赤ちゃんにいつからレギンスOK?セパレート服を着せるタイミング

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2015/11/24

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赤ちゃんというとつなぎの洋服というイメージがあると思うのですが、成長していくうちにつなぎより上下に分かれた洋服が着せやすくなるので選ぶ形が変化します。赤ちゃんの成長を知っていると、つなぎ卒業のタイミングも自ずと見えてきます。

赤ちゃんがレギンスを履き始めると、少し赤ちゃんがお兄ちゃんとお姉ちゃんに見えてきます。その成長を堪能出来るレギンスは、いつから履くのがベストなのでしょうか。

ここを見て!赤ちゃんがつなぎを卒業するタイミング

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赤ちゃんの成長は、特に0歳から1歳までの時期がめまぐるしいので、驚きが多い時期だと思います。寝てばかりで首もしっかり座っていなかった新生児が、1歳になると歩いている子も出てきますし、”パパ”や”ママ”などの言葉を話している子もいますよね。

人生の中でこんなに出来る事が増えていく1年は、きっと1歳までの1年ではないか、と思います。

新生児の頃は、着替えさえも首がしっかりしていないので大変で、頭からすっぽり被る洋服より前開きで紐で縛る肌着のようなタイプのほうが着替えの手間がかかりません。

しかし、いずれ動き出すとこのような肌着タイプはめくれ上がってくるので、お腹もすっぽり隠れるタイプが重宝するようになります

このように成長に伴って着替えやすい服のタイプは変化していきます。つなぎタイプからセパレーツの服に着替えさせるタイミングは大体いつ頃なのでしょうか。

目安は「寝返り」が出来るようになる6ヶ月くらいから

赤ちゃんの体の大きさがどれ位だからというよりも、赤ちゃんの動きや体の成長の進み具合を見極めて、つなぎを卒業しセパレートの服にシフトしていくのががベストです。私の中では”寝返り”というのが大きなポイントになります。

寝返りをするようになると、じっと寝ている事を嫌がるタイプもいて着替えひとつとっても苦労する事があるからです。寝返りが出来るようになるのも個人差があり、早い子だと3か月くらいから。遅くても7か月には出来るようになるでしょう。

ですので、6か月くらいの子の多くが寝返りをするようになるので、このタイミングで遅くても上下別の洋服を着るようにするとお世話が楽です。寝返りしてコロコロ転がったり、早い子ではハイハイをするようになる”6か月”がひとつの目安です。

動き始めると楽しくなり、おとなしく着替えやおむつ交換をさせくれなくなります。

ハイハイする子にはレギンスがピカイチ。瞬時のお着替えで大活躍

先ほど寝返りをするような子位からセパレーツの服をと伝えましたが、ハイハイするようになるとオムツ交換も大変なので急いで洋服を着替えさせるためにも”レギンス”がとてもお勧めです。

レギンスは、ウエストがゴム素材で着替えもさせやすいです。お値段も安くて手が出しやすい、しかもゴワゴワしにくいので持ち運びにも便利となるレギンス。ぜひ赤ちゃんに試して欲しいと思います。

赤ちゃんもさっと着替えさせてくれるほうが苦痛ではなくストレスフリーです。特にすぐに動いて暴れる子にはピッタリですから試してみましょう。

まだまだ着られるつなぎはどうする?パジャマの代わりがベター

「つなぎがまだたくさんあるから、セパレーツ服にするのはちょっともったいないかな…」という方もいらっしゃるかもしれません。つなぎは赤ちゃん時代特有の洋服というイメージがあるので、長く着せてみたいと考える方もいるのではないでしょうか。

しかも綺麗なつなぎとなれば捨てるには勿体ない!こんな場合でしたら、ぜひパジャマの代わりにつなぎを活用してください。

つなぎはお腹が隠れるので、寝ている時にお腹を出す事がありません。腹巻きが苦手な子にも向いています。

また、足の部分がほとんど覆われていないつなぎがあるのでこれは肌着として使う方法も良いでしょう。お腹が隠れるので寝冷えを防いでくれる事から下着として1年中愛用出来ると思います。

肌の弱い子は要注意!レギンス選びは慎重に行おう

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いよいよセパレーツ服へシフトとなった場合、気を付ける点はあるのでしょうか。現在定番のレギンスはお値段もリーズナブルで、汚れてもあまり気にしないで着せられるという事で人気になっています。

我が家の子もレギンスを履いていますが、周りの子(特に女の子)のレギンス率は高いので赤ちゃんから幼児、小学生まで人気なのがよくわかります。ただしレギンスには選び方のポイントがありますので、これから挙げるポイントを確認してみてください。

定番のレギンス。大事なのは綿100パーセントなどの「素材」

レギンスは比較的足にフィットしているデザインが多く、特に冬場などは生地が厚めの物が中心です。そうなると綿が100パーセントではなく、例えばナイロンや毛などが加わった素材になってきます。実はここに注意をして欲しいのです。

赤ちゃんは幼児と比べて肌のトラブルが起きやすいので、アトピーとならなくても肌が弱い子は素材を気を付けましょう。

我が子も下の二人は肌が弱く、特に真ん中の子は乳児までの間によく皮膚科のお世話になっていましたが、綿のパーセントが高いと良いのですが、他の物が混ざったレギンスだと痒い、というケースがありました。

ついついデザインや色で選んでしまいがちですけれど、しっかりとタグで素材のチェックを心がけてください。赤ちゃんはまだ痒いと話せません。

ぐずりだしたり、泣き出したりして不快感をアピールするしかなく、気が付いたら足が赤くなっていた、なんて事があるかもしれません。

特に膝の後ろは要注意です。ここに赤みが出来やすいタイプは肌が弱い子なので、普段からカサカサ乾燥肌の子を中心に、膝の後ろをチェックしながらレギンス選びをしましょう。

あせもやおむつかぶれの事を考えたら、素材はしっかりと確認したい所です。綿100パーセントだと汗を吸い込むので肌に負担がかかりません。また、おむつの赤ちゃんにはおむつとゴワゴワした素材だと足の中で蒸れますし、おむつかぶれになりやすいので気をつけてあげてくださいね。

男の子でもOK!今どきのレギンス着こなし術

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レギンスと聞くとつい「女の子のためのものでしょう?」と思いがちですが(私も少し前までそう思っていました)、実際は男女問わず人気になっています。そんな人気のレギンスは、どう着こなしたら良いのでしょうか。

無地より柄物がお勧め!柄on柄でも違和感なしです

レギンスにはたくさんの種類があり、無地から柄物、とても派手な色合いの物など本当に様々です。トップスに合わせて無難に無地を選ぶのが当たり前かな?と思っていたら、今どきはそんな平凡な着こなしばかりではないようです。

むしろトップスが柄物だとしてもレギンスにもあえて柄物を持ってくる、くらいのチョイスが魅力となっています。

昔ならば柄に柄を合わせるとオシャレではない!と言われる事もあったのですが、今ではそう気にする必要はないのです。

ただしこれはあくまで赤ちゃんの着こなしですので、大人とはまた違ってくると認識してください。ハーフパンツなどとスパッツを合わせて冬場の寒さを乗り切る着こなしなどが、赤ちゃんのいる方には多いようです。

色はどんな色でも可愛いです!時には冒険出来る着こなしもしてみては?

赤ちゃんは大人と違い、体の面積が小さいので大胆な着こなしに挑戦する事も可能です。大人ではあまり履けないデザインも色も、面積が小さい赤ちゃんにはそう奇抜に見えないという特徴があるのです。

この時期しか着られないかも、という考えで思い切り派手な色使いをしてみてはいかがでしょうか。

私は真ん中の子が1歳から2歳の間には、今ならば買わないと思われるオレンジベースの柄物レギンスをたくさん履かせていました。

赤ちゃんだとこの手の物がより可愛く見えたのです。赤ちゃんらしい可愛らしさが演出出来る着こなしを目指し、レギンスを選んでみてはいかがでしょうか。もちろん定番の黒やグレーなどは、着こなしが楽で重宝してくれますよ。

赤ちゃんはすぐ大きくなるので、レギンスはワンサイズ上を買う

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赤ちゃんの洋服全般に言えますが、成長が早いのでジャストサイズを購入してしまうとあっという間に着られなくなる事がよくあります。レギンスも同じで、ジャストサイズばかり買うと着られないでサイズアウトしまうかもしれません。

6か月くらいの子が着る事を目安にするのならば、サイズは最低でも80センチを用意します。理想は90センチですが、長めの丈だと引きずるかもしれません。

短めや7分丈の場合には90センチを。それ以外は80センチを買うと良いでしょう。我が子の成長具合を見ながら、レギンスのサイズも上手に選んでくださいね。

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