新しく高性能な製品が出ていますね。価格帯も高額なものも多いですが、毎日の家事を少しでも楽にしてくれるのなら、思い切って購入するのもアリですね。

在宅ワーク中のママや転職を考えるママには資格取得がオススメ

まずは、やはり社会や企業の人事からの評価に繋がります。

時給や福利厚生など、主婦に人気の職種は採用倍率も上がりますので、資格があると職種によっては有利に働くことがあります。

また、多忙な育児中に自ら勉強して資格を取得したということは、今後復職する上で自信にもなります。

経験ももちろん大事ですが、頑張って取得した資格は、自らを売り込む上で重要なアピールポイントになることは確かです。

また、資格取得に向けて机に向かっていると、自分の世界に入るこむことができます。育児や家事のストレス解消に繋がるので、多忙な育児中に自宅の中で自分の時間をあえて設けることも大切です。

育児中に取得オススメの資格5選

育児期間を利用して取得する資格でオススメのものはこちらです。

保育士

昨今の待機児童問題により、今後ますます需要が期待される資格です。国家資格でありながら自宅での独学や通信教育などにより、スクールに通学せずとも取得できるというメリットもあります。

介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー2級)

2013年4月より、ホームヘルパー2級に代わり新設された資格です。介護の道を目指すならまずは取得しておきたい資格です。スクールに通い一定時間の講義を受講し、その後の試験に合格する必要があります。

宅地建物取引士(宅建)

独学、通信教育、スクールなどで勉強し、試験に合格する必要があります。自宅での独学や通信教育のみで取得できる人気の国家資格です。

調理師

調理師試験に合格し、免許を申請、取得する。
食堂などの飲食店や給食施設などで、2年以上の調理業務経験を経た上で、各都道府県の実施する調理師試験を受け、合格した後に、住所地の都道府県知事に免許を申請し、取得します。

2年間の飲食店でのパートなど+独学や通信教育で筆記試験を突破→調理師免許取得。

調理師養成施設を卒業し、免許を申請、取得する。
厚生労働大臣が指定する調理師養成施設で学び、卒業した後に、住所地の都道府県知事に免許を申請し、取得します。本格的に学びたい方は学校に行きなおすのもアリですね。

行政書士

独学や通信教育、スクールなどで勉強し、試験に合格して取得することができます。自宅で勉強して試験に合格すれば取得できる国家資格として、人気の資格です。

忙しい時間を活用した賢い勉強方法

とにかく隙間時間を活用する
小さい子どもがいる家庭で、学生の頃のように毎日まとまった勉強時間を確保するのは至難の業です。とにかく隙間時間を活用して、育児や家事の合間に勉強するのがいいかもしれません。
一日一度は机に向かおう
子どものお昼寝中や就寝後、朝早く起きて勉強するなど、一日一度、一定時間は机に向かうようにしましょう。大変かもしれませんが、自分だけの贅沢な時間として、案外心が落ち着くかもしれません。
リラックスタイムはあえて設ける
そんな中でも、コーヒー一杯飲む何もしない時間もたまには必要です。あまり根詰めると、かえってストレスとなり悪循環です。
家事の合間に見られるテキストをそこら中に置いておく
とにかく合間の勉強がカギです。テキストやノート、一問一答などをそこら中に置いていつでも見られるようにしておきましょう。

資格を活かしていつから仕事を始めるか

在宅ワークの魅力
子どもが小さいうちは目指すものとは関係のない在宅ワークや内職からでもいいですね。本当にやりたいこととは少し違ったり、業種も限られるかもしれませんが、小さい子どもがいても気軽に始められますし、お小遣い稼ぎにもなります。

また、何らかの仕事に触れておく機会としてもいいですね。

派遣会社に登録

今や派遣会社のお仕事は多岐に渡ります。

すぐに始められなくても登録だけでもしておくと、現状に合ったお仕事を少しずつ紹介してくれます。

本格的な復帰は幼稚園入園、もしくは小学校入学が目安

子どもが小さいうちはなかなか本格的な仕事復帰は難しいものですね。

幼稚園入園や小学校入学など、子どもの成長とともに、お仕事を始めたり、在宅から外のお仕事に変えてみたりと、多様な働き方に順応できるようにしましょう。

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