子供は何人欲しい?時代とともに変わる背景と尊重すべきママの気持ち
結婚前や1人目妊娠中に「将来的に子供は〇人欲しいなぁ」と漠然と考えていたけど、実際は…。
1人目を出産し24時間休みのない授乳やおむつ替え、夜泣きの対応や育児と連動しての家事など息をつく暇もなく0歳時育児を経験しますね。
1人を育てている経験で大変なことたくさんあること、その分幸せや喜びも大きいことも知っていますね。
子供は何人もつことが理想的でしょうか?デリケートな話題でもありますが「最近の日本の子供の数ってどうなの?」「2人目、3人目以降がほしいけど不安なこと」など詳しく切り開いていきます。
また、時代とともに女性のライフスタイルも変わり子育てに関する価値観や家族の在り方も多様化しています。ママが希望する人数の赤ちゃんを産めるためにどんなことが必要かみていきましょう。
2019.4月加筆修正
この記事の目次
子供は3人欲しい!が最も多い…理想と現実のギャップとは?
子供を希望する夫婦に理想の子供は何人?とたずねると、「できれば3人は欲しいなぁ」という意見が多いです。
その背景には、パパやママ自身が3人兄弟で育ってにぎやかで楽しかったという理由や、パパやママが一人っ子で育ち兄弟姉妹に憧れがあったからなどが挙げられています。
子育ては大変なことや親として忍耐を強いられる場面の多いですが、子だくさんはにぎやかで毎日楽しいという印象をうけ、子供同士の関わり合いも成長につながるとされていますね。
しかし、実際は年々の出生数は減少傾向にあります。2018年に日本国内で生まれた赤ちゃんは92万人です。厚生労働省の人口動態調査を開始した1989年から過去最少の数で、2016年から3年連続で出生数が100万人割れです。
依然、合計特殊出生率は1.43人から変わらず、理想は3人の子供が欲しいという希望が多いですが実際はお子さんは2人という家庭が多いのです。
- 合計特殊出生率
- 1人の女性が15歳から49歳まで生涯に産む子供の数
選択的一人っ子も増えている
近年の日本は、都市化や核家族化、昔のようなご近所付き合いの希薄化が目立っています。共働きの家庭も増えて働く女性も増えて、女性のライフスタイルの変化が著しいです。
さまざまな情報であふれ、価値観の多様化や個人が尊重される社会になってきていますね。子育てについての考えや常識も昔と変わり、核家族やパパが多忙で育児に参加できない…いわゆるママ1人で育児家事を24時間こなす「ワンオペ育児」という言葉も良く耳にしますね。
子供をもつ人数も、一昔前は兄弟姉妹を育てる家庭の方が1人っ子家庭より多かったと言えますが、今は「選択的1人っ子」という家庭も増えてきています。選択1人っ子とは、兄弟や姉妹を作らず、1人の子供を大切に育てるということです。
その背景として…
- 初産率の上昇
- 不妊治療をし待望の我が子を大切に育てたい
- 妊娠中にトラブルがあった
- 産後の体力低下
- 親自身が多兄弟で育ちマイナス面を感じた
- 子供1人に愛情やお金を存分にかけたい
- 共働きやママのキャリア
- 世帯収入など金銭面の問題
パパママの家庭や子供の数に対する考えの多様化により、いろいろな家族の形やスタイルが確立されています。兄弟姉妹が多く親から十分に愛情をかけてもらえず育ち、存分に愛情をかけたいため子供をもつのは1人と決めているという意見も聞かれます。
頼れる実家や身内がいない、または遠方などで子育てをママが一人で子育てをする”ワンオペ育児”の家庭も多いのが現状です。そのため、子供は1人という選択をする家庭もあります。
ママにとって妊娠出産はは命がけなことです。、不妊治療の経験や妊娠中のトラブルがあり、新しい命の誕生は奇跡的なことであり1人の子供を大切に育てたいというママの想いもあります。
時代とともに、核家族化や共働き家庭が増え、子育ての考え方や子供をもつ人数も変わりつつあり、ママをはじめその家庭を尊重すべき点だといえます。
実際はどうなの?子供の人数別の大まかなメリットやデメリット
選択的1人っこが増えていたり、テレビでは芸能人が3人目妊娠出産のニュースが流れていたり、子供の人数は2人が多い家庭が1番多いと言われていたり…。4人以上の子供を育てている家庭も結構いるのが実情です。
「子供は〇人欲しいなぁ」と漠然と考えることは簡単ですが、実際はそれぞれの子供の数でどんな特徴があり、メリットやデメリットなどはあるのでしょうか?子供の人数を考える時の目安にしてみてくださいね。
1人っ子育児の特徴
メリット
- パパママの愛情やお世話など手や目を存分にかけられ落ち着いて子育てできる
- 子供も親からの愛情を一人占めでき自己肯定感が高まる
- 経済的にも余裕があり、習い事など教育費や家族旅行など娯楽にも費用を出しやすい
デメリット
- わがままに育つのでは?と親は心配してしまう
- 「1人っ子はかわいそう」と周りから言われることがある
- 兄弟喧嘩など経験しない為、保育園や幼稚園でのお友達関係につまづくことがある
- 兄弟がいないので子供1人が両親の面倒など将来1人で抱えてしまうことも
親の愛情を1人に向けられるので親子の絆も深まり、親子関係も密なものになるでしょう。常に、大人対子供の関係ですから、保育園や幼稚園で初めて子供同士の関わりになると戸惑うお子さんもいることも。
おもちゃなど「貸して」「どうぞ」などの子供同士のルールなどは、子育て支援センターや公園に連れていき周りのお子さんとの関係を築けるといいですね。将来的に、子供のやりたいことや進学にお金を捻出しやすいことも1人育児のポイントが高いです。
2人育児の特徴
メリット
- 一緒に遊んだり兄弟喧嘩があり兄弟姉妹間の関りが出来る
- ママが1人でも両手で兄弟姉妹と手を繋げる
- お世話の面で親が、手をかけたり目配りもしやすい
- 上の子の育児グッズなどがほとんど揃っているので買い増しが少ない
デメリット
- ママの時間が1人育児よりも少なくなイライラが増える
- 1人目の育児よりも夫の協力が得られない(もう慣れているだろうと思われて)
- 教育費など育児にかかわる費用が2倍になる
育児グッズの準備や上の子のおさがりを使えたり赤ちゃんの頃は経済的負担は少なく済みます。しかし、1人目育児よりも圧倒的にママの時間がなくなり、周りに協力がより必要になります。
夫の方は、1人目よりも「ママはもう慣れているだろう…」と思いあまり育児に関わらなくことも…。2人育児になっても、育児や家事の分担をしっかり決めておきたいですね。
3人育児の特徴
メリット
- いつも家庭内がにぎやかで笑い声が絶えない
- 3兄弟、3姉妹で喧嘩があっても兄弟間で良い社会性が成り立つ
- 上の子が下の子の遊び相手や簡単なお世話を手伝ってくれるのでママの時間も増える
- イベントなど兄弟姉妹が団結して、母の日、父の日などお祝いしてくれる
デメリット
- 育児の年数が長くなる
- ママの年齢が上がると体力的に負担になりやすい
- 家の中が散らかりやすい
- 3人分のお弁当を準備や3人分の洗濯物など…食べ盛りだと食費がかかり家事負担が増大
- 教育費などが3倍になり経済的に負担になりやすい
- 車の買い替えや住居など子供の部屋数を考えなければいけなくなる
子供が3人の家庭も増えてきています。兄弟間で社会性が身に付き、将来的にも協力し合ったり良い関係が望めそうです。その反面、教育費も3倍かかり、車の買い替えや住居の間取りなど子供に合わせて金銭面での負担があります。もちろん、パパやママの体力的な負担も増えます。
4人以上子だくさんの特徴
メリット
- 兄弟姉妹間で社会性が身につき役割分担や責任が持てる
- 上の子が下の子の世話や勉強などを教えられる
- 家庭内が3人兄弟以上ににぎやかで笑い声が絶えない
デメリット
- 親も高齢になり健康面で心配が出てくる
- 3人育児以上に育児の年数が長くなりPTA役員など学校の関わりも長年になる
- 4人以上の生活費、食費が高額になる
- 4人以上の教育費や住居問題など、子供に我慢をさせたり諦めてもらわないといけない場合もある
3人育児同様にメリットがありますが、生活費、教育費など家計を圧迫しがちです。子供全員が希望した進路に進めず、子供に我慢をさせてしまう場合もあります。子供の将来はどうするか?住居はどうするか?などしっかりと将来を見据える必要があります。
子供の性別や年齢差でも全く違う育児になる!
子供の人数別に特徴をあげましたが、お子さんの性別や年齢差でも違いが出てきます。例えば、1番人気の2人育児でも年子育児だとどうでしょうか?齢の差はありませんが、赤ちゃんが2人状態になり、一緒に遊ぶまでには少し時間がかかりそうですね。
2人育児で2,3歳差の場合は、一緒に兄弟で遊べて理想的ではありますが、赤ちゃんを連れての上の子の送迎や行事、少し大きくなると入園や卒業がドタバタと重なるなどあります。進級や進学は喜ばしいことですが出費が重なりますね。
もちろん、子育て自体産まれてから成人まで親としては大変であることは変わりありませんが…人気の2人育児でもこんなに違うのです。また、双子や三つ子の場合も違った大変さや楽しみがあります。
もう1人欲しい、産みたい…2人目の壁って何?
上記の選択1人っ子家庭のほかに、「もう1人欲しい」「2人目、3人目を産みたい」というママも多くいます。「2人目の壁」という言葉もあり、欲しい、産みたいけれど踏み切れない原因もあるのです。
2人目不妊
1人目はあまり悩むことなく妊娠出産ができても、2人目はなかなか妊娠できない「2人目不妊」におちいる方も多くいます。
1人目の妊娠時からママの年齢も上がり妊娠しづらくなっていたり、ホルモンバランスの変化やストレスなどが原因とされています。
2人目を希望し初めて不妊外来などに通院される方も多くいます。上の子のお世話と仕事の両立など、働きながらの通院はなかなか大変です。
治療にもよりますが、「明日の午後〇時にまた来てください」と急なこともしばしばあります。
前回妊娠中つわりがひどかった
1人目の妊娠中のつわりがひどく、また経験するのはいやだなと、2人目は欲しいけれど次に妊娠をためらう場合もあります。
人それぞれですが、つわりが出産まで続いたという話も聞きますし、数時間から長くても1日で終わる出産の方が楽だったと語るママもいます。
上の子の育児をしながら、つわりを乗り切ることは簡単なことではありません。パパや家族のサポートが不可欠になります。
妊娠中のトラブル、出産が大変だった
つわり以外にも、切迫流産や切迫早産、妊娠糖尿病など妊娠中に入院したりなど、大変であった場合2人目が欲しくてもためらう原因にもなります。
上の子のお世話もしながらの妊娠を考えると、よりお腹に負担がかからないか不安になりますね。
もし、万が一入院になった時のために、上の子の預け先など事前に考えておく必要があります。家事や育児の負担などパパと相談しておく必要があります。
ママの年齢の問題
希望の年齢差で産みたくても、1人目の出産からママ自身も年齢があがりますので、必然的にだんだんと妊娠しづらくなります。
35歳を過ぎると妊娠率も少しずつ低下すると言われていますが、突然ガクンと低下するわけではなく個人差もあることです。希望の年齢差がある場合は、生理周期を整え、食事面や健康面に気をつかいましょう。
また、どの年齢であっても1人目出産から年齢が上がっているので、次の妊娠の備え妊活の知識を得ておくといいでしょう。
頼れる身内がいなく、上の子の育児負担
ママの年齢や今すぐ妊娠出産に対して問題がなくても、頼れる実家が遠方なことや妊娠しながら上の子のお世話に不安があり、次の妊娠に踏み切れない場合もあります。
最近は、パパが激務でママが朝から晩まで一人で育児をこなすことも増えてきています。ママ1人だと、体力的にも精神的にもとても大変なことです。
その場合はパパとも育児や家事分担など話し合い、ファミリーサポートや民間の育児サービスなども検討してみましょう。
ママの仕事やキャリアも大切
今の時代は働くママが多くいます。育児休暇を終え、仕事と育児を両立するママがたくさんいます。育児休暇を終えしばらくは仕事に専念したいと思っているママもいるのではないでしょうか。
仕事が終われば子供のお迎えなど育児に家事に大忙し…上の子の年齢を考えると次の子も産みたいと思い始めますね。仕事の多忙や積み重ねて培ってきたキャリアも大切です。
次の子の妊娠か?仕事か?と悩むママも多くいるでしょう。2人目が欲しいけど、また休んでしまっては…とためらうママもいます。
上の子の保育園活動(保活)が大変だった
少子化といわれ子供の数が減少し続けているのが現状ですが、お子さんが希望の保育園に通うことができない待機児童問題もまだまだ解決にはいたっていません。
0歳代から希望の園に何件も見学に行ったり情報集や、住んでいる場所が保育園の激戦区であったり、育児休暇明けの職場復帰の間から保育園活動に奮闘するママもたくさんいます。
その保活が努力を結び希望の園に通える通知が来るといいですが…残念ながら希望の園から内定をもらえなかったり、自宅から遠い保育園に通わざるをえない場合もあるのです。
仕事復帰の前からママはくたくたに疲れます…。なんとか保育園にも通え、職場復帰もできた!1人目に兄弟や姉妹をと思っても…あとから来るこの保活が辛いという声も聞こえてきます。
上の子と同じ園を希望しても、状況により別の園に通わないといけない場合もあるのです。
ママの都合や環境以外でも、もう1人欲しい!に踏み切れない原因
ママの年齢的な問題も、実家などのサポートなど環境が整っていてクリアな状態でも、次にあげる問題で踏み切れないご家庭もとても多いのです。
多くの家庭が悩む経済的な理由
子供を赤ちゃんから成人まで育て上げるのに必要な費用は1,000万以上!?といわれています。これは子育て家庭なら、一度は耳にしている数字だと思います。
子育てには確かにお金がかかります。親の考え方で子育てにお金のかけ方もさまざまだと言えます。子供が1人から2人に増えると、当たり前に費用は2倍になります。
子供が増えることは喜ばしいことですが、「我が家の年収でこの先やっていけるのか?」「共働きでママもフルタイム…仕事と子育ての両立はできるか?」などを理由に悩む家庭が多いのです。
子育ての経済的負担を心配し、欲しくてももう1人産むことができないと悩むのが実状です。実際に2人育児の家庭が多いのも、2人までは何とかできても…3人は経済的に無理かも?と感じている家庭が多くあります。
子育てにはお金がかかりますが、いきなり1,000万はかかりません。では、何とかしてこのような悩みを軽減できる方法はないのでしょうか?
一般的に0歳から3歳までの未就園児の期間はお金の貯め時だといわれています。しかし、最近は0歳から保育園の通うお子さんも増え、保育料が家計を圧迫しています。将来の進学に備え保険料が安い低月齢のうちから学資保険に加入するなど備えましょう。
お子さんが生まれると、国からの支援で0歳から中学終了の15歳まで児童手当が支給されます。
- 0歳から3歳未満…月15,000円
- 3歳から小学校の終了まで…月10,000円、第3子以降月15,000円
- 中学校終了まで…月10,000円
生まれ月にもよりますが0歳から15歳までの児童手当全額で約200万円の支給になります。コツコツしっかり貯めると受験や進学時のまとまったお金として役に立ちます。
経済的に無理かも!?とどこにも相談せずに諦める前に、ファイナンシャルプランナーに家計診断をしてもらい、将来設計をシュミレーションしてし貰うのもいい方法です。
家計の診てもらい子供がもう1人増えた場合のお金を削るところ、お金をかけるところなど、お金のプロに相談することによって打開策が見えてくることもあります。
もう1人赤ちゃんが欲しいけど、間があいてしまって育児グッズを処分してしまった!!などの場合は新しくベビーベッドやチャイルドシートなど買わなくても、利用期間が短い育児グッズはレンタルで準備するのがお得です。
ダスキンモップで有名なダスキンでは、「ダスキン かしてネッと」という育児グッズのレンタル事業も展開しています。詳しくは一度サイトを見てみてくださいね。こんなものまでレンタルしているんだぁと、大体の育児グッズがレンタルの対象になっています。
子育てには大きなお金が必要になります。学資保険や国からの支援の児童手当を子供の将来に備えたり、お子さんのお年玉や進級で親戚から頂いたお祝い金なども貯蓄に回してあげたいですね。一気に1,000万は無理でもコツコツとある程度の金額を貯めることは可能なのです。
夫との子供の人数に対する意見のすれ違い
ママがもう1人赤ちゃんが欲しい、上の子に兄弟姉妹を作ってあげたいと願っていても、パパが「もう子供は1人(2人)で十分」と言い、賛成してくれないパターンもあります。
高齢出産が増えている中、女性は出産のタイムリミットである年齢にとても敏感になります。女性は、本能的にもう1人赤ちゃんが欲しいと思うようですが、男性である夫側の意見はどうでしょうか。
考えられる原因
- 子供が増えるにつれての経済的な不安
- 夫が自身の年齢に心配をしている(子供が成人になる頃夫が何歳か)
- 1人目の子供で夫自身が手一杯になっている
- 1人目が不妊治療で授かり高額な医療費だった、妻の身体的な負担が心配
- 子供とのかかわり方がわからず苦手
- 1人目の育児でママがイライラしているのを見てトラウマになっている
夫側の意見として現実的に経済的な心配が多いように思います。一家の大黒柱として責任も増えますし、金銭面での負担も増えるので納得の意見ではあります。
1人目産後のママの気分の浮き沈みでイライラしていた姿をトラウマと思っているパパも多いようです。
打開策として…
- パパに兄弟姉妹の良さを納得のいくように伝える
- 両親の亡き後、子供が寂しい思いをする可能性があると伝える
- 親子間の思い出だけでなく、兄弟姉妹間での思い出など作ってあげたいと伝える
- 女性には妊娠出産のタイムリミットがあり、将来後悔したくないと伝える
- 経済的な心配をしている夫には、育児が落ち着いたらママも働きに出ると伝える
- 上の子が弟や妹が欲しいと話す場合は、ママの味方についてもらう
ママからの意見もしっかり伝え、夫婦2人で納得がいくまで話し合って決めるのがベストですね。「もう1人赤ちゃんが欲しい…」と何度も会話の話題に出すよりも、自然と夫の気持ちの変化を待つのも大切です。
今いるお子さんの声も聞いてあげたい!上の子はこんなことを思っている
お子さんが3、4歳を過ぎると「弟」や「妹」という認識ができて、周りのお友達に弟や妹が生まれると「僕(わたし)も弟が(妹)欲しいよ!」「ママ、うちには赤ちゃんこないの?」とドキッとするようなことを言う…そんな経験はありませんか。
確かにお子さんを園まで送迎していると、赤ちゃんを連れて送迎しているママも多く、2人目がピークの時でもありますね。もちろん、お子さんの願い通りに「弟」や「妹」が出来てくれればいいのですが…。現実は簡単にいかないことも多いのです。
経済的な理由やママの年齢や妊娠出産のリスクなどはお子さんはまだ理解できませんが、「兄弟(姉妹)が欲しい」という意見にはしっかりと耳を傾け、気持ちを尊重してあげたいですね。
デリケートな話題だからこそ気をつけたいこと
「子供は〇人欲しいなぁ」「兄弟姉妹が多かったから、3人以上がいいなぁ」「私は多兄弟で育ち寂しい思いもしたから1人の子供を大切に育てたい」など、ママが10人いれば十人十色です。100人いれば100通りの考えがあって当然ですね。
ママ同士、上のような会話もありがちです。何気ない会話に思われそうですが、デリケートな話題であり、なかなか次の妊娠にのぞめない時はモヤモヤすることも…。
ママは妊娠出産の話題に関して少し敏感になることも。リラックスすることを心がけましょう。
筆者も、1人目が1歳ころ外出中に「次も産まないとね!」なんて言われたことがあります…。もちろん兄弟をのぞんでいましたが、ようやく授かった長男でしたし、我が家は夫が単身赴任でもあり…サポートが得られないなど…。
私にとっては周りが言うほど簡単なことではなくて、とてもハードルが高いことと感じていました。心の中で「わかってはいるけどね~」なんて軽く流してはいましたが、いつまでも残る「次も産まないとね」という言葉でした。
心に残る言葉であった=「私はもう1人産みたいんだな」と気持ちが確認できました。見知らぬ人に言われた言葉ですが、プラスに動くこともあるのです。
ワンモアベビーという応援サイトを知っていますか
我が家に赤ちゃんをもう1人!と願う家庭の応援をしている「ワンモアベビー」というサイトがあります。子供用オムツのマミーポコの袋にロゴマークが記されていて知っているママも多いのではないでしょうか。
少子化の問題に向き合い、待機児童問題や男性の育児休暇の取得についてなど、役に立つ情報がたくさんつまったサイトです。気になるママは一度見てみてくださいね。
価値観も多様化して子供の人数と幸せの値は一致しない!
いろんな意見があっていい!一番はママの気持ちを尊重して子供を何人産むのか決めたいものですね。今の時代は、核家族化や家族の形もさまざまです。1人ひとりの価値観が大切のされる時代です。
周りの意見に敏感なったり、気にしてしまうこともありますが、子供を産み育てることは並み大抵なことではありません。大切な命をお腹の中で育て出産できるのはママだけです。
産まれた赤ちゃんを育てるのもその家族だけです。いくら周りが「子供は〇人産みなさいさい!」と言っても育ててはくれませんよね。
ご存知のとおり女性は赤ちゃんを産めるリミットは決まっています。妊娠出産は女性でなければ経験できず、とても奇跡的なことです。ママが女性として人生がより彩り豊かなものになりますように。
-
無記名さんさん
もうぜったいあかちゃんがほしいです。
-
七週さん
私は一人でいいや。
三人兄弟の中で育ったけど、大人になったら何のご無沙汰もなし。親も兄弟ばかりで私はほったらかしにされたから。 -
通りすがりさん
ご無沙汰→音沙汰でさないですか?
-
七週さん
でさ→ではでないですか?
-
11人の子供の母さん
私は3人で良かったんですが…11人です。皆に愛情を注いでいます。
-
無記名さんさん
11人!?凄いです。
私の子供は二人です。
さすがに11人は余裕が無いと無理です(笑) -
無記名さんさん
私は一人でいいかな?
11人はとてもではないですけど,
育てられません。 -
無記名さんさん
11人ですか、にぎやかですね~
-
一川さん
私も二人が良かったんですが……
今は四姉妹に……いっきに四人も見れない!
一番したの子は1歳だし、三女もまだ3歳二女も
5歳長女は7歳なので…しつかりしてきたかな(笑)?
まだまだ、たいへんですね~ -
無記名さんさん
やっぱ二人が言いなぁ~
今は一人、やっぱ一人はさびしいですよね。 -
無記名さんさん
やっぱ二人は人気ですね。
二人兄弟 姉妹は多いですもんね。 -
凛さん
うちは一人で良いかな。
二人以上は面倒見切れないからな。 -
二人さん
やっぱ二人いると十分ですね~(二人いるので)
-
無記名さんさん
私の子供は年が18歳別れてます。
それは大変!! -
18歳差!?さん
うちの子も18歳別れてて
36歳 18歳 一番上の子はもう子供がいて、したの子よりも年が上なので…不思議ですよね? -
飯島さん
私は五人で良かったです。上の子達が下の子達の面倒や、色々教えたりしてるので、上の子達もいい経験になったかな?でも、習い事等のお金や、生活費がこれから心配だ。苦労するけど…一人じゃ可愛そうだし…二人もちょうど良いかな。子供たちの生活費がハンパじゃない。特に、男二人。保育園、幼稚園て一番食べる時期ですか(笑)?今日のメニュー何にするか迷う毎日です(笑)
-
無記名さんさん
私は二人欲しいな。一人じゃ隙だろうし…三人じゃ1対2になるし…二人は一位の訳だな。
-
Rio・Kano・Umi・Remo・Sumi・Moa・Kei・Kio・yuo・Eno・Kuranの母さん
私の子供は、11人です。女子5 男子2です。来年は、三つ子&,1の赤ちゃん(笑)が生まれるので…女子7 男子4です。私は二人で良かったですけどなぁ~(笑)でも、悩んでるとき、
嫌な気分の時は子供達の笑顔で忘れられます。それが一番子供が多い所の良いところですね。家族には、双子が二組います。来年初「三つ子」です☆一番家族が多いのが毎日楽しいから良いかな!多いほど苦労が大きいけど…苦労がある分幸せいっぱいです。毎回子供が生まれる喜びでもっと育てたくなります(笑)。これからも頑張ろう(笑)!! -
無記名さんさん
11人は凄いですよね~。苦労の分だけ幸せがあると言っても…それにしては凄いですね~にぎやかで楽しそうですね~
-
無記名さんさん
11人は大変ですよ!!良く育てられますね(笑)
私じゃ無理ですわ。頑張ってください。 -
無記名さんさん
名前覚えられるんですか?私は忘れが早いので…無理やな…凄い!
-
無記名さんさん
凄いですね。うちは今、4人の姉弟を育ててます。9歳、7歳、3歳、1歳です。長女はしっかりしていますけど、まだ、小さいですよね~三つ子と、一人の赤ちゃん(?)は凄いですね。頑張ってください。応援してます。
-
無記名さんさん
現在二人目を妊娠してます。まだ六週ですが、つわりがひどく面倒みてくれる親もいません。赤ちゃんの面倒が見れなくなるなら諦めた方がいいかと悩んでいますが、やはり一人っこは淋しいかとも悩んでます、
-
名無しさんさん
ただ今妊娠後期2人目です。
切迫早産で2カ月入院しています。
私も姉妹3人、主人も兄弟3人なので3人欲しいのですが、またこの入院生活をすると思うと耐えられない。
上が男の子で産まれてくる子が女の子なので、できたらもう1人女の子を産んで姉妹の良さを感じてほしいと思います。
女姉妹は、大人になってすごくいいと思います!! -
はるこさん
うちは5人姉妹ですが
本当に毎日可愛らしくて楽しくて
産んで良かったと思います。つわりと陣痛の痛みを思い出すと
もう2度と妊娠なんてしない!
と4年くらい思い続けていたのに
娘が「お姉ちゃんになりたい
お家でひとりで遊ぶの寂しい」と。
なぜかとても子どもがほしくなり
ポンポンと毎年産みました。ただ下の子二人は無痛分娩です。
将来、たくさんの孫に囲まれるのが
今から楽しみです。 -
あいさん
私は二人がいいけど、旦那が経済的に一人で良いと・・・意見が食い違い、いつも喧嘩です。
-
Aiさん
私は二人がいいけど、旦那が経済的に一人で良いと・・・意見が食い違い、いつも喧嘩です。
-
まあさん
いまは上の子が女の子で下の子が男の子の2人なんですが
姉妹に楽しさを感じてほしいお店になってから姉妹で助けあって欲しいと思い、あと1人と考えていますが帝王切開なので躊躇している所です…(u_u) -
イシユウさん
私は一人っ子です。今兄弟がいる人にあこがれています。だから早く結婚して子どもをいっぱい生んでもらいたいです。
-
はたちさん
数に関係なく産んだら、きちんとひとりひとりとの時間を持って欲しい。愛情に飢えている子供が多いと最近感じます。
-
るいあさん
旦那は二人ほしい、私は経済的に一人でいいと毎回意見の食い違いで揉めています。
年の差婚なのと将来子供に苦労してほしくない(奨学金などは使いたくないため)ので… -
パピー・ザ・パフォーマー2号さん
うちの子どもは2歳差の二人兄弟ですが、同性ということもあっていつも仲良く遊んでいます(喧嘩もしますが)。
オヤツのお菓子をはんぶんこするシーンは、なかなかかわいいですよ。
経済的にも体力的にも一人っ子よりも不安は大きいですが、その分、楽しみも多いです。
MARCH(マーチ)では、妊娠や子育ての先輩たちが、ためになる情報を毎日配信しています!新米ママ&パパはぜひご覧ください♪
まだデータがありません。