幼稚園・保育園選びは慎重に!選びポイントとお役立ち情報を伝授

園選び

生まれた時から大切に大切に育ててきた我が子を、初めて社会へ送り出す時がきます。

それが幼稚園生活。これまで片時も離れたことがなかった親子もいるでしょう。

これからは、自分たちの知らない世界でたくさんの経験をし、様々なことを学んでくるんだと思うと、安易には決められませんよね。

しかし、大切なことだからこそ、何をどのように決めたらいいのか迷ってしまいます。初めてのこととなるとなおさらです。

園選びはいつ頃から始めたらいいのか、何に重点を置いて考えたらいいのか、などを確認しておくと、明日からでも園を見る準備が整うはずです。

初めての社会進出 我が子の為に出来ること 園はこうして選ぶ

我が子が初めて1人で社会に旅立っていく幼稚園生活。

親の方がいろいろと不安になってしまうものです。大切な我が子が2年ないし3年通うことになる幼稚園、決して短い期間ではないので、失敗はしたくないですよね。

その為には念入りなリサーチが必要です。

ここでは、園選びをするにあたってのポイントなどまとめてみました。

なぜ園選びをするのか?近くの園ですぐに決めても大丈夫?

もちろん通園環境は大事なので、行かせたい園が家の近くにあるにこしたことはないです。

ただ、やはり園それぞれの特徴や方針などは確認しておいた方がいいです。

園も多種多様、実際調べてみると似ているようで結構違います。

子供の知識や身体能力の可能性を引き出す為に幼児期からの学習や体力作りに力を入れてくれる園や、規則を守ることだけでなく挨拶や集団行動の大切さを重視してくれる園など。

他にも異年齢集団の活動を多く取り入れることで年少の頃は年上の子に憧れを持ち、年中年長になると下の子を思いやる心を育ててくれる園や、子供は子供らしく自由に伸び伸びと過ごし、感受性豊かな心を持てるよう雰囲気作りをしてくれる園もあります。

さらには、それらの特徴をすべて程よく盛り込んだカリキュラムを立てている園など、園によって特徴は様々です。

どこの園も子供の為の最良を考慮してカリキュラムを作ってくれているので、何も調べず一か所ですぐに決めてしまうのは、もったいないことです。

少しでも気になる園は、ぜひリサーチしてみましょう。

園選びをする前に明確にしておきましょう

まずは夫婦でよく話し合うことが大切です。

幼稚園で習ったことや見たこと聞いたこと、子供はどんどん吸収していきます。そんな大切な幼児期に、我が子には何をさせたいのか。

運動をたくさんさせて丈夫な身体を作ってあげたい、小さな頃からブロックが好きだったので物づくりなどの芸術面を伸ばしてあげたいなど、我が子を誰よりも分かっているパパとママが、歩き出す道のスタート地点を作ってあげてください。

どんな大人になってほしいかを考えよう

将来を見据えて考えるのもいいでしょう。どういう人になってほしいのか。

異年齢集団の中で思いやる心が育ち、将来人の役に立ちたいと思う子もいるでしょう。

自由な毎日の中で自らの力で考え、課題を見つけ、結果を出していく力を身に着け、それが将来の仕事に導かれていく子もいます。

2年保育にするか? 3年保育にするか?

2年保育にするメリットとしては、あと1年一緒にいられるので、おむつがまだ外れていなくても焦らずトイレトレーニングができたり、言葉が上手く話せなくてもじっくりコミュニケーションが取れるようになるまで家庭で見てあげることができたりします。

また、一番可愛い時に出来るだけ一緒にいたいという考え方もあります。

幼稚園が始まってしまうと、その先の人生ずっと社会に出ていくことになるので、我が子が愛おしいゆえそんな気持ちも抱きますよね。

3年保育にするメリットとしては、早くに集団生活に慣れさせることができるほか、友達が増える、身につくことが多いなど。

下の子がいる場合は、上の子を早めに幼稚園に行かせることで、下の子との時間を作ることができたり、生活に余裕が生まれます。

地域にどんな園がどれだけあるか調べておく

いざ入園した後に、こんな近くに他にもこんな幼稚園があったんだと分かるとちょっと残念ですよね。

そんなことを避ける為にも自宅の周りにはどんな園がどれだけあるのか把握しておくことも大切です。

地域の市役所や区役所などに問い合わせてみることをお勧めします。幼稚園マップなどを用意してくれている地域もあります。

園選びはいつから始める?

行かせたい年齢によって始める時期は違います。

3年保育を希望する子で早い人は入園予定の1年半~2年前に始めています。

気を付けなければならないことは、本入園の前に入ることができるプレスクールです。

園によってあるところとないところがありますが、人気のある園では、プレスクールに入っていないと、本入園の際に一般入園枠が全くなく入れなかったということもあります。

プレスクール自体も人気で、早めの希望届提出をお勧めしている園も。そうなると、空きが出るまで待つか、入園自体を諦めなければならなくなってくるので要注意です。

気になる園のスケジュールを確認しておきましょう

園によって異なりますが、一つの例として参考にして下さい。

7月中旬~8月 夏休み
10月 幼稚園説明会・願書配布
11月 入園申し込み願書受付
1月 入園説明会
2月 内科検診・支度品販売
4月 入園式

園選びのポイント

その園のことをよく知るには、やはり実際に足を運んでみることです。

そして、自分だけでは気づけない部分に気づく為にも、ぜひ子供も連れて行きましょう。

ここでは、実際園に行ってみてどんなところを見るといいのか、園選びのポイントとなる部分を挙げてみました。

園や子供達の雰囲気をよく観察する

子供達の元気な歌声や笑い声が響いていると、こちらまで嬉しくなりますよね。

子供達の感受性を豊かにする為に、きれいな花を植えたり動物を飼っていたりする園もあります。

園の隅に子供達作の畑を見つけると、食育に力を入れていることが伺えます。

在園時の作品などもよく見ておくといいでしょう。似顔絵一つにしても、好きな色で自由に描かせている園もあれば、誰が見ても顔と分かるよう1から指導してくれているであろう園もあります。我が子がどんな絵をどんな風に描くのか想像しながら見てみましょう。

先生の子供達への対応

先生が子供達へ笑いかけたり叱ったりするのは当たり前です。

その時にチェックしたいポイントがあります。

  • どんな風に子供に接しているか
  • 子供の目線に高さを合わせ話しているか
  • 頭ごなしに叱っていないか
  • 子供が理解しやすい言葉かけをしているか…

など、先生と子供の会話に少しアンテナを張ってみて下さい。

幼稚園なので、あまり危ない遊具は設置されていないとは思いますが、それでも危険は付きものです。先生方は園内でばらけて子供達の様子をみてくれているかも、預ける保護者としては安心材料の一つになりますよね。

先生同士の連携

先生同士が常に大きな声で掛け合い、笑い合っている園はほのぼのとしていてどこか温かく感じます。

一方、先生同士がこそこそしていたり、お互いがお互いの目を気にして存在を意識し過ぎていると、子供の危険や変化を見落としがちになります。

先生同士の連携は非常に大切なものです。

通園方法の確認

どんなに気に入った幼稚園でも、通うのが大変になってしまうと本末転倒。

毎日の送り迎えができるのか、その距離と所要時間、慌ただしい朝何時に出発すればいいのか?などは要チェックです。

また、バス通園を希望する場合は、自宅の近くまで来てくれるのか必ず確認しましょう。

給食とお弁当の割り合い

成長が著しい幼児期の子供にとって、食は大切です。

特に幼稚園に入ると活動量も増え、お腹も空きやすくなり昼食は欠かせません。

園の昼食のスタイルもいろいろ。

毎日お弁当持参だったり、お弁当と給食の日が交互であったり…

その割り合いも、お弁当持参が週3回と多めに設定しているところと、保護者の負担と食のバランスを考え給食が3回と多めに設定されていたりと様々です。

子供の食に対する興味のほか、お弁当作りがどこまで可能なのか考えておきましょう。

自分たちの家庭に合った園と出会い、その後の我が子の成長も期待

夏祭りや運動会などの行事に遊びにいくことが可能な園がほとんどですが、園の本質を知るのは日常を見ることです。

意外にもいつでも園庭開放しているという園が多いので、少しでも気になる園があれば直接行ってみましょう。その際は必ず園に一報入れて、見学に行きたい旨を伝えてください。

園の事情により開放できない日も稀にあるので、無駄足になってしまうことを防ぐ為と、一報入れておくと園紹介のしおりやおたよりなどを準備しておいてくれることもあります。

我が子には汚れてもいい恰好をさせ、自由に遊ばせてみましょう。

園によって見せる表情は全く違うはずです。子供の素直な表情を見逃さないで下さいね。

少し話しかけられそうであれば、先生と話してみるのもいいでしょう。先生の子供に対する思いや、思いがけない園の“一押し”が聞けるかもしれません。

相手が見えない分より丁寧な言葉使いや説明が重要である電話で先生方と話すことで、園の丁寧さなどが分かることもあります。

納得いくまで園選びをし、ここだ!と思える園に通わせることができても、最初の頃は泣いて通う子がほとんどです。

ずっと一緒に過ごしてきた大好きなお家の人と初めて離れる…泣くのも無理はないですよね。

家庭ではそんな姿も温かく見守り、子供のちょっとした変化や成長を見逃さず、子供と一緒に成長と感動のたくさん詰まった幼稚園生活を送って下さい。

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