子供を幼稚園に預けてパートで働ける?園選び・仕事選びが大切

コメントを見る0
2018/11/07

子どもが3歳になり、「そろそろ幼稚園へ通わせて、時間が出来たらパートを始めてみようかな」というママもいらっしゃると思います。

保育園に比べて、幼稚園は子供を預ける時間が短いですが、家事・育児とパートをうまく両立することは出来るのでしょうか?

パートを始める前に知っておきたい、保育園と幼稚園の違いや、実際に幼稚園に預けているママたちがどのようなパートをしているかについて、紹介していきます。

幼稚園に預けると、どれだけ働く時間が確保できる?

保護者が働いているため保育が必要な子が通う保育園に比べて、幼稚園は教育を受ける施設なので、預かって貰える時間が短いです。

おおむね、幼稚園は1日4時間、保育園は1日8時間の預かり時間となっています。幼稚園のスケジュールの一例を示すと、以下のような感じになります。

  • 8時30分~9時:登園
  • 9時~14時:園で過ごす
  • 14時~:降園のお迎え

9時30分~13時30分の間の、3、4時間ほどは働くことができるでしょうか。7時半から早朝預かりを行っている園や、18時まで延長保育をしている園も多くあるので、うまく利用すると、長い時間働きやすくなりますね。

子供を幼稚園に預けている間にパートをすると、家事をこなしたり、自分の時間を持つには、慣れないうちは大変かもしれません。

また、入園して最初の1、2か月は慣らし保育で午前中には帰ってくるので、預けたからといって、すぐに仕事を探して始められるわけではない点に注意ですね。

幼稚園は保護者の参加が必要な行事が多い

幼稚園は保育園に比べて、参観日、親子遠足、親子スポーツ大会、お誕生日会など、毎月親が参加するイベントがある園も。

子どもを幼稚園に通わせているママは、専業主婦の人が多いので、自分が仕事で行事に参加出来ない事が続くと、子供もさみしい思いをしているのではないかと、仕事との間で板挟みになってしまいます。

幼稚園によって、イベントが盛んで保護者の参加が熱心な園、親の出番がそれほど必要のない園と、それぞれ特色があります。

子どもを幼稚園に入れたら、いずれは働きたいと思っているお母さんにとっては、イベントの多さや保護者の出番がどれくらいあるということも、園選びの重要な基準となるでしょう。

夏休みなどの長期休暇をどう乗り切るか

幼稚園は、小・中学校と同じように、春休み・夏休み・冬休みといった、長期休みがあります。

特に、夏休みは、大体1か月半ほどの長期期間になるので、パートを始めたママにとってはどう乗り切るか気がかりです。

幼稚園の預かり保育を利用する

通わせている幼稚園が、長期休みに預かり保育をしていれば利用したいですね。子供たちも、普段通っている幼稚園で預かって貰えるので、ママも安心して仕事ができそうです。

料金は、1日数百円のところもあれば数千円のところもあり、幼稚園によって差があるようです。

園によっては、長期休み中は給食が出ないのでお弁当を持参しなければならない、園バスが動いていないので自分で送り迎えをしなければならない、ということもあるようです。

両親にお願いして預かって貰う

両親や義両親にお願いできれば、子どもが病気になっても病院へ連れて行ってもらったりと、対応してもらえます。

夏休みの間毎日預かって貰うことに抵抗があったり、両親の負担が気がかりであれば、預かり保育や託児との合わせ技で乗り切るパターンも。

夏休み期間に開催されている習い事に通わせる

夏休み期間に、英語や水泳などの短期間の習い事に通わせて乗り切るママもいます。1か月という長期期間のサマースクールなどもあり、費用は嵩みますが子どもにとっては良い体験になりそうです。

保育料とパートの給料のつり合いが取れるか心配

保育園は、保護者の納める住民税の額で保育料が決定しますが、幼稚園の月謝は園ごとに金額が異なります。

文部科学省「平成28年度子供の学習費調査」によると

幼稚園の月謝や習い事に掛かる費用等の平均は、公立幼稚園で年間23万4千円、私立幼稚園で年間48万2千円です。月平均にすると、公立で約2万円、私立で約4万円になります。

たとえば、週3回(月12回)4時間勤務で時給900円のパートを始めたとすると、月のお給料は約4万3千円の計算です。

せっかくパートを始めても、お給料の大半が幼稚園の費用で飛んでいってしまうと、虚しく感じることもあるかもしれません。

今はまだ幼稚園への月謝が掛かりますが、2019年10月からは、3歳以上の子供の幼稚園・保育園の学費・保育料が無償化になる予定です。

一週間に短時間から始めてみるなど、今よりも稼ぐ金額を気にせずに、働くチャンスが広がるのではないでしょうか。

年収130万円以上の見込みになると扶養から外れるので注意

パートの年収が130万円(月給108,334円)以上の見込みになると、旦那さんの社会保険の扶養から外れて、自分で社会保険料を払うことになります。

「従業員が501人以上の大企業で働いている」などの、いくつかの条件を満たす場合には、年収が106万円(月給88,334円)以上になると、会社の社会保険に加入する必要が出てきます。

大手スーパーなどの小売業のレジ、販売のパートの方が該当してくるでしょう。

ご主人の扶養の範囲内で働こうという場合は、年収「130万円の壁」「106万円の壁」を頭に留めておいた方が良さそうです。

幼稚園に預けているママにおすすめのパート

午前中から昼間のシフトがあるパートが、時間的には働きやすいのではないでしょうか。

飲食店のランチタイムは短時間から働けるケースも

ファミレス・ファーストフードは、学校が終わった後からバイトに入る学生さんが多く、ランチの時間のパートは狙い目です。

週3日、1日3時間からなどの短時間から働けるケースもあり、飲食店のホールのパート・アルバイトの募集は多いので、家の近所でも探しやすい点もメリットです。

また、学校の夏休み等の長期休みと幼稚園の長期休みは重なるので、学生のアルバイトが多いと長期休みの時のシフトの融通がききやすくなるかもしれません。

スーパーのレジの仕事は午前中のシフトが狙い目

スーパーのレジのパートは、勤務時間は4時間ほどなので、平日の午前中の9時~13時といったシフトが選べると、ちょうど幼稚園に通わせている間に働くことができます。

パートを休みたい時には、代わりの人を自分で見つける必要があるといった話も聞くので、応募の際にお店にその点を確認しておいた方がよさそうですね。

コールセンターはシフト制で残業が少なめ

コールセンターのパートは、比較的時給も高く、主婦の人も多く働いています。シフト制の勤務なので、朝からお昼すぎまでの時間帯を選べるコールセンターであれば、子供が幼稚園に行っている時間を利用して働けそうですね。

シフト制なので残業があまりなく、時間通りに仕事を終えることができることも利点です。

資格がない人も応募できる保育士補助の仕事

保育士・幼稚園教諭資格を持つ人は、保育士のパートも候補に挙げられます。また、資格だけ持っていて実務経験がない人や、無資格の人でも「保育補助」のパートに応募することができます。

保育士不足が叫ばれているので、保育補助の求人もしばしば見かけます。園によっては、1日3時間からなど時間の融通が利く点がメリットです。子どもたちを相手にする職種なので、正規職員と変わらない責任感が求められます。

資格がある人に!登録制のヘルパー

高齢化に伴い、介護ヘルパーさんの仕事も人手不足です。登録制のヘルパーの募集もあり、勤務日数は週1日1時間からもOKという求人も見かけます。登録制だと、指定された時間の中で、何時から何時まで働くといった勤務時間になります。

時間の融通が利くので、ホームヘルパー等の資格を持っていれば、選択肢の一つになります。

在宅ワークはお迎えの時間を気にせずに働ける

在宅ワークは、子供の送り迎えの時間を気にせずに働くことが出来ます。データ入力や、ライティング、テープ起こし、募集が常にあるわけではないですが学生の作文やテストの添削といった仕事があります。

また、技術があれば在宅のウェブデザイナーの仕事は、在宅仕事の中でも報酬が良いです。

外でパートをする場合は、決まった時給が貰えますが、在宅ワークは仕事の有無や自分の頑張りによってお給料が安定しない点がネックではあります。

それでも、幼稚園の行事などにも参加しやすく、こどもに何かあった時にすぐに駆け付けられる点は大きなメリットです。

幼稚園に預けるまえに確認しておきたいポイントのまとめ

幼稚園に預けたら仕事を始めてみようかというママは、通わせる予定の園は、仕事と両立しやすいかどうかを確認しておきたいところです。

  • 慣らし保育はいつまでなのか
  • 親が参加する行事の頻度や父母会の有無
  • 長期休暇はいつからいつまで(給食・園バスの有無)
  • 早朝・延長保育の有無やお願いできる時間・料金

などのポイントを確認しておくと、パートとの両立がしやすくなるのではないでしょうか。

みんなのコメント
あなたの一言もどうぞ