電車と触れ合える愛知の遊び場!子供も大人も電車と楽しめる施設
「今度のお休み、子供と一緒にどこへ行こうかな・・・。」せっかくの休日、できれば子どもが楽しめる場所へお出かけしたいもの。
子供と遊びに行けば、SLに乗れたり、運転体験ができたり、親子で楽しめます!おじいちゃんやおばあちゃんと保存車両を見に行くと、懐かしい話が聞けるかも!
電車好きじゃなくても、子どもはみんな大喜び間違いなし!家族のレジャーに最適なスポットをご紹介します。
この記事の目次
- 電車に触れ合える遊び場!どんな種類がある?
- 【リニア・鉄道館】東海地方で最大の鉄道の博物館
- 【レトロ電車館】ジオラマの中の電車を運転できるのが魅力!
- 【市営交通資料センター】地下鉄の運転シミュレーターが本物そっくり!
- 【博物館明治村】手押しの転車台で機関車が方向転換!
- 【愛知こどもの国】高台を走る汽車!三ヶ根山と三河湾は絶景
- 【名古屋市科学館】世界一の大きさのプラネタリウムも必見!
- 【刈谷市交通児童遊園】50円でのりものに乗れる遊園地
- 【春日井市交通児童遊園】無料レンタルの自転車に乗って交通ルールを学ぼう
- 【安城総合運動公園】タコやクジラの滑り台がおもしろい
- 【岡崎市南公園】梅と桜の名所!市民の憩いの公園
- 【中京競馬場】名鉄パノラマカーの運転席に座れる!
- 【鞍ヶ池公園】PA直結!広大な公園の中に名鉄電車の赤色が映える
- 【瀬戸蔵ミュージアム】瀬戸電が停車する駅舎から始まるやきものの博物館
- 【こども未来館ここにこ】豊橋市電の運転席でシミュレーションができる
- 【堀内公園】人工芝の芝滑りが大人気!
- 【岩ヶ池公園】空中洞穴遊具で遊べるのはここだけ
- 【フローラルガーデンよさみ】踏切や鉄橋がリアル!対象年齢の広い遊具も!
- 【豊田市交通安全学習センター】ミニSLとプラレールのジオラマ
- 【明石公園】のりもの料金が100円!お値打ちミニ遊園地
- 【日本モンキーパーク】アンパンマンやトーマスの乗り物
- 【南知多おもちゃ王国】プラレール・トミカが遊び放題!
- 【豊橋総合動植物公園】D51の展示とこども汽車!
- 【東山動植物園・遊園地】ミニ汽車と新幹線型のモノレールに乗れる!
- 【ラグナシア】ミニ汽車あり!冬でも水のアトラクションで遊べる!
- 明日はどこへ行く?家族で行き先を決めよう!
電車に触れ合える遊び場!どんな種類がある?
愛知県内にある電車と触れ合える遊び場は、施設の特徴別に5つのタイプに分けることができます。
- 遊びながら電車のことを学習できる施設
- 石炭で動く蒸気機関車を体感できる施設
- 保存されている蒸気機関車を間近でみられる施設
- 懐かしい私鉄車両の中に入ることができる施設
- ミニ汽車に乗って楽しむことができる施設
ここでは、タイプ別にどんな特徴があるのかを見てみましょう。
次章から各施設ごとに詳しくご紹介しますので、気になる施設を見つけたら、目次からジャンプしてご覧くださいね。
遊びながら電車のことを学習できる施設
- リニア・鉄道館(名古屋市港区)
- レトロ電車館(日進市)
- 市営交通資料センター(名古屋市中区)
名古屋には鉄道の知識を学ぶことができる施設が3カ所あります。どの施設も、「遊びながら」学ぶことができるのが特徴的です。
電車が好きな子供はもちろん、物理や地理、歴史に興味がある大人も楽しめる施設です。
人々の夢や希望を乗せた蒸気機関車や新幹線、市民の日頃の移動手段である路面電車や地下鉄・バスなどに触れ、鉄道の魅力を知ることができます。
石炭で動く蒸気機関車を体感できる施設
- 博物館明治村(犬山市)
- 愛知こどもの国(西尾市)
蒸気機関車とは、石炭を燃やして湯を沸かし、発生した蒸気を動力源として走る汽車のことです。モクモクと煙をあげ、シュッシュシュッシュと音を立てて走るのが特徴的です。
「きかんしゃトーマス」のアニメでもおなじみですね。Steam Locomotiveの頭文字をとってSLとも言われます。
走っているときのポッポーという汽笛が聞こえると、大人もこどももワクワクしてきます!ガタゴトと揺れる客車に乗って車窓を楽しみましょう!
保存されている蒸気機関車を間近でみられる施設
- 名古屋市科学館(名古屋市中区)
- 刈谷市交通児童遊園(刈谷市)
- 春日井市交通児童遊園(春日井市)
- 安城総合運動公園(安城市)
- 岡崎市南公園(岡崎市)
実際に走行はしていないけれど、蒸気機関車が保存展示されている施設もあります。ゆっくりと間近で見ることができるのは嬉しいですね。
車種によって大きさは違いますが、10~20メートルの真っ黒なボディは、大人でも想像以上に大きく感じます。また、車輪付近の精巧な作りには昔の人の知恵と努力を感じます。
遊具のある公園に保存されているものが多いので、機関車を堪能したあとは遊具で思いっきり体を動かすことができますよ。
懐かしい私鉄車両の中に入ることができる施設
- 中京競馬場(豊明市)
- 鞍ヶ池公園(豊田市)
- 瀬戸蔵ミュージアム(瀬戸市)
- こども未来館ここにこ(豊橋市)
愛知県の私鉄といえば、名古屋鉄道!愛知県に生まれ育ったパパやママなら、小さな頃から名鉄の赤い電車に慣れ親しんでいた方も多いのでは?
愛知県には、名鉄、瀬戸電、豊橋市電の車両が保存されている施設があります。車両は動きませんが、実際に乗って座席に座ってみることができます。
ミニ汽車に乗って楽しむことができる施設
- 入場無料!遊具がいっぱい&ミニ汽車に乗れる公園
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- 堀内公園(安城市)
- 岩ヶ池公園(刈谷市)
- フローラルガーデンよさみ(刈谷市)
- 豊田市交通安全学習センター(豊田市)
- 明石公園(碧南市)
本物の電車ではないですが、「ミニ汽車」と呼ばれる電車型の乗り物を楽しめる公園です。
こちらの施設は、なんと入場が無料!遊具もたくさんある公園なので、何度も通って楽しめますね!
- アトラクションのひとつにミニ汽車がある遊園地
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- 日本モンキーパーク(犬山市)
- 南知多おもちゃ王国(知多郡美浜町)
- 豊橋総合動植物公園(豊橋市)
- 東山動植物園・遊園地(名古屋市千種区)
- ラグナシア(蒲郡市)
遊園地にも電車型の乗り物があるところが多いです。幼い子の遊園地デビューにも最適です。
ミニ汽車のような幼児向けのアトラクションがあると、年齢に差がある兄弟で遊園地に行っても、みんなで楽しめるのでママも安心ですね。
パパやママに抱っこされながら乗るミニ汽車は、お子様にとっても貴重な思い出になるはずです!
【リニア・鉄道館】東海地方で最大の鉄道の博物館
愛知県名古屋市港区にある「リニア鉄道館」は、JR東海の在来線から超伝導リニアまでの展示を通して「高速鉄道技術の進歩」が学べる鉄道専門の博物館です。
全国から訪れる旅行者も多く、名古屋の観光スポットになっています。
ホンモノの展示
エントランスホールを抜けると、そこには世界最高速度を記録した3台の車両が勇ましく並びます。
日本最大・最速の蒸気機関車「C62」、電車方式による世界最高速度を記録した新幹線の試験車両「300X」、超伝導リニアの「MLX-01-1」です。
館内には計39両の展示があり、どれも実物車両ならではの雄大さを感じることができます。一部の車両は内部を公開しており、子供は駆け回っていろんな電車に飛び乗って遊べます。
当選した人しか体験できない!シミュレータ
こちらで体験できるシミュレータは全部で3種類。いずれも抽選方式なので、体験してみたい方は申し込みをお忘れなく!
抽選は1日に4回あります。時間を確認して申し込みをしましょう。
- 新幹線シミュレータ「N700」
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実物と同じ大きさのN700系新幹線の運転台で、臨場感のある運転操作を体験できます。目の前の大きなモニターに映し出される風景は、新幹線のスピード感を楽しめます。
体験する場合は、1回500円のシミュレータ利用料が必要です。運転操作をしない方でも、他の方が操作している様子を見学することができます。
- 在来線シミュレータ「運転」
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JR東海の在来線である、「211系」「313系」の運転手の体験をすることができます。シミュレータ台が8台あるので、3つの中では比較的当選しやすいシミュレータです。
体験する場合には、1回100円のシミュレータ利用料が必要です。約10分間体験できます。
難易度を自分で選んで設定することができます。難易度を高くすると天候条件などが悪くなり運転操作が難しくなります。安全運転のために、どれだけ技術と経験が必要かがわかります。
- 在来線シミュレータ「車掌」
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こちらは、電車の一番後ろに乗車している「車掌さん」の体験です。乗客の乗降時の安全確認やドアの開閉、車内アナウンスをやってみることができます。
約15分間の体験で、シミュレータ利用料は500円です。
各シミュレーションを体験したい場合は、入場時に渡される「シミュレータご利用案内(入館記念カード付抽選券)」を館内に設置されている抽選箱に入れて申し込みします。
その後、指定された時間に抽選結果が発表されますので、お子様と一緒にドキドキしながら確認してくださいね!
鉄道ジオラマ
日本最大級の面積を誇るジオラマ。関東から関西につながる東海道新幹線の沿線が再現されていています。
日出前から始まる沿線の1日の様子がストーリー仕立てになっており、夜間作業を含めた「鉄道の24時間」を見ることができます。
ジオラマを駆け抜ける模型車両の中に見慣れた電車を見つけると、子供だけでなく大人も思わず歓声をあげてしまいます。
昼食は駅弁!?旅行気分を味わえるかも
館内には飲食スペースがあるのでお弁当の持参も可能です。デリカステーションで販売されている駅弁を楽しむのもいいですね。
屋外に展示されている電車「東海ライナー(117系)」での飲食も可能です。電車の座席に座ってお弁当を食べると、まるで旅行をしている気分!
その他にも、鉄道の世界に応用されている「物理の法則」を楽しく学ぶことができる体験学習室やプラレールで自由に遊べるキッズコーナーも、子供たちに人気です。
鉄道に興味のないママでも、こどもがはしゃぐ姿を見ているうちに「なんか電車って面白いかも」と思えてきちゃいます。ぜひ家族でお出かけくださいね。
リニア・鉄道館
公式サイト:http://museum.jr-central.co.jp/
住所:名古屋市港区金城ふ頭3-2-2
電話:052-389-6100(10:00~17:30 休館日を除く)
開館時間:10:00~17:30(最終入館は閉館30分前まで)
休館日:原則毎週火曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始 12月28日~1月1日
入館料:大人1,000円、小中高生500円、幼児(3歳以上未就学児)200円
【レトロ電車館】ジオラマの中の電車を運転できるのが魅力!
愛知県日進市にある「レトロでんしゃ館」には、旧名古屋市電の展示と開業当時の名古屋市営地下鉄の車両が展示されています。
名古屋市との境に近く、地下鉄鶴舞線の「赤池駅」から歩いて7分ほどで行くことができます。
名古屋近辺に住んでいるおじいちゃん&おばあちゃん世代とも楽しめる施設。ぜひ一緒に訪れて懐かしい話を聞いてみてはいかがでしょうか?
4台の懐かしい車両が展示
展示されている車両は全部で4台あり、車内に入って懐かしい雰囲気を楽しむことができます。
- 旧名古屋市電
- 市電1400型(昭和13年製造)、3000型(昭和19年製造)、2000号(昭和31年製造)の3台が展示されています。戦争を経験した昭和の時代背景や技術の進歩を感じることができます。
- 名古屋市営地下鉄
- 開業当時の地下鉄100系は昭和32年のもの。名古屋~栄町を走った黄色いボディーの車両です
運転操作できる「模型ジオラマ」と「プレーコーナー」が人気
- 鉄道模型ジオラマ
- 鉄道模型ジオラマには、Nゲージの名古屋市営地下鉄(鶴舞線、東山線)、JR東海、名鉄、近鉄の鉄道模型が走ります。
随所に名古屋のランドマークが再現されていて、鉄道模型を運転操作できる体験が人気です。
- プレーコーナー
- プレーコーナーでは、パソコンの画面で「地下鉄運転シミュレーション」「バス・地下鉄デザインゲーム」「交通Q&Aクイズ」を楽しむことができます。
レトロ電車館
公式サイト:http://www.kotsu.city.nagoya.jp/jp/pc/ENJOY/TRP0000423.htm
住所:日進市浅田町笹原30 名古屋市交通局日進工場北側
電話:052-807-7587
開館時間:午前10時~午後4時
休館日:毎週水曜日(休日の場合は翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)
入場料金:無料
【市営交通資料センター】地下鉄の運転シミュレーターが本物そっくり!
愛知県名古屋市中区にある「市営交通資料センター」は、名古屋市内の中心部にあり、市バス・地下鉄の貴重な資料を、見て・触れて楽しむことができる施設です。
電車好きにはたまらない!
入口を入ると、ずらりと並ぶ「バスのチョロQ」がお出迎えしてくれます。
名古屋の市バスの車内案内放送が聴けるテープレコーダーや、停電の影響を受けずに通話ができる「磁石式電話機」の体験ができるのはとっても珍しいです。
体験コーナーは子供にも大人気!
地下鉄の運転シミュレーターでは、名古屋市営地下鉄の鶴舞線の運転を体験することができます。
Nゲージ模型の運転体験ができる、名古屋の街並みが再現された鉄道ジオラマもあります。名古屋城や名古屋ドーム、テレビ塔を探してみるのも楽しいですね。
他にも「バス・地下鉄デザインゲーム」と「地下鉄運転ゲーム」で遊ぶことができるパソコンコーナーや鉄道関係の本が並ぶコーナーもあります。
電車好きがワクワクできる空間です。オフィス街にあり見つけづらいところにありますので、訪れる際は地図の確認をお忘れなく!
公式サイト:
http://www.kotsu.city.nagoya.jp/jp/pc/ENJOY/TRP0000497.htm
住所: 名古屋市中区丸の内三丁目10ー4 丸の内会館6階
電話: 052-971-2615
開館時間: 午前10時~午後5時
休館日:毎週水曜日(休日の場合は翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)
入場料金:無料
【博物館明治村】手押しの転車台で機関車が方向転換!
愛知県犬山市にある「博物館明治村」は、江戸時代が終わって国が開かれ、西洋の文化が次々と入り込んできた明治時代の文化を楽しめるテーマパーク型の博物館です。
蒸気機関車と路面電車の乗車体験ができる!
- 本物の蒸気機関車が毎日運行
- 園内に「なごや」駅と「とうきゃう」駅があり、明治時代に活躍した本物の蒸気機関車が毎日走行しています。
こちらの蒸気機関車の面白いところは、転車台を人力で動かす風景や、昔ながらの手作業で行われる客車と機関車の連結作業を目の前で見ることができるところです。
一台の機関車が駅と駅の間を往復運転するので、進行方向を変えるために転車台を使います。人力でぐるりと180度向きを変えるところを見られるのは珍しいです。
- 路面電車の「京都市電」も運行
- さらに、路面電車の「京都市電」も運行しています。
こちらは、日本で初めて開通した市内電車です。レトロな作りがとっても可愛い!明治時代に活躍した2つの乗り物に乗車できるのは貴重な機会です!
明治の文化を楽しんで
楽しみ方は人それぞれ!「牛鍋」や「コロツケー」など明治時代に生まれたグルメを食べたり、明治時代の衣装でハイカラさんの体験をしたりするのも楽しそうです!
また、季節によって様々なイベントも開催されています。特に、毎回違った謎解きが楽しめる「体験型謎解きゲーム」のイベントは人気があります。ぜひ、みなさんも訪れてみてくださいね。
博物館明治村
公式サイト:http://www.meijimura.com/
住所:愛知県犬山市字内山1番地
電話:0568-67-0314
開村時間:午前9時30分~午後5時(8月、11月~2月は時間変更アリ)
休村日:
7月26日〜8月30日の毎週火曜日、12月31日、
12月~2月の毎週月曜日(祝日及び正月期間は開村)、
1月の平日にメンテナンス休あり
料金:
大人(18歳以上)1,700円 大学生・シニア(65歳以上)1,300円
高校生1,000円、小中学生600円
【愛知こどもの国】高台を走る汽車!三ヶ根山と三河湾は絶景
愛知県西尾市にある「愛知こどもの国」は、愛知の県政100周年を記念して作られた児童総合遊園施設です。
「あさひが丘」と「ゆうひが丘」という2つの里山からなる全敷地は100㎡あり、緑豊かな自然とふれあうことで子供が成長することを目的としています。
たまには、子供と一緒に大自然の中で思いっきり遊んでリフレッシュするのもいいですね!
本格的なSL「こども汽車」
こちらのSLは「こども汽車」と呼ばれ、遊戯用なのでサイズが小さめですが石炭で走る本格的な蒸気機関車です。
トンネルや踏切もある本格的なコースは全周約1,000メートルで、ゆうひが丘の中腹をぐるっと1周まわるように進みます。
丘の上を走る汽車の車窓からの風景は格別です!山と海の両方の景色を楽しむためには、ぜひ左側の窓際に座ってくださいね。
国定公園の三ヶ根山の山並みや、キラキラ光る三河湾が眼下に広がります。運が良ければ名鉄蒲郡線を走る赤い電車が見えるかもしれません。
土日のみの運行です。1時間に3本の運行なので、他の遊具で遊びすぎて乗り遅れないように気をつけてくださいね。汽車に乗る前後の時間で、SLとの記念撮影もお忘れなく!
広大な敷地内で思いっきり遊ぼう!
- ゆうひが丘
- 「ゆうひが丘」には、こども汽車の他にもバッテリーカー、ゴーカート、SLの展示があり乗り物で楽しむことができます。滑り台やブランコもあります。
- あさひが丘
- 「あさひが丘」では、広さ2万㎡の「芝生広場」やアスレチック、大型のローラー滑り台が3台ある「ぼうけん広場」など、小さな子どもから大きなお兄ちゃんたちまでみんなで遊べます。
キャンプ場もあり、デイキャンプでBBQも楽しめます!5月中旬から9月末までは宿泊キャンプをすることもできます。
- 中央広場
- 2つの丘の中央にある中央広場の管理棟には、「つみきひろば」や「えほんひろば」があるキッズプレイルームがあり、雨の日や寒い日など天候が悪い日でも楽しめます。
広い園内の移動には、汽車の形のランドトレインに乗ると便利です。(土日のみ運行、3歳以上1日100円)
愛知こどもの国
公式サイト:http://www.kodomo-aichi.jp/
住所:愛知県西尾市東幡豆町南越田3番地
電話:0563-62-4151
開園時間:9:00~17:00
休園日:年末年始(12月29日~1月1日) 臨時休業日あり
入園料金:無料(駐車料金:1日500円)
【名古屋市科学館】世界一の大きさのプラネタリウムも必見!
愛知県名古屋市中区にある「名古屋市科学館」は、昭和37年に開館した科学の面白さを学べる施設です。
竜巻ラボや放電ラボなどの大型展示をはじめ、世界一の大きさと本物に近い星空を再現できるプラネタリウムがみどころです。
屋外に展示されているSLと市電を見に行こう!
「生命館」「天文館」「理工館」の3館で構成された屋内展示は見応えが十分ですが、屋外に展示されているB6型蒸気機関車と市電1400型ボギー車もぜひ見に行ってくださいね!
屋外展示の近くには遊具や噴水などがあり、外でゆっくりできる場所になっています。科学に触れたあとは太陽の下でのんびりしてもいいですね。
- B6型蒸気機関車
- 明治37年にドイツで製造され、翌38年に今のJRの前身である鉄道作業局の所属となりました。
大正、昭和の時代に、中央線や高山線、武豊線を走った名古屋にゆかりのあるSLです。
- 市電1400型ボギー車
- 昭和11年に製造されたもので、昭和12年の名古屋駅の開業や東山動物園の移転によって延伸された名古屋市電で活躍した電車です。
名古屋市科学館
公式サイト:http://www.ncsm.city.nagoya.jp/
住所:愛知県名古屋市中区栄二丁目17番1号 芸術と科学の杜・白川公園内
電話:052-201-4486
開館時間:午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:
月曜日(祝日の場合は直後の平日)、年末年始(12月29日から1月3日)
第3金曜日(祝日の場合は第4金曜日を休館)
観覧料:
展示室とプラネタリウムの料金(〈〉は展示室のみの料金)
大人800円〈400円〉、大学・高校生500円〈200円〉、中学生以下 無料、
名古屋市在住の65歳以上の方 200円〈100円〉
※学生証・敬老手帳等、確認できるものが必要です
【刈谷市交通児童遊園】50円でのりものに乗れる遊園地
愛知県刈谷市にある「刈谷市交通児童遊園」は昭和50年に開業した入園無料の小型遊園地です。
駐車場は95台分ありますが、混雑時には満車になることもあります。満車の場合は、市営神田駐車場(30分70円)の利用が便利です。
車内に入れるD51蒸気機関車と旧名古屋市電の展示
乗り物があるゾーンから歩道橋を渡ったところに、蒸気機関車D51と旧名古屋市電1600型ボビー車の展示があります。
- D51蒸気機関車
- 昭和17年に製造され、東海道線・中央線で30年間活躍しました。無事故で約200万㎞を走った、安全で丈夫な機関車です。
- 市電1600型
- 昭和26年から昭和49年までの23年間、名古屋の街を走った電車です。運転台に座ることができ、操作レバーを握って運転手気分を味わうことができます!
SL・市電の近くには噴水池があり、暑い日には水あそびができます。同じ広場にある「ふわふわドーム」もこどもに人気の遊具です。
1つ50円で乗れる遊園地と科学の体験館で丸一日遊べる!
こちらの遊園地では、ゴーカート、ミニ新幹線など8種類ある乗り物すべてが50円で楽しむことができます!3歳未満は無料で乗車できるのでとってもお値打ちです。
また、2015年には交通児童遊園の隣に、入場無料で楽しめる「夢と学びの科学体験館」がオープンしました。
暑い日や雨の日でも楽しむことができる施設で、科学をわかりやすく楽しく解説してくれる「サイエンスショー」や美しい全天周映像を映し出す「プラネタリウム」が人気です。
交通児童遊園でしっかり遊んだあとは、科学体験館でゆっくり学びながら過ごすと、丸一日楽しめますよ!
公式サイト:http://www.city.kariya.lg.jp/shisetsu/bunkashiminkouryu/kotsujidoyuen/
住所:刈谷市神田町3丁目47番地1
電話:0566-22-9371
開園時間:午前9時~午後4時30分(大型遊具とパターゴルフは午後4時まで)
※夏休み期間は午後5時30分閉園(大型遊具とパターゴルフは午後5時まで)
料金:入園無料、要のりもの料金
【春日井市交通児童遊園】無料レンタルの自転車に乗って交通ルールを学ぼう
愛知県春日井市にある「春日井市交通児童遊園」は、安全な場所で交通ルールを身につけることができる交通トレーニングコースのある施設です。
車内に入れる!SLとポンプ車の展示
- 蒸気機関車 D51
- 園内に展示されているD51は、昭和47年まで30年間中央線で活躍した機関車です。刈谷交通児童遊園にあるD51と同期ですね。
保存会の方の手入れにより、ピカピカに整備されています。中に入って運転台に座ることもできます。
- ポンプ車
- さらに園内には、珍しいポンプ車の展示もあります。実際に春日井市消防署で活躍していた消防車で、火災現場に出動していたものです。
こちらも運転席に座ってハンドルやレバーを自由に触ることができます。
ゴーカートや無料レンタル自転車で交通ルールを学ぼう!
第2・4土曜と日祝日には、無料のゴーカートで交通トレーニングコースを走ることができます。
ゴーカートが走っていない時間は、無料レンタルの自転車が利用できます。12~26インチの自転車がレンタルでき、補助輪付きの自転車もあります。
自転車に乗り始めたお子様が交通ルールを学ぶのに最適ですね。
園内にある児童館では、図書室、卓球台、おもちゃ(ブロックやプラレール)で遊ぶこともできます。
春日井市交通児童遊園
公式サイト:https://www.city.kasugai.lg.jp/shisetsu/22029/kotsujido/index.html
住所:春日井市弥生町2-70
電話:0568-81-1301
開館時間:午前9時~午後6時(一部午後4時30分終了)
休館日:月曜日(祝休日の場合はその翌日)年末年始(12月29日から1月3日)
料金:無料
【安城総合運動公園】タコやクジラの滑り台がおもしろい
愛知県安城市にある「安城総合運動公園」は、野球場、テニスコート、温水プールなど市民がスポーツを楽しめる総合運動公園です。
名鉄西尾線を挟んで西競技場と東競技場に分かれており、遊具のある広場から名鉄電車が走る姿を眺めることができます。
- 蒸気機関車 C12
- 西競技場にある中部公民館の横に蒸気機関車C12が保存されています。昭和9年に製造され昭和49年に引退するまでの40年間、北陸・木曽福島などの機関区を走った機関車です。
普段は内部の見学はできませんが、団体で申し込みをすれば見学をすることが可能です。
- ユニークな形の遊具
- こちらの公園の遊具は形がとってもユニーク。他の公園では見かけないような、タコの形をした滑り台やくじら型滑り台は、しかけが沢山あり、子供は大喜び!
ローラー滑り台や海賊船の形をした複合遊具もあり、何時間でも遊んでいられます!
芝生広場もあるので、お天気のいい日にはお弁当を持ってお出かけするといいですね。
安城総合運動公園
公式サイト:http://kanko.anjo-tanabata.jp/spot/town_anjoundou.html
住所:愛知県安城市新田町
電話:0566-75-3535
安城市/C1269号蒸気機関車
http://www.city.anjo.aichi.jp/tanoshimu/koen/c1269.html
【岡崎市南公園】梅と桜の名所!市民の憩いの公園
岡崎市にある「岡崎市南公園」は野鳥の集まる池を中心に、遊園地・交通広場・市民プール・テニスコートなど楽しさが詰まった公園です。
動力の異なる3つの車両が展示!交通広場
信号機などの交通施設が配置されたミニ市街地でゴーカートを楽しむことができます。自転車や三輪車の無料レンタルもあり、遊びながら交通ルールを学べます。
- 名古屋鉄道モ401
- 大正15年に製造された木造の2つの単車を、輸送力強化のために昭和27年に改造して連結車両にした珍しい車両です。
改造費が高かったため、このタイプは名鉄には1車両しか存在していません。昭和48年まで名鉄揖斐・谷汲線で活躍しました。
- D51蒸気機関車
- こちらのD51も「刈谷交通遊園」「春日井市交通児童遊園」と同じ、昭和17年に製造された蒸気機関車です。
昭和48年までの31年間、東海道本線や北陸本線などを走り、走行距離は190万㎞にもおよびます。
- HSST-03
- HSSTは、車輪を使わずに電磁力の力で1㎝浮上して走行するリニアモーターカーです。
平成17年に愛・地球博が開かれるときに、新しいタイプの交通機関として「リニモ」で実用化されました。
こちらに展示されているのは昭和58年から開発された試作機の3号機で、平成2年までに145万人がデモ走行の試乗を体験しました。
遊園地や梅の花を楽しめるのも魅力!
遊園地では、観覧車や子供汽車などの7種類の乗り物が60円から楽しむことができます。絶叫系の乗り物はないので、お子様とゆったり楽しむことができます。
また、公園の北側に梅林が広がり、5,000㎡の敷地に19種類・約200本の梅が植えられています。2月中旬~3月上旬に梅まつりが開かれ、花の香りを楽しむ人々で賑わいます。
岡崎市南公園
公式サイト:http://minamipark.com/index.htm
住所:岡崎市若松町萱林1番地1
電話: 0564-52-9095(遊園地) 0564-51-4426(交通広場・テニスコート)
営業時間:4月~9月 午前9時~午後5時 / 10月~3月 午前9時~午後4時
休園日:毎週木曜日(祝日の場合は翌日) 12月29日~1月3日
【中京競馬場】名鉄パノラマカーの運転席に座れる!
愛知県豊明市にある「中京競馬場」に子どもが遊べるエリアがあるのをご存じですか!?競馬場は大人が競馬を楽しむだけの施設ではありません!
中京競馬場では、パノラマカー広場、馬場内遊園地、ミニチュアポニーとのふれあい、ふわふわドームなどで子どもが楽しく遊ぶことができます。
運転手気分を味わえる!パノラマカー広場
パノラマカー広場では、名古屋鉄道の名鉄7000系「パノラマカー」が保存されていて、土日は内部の見学が可能です。
名鉄のパノラマカーは、東海地方で生まれ育ったママやパパには馴染みのある車両かもしれません。
名鉄7000系「パノラマカー」
昭和36年にデビューし、平成21年まで活躍していた電車です。
日本初の「1階展望客室・2階運転台」「メロディー付き警笛」を採用した車両。先頭車両の運転席は2階にあり、1階の客室で乗客は景色を楽しむことができます。
なんとこちらでは運転席も公開されていて、車両の2階にある運転席に入ることができます!
運転台の見学は3分交代で、運転席の中では、レバーやボタン、無線用の受話器を自由に触ることができ、運転手気分を楽しめます!
競馬が開催されていない日なら、独特の警笛「ミュージックホーン」を鳴らすことができますよ。
客室の座席では飲食することも可能です。暑い日は冷房も入りますので、休憩場所としても使えますね。
最新式の遊具でゆったり遊べる馬場内遊園地
中京競馬場には「馬場内遊園地」という公園があります。大型複合遊具の「森の砦」や「ふわふわドーム」など子供が喜ぶ遊具がいっぱい!
5月~9月には水遊びができる「おどる水の広場」がオープンします。噴き出す水で遊ぶことができ、暑い時期でも楽しめます!
パークウインズって何?馬が走っていない土日のこと
中京競馬場のホームページで入場料などを調べると、料金が「競馬開催日」か「パークウインズ(場外発売日)」か「平日」かで分類されていることがわかります。
〈中京競馬場 料金など一覧〉
入場料 | 駐車料金 | 馬場内遊園地 | パノラマカー見学 | |
---|---|---|---|---|
平日 | 無料 | 無料 | ○ | × |
土日 (競馬開催日) |
200円 | 1000円 | ○ | △(ホーンは不可) |
土日 (パークウインズ) |
無料 | 500円 | ○ | ○ |
ただ、競馬に慣れていない方には「パークウインズ」という言葉がなかなか耳慣れないと思います。
パークウインズとは、この競馬場で馬が走っていない土日だと思ってください。他の競馬場で行われているレースを、大型スクリーンで観覧して楽しむことができる日なのです。
馬場内遊園地だけなら平日でも無料で利用できますが、パノラマカーの見学をしたい場合はレースが開催されていない土日(パークウインズ)に行くのがおすすめです。
中京競馬場 馬場内遊園地
公式サイト:http://www.jra.go.jp/facilities/race/chukyo/news/fureai.html
住所:愛知県豊明市間米町敷田1225
電話:052-623-2001
開放日:原則年中無休(開催期間中の木・金を除く)
開放時間:平日 9:00~17:00 / 競馬開催日 開門~16:30
【鞍ヶ池公園】PA直結!広大な公園の中に名鉄電車の赤色が映える
愛知県豊田市にある「鞍ヶ池公園」は愛知高原国定公園に指定された地域にあり、こどもが自然と触れ合える緑豊かな大型公園です。観光牧場や動物園で生き物と接することもできます。
東海環状自動車道「鞍ヶ池PA」がハイウェイオアシスになっていて公園と直結しているので、遠方からでも便利です。
車内を自由に動き回れる!名鉄電車が保存展示
こちらには昭和10年代に製作された名鉄電車「モ805」と「ク2313」が保存展示されています。2両は連結されており、車内では自由に動き回ることができます。
動物園・牧場・動物ふれあい広場のちょうど中央あたり、緑に囲まれた丘に置かれています。新緑の季節には、赤いボディが一際目を引きます!
昭和58年までの48年間、豊橋と新岐阜を結ぶ電車として活躍した電車は、当時のままのレトロな雰囲気が漂っています。
テントウムシ型のパークトレインもかわいい!
公園内はとっても広く、大きな池で楽しめるペダルボートや40種類の動物がいる動物園、雨の日でも遊べるプレイハウスなど、一日中しっかり楽しめます。
子供を連れて歩いて回ると大変なので、園内の移動には可愛いテントウムシの形をした「パークトレイン」や園内周遊バスへの乗車がオススメです。
お出け前に園内案内図で駐車場と停留所を確認して、効率よく回りましょう
鞍ヶ池公園
公式サイト:http://www.city.toyota.aichi.jp/shisetsu/sports/kouen/1007430/1006166.html
住所:矢並町法沢714-5
電話番号:0565-80-5310
休館日時:12月29日~31日(園内施設によって異なる)
料金:無料
【瀬戸蔵ミュージアム】瀬戸電が停車する駅舎から始まるやきものの博物館
愛知県瀬戸市にある「瀬戸蔵ミュージアム」は、やきものにまつわる博物館です。「瀬戸蔵」という施設の2階3階にあり、やきものの文化を学ぶことができます。
- 2階:「瀬戸電」の展示
- 2階は瀬戸の街をイメージした展示になっています。昔の瀬戸の街並みを眺め、やきもの作りの工程やせともののバリエーションを知ることができます。
復元された旧尾張瀬戸駅や石炭窯、煙突があり、窯業製品の大量輸送に使われていた「瀬戸電」が展示されています。
運転席に座ってレバーをがちゃがちゃ動かし、運転手さん気分を味わえます。子どもが喜びますね。
休憩スペースとなっている「窯垣広場」では、ぬりえ、まき投げゲーム、駒、けん玉など、懐かしいおもちゃで遊ぶことができます。
- 3階:瀬戸の歴史
- 3階に上がると、瀬戸の歴史や旧石器時代からの瀬戸焼の歴史を学ぶことができます。2階の旧尾張瀬戸駅を見下ろす風景も素敵です。
瀬戸蔵ミュージアム
公式サイト:http://www.city.seto.aichi.jp/docs/2011031500092/
住所:瀬戸市蔵所町1-1
電話番号:0561-97-1190
開館時間:9時~18時(入館は17時30分まで)
休日:12月28日~1月4日・月1回程度臨時休館あり
入館料:一般500円、高校・大学生・65歳以上 300円
※中学生以下・心身障害者・妊婦の方は無料
【こども未来館ここにこ】豊橋市電の運転席でシミュレーションができる
愛知県豊橋市にある「こども未来館ここにこ」は、子どもたちが遊びをとおして将来の夢を見つけ出すことのできる全天候型の施設です。
館内には、幼児~小中学生が利用できる「体験・発見プラザ」と0~3歳までが遊べる「子育てプラザ」があります。
将来は市電の運転手!?シミュレーションで夢を見つけられるかも
体験・発見プラザでは、「まち空間」の中で遊ぶことを繰り返すうちに、自分の好きなことが見つけられる仕組みができています。
展示されている豊橋市電には、運転席に市電の運転シミュレーターがあり、制服や帽子を身につけて運転体験をすることができます。
他にも、美容や医療、化学や芸術などのブースがあり、子供たちは遊びながら将来の夢をみつけていくことができるかもしれません。
また、サイバーホイール、エアキャッスル、ジャングルタワーがあるキッズパークでは、のびのびと体を動かして遊ぶこともできます。
0~3歳までが遊べる大型室内遊具がある「子育てプラザ」
「子育てプラザ」は乳幼児用のプレイコーナー。床暖房のフローリングには、靴を脱いで上がるので、お座りやハイハイの赤ちゃんでも楽しく遊べます。
「ちびっこの森」という名前の木製大型遊具では、登ったりくぐったり滑ったり・・・屋外の公園デビューは難しくても、ここなら思いっきり遊べます。
他にも、ボールやマットで遊べる「わんぱく遊戯室」や、木製のままごとや積み木で遊べる「おもちゃコーナー」、「絵本コーナー」などがあります。
こども未来館 ここにこ
公式サイト:http://coconico.jp/coconico/about
住所:愛知県豊橋市松葉町三丁目1番地
電話:0532-21-5525
開館時間:午前9時30分から午後5時まで
休館日:毎週水曜日(祝休日の場合は翌平日)年末年始(12月29日~1月1日)
入館料:無料(まち空間入場料/大人200円、小学生~高校生100円)
【堀内公園】人工芝の芝滑りが大人気!
愛知県安城市にある「堀内公園」は、「花」「みどり」「メルヘン」のテーマから構成された緑豊かで遊具が沢山ある公園です。休みの日には多くの子供連れでにぎわっています。
ミニSL・観覧車などの有料遊具のほか、長い行列ができるほど人気の「芝滑り」や、ふわふわドーム、木製大型遊具などの無料で遊べる遊具もいっぱいです。
- ミニSL メルへン号
- 緑のボディの機関車が赤色の客車をひく「メルヘン号」と呼ばれるかわいらしいミニSLに乗ることができます。乗車料金は、1人1回100円で3歳以下は無料です。
東海道新幹線や名鉄電車が走っていくのが見える、観覧車(1人1回100円)もオススメです。
堀内公園 花とみどりとメルヘンの里
公式サイト:http://www.katch.ne.jp/~aichswim-hp/index.html
住所:愛知県安城市堀内町安下1-1
電話:0566-99-5947
開園時間:平日 9:00~12:00/13:00~16:30、土日祝 9:00~16:30
夏休み期間の金曜日 9:00~12:00/13:00~18:00、
夏休み期間の土日祝 9:00~18:00
休園日:毎週火曜日、年末年始(12月28日~1月3日)
入場料:無料
【岩ヶ池公園】空中洞穴遊具で遊べるのはここだけ
愛知県刈谷市にある「岩ヶ池公園」はハイウェイオアシスに隣接する公園施設です。
公園内には、幼児用と小学生用にゾーンが分かれた複合遊具や林間遊具などがあり、のびのびと遊ぶことができます。
特に、3歳~12歳までが遊べる「空中洞穴遊具」はこちらの公園のオリジナル!空中に作られたトンネルを歩いて回れば、まるで空を散歩している気分です。
- ミニ汽車 かもかもポッポー
- こちらで乗れるミニ汽車は「かもかもポッポー」と呼ばれていて、走りながらおしゃべりをするのが特徴的です。約3分半の汽車の旅は1人1回100円で楽しめます
- N700系新幹線をモチーフにしたレール式乗り物
- 汽笛を鳴らせるレール式乗り物は50円で3周乗れる!電車大好きな子供は大喜びです。
お値打ちな乗り物が多いですが、ハイウェイオアシスのランドマークになっている大きな観覧車(600円)は、公園ののりもの券が利用できないので注意してくださいね。
刈谷ハイウェイオアシス 岩ヶ池公園
公式サイト:http://www.iwagaike-park.com/
住所:愛知県刈谷市東境町吉野55番地
電話:0566-35-0211
営業時間:
3~10月/9:00~17:00(土日祝は一部20:00まで営業)
11~2月/9:00~16:00(土日祝は一部18:00まで営業)
休園日:毎月15日(土日祝の場合は、翌平日)
入園料:無料
【フローラルガーデンよさみ】踏切や鉄橋がリアル!対象年齢の広い遊具も!
愛知県刈谷市にある「フローラルガーデンよさみ」は依佐美送信所の跡地に建てられた緑豊かな公園で、お昼前には家族連れで駐車場がいっぱいになることもある公園です。
- 土日祝のみ運転しているミニSL
- 踏切や鉄橋などが本物そっくりに作られ、臨場感を楽しめます。ミニSLが運転していない日でも、線路の近くまで行って切り替えポイントなどが見れるという楽しみも!
(12月第4週~3月第2週はお休み)
遊具は幼児用と3歳~12歳用に分かれています。3~12歳用の大型複合遊具は、ターザンロープやゆれる吊り橋、トランポリンなどバラエティに富んでいます。
幼児の膝くらいの深さの親水施設もあり、噴水のトンネルをくぐったり、石飛びをしたり、子供が大喜び。ぜひ、着替えを持ってお出かけしてくださいね。
フローラルガーデンよさみ
公式サイト:http://garden-yosami.jp/facility/
住所:愛知県刈谷市高須町石山2番地1
電話:0566-29-4330
開館時間:24時間(一部施設は9時~17時)
料金:無料
【豊田市交通安全学習センター】ミニSLとプラレールのジオラマ
愛知県豊田市にある「豊田市交通安全学習センター」は交通安全について遊びながら学べる施設です。
施設内は、「市街地ゾーン」「広場ゾーン」「遊園ゾーン」「交通安全学習館」に分かれています。
市街地ゾーンには、信号・横断歩道・コンビニなどで市街地が再現されています。家族みんなで乗れる「のんびり自転車」で走ると、日頃の運動不足を解消できるかも!?
また、市街ゾーンの一角が広場ゾーンになっていて、消防車や潜水艦などの乗り物の形をした遊具で遊ぶことができます。
ミニSLとゴーカート、おもしろ自転車が楽しい「遊園ゾーン」
ミニSLは1人1周50円で乗車でき、日によってコースが少し変わるのが特徴的です。ゴーカートは1台1周50円で楽しめる人気の乗り物です。
おもしろ自転車に乗って遊べる広場もあり、無料で利用できます。
イルカやパンダの形をした2人乗りの自転車や、手でハンドルを回して動かすテントウムシの乗り物など、子供が喜んで乗り回します。
交通安全学習館・・・プラレールが走る「きけん!あんぜん!はっけんタウン」
交通安全学習館では交通安全に必要な知識を、様々なシミュレーターやシアターなどで体験しながら学ぶことができます。
特に、最近リニューアルした「きけん!あんぜん!はっけんタウン」と「ちびっこうんてんひろば」は必見!(現在ホームページでは紹介されていません)
「きけん!あんぜん!はっけんタウン」はプラレールとトミカで再現された街を見ながら、身近にひそむ危険を探す仕組みになっています。
信号機のある広場の中をプラズマカーで走りながら交通安全の大切さを学ぶことができる「ちびっこうんてんひろば」。2歳位の子でも一人で上手に運転することができます。
プラズマカーやおもしろ自転車は入替え制で、混雑時には整理券が配られます。待ち時間が長くなることもあるので、早めに整理券をもらっておくことをオススメします。
豊田市交通安全学習センター
公式サイト:http://www.kotsuanzen.jp/index.html
住所:愛知県豊田市池田町小山田494番地24
電話:0565-88-5055
開館時間:午前9時~午後5時
料金:無料
【明石公園】のりもの料金が100円!お値打ちミニ遊園地
愛知県碧南市にある「明石公園」は、ミニSLに乗れて、アスレチックやパターゴルフができるミニ遊園地です。
ミニ遊園地にある7つの乗り物の料金は、すべて1回100円!さらに3歳以下なら無料で乗車することができます。
ミニSLの「おとぎ列車 あかしのポッポちゃん」をはじめ、2歳でも6つの乗り物に乗ることができるので、小さな子供がいる家族にはおすすめの公園です。
遊園地以外でも、14種類のアスレチックができる「トリムの森」や未就学児は利用不可能な「パターゴルフ(9ホール100円)」があります。
アスレチックに行くなら第2駐車場、遊園地に行くなら第1駐車場(段差あり)が便利です。
碧南市明石公園
公式サイト:http://www.katch.ne.jp/~kanrikk/index.html
住所:愛知県碧南市明石町6番地11
電話:0566 – 48 – 1722
利用時間
3月~10月/AM9:00~PM5:00
11月~2月/AM9:00~PM4:00
入園料:無料
【日本モンキーパーク】アンパンマンやトーマスの乗り物
愛知県犬山市にある「日本モンキーパーク」は30種類以上のアトラクションがありファミリーで楽しめる遊園地です。
ぞうさんのお顔のミニ汽車「ZooZooトレイン」をはじめ、アンパンマンやトーマスの乗り物があり子供が喜ぶこと間違いナシです。
保護者同乗なら1歳以上から乗れる乗り物も多く、小さな子を連れてお出かけしても楽しめますね。
夏はプールも営業しており、水深30㎝のプールや乳幼児でも保護者と一緒に滑れるスライダーがあります。お子様のプールデビューにもオススメです!
日本モンキーパーク
公式サイト:http://www.japan-monkeypark.jp/index.asp?dmy=929368
住所:愛知県犬山市大字犬山字官林26
電話:0568-61-0870
営業時間:10:00~17:00 季節・曜日により変動
入園料:おとな(中学生以上)1,100円、こども(2才以上)600円
ワンデーパスポート(入園+のりほうだい券):
大人(中学生以上)3,500円、小学生3,000円、幼児(2才以上)2,300円
【南知多おもちゃ王国】プラレール・トミカが遊び放題!
愛知県知多郡美浜町にある「南知多おもちゃ王国」は、沢山のおもちゃを実際に触って遊ぶことができる「おもちゃ」のテーマパークです。
おもちゃで遊べる部屋はパビリオンと呼ばれています。おもちゃの種類によって9つのパビリオンに分かれています。
電車が好きなら「トミカ・プラレールランド」と「木のおもちゃ館」がおすすめ。
「トミカ・プラレールランド」では自由にプラレールの線路をつなげて遊ぶことができますし、「木のおもちゃ館」ではトーマスの木製レールで遊ぶことができます!
他にも、ブロックやリカちゃん、シルバニアファミリー、ままごとなど、女の子が喜ぶパビリオンもあります。
15種類ほどあるアトラクションは、付添者と一緒に0歳から乗れるものもあり、家族で楽しめます。ミニ汽車の「イルカ号」や「レッツゴートーマス」もその一つです。
また、隣接する「南知多ビーチランド」の水しぶきがかかるほど間近で行われるイルカショーも必見です!入場料はおもちゃ王国と共通なので、ぜひ訪れてみてくださいね。
南知多おもちゃ王国
公式サイト:http://www.beachland.jp/omocha/index.asp
住所:愛知県知多郡美浜町奥田428-1
電話:0569-87-2000
開園時間:9:30~17:00 季節・曜日により変動
入園料金:南知多ビーチランド&南知多おもちゃ王国共通
おとな(高校生以上)1,700円、こども(3歳以上)800円
【豊橋総合動植物公園】D51の展示とこども汽車!
愛知県豊橋市にある「豊橋総合動植物公園」は「のんほいパーク」の名前で親しまれています。お休みの日には多くの家族連れでにぎわいます。
こちらの電車スポットは、D51の展示と遊園地ゾーンのこども汽車です。
中央門から入ると右側に動物園ゾーンが広がり、大迫力の蒸気機関車D51の展示を見学することができます (※平成28年2月20日~平成28年10月末までは見学不可)
動物園では動物たちがゆったり展示されていて、近い距離から観察して楽しく学べるのが人気の秘訣です。
また、遊園地ゾーンにはファミリーが楽しめる乗り物があり、1回100~300円と料金がお値打ち!こども汽車は100円で乗車することができます!
恐竜の時代からヒトの時代までの流れを学ぶことができる「自然史博物館」があるのも特徴的。周りには恐竜のオブジェがあり、よじ登って遊ぶのも楽しいですね。
のんほいパークに入れる門は「中央門」「西門」「東門」の3つ。2度目以降は入場する門を変えて、違った見学ルートで回るのも楽しいですね。
のんほいパーク(豊橋総合動植物公園)
公式サイト:http://www.nonhoi.jp/index.php
住所:豊橋市大岩町字大穴1-238
電話:0532-41-2185
開園時間:午前9時~午後4時30分 *入園は4時まで
入園料:大人600円、小・中学生100円
【東山動植物園・遊園地】ミニ汽車と新幹線型のモノレールに乗れる!
名古屋市千種区にある「東山動植物園」は、名古屋の中心部にありながら約60㏊もの緑豊かな敷地内に「動物園」「植物園」「遊園地」「東山スカイタワー」が集結しています。
動物や植物の観賞が中心になりがちですが、モノレールとミニ汽車があり、電車好きの子供に喜ばれるスポットです。
昭和12年に開園し約80年の歴史をもつ東山動植物園。平成18年には、再生プランがスタートし、もっと自然を身近に感じて楽しく動物や植物と触れ合えるようになりました。
実は、現在リニア鉄道館に展示されている蒸気機関車C62は、2010年2月までこちらの「こども動物園」に展示されていたものなんです。
蒸気機関車の展示はなくなってしまいましたが、新幹線の形をした「スカイビュートレイン」や遊園地にあるミニ汽車は子供たちにも大人気!
遊園地では、ミニ汽車の「コアラ列車」をはじめ、ママやパパには懐かしい「ビックリハウス」や「ミラーハウス」があり、家族で楽しむことができます。
東山動植物園の遊園地
公式サイト:http://www.higasiyama.jp/index.html
住所:愛知県名古屋市千種区東山元町3-70
電話:052-782-2111
開園時間:
動植物園 午前9時~午後4時50分
遊園地 午前10時~午後4時50分
休園日:毎週月曜日(休日の場合は翌日)年末年始(12 月29 日~ 1 月1 日)
入園料:大人(高校生以上)500円、中学生以下は入園料無料
※名古屋市在住の65歳以上の方 100円
【ラグナシア】ミニ汽車あり!冬でも水のアトラクションで遊べる!
愛知県蒲郡市にある複合型リゾートの「ラグーナテンボス」の一角に、海のテーマパークの「ラグナシア」があります。
「ラグナシア」には、ライド系やシアター系など多彩なアトラクションが用意されています。
こちらのミニ汽車は「トレイントレイン」という名前で、汽車に乗りながらゆっくりとパーク内をまわることができます。
こちらの遊園地の特徴はウォーターパークが年中営業しているところ!夏はプールになり、冬はボートやカヌーに乗って楽しむことができます!
さらにプール営業中は、水着のままアトラクションを楽しめたり、浮き輪などのアイテムがレンタルできたりと、暑い日でも一日中楽しめるのが嬉しいですね!
名古屋から蒲郡へのアクセスは電車の利用が早くて便利!JR蒲郡駅からラグーナテンボスまでは無料シャトルバスも出ているのでオススメです。
ラグナシア
公式サイト:http://www.lagunatenbosch.co.jp/lagunasia/index.html
住所:愛知県蒲郡市海陽町2-3
電話:0533-58-2700
営業時間:10:00~21:00 季節、曜日によって異なる
※公式サイトを要確認
料金:
パスポート
大人(中学生以上)4100円、小学生3000円、幼児(3歳以上)2250円
※3歳未満無料
入園券
大人(中学生以上)2150円、小学生1200円、幼児(3歳以上)700円
※3歳未満無料
明日はどこへ行く?家族で行き先を決めよう!
子供にも大人にも好きな人が多い「電車」。愛知県には本当に沢山の電車と関われる施設があります。
各施設には「電車」だけでなく様々なテーマや見所がありますので、「電車」をお目当てに行っても、それ以外に興味を示すものが見つかると思います。
吸収力のある子供がたくさんのことに興味を広げていくのは、ママにとっても嬉しいですね。
近隣の方は気軽に訪れて楽しめるので、ぜひいろんなところに出かけてみてください。遠方からの場合は、宿泊しながらいくつもの施設を回っても楽しいですね。
「電車」は男の子・男の人にはとっても興味があるものです。ぜひ、パパやおじいちゃんも交えて、休みの日のおでかけスポットを決めてくださいね!
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