育児日記の書き方は?書く内容とおすすめの育児日誌10選!
我が子の成長の記録を残す育児日記。興味はあるけど、先輩ママたちがどんなことを書いているのか気になりますね。
そうは言っても、普段の日記さえ続けられないのに、育児と家事で忙しくなったら尚更続けられないだろうと諦めているママも多いことでしょう。
でも、育児日記を付けることは非常に重要です。特に新生児の時期など、赤ちゃんの生活リズムが整うまでは最低限つけることをおすすめします。
この記事の目次
育児日記とは?内容は赤ちゃんの生活リズムや成長など様々
育児日記とは、子供の日々の成長記録や出来事を記録するものです。ここでは、育児日記に書く基本的な内容についてご紹介します。
万が一、様子がおかしいと感じたときにそれまでの様子を育児日記で振り返り、病院で赤ちゃんのそれまでの状況を正確に伝えることができます。
また、子供の成長を記録したり、将来的に成人した子供へのプレゼントにしたりと様々な使い方ができます。
子供の月齢やママの考え方などによって、書きたい内容に違いは出てきますので、自分に合った内容を考えてみてください。
生活リズムを把握!赤ちゃんの健康や食事の管理
赤ちゃんは自分の体調を親に伝えることができません。その為、赤ちゃんの体調がおかしいと感じたときにまず参考にするのが、それまでの様子です。
特に生まれたての新生児の期間の記録は重要です!皆さんも産後の入院中に産院から赤ちゃんの様子を記帳するよう指導されたと思います。
出産の影響で体力も回復しない中、育児に追われ余裕が無いと思いますが大切な事ですから、退院しても最低一ヶ月は下記の内容を記録するようにしましょう。
- 体温
- 排便排尿の回数や色
- 睡眠時間や昼寝の回数
- 食事(母乳、ミルク、離乳食)の回数や内容
また、離乳食を始める時には食事内容を記録することは重要です。特定の食べ物によってアレルギー反応が出る場合がありますので、何で反応したかがわかるように、食事の内容を記録しておきましょう。
加えて、離乳食の進行度も記録しておくことをおすすめします。記録することで、食べたことのある食材が把握でき、離乳食を進めやすくなります。
内容が母子手帳と重なる部分は好みで活用して
育児日記には、下記のようなページが用意されているものもあります。予防接種リストや身長体重などに、母子手帳と重なる部分もあるので、好みで活用してください。
- 予防接種リスト
- 身長体重の記録・成長曲線
- かかりつけ病院リスト
- 出産祝い等の頂いたものリスト
- お友達リスト
- 育児に関するお役立ち情報
- フリーメモスペース
子供は毎日成長する!日々の変化を書き留めて
子供の成長は早いです。あっという間にいろんなことができるようになります。
特に1歳を過ぎてからは、どんどん親の真似をするようになり、言葉が出てきたりと1日の中で出来るようになったことが沢山あり、しっかり記録しようと思うと大変なくらいです。
私自身、妊娠中期から日記をつけていて、息子が1歳半前に挫折してしまいましたが、赤ちゃん時代だけでも続けられて良かったなと思っています。
特に1歳までの変化はめまぐるしく、1歳の誕生日に読み返してみると懐かしくて涙が出そうになり、主人とも「そうそう!そんなこともあったよね!」と盛り上がりました。
育児日記を見返してみると、つい最近の様子ですら覚えてないことが多いことに気付きます。世界一可愛い自分の子供の成長を忘れてしまうのは勿体ないですよね。
そして、もし子供にプレゼントするとしたら、自分がどれだけ愛されてきたのかを感じられる母親からの最高の贈り物になりますよ。
あっという間に過ぎ去る日々を振り返る…日々の思い出の記録
育児をしていると、時間の経過を本当に早く感じます。
つい最近の出来事すら思い出せないなんてことはよくあります。ママたち中には、産後に記憶力が無くなったり、物忘れがひどくなったと感じる人も多いようです。
家族で行ったお出かけの場所や思い出などはしっかりと記憶しておきたいですね。日々感じている幸せや不安などの感情も、記録しておくことで読み返した時に思い出が蘇り懐かしく思うことでしょう。
育児のストレスは溜めこまないで!育児日記に吐き出すのもおすすめ
育児中は上手くいかない育児、疲れ、眠さ、旦那さんへのイライラなどで悶々としたり発狂したくなるほどのストレスに襲われることもありますよね。
感情を文字にすることで、旦那さんや子供へ八つ当たりしてしまって後悔…母親失格だと自己嫌悪に陥るなんてことは減ると思います。
それに、後で見返してみると、辛い思い出が「こんなこともあったなぁ、よく頑張ったなぁ」と懐かしく優しい気持ちになれるものです。
ただし、日記をつけるにあたり、将来子供にプレゼントすることを考えている方は、あまりにひどい暴言は使わないよう気を付けましょう。赤裸々に書きたい人は、別のノートをもう1冊用意しておくのもいいですね。
自分に合った育児日記を選ぼう!選ぶ際のポイント
育児日記には様々なタイプがあり、どれにしようか迷ってしまいます。選ぶポイントは下記の3つ!参考にして自分のスタイルに合う物を見つけてください。
1.【記入する期間】どれ位の期間書きたいかで選ぼう
妊娠中からつけたい人は妊娠中からの育児日記にしましょう。数は限られますが、いくつかあります。
産後からスタートする人は、1歳の誕生日までのものが多いですが、3年用や成人するまでのものもあるので、どのくらいの期間書きたいかで選びましょう。
実際にやってみないと続けられるかわからないので、1歳までは専用の育児日記を使って、それ以降も続けたい人は手帳に書くというママが多いようです。
産院でミルク会社が出している半年分の育児日記をもらえることもあるので、まずは無料の物で試して続けられそうだったら買い足すのも良いですね。
2.【書きたい内容】形式的な物か自分で考えて書きたいかで選ぼう
育児日記には、日々の授乳やうんちの時間など赤ちゃんの様子を時間軸で記入できるものがほとんどです。
しかし、絵が得意だから絵日記にしたい!写真などをコラージュしてオリジナルのものを作りたいと考えている人には専用の物は不向きです。
専用のものは、記載する内容がある程度決まっているため、それ以外のことも書きたいという人はノートや手帳が良いでしょう。
逆に、どう書けばよいかわからない、書くのが苦手という方は専用の物を使えば形式に沿って記入していくだけなので続けやすいと思います。
3.【デザインやサイズ】持ち運びしたい人はコンパクトなものを選ぼう
内容は大切ですが、やはりデザインも育児日記を選ぶ重要なポイント。毎日手にするものですから、気に入ったものを選びたいですね。
ママの好みで選ぶ方もいれば、娘さんへは特に可愛い女の子らしいデザインの物を選んだりと性別を意識する人もいるようです。
また、育児日記のサイズは様々。持ち運びしたいかどうかでサイズは決めましょう。
ハードカバーのものはしっかりしていて長期保管を考えると安心ですが、重いし大きい物が多いです。また、ページ数が増えると重くなってしまいます。
持ち歩きしたいと考えている人は、ビニールのカバーが付いているものを選ぶと、カバンの中で他の物と擦れ合っても安心です。
手書き派はこちら!おすすめの育児日記5選
ここからは、実際におすすめの育児日記をご紹介します。まずは、手書き派の人におすすめの育児日誌を5冊。
どれもレビューや口コミの評価が高く、人気のものばかりです。期間やデザイン、内容の違いなどを比較してみてくださいね。
- 形のあるもので残したい
- 将来的に子供にプレゼントしたい人
- コツコツ書くことができる人
- 書くことが好きな人
- 日記や手帳を付けるのが習慣になっている人
マタニティ期の記録もできる「アプチェカベビーダイアリー」
サイズ:B5(縦26cm×横19.cm)
記入期間:妊娠中から1歳まで
とにかく可愛いものがいい!というママにはこちらはいかがでしょうか。ポップで可愛いイラストに、全ページカラーでページをめくる度にテンションが上がります。
Dream、Star、Hello!、Rainbowの4種類あるので、好みのものを選んでくださいね。
この育児日記の珍しいポイントは、妊娠中から記録できるところ。エコー写真は16回分張ることができ、コメントも書き込めます。
エコーアルバムは別で販売されていますが、赤ちゃんがお腹の中にいる時の様子も育児日記と一緒に残しておきたいという方におすすめです。
中身も充実していて、生まれた日のページには手形と足形を押すスペースも用意されています。カバーにはペンホルダーが付いていたりと、細かいところまでこだわりを感じる育児日記です。
シンプルで使いやすい「ミドリHFダイアリー」
サイズ:A5(縦21.5cm×横16cm×厚さ1.5cm)
記入期間:誕生から1歳まで
可愛すぎるのはイヤというママもいますよね。シンプル派のママにはこちら。
記念日の記録やかかりつけ病院リストなどの最低限必要な項目は網羅されていますが、とてもシンプルなのでガチャガチャしておらずスッキリとした印象です。
A5サイズなので持ち歩きにも便利で、ビニールカバーなので痛みも気になりません。
コツコツ3年間続けよう!「主婦の友社My Sweet Baby3年育児日記」
サイズ:縦21.7cm×横19.2cm×厚さ2.4cm
記入期間:誕生から3歳まで
長期間日記をつけられる人にはこちらがおすすめ!お子さんが3歳になるまでを1冊にまとめた育児日記です。
1歳まではしっかりと1週間で1ページ。2歳からは1日1行で見開きで1ヵ月となります。
誕生の記録やお宮参りや誕生日などの節目ごとに写真を張るスペースや、お祝いの様子などを記入するスペースが多くあるので、まめな人にはピッタリな育児日記です。
おもちゃの選び方などのコラムや、月齢に合わせた子供との遊び方が書かれています。特に初めての育児のママは、子供とどう遊んであげればよいかわからないと悩むこともあるでしょう。そんな時は、この育児日記を育児書の一つとして活用してみてください。
サイズは大きめで、ハードカバーのしっかりとした作りなので、3年間という長期間の日記使用してもへこたれません。
内容も充実しているため、将来的にお子さんへのプレゼントにすると喜ばれると思います。
絵日記など自由な日記にもオススメ!「ほぼ日手帳」
サイズ:
「オリジナル」縦16.5cm×横11.7cm×厚さ2.3cm
「weeks」縦18.7cm×横9.4cm×厚さ1.0cm
「カズン」縦23.0cm×横16.5cm×厚さ2.4cm
記入期間:1年間
手帳好きなら誰もが知っているほぼ日手帳。自由なスタイルで育児日記をつけたい人には、ほぼ日手帳をおすすめします。
商品のラインナップが充実していて、「オリジナル」、「weeks」、「カズン」、「planner」のシリーズから選べます。
サイズ、デザイン、価格で好みの物を見つけてください。中には1万円を超える高価な手帳もありますよ。
ほぼ日手帳は、絵が得意な人は絵日記に使っても良いですし、写真を張ったりマスキングテープやシールでコラージュしても楽しいです。
1日1ページの広いスペースに自分で考えながら書くことになりますので、書くことが好きな人や日記上級者にはおすすめです。
しかし、普段から手帳を書くことが苦手だったり、どう書けばよいのかわからないという人にはハードルが高いかもしれません。
ほぼ日手帳は、専用の育児日記ではなく手帳になりますので、日々のスケジュール管理としての手帳、そして育児日記を一つにまとめることも可能です。
20歳の誕生日まで毎年記入できる「HAPPY BIRTHDAY BOOK」
サイズ:大型本
期間:誕生から20歳まで
この「HAPPY BIRTHDAY BOOK」は、育児日記を成人した時や結婚の時にプレゼントにしたいと考えている人に最適!なんと20歳の誕生日まで毎年記録することができるんです。
「20年後のあなたへ」という将来の子供に向けたメッセージを書く欄があり、成人したお子さんがそれを読むことを想像すると、今からジーンとしてしまいますね。
1歳までは他の育児日記と同じように毎日記録します。翌年からは、1年に一回、誕生日の節目に記録します。
初めてできたことを日付とともに記録するページがあったりと中身は充実していますので、手帳を手にしたらどんな項目があるか頭に入れておきましょう。
また、20年と言っても大変なのは最初の1年だけで、それ以降は年に一回、見開きページをしっかり埋めていくだけなので大丈夫!
淡い色合いのイラストがとてもオシャレで可愛く、絵本のような世界観が広がります。20年間かかりますが、少しずつこの1冊を完成させていきましょう。
アプリ派はこちら!おすすめの育児日記5選
次にアプリの育児日記を5つご紹介します。全て無料のアプリで、android、iTunesどちらにも対応しています。
常に身に付けているスマホで記録できるのはとても便利ですね。これまでご紹介してきた手書きタイプと比較して、続けやすい方を選んでみてはいかがでしょうか。
- 手書きの日記が続いたことが無い人
- 家族で共有したい人
- いつでもどこでも手軽に記録したい人
- 写真と一緒に記録したい人
アプリの中には記入するようアラームや通知機能がついているものもあり、日記を続けられないという人にはアプリはおすすめです。
また、記録した内容を家族で共有することもできたり、日々撮った写真をコメントと一緒に残せたりと画期的な機能が様々あり便利です。
書くことよりもスマホの操作に慣れている人はぜひアプリを活用してみましょう!
シールで簡単に育児日記「育ログ」
シンプルで直感的に操作できる「育ログ」。授乳、睡眠、体温、うんちといった毎日の育児の記録をシールを張る感覚で簡単につけることができます。
授乳中に片手でスマホを持ち、サッと入力することができるのでとても便利です。
また、記録した体温や授乳量は自動でグラフにしてくれるので日々の成長や体調の変化を感じられます。 もちろん写真とコメントで日記もつけられます。
また、小児科医の先生達からの「こどもの健康情報」というものがあり、育児に試行錯誤しているパパとママの育児の強い味方となります。
3才までの成長を記録しながら学べる「育児手帳」
初めての子育てでは、自分の子供が順調に成長しているのか、今はどのようなことができているべき時期なのか気になったり不安になったりするものです。
それをサポートしてくれるのがこの「育児手帳」。よくあるママ・パパからの質問を参考に、小児科医や専門家が監修したQ&Aや育児のアドバイスなどの情報を配信してくれます。
月齢に合わせて情報を配信してくれるので、タイムリーに気になっていた情報を受け取り、調べることなく問題が解決することもあります。
さらに、通っている病院を登録すると、その病院からのお知らせなどの役立つ情報が届くので便利です。
こちらでももちろん写真つきで日記が残せますし、育児の情報が欲しい人にはもってこいの育児日記です。
また、インスタグラムなどのSNSで、生後50日、100日、200日、300日と節目の日にオムツアートなどの記念写真を撮っている人をよく見かけますが、何日目か把握するのに便利な機能が「生後日数カレンダー」。
このアプリを使えば今が生後何日かすぐにわかるので、どんな写真を撮るか事前に考えて準備もできますね。
妊娠中の体調管理から赤ちゃんの育児日記までつけられる「Baby Smile」
貴重なマタニティライフも記録に残しておきたいという方はこちらがおすすめ!内容もかなり充実しています。
珍しい物だと、陣痛ログという陣痛の長さや間隔を記録できたり、赤ちゃんが泣き止む音や寝かし付け用のオルゴール音楽が用意されていたりします。
赤ちゃんの誕生日を入力すると、自動でお宮参りなどの定番院ベントや予防接種の予定を指導で設定してくれます。
スケジュール管理ができるので、日記というより手帳と言った方がわかりやすいですね。スケジュールと一緒に短文の日記や写真も登録できるので、育児日記としての役割は十分です。
シンプルでイラストが可愛い 「Happy Baby Notes」
あまりにも機能がありすぎるのは、画面がガチャガチャしてイヤという人もいるでしょう。そんなシンプル派の人にはこちらがおすすめ。
シンプルと言っても、写真や日記、日々の赤ちゃんの様子についてはしっかりと記録できるので安心してください。
睡眠や食事(ミルク)、ウンチ、おしっこなどをした時間には、イラストのアイコンで記録します。アイコンは手書き風で、とても可愛いくオシャレです。
また、1週間分のデータを1枚の画像としてカメラロールに保存できるという嬉しい機能があります。スマホが使えないおじいちゃんおばあちゃんには印刷してプレゼントするのも良いですね。
日々の写真や動画を家族で共有したい人は「wellnote」
細かいことは書きたくない!写真や動画だけの記録で十分という方におすすめなのがこちら。
写真や動画を家族内で共有できるので、投稿すると、一度に旦那さんや両親、義母、義父にまとめて見てもらうことができます。
忙しい育児中に、自分の親と義理の両親にそれぞれ写真や動画を送ったり連絡をとったりするのはとても大変です。
可愛い子供の成長を見せてあげたいと思っても、メールが返ってきたら、また文章を考えないといけませんし、それが面倒でどんどん送る気が無くなってしまうものです。
Wellnoteがあれば、アプリに写真や動画をアップするだけで良いのです!コメントも一緒に記入できるのでとても便利です。
また、投稿した内容はカレンダー形式で見ることもできるので、〇ヶ月の時はどうだったっけ?と振り返るのも簡単です。
一度に写真は5枚、動画は30秒まで送ることができます。遠くに住んでいるおじいちゃんおばあちゃんも、このアプリのおかげでいつでも孫に会えたような気持ちになれますよ。
時期によって育児日記のタイプを使い分け!筆者の育児日記体験談
ここで、私自身どのような育児日記を選んだのかご紹介します。ダイエットも日記も三日坊主の私ですが、育児日記に限っては続けることができました。
マタニティ、出産から1歳まで、1歳以降とスタイルの違う育児日記を使ってきましたので、参考にしてもらえればと思います。
【マタニティ期】日々の気持ちや体調を3行日記に書き留める
私はマタニティ期から日記をつけはじめたのですが、使用したものは母子手帳をもらう時に市から配布される無料のものでした。
3行日記と、体調を記入できる仕様でしたが、つわりなどの体調の不良がほぼ無かった私は、普通の日記を書くことがほとんどになりました。
ただ、病院に行ってエコーを見た時の感想や、初めてお腹が動いた日の感動などを記録できたのは良かったです。
後に、エコー写真を一冊にまとめたエコーアルバムも作ったのですが、この日記を参考に日にちや感想を加えながら作ることが出来ました。
【出産から1歳まで】専用の育児日記を使用し、生活リズムを記録
出産してからは、1年用の育児日記専用のものを使用しました。
時間軸があり、おっぱいやうんちをしたら〇をつけ、寝ている時間帯は線を引いてわかるようにするものでした。
その下に、マタニティ期と同じくらいの日記を書けるスペースがあり、日々の変化や私の気持ちを書いていきました。
3ヶ月、半年、1歳などの節目には、写真付きで成長の様子を書けるようになっていて、その時には主人にも一言書いてもらうこともありました。
3ヶ月を過ぎると時間軸の記録は書かなくなりましたが、離乳食が始まると、そのスペースに食べたものや量を書けたのでとても役立ちました。
日記が続かなかった私ですが、育児日記は1年間しっかりと続けることができました。子供は毎日変化があるので、むしろ書かなきゃ!という気持ちでやっていた気がします。
1冊完成させた時には、大きな達成感と感動がありました。私自身、1年間、ろくに寝られず手探りの育児の毎日で、よく頑張ったなぁと振り返るきっかけにもなりました。
【1歳以降】1日1ページタイプの手帳と兼用し、日々の成長はまとめて記録
1年目以降は、ご紹介したほぼ日手帳のような1日1ページタイプを使用し、手帳と兼用にしました。
1歳過ぎから仕事を始めて忙しくなったこともあり、日記は半年もたたずに途切れてしまいました。
それでも、大きな成長が見られた時や、1ヶ月ごとの節目などのタイミングで成長の様子を、時間ができたときにまとめて書くようにしています。
文章のときもあれば、言えるようになった言葉やできたことを箇条書きで書くこともあります。これらを書くには、フリースタイルの手帳は適していると感じています。
自分に合ったスタイルの育児日記を使うのが続けられるコツ!色々調べてみて
今回は、手書きとアプリの育児日記を5つずつご紹介しました。これら以外にも専用の育児日記や育児日記に適した手帳やノートが沢山あり、どれにしようか迷ってしまうかもしれません。
育児日記を続けるコツは自分のスタイルに合ったものを使うこと。面倒臭がりの人が書く項目が多い育児日記を使うとどうなるか想像が付きますね。
そんな人は記録項目が少ない物や自分で好きなように書けるフリースタイルの育児日記にしたり、簡単に入力できるアプリを使うことを考えてみてはいかがでしょうか。
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無記名さんさん
紹介している商品やアプリのリンクは貼っていないんですね。
手前で検索しろ、ということでしょうか……。