4,5歳の子供と一緒に日帰り温泉へ!楽しく過ごすためのコツ

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2018/01/04

子供とスーパー銭湯に行っている様子

子どもが生まれる前はよく温泉に行ったけど、最近はなかなか行けなくて…というお母さんは多いですよね。

子どもが4,5歳になったら、ぜひ子連れで近場の日帰り温泉やスーパー銭湯に行ってみましょう。子どもにとっては広いお風呂はワクワクする場所です!

公共の場でのルールを教える機会にもなり、貴重な社会経験にもなります。

パパママはなかなか1人でゆっくりくつろぐことは出来ないですが、家族イベントとしての楽しみ方ができますよ。


まずは日帰り温泉に行く施設をきめよう!

どこの施設に行こうか決める際には、下記ポイントを参考にしてみてください。

家から遠くない

公共機関を使う場合は乗り換えせずに済む場所だと便利です。

目的地までが遠いと、子どもを飽きさせないための小道具やおやつの準備が必要になり、入浴用品以外の持ち物が増えてしまいます。

また、夏はせっかくさっぱりした後にまた汗をかくのは避けたいし、冬は湯冷めが気になりますよね。

内湯の種類が豊富

天然温泉、炭酸泉、ジェット風呂、香りの湯、足湯など、タイプの異なる内湯がいくつかある施設を選びましょう。露天風呂があると尚楽しいですね。

他のお客さんも移動しながら違うお湯を楽しんでいますので、大人のように落ち着いて入っていられない子供と一緒でも迷惑にはなりません。

入浴後利用できる休憩処やお食事処あり

お風呂に入ったあとは、冷たい飲料を飲みながらくつろげるスペースがあるとリラックスできます。

食事処が併設されている施設を選ぶと、そこで昼食や夕食を済ませることができます。畳スペースがあれば最高ですね。いつもの外食とは違う雰囲気に我が家の子どもたちはいつも興奮気味です。

出発前に!子どもに温泉でのマナーなどを事前説明しておこう

子どもには日帰り温泉がどういった場所なのか説明し、守らなければいけないルールを伝えておきましょう。

  • かけ湯をしてから入ること
  • 滑りやすいので絶対に走らないこと
  • 湯船にタオルを入れないこと
  • シャワーを使うときには、他の人にかからないように注意すること

その他にも、その子の性格やいつもの行動を考えて、気をつけなければいけないことを伝えましょう。

泊りではないので、最低限の持ち物準備でOK

泊まりがけの旅行ではないのですから、あまり気負わずに必要最低限の物を用意しましょう。

  • シャンプー、リンス、ボディーソープ(石鹸)
  • 体を洗うボディータオル類
  • 脱衣所に出てくる前に体を拭くタオル
  • バスタオル
  • 下着
  • くし
  • クリーム類

浴場にはシャンプーやボディーソープ、脱衣所には化粧水やクリームを自由に使えるように置いてある施設もあります。

自分が持参したものを使う場合は、小さなプラスチックかごに必要な道具を入れて浴場に持ち込むと便利です。

事前にHPでアメニティをチェックし、あったのに持ってきちゃったー!とならないようにしておきましょう。

その他、有料ロッカーや飲料の自動販売機などを利用する可能性が高いので、小銭を多めに持って行くと安心です。

脱衣所…手順をしっておけばスムーズ!

脱ぐのは子どもが先、着るのはパパやママが先が基本です。

浴場に持ち込む道具、出てきてから必要なバスタオルや下着類を準備してから子どもの服を脱がせます。

子どもの髪の毛が長い場合は、お湯に浸からないように簡単に結ってあげます。すべて準備してから、自分の服をササッと脱いでお風呂に向いましょう。

出てきた後は、今度は先にパパやママが服を着ましょう。

「トイレに行きたい!」「ジュースが飲みたい!」と子どもがいろいろ言い始める前に、自分の身支度を整えます。

脱衣所は温かいですから、子どもをしばらく裸のままにしておいても心配いりません。

お風呂では…お手本を見せながら楽しくまねさせるのがコツ

お風呂では子供と一緒に楽しみながら、お母さんが色々なお手本を見せてあげましょう。

中でも、洗い場に並んで座って体を洗うのがオススメです。

4,5歳になれば、お風呂でも自分のことが出来るようになってきます。広いお風呂場は良い練習の場所になりますね。

我が家の娘は自分で上手に顔や体を洗えるようになりました。

サウナは我慢しよう

日帰り温泉の施設にはサウナが併設されているところが多いです。でも、子どもが小さいうちはグッと我慢。

どうしてもサウナを利用したい場合は、おばあちゃんなどと一緒に行き、子どもの面倒を見ていてもらいましょう。

家族風呂などの貸し切り風呂を利用しても楽

そうは言ってもやはり公共のお風呂で子どもの面倒を見る自信がない、という人には家族風呂(貸し切り風呂)がお勧めです。

利用料が高くなり事前に予約も必要ですが、家族一緒にお家より少し大きめのお風呂でくつろぐのは、子どもにとってよい思い出になりますね。

どこかの帰りに寄るのではなく、温泉施設だけを目的地にするほうがベター

子連れ日帰り温泉に慣れていないうちは、「お出かけした帰りに寄ってみよう」は避けたほうがいいです。

お出かけの帰りとなると持ち物が多くなる他、夕方の混んでいる時間に利用する可能性が高くなってしまいます。

何度か経験して様子がわかってきてから、お出かけの帰りに軽い気持ちでお湯を楽しむようにしましょう。

一緒に過ごせる時間を大切に

子供と一緒にお風呂に入ることができるのは何歳くらいまででしょうか?

男の子の場合は、小学校にあがる頃になるとママと一緒に女湯に入りたがらない子も出てきますし、そもそも入れなくなる場合も。

女の子はいずれ、自分の好きな洗顔料やボディーソープを用意して自分だけのバスタイムを楽しむようになるでしょう。

子供と一緒に広いお風呂を楽しめる時期というのは、じつは短いのです。

オムツが外れ、お母さんの注意する内容を理解でき、かつママと一緒にお風呂に入りたがる4,5歳の時期を逃さずに、ぜひ子供と一緒に日帰り温泉を楽しんでみてくださいね。

お友達親子とも楽しむことができますよ!ただし、子供のテンションが上がりすぎて危険なのでそこは事前にしっかりと言い聞かせておきましょう。

長い休暇の時などは平日にも行けますよね!公園でしっかりと遊ばせて昼過ぎから温泉なんてコースもお勧めですよ。

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