伝い歩きの赤ちゃんでも楽しめる!公園での遊び方を知っておこう

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2015/08/12

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10ヶ月くらいの赤ちゃんは、家の中で伝い歩きとハイハイとを両方するようになってきます。行動範囲が広がると家の中で遊ぶことには飽きてきて、今まで以上に外に出ることを喜ぶようになってきます。

といっても公園では遊べないし、室内遊園ができる場所は限られているから…と頭を悩ませるママも多いのではないでしょうか。

でも遊び方をじょうずにすればこの時期の赤ちゃんでも充分公園で遊ぶことができます!赤ちゃんに靴と帽子をかぶせてあげて、一度思い切って公園に行ってみましょう!

公園に行っても何をしてあげたらよいの?参考にしてみてください

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いざ公園に行ってみたものの、まだ他の子供達のようにひとりで遊べないしどうしたら楽しんでくれるのかしら?そう思うママやパパもいることでしょう。

そんな時は以下を参考にしてみてください。きっと赤ちゃんも笑顔をみせてくれるでしょう。

夏は熱中症にも注意が必要です。公園で遊ぶ時間を考え帽子も忘れずにしましょう!

ファーストシューズで家の中だけでなく外を歩くことにも慣れさせよう

伝い歩きをしてあちこち移動ができるようになってきたり、赤ちゃんが自分の足で立つことができるようになると、靴を買ってあげるママやパパも多いのではないでしょうか。

初めての靴、ファーストシューズは靴底も布製で足に優しくできています。まだまだ小さいのでフエルトのおもちゃのようです。

ファーストシューズはあくまでも“靴を履く”ということに慣れるための靴で、一人歩きができるようになり外に頻繁に出るようになった頃に履くものではありません。靴に慣れるために、家のなかで履かせてもよいもののようです。

でも靴を履くことに少し慣れてきたら“靴を履いて外を歩く”ことにも慣れさせてみましょう。

靴を履いて土の上を歩く。ザラザラした砂利を歩く。赤ちゃんは足からいろいろな“触感”を感じているのです。

お気に入りの乗り物を持って行って遊んでみる

大きめの公園だと、遊具や砂場のあるエリア以外に広場がある場合があります。そのような公園では、赤ちゃんの好きな乗り物を持って行って歩く練習をしてみましょう。

普段は家の中や近所で使っているだけの三輪車や手押し車。少し歩くとすぐにUターンしなくてはなりません。公園にそれらを持って行って、いつもよりたくさん乗ったり歩いたりできるような環境を作ってあげましょう。

気づいたらいつも以上に歩いている、ということもあるかもしれませんね。

とはいってもママとパパがせっかく公園に来たのだから「歩かせたい」と思う気持ちと、赤ちゃんが今は「乗って移動したい」「あまり遊びたくない」という気持ちとズレが生じることもあるかもしれません。

ママとパパはあくまでも赤ちゃんの気持ちを優先して、無理をせず楽しい時間を過ごすようにしましょう。

初心者向けの砂場あそびとブランコ遊び

伝い歩きをする赤ちゃんはよくしりもちをついたり転んだりするので、砂場で遊ぶのは比較的安心できます。

特に大きめの砂場で砂場エリアに囲いがある公園は、伝い歩きの練習にもってこいです。ただ手にしたものを何でも口にする赤ちゃんはママがしっかり見ていてあげましょう。

また、ブランコ遊びは、ママの抱っこひもで乗って楽しむことができます。ママは勢いよくこぐのではなく、すぐに止まることができるくらいのスピードで乗りましょう。

初めての公園でどう楽しめばよいか迷うときは、砂場かブランコをまず探してみるとよいかもしれません。

ブランコ遊びは眠くてぐずっている時や機嫌がよくない時の気分転換にも有効ですよ。

他の子供たちと一緒に遊ぶことが何よりの刺激になります

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公園で遊ぶとういことの利点は“他の子供たちと一緒に遊ぶ”ということにもあります。赤ちゃんは、周りの年上のお姉さんやお兄さん、他の赤ちゃんが遊んでいる姿を一所懸命観察して勉強していることもあるのです。

「自分はなんであーいうふうに走れないんだろう」「どうすればできるのかな」と考えたりしているのかもしれません。

何より他の子供たちと混ざって遊ぶことは、赤ちゃんにとって刺激になります!他の子供たちと遊んでみたら次の日に○○ができた、と聞いたこともあります。

赤ちゃんにとって自分より年上の子供たちと遊ぶことは刺激になり、勉強になっているのです。

公園で遊んで家に帰ったら手を洗う習慣をつけましょう

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公園での遊びは、赤ちゃんに“習慣づけ”するのにもよい機会になります。家の中で遊んで、外出はベビーカーや抱っこひもだった時と違って外のいろいろな物を触るようになりますから、遊んで家に帰ってきたら手を洗うように習慣づけましょう。

洗面所に連れて行っても、最初の頃は手に水があたると怖がって泣くこともあるかもしれません。

そういう時は洗面台の鏡越しに会話をしながら少しずつ水に触れることを慣れさせます。慣れてくると赤ちゃんの方から水に手を出してくるようになります。

うがいはまだできませんので、気になるようでしたら蒸しガーゼ(濡らしたガーゼをレンジで6~7秒温めます)で口まわりを拭いてあげましょう。夏は汗をかいていますので、行水させるのもよいでしょう。

赤ちゃんが○○ができたら公園デビュー、でなくてよいのです

赤ちゃんが何ヶ月になったら、赤ちゃんがちゃんと歩くようになったら公園デビューしよう。そう考えているママも多いことでしょう。

でも公園デビューに決まった時期はありません。赤ちゃんが家の中で活動するのは飽きてきて、外に出るととても嬉しそうな笑顔を見せてくれる時が、赤ちゃんが公園で楽しむことができる時期なのかもしれません。

また、この時期の赤ちゃんは急にペタンと座ってハイハイし始めたり、伝い歩きしながら急に手を離してフラフラと自分で歩こうとしてみたりするものです。

女の子の赤ちゃんでもスカートではなく、くるぶしくらいまでの長さのパンツスタイルがよいと思います。

他の子供達や他のママとの一期一会を楽しみながら、公園ライフを満喫してみてください。

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