折り紙で作るバッタ！初めてでも簡単に折れるぴょんぴょんバッタ

2歳を過ぎると折り紙を折って遊ぶ事もできるようになります。しかし、きちんと折り紙を折るのは難しいかもしれません。

きちんと折れてなくても気にせず遊べるバッタは初めて折り紙を楽しむお子さんにぴったりです。

また、少し折り方は難しくなりますが、よりバッタらしい立体のバッタの折り方もご紹介します。簡単に折れますが、難しい所はパパママが手伝ってあげてくださいね。

親子で楽しみながら色々なバッタを折って遊んでみてください。

初めてでも大丈夫！簡単にできる折り紙バッタ

初めての折り紙遊びは簡単にできて楽しめるものが良いですよね。自分で出来る自信を持たせてあげる事が大切なので、最初は簡単なものから始めるといいでしょう。

今回ご紹介するバッタは簡単に折れ、折った後はお絵かきをしたり、指で飛ばして遊ぶ事もでき、初めての折り紙遊びにおすすめです。

3回折るだけ！簡単なバッタの折り方

【折り方】

角を合わせて、折り紙を三角に折ります。

点線のところを1枚だけ角が上にとびだすように折りあげます。

裏返して、同じように点線のところで2の角に合わせせるように折りあげます。

バッタの完成です。

作った後はバッタの目を描いてみてくださいね。また、大きさの違う折り紙で親子バッタを作るのも楽しいですよ！

簡単なのにリアルに見える折り紙バッタ

今度は立体的なバッタに挑戦してみましょう。こちらもわりと簡単に折れますが、小さなお子さんには少し難しいかもしれません。

簡単に折れるところはお子さんに折ってもらって、難しい部分はパパママが手伝ってあげて、一緒に作ってみてくださいね。

リアルに見えるバッタの折り方

【折り方】

角を合わせて、折り紙を三角に折ります。

点線を中心にもう半分に折ります。

1度広げて今度は四角に半分に折ります。

点線を中心にもう半分折ります。

上から摘まむようにして、折り目に沿って畳むように折っていきます。

折り目の中心に合わせるように角を合わせて両サイド折っていきます。

点線の部分を1度折り、折り目をつけます。

「鶴」を折るように、折り目に沿って下から広げて折っていきます。

●の部分を中心に合わせて折り目を付けます。

下から広げるように矢印の方向に折っていきます。

点線の部分に合わせて折り目に沿って折合わせます。

下向きにします。

点線の部分で折ります。

点線の部分に合わせて矢印の方向に折ります。

裏返して、上向きにします。

●の所まで折り上げていきます。

1度広げて、16で付いた折り目（点線）の所まで折り上げます。

そのまま、三角形が隠れるように折り上げます。

中心部分を2つに折ります。

バッタの足になる部分を矢印の方向に折り上げます。

折りあげた足を真ん中あたりで下に折り曲げます。

バッタの完成です。

立体なので本物のバッタみたいに見え、意外と簡単に出来るので色を変えたり、大きさを変えたりして色々なバッタを作ってみてくださいね。

バッタの頭を指でたたいて飛ばして遊ぼう！

出来上がったら、バッタの頭やしっぽを指でちょこんとたたいてみましょう。ぴょんぴょん飛び上がったり、宙返りして楽しいですよ！

普通の折り紙でも飛びますが、少しかたい紙で折るとよく飛びます。色んな色の折り紙で作ったり、目や模様を描いたりカラフルなバッタにしてみても楽しいですね！

また、折り紙の大きさを変えて親子のバッタを作るとおんぶバッタみたいになります。親子で色々なバッタを作って初めての折り紙遊びを楽しんでくださいね。