子供の頭皮トラブル…髪の毛を毎日洗うことの必要性
子供が「頭がかゆい」とポリポリ掻いている…。それは、もしかすると髪の毛の洗い残しが原因かもしれません。
もしくはシャンプーを嫌がるからと、お子様の髪の毛を洗わずに何日か過ごしていたりしませんか?
子供の頭皮は敏感でトラブルを起こしやすいものです。髪の毛を洗わないと、かゆみやフケなどの症状が出てきます。
汚れたままの頭皮におこるトラブルを防ぐためにも、お風呂タイムを楽しく過ごして正しい手順でシャンプーができるようにしましょう。
この記事の目次
なぜ髪の毛を洗うの?頭皮を清潔に保ちトラブルを防ぐため!
子供が髪の毛を洗うのを嫌がると、ママもお風呂の時間が億劫になってしまいますよね。「今日1日くらい髪の毛を洗わなくてもいいかな・・・」と思うこともあるのでは?
もちろん、髪の毛をきれいにしないといけないことはわかっているけど、子供の泣き声から解放されたい日もありますよね。
個人差はありますが、1日髪の毛を洗わないからすぐにトラブルになる、ということはありません。
ただ、髪の汚れが蓄積すると次のようなトラブルが起こりやすくなりますので、知っておいてくださいね。
髪の毛を洗わないことで起こる頭皮トラブル
どれだけおうちの中をきれいにお掃除しても、翌日の朝には埃が積もりますよね。空気中には目に見えない埃や雑菌が沢山あり、私たちの髪の毛にも付着します。
また、頭皮の毛穴からは皮脂が常に分泌されていて、乾燥や埃・紫外線、雑菌から頭皮を守ってくれています。役目の終わった皮脂は、洗い流さないと毛穴に詰まり雑菌が繁殖してしまいます。
では、髪の毛をずっと洗わなかったらどうなるのでしょうか。髪の毛を洗わないと、次のような症状が現れます。
〈髪や頭皮に蓄積した汚れが原因で起こるトラブル〉
- かゆみ
- 悪臭
- フケ
- 頭皮湿疹
- かゆみ
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髪の毛を洗わないと、3日ほどでかゆみが出てきます。早い人だと1日でもかゆくなってしまう人もいるのではないでしょうか。
頭皮が刺激を受けると、かゆみが発生します。
髪の毛を洗わずにいると、皮脂が増えて毛穴に詰まって雑菌が繁殖します。そして、炎症を起こして刺激となり、かゆみの原因となるのです。
また頭皮のかゆみには、もう一つの原因があります。
洗いすぎて必要な皮脂まで取り除いてしまうと、頭皮を乾燥させてかゆくなるので、知っておきましょう。
- 悪臭
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頭皮の皮脂は汗と結びついて皮脂膜を作り、頭皮を埃や紫外線などから守ってくれます。
しかし、汚れと結びついた古い皮脂は臭いの原因となります。
頭皮は毛穴が多く、体の中でも汗と皮脂の分泌が多い場所です。さらに、髪の毛があるために汚れた古い皮脂が落ちにくい場所でもあります。
皮脂は、空気中の雑菌や化学物質と結びついて酸化すると、臭うようになります。また、頭皮に皮脂がたまると細菌によって分解され、臭いの原因となる物質を発生させます。
また、肉食中心の食生活は、体臭がきつくなります。特に子供の場合は、野菜や海藻をあまり採らないために、頭皮のにおいが強くなる場合があります。
- フケ
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頭皮には、一定の期間で皮膚が生まれ変わるターンオーバーの機能があります。
フケは、頭皮のターンオーバー機能で角質細胞がはがれたものです。
頭皮が正常な状態であれば、肉眼で見えないほどの小さな角質細胞でターンオーバーされます。
頭皮が不衛生な状態になると正常なターンオーバーが機能せず、フケとして大きな皮膚のかたまりが目立つようになります。
- 頭皮湿疹
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皮脂が過剰に増えると炎症をおこし、湿疹ができることがあります。皮脂の多い頭皮では、マラセチア菌というカビが増殖しやすくなり、脂漏性皮膚炎になってしまいます。
また、整髪料をつけたまま放置するのも、頭皮に刺激となり湿疹を発生させることがあります。
〈注意〉
頭を不潔にしているとシラミに感染すると思う方もいるようですが、それは間違いです。
子供の間で集団発生するアタマシラミは衛生上の問題は関係なく、清潔にしている人でもうつります。
髪から髪へうつるものであって、髪の毛を洗わない人から発生するのではありません。
髪の毛は毎日シャンプーしないといけないの?
新生児のうちは大人よりも皮脂量や水分量が多く、清潔に保つために毎日シャンプー(石けん)を使ってしっかりと髪の毛を洗う事が望ましいです。
しかし幼児期になれば髪の毛を水で流すだけでも、汚れや皮脂は落ちます。温度を高くすると洗浄力は高くなり、40度以上でシャンプーと同程度の洗浄効果があるといわれています。
お子様が嫌がる場合には無理にシャンプーを使わず、丁寧にお湯で流してあげるだけでも大丈夫です。
シャンプーの刺激で頭皮トラブルを起こすこともありますので、「毎日シャンプーを使う」ことにこだわるのではなく、「毎日髪の毛を流す」ことを重視しましょう。
シャンプーを使う場合は、子供の頭皮にも優しいシャンプーを使い、洗い残し、すすぎ残しのないように丁寧に洗います。
皮脂も汚れも残さずすっきり!正しいシャンプーの方法
頭皮トラブルを防ぐためには、できるだけ正しい方法で髪の毛を洗いましょう。自分で髪の毛を洗うお子様にも、ぜひこの手順で洗うように教えてあげてくださいね。
- 髪の毛をクシでとかす・・・洗い残しを防ぐひと手間!
- シャンプーとすすぎは丁寧に!洗髪の手順
- 髪を濡れたままにしない!しっかり乾かすことが大切
詳しく説明していきますね。
1.髪の毛をクシでとかす・・・洗い残しを防ぐひと手間!
シャンプーの前に髪の毛をクシでとかしましょう。髪についた埃や汚れを落として洗い残しをなくす効果があります。
これは特に髪の毛の長い女の子の場合は、髪が絡まるのを防ぐことができます。
2.シャンプーとすすぎは丁寧に!洗髪の手順
洗い残しやすすぎ残しをしないためのポイントを順に説明します。
- 髪の毛を濡らす
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シャンプーをつける前に、髪の毛をしっかり濡らしましょう。頭皮にシャワーをあて、髪をとかしながら濡らすことで、髪の毛と地肌の汚れを落とします。
- シャンプーをつける
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髪の毛の長さに合わせて適量のシャンプーを使うようにします。
シャンプーを多くつけすぎると、成分が残りやすくなり頭皮トラブルの原因になります。
手のひらで泡立ててから地肌につけることで、頭皮への刺激を少なくすることができます。
- 頭部を3つのブロックに分けて洗う
- 洗い残しを防ぐために、頭部を3つのブロックに分けて洗うようにしましょう。
シャンプーを嫌がって暴れてしまっても、同じ部分を何度も洗うことがなくなるので、手早く済ませることができます!
3つのブロックに分ける- 生え際~頭頂部:おでこの際から頭のてっぺんまでを洗いましょう。手を左右に動かすと洗いやすいです。
- 耳の後ろ~後頭部:耳の後ろも生え際から洗うようにします。髪の毛が長い場合は、トップの髪を持ち上げるようにして後頭部を2回に分けて洗います。
- 襟足~後頭部: 首のまわりから後頭部にかけて、手を上下に動かして洗います。
- すすぐ
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すすぎ不足は頭皮トラブルの原因となります。シャンプーのときの3つのブロックを意識して、ヌルつきがなくなるまで地肌からしっかり流しましょう。
3.髪を濡れたままにしない!しっかり乾かすことが大切
シャンプーの後はしっかり乾かさないと、雑菌が繁殖したり髪の毛を痛める原因となります。
また、髪を濡れたままにしておくと風邪をひきやすくなるので、シャンプーの後はしっかりと乾かしましょう。
- 1.タオルドライで髪の水分を拭き取る
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ドライヤーを使う前にタオルで髪の毛の水分を吸い取ります。タオルドライを嫌がる子には、吸水性のあるタオルを使うと手早く済ませることができます。
また、バスタオル1枚で拭くよりもフェイスタオルを2枚使った方が、短時間で髪の毛を乾かすことができます。
- 2.ドライヤーで頭皮までしっかり乾かす
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髪が長く多い場合は特にドライヤーを使ってしっかり乾かしましょう。ドライヤーを嫌がる場合には、温度と風量を嫌がらないように調整します。
それでもダメな場合は、おもちゃを持たせたり、テレビを見せながらにするなどの工夫をしましょう。
子供には低刺激のものを!シャンプーによるトラブルを防ぐ
子供の頭皮トラブルの原因の一つが、刺激の強いシャンプーの使用です。
シャンプー剤には界面活性剤が含まれており、水やお湯だけでは落としきれない整髪料などの汚れを落とすことができます。
しかし、界面活性剤の中には、肌への刺激となりトラブルを起こしやすくしてしまう成分があります。
お子様に使うシャンプーを選ぶときには、肌にやさしいタイプのものを選びたいですね。
「石油系」「高級アルコール系」は刺激が強い!界面活性剤の種類
界面活性剤には、天然界面活性剤と合成界面活性剤があります。
天然界面活性剤は植物由来の成分からできているもので、刺激が少なく頭皮にも優しい洗い上がりになります。
合成界面活性剤には様々な種類がありますが、「ラウレス硫酸ナトリウム」や「ラウリル硫酸ナトリウム」は肌への刺激がとても強い成分です。
これらが含まれるシャンプーは「高級アルコール系シャンプー」や「石油系シャンプー」といわれ、市販されている多くのシャンプーに使われていています。
他にも「ラウリル~」「硫酸~」と名前のつくものは洗浄力が強い成分です。肌への刺激を考えると幼児のシャンプーにはオススメできません。
シャンプーを購入する際には成分表示のラベルを見て、なるべく刺激の強い成分が含まれていないものを選ぶといいですね。
子供には「アミノ酸」「オーガニック」がおすすめ
子供の髪の毛が長くなり、赤ちゃん用のシャンプーではきしむようになると、大人用のシャンプーへの切り替えを検討し始めますね。
子供は頭皮が弱く、刺激の強いシャンプーを毎日使うと乾燥肌や頭皮のかゆみなどのトラブルが起きる可能性があります。
先述したような成分でない子供に使ってもいい大人のシャンプーの成分で気になるところですね。
子供には、「アミノ酸シャンプー」や「オーガニックシャンプー」がおすすめです。
- アミノ酸シャンプー
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洗浄成分はアミノ酸というタンパク質の一種。肌と同じ成分でできているのでアレルギー症状が出にくく、肌にもやさしい。
弱酸性で洗浄力がおだやかなので、油分の取り過ぎによるトラブルを防ぐことができます。
- オーガニックシャンプー
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合成物質や化学物質を使っていないシャンプーを、オーガニックシャンプーといいます。100%天然成分なので刺激が少なく、アトピー性皮膚炎の子にもおすすめです。
1歳から思春期頃までの子供は、大人よりも皮脂の分泌が少なく、頭皮をバリアする機能も低いです。
頭皮トラブルを防ぐためにも、皮脂を取り過ぎずに優しく洗いあげることのできるシャンプーを選びましょう。
子供がシャンプーを嫌がる!娘にも試した7つの克服策
実は、我が家の娘(2歳半)もシャンプーが大嫌いで、毎日お風呂に入るたびに大泣きでした。なんとかならないものかと、シャンプー嫌いを克服できる方法をとことん調べてみました。
20日ほどかけて7つの方法を試したところ、なんとシャンプー嫌いを克服して泣かなくなりました。
すべてのお子様に当てはまるわけではないと思いますが、同じ悩みを抱えているママは、ぜひ参考にしてみてくださいね。
シャンプー嫌いを克服する7つの対策
- シャワーの温度を38~40度に保つ!
- 地肌の近くに、弱めのシャワーをあてる
- シャンプーハットを使ってみる
- シャンプー中は安心できる体勢に
- ママの優しい声がけが大切
- お風呂タイムのパターンを変えてみる!
- 実は顔にタオルを乗せるのが嫌だった!
どの方法もすぐに効果がでるとは限りません。毎日継続することで少しずつ子供の恐怖心を和らげてあげられるのだと思います。
泣かずにシャンプーができる日を信じて、毎日続けてあげてくださいね。
シャワーの温度を38~40度に保つ!
子供は大人より敏感なので、大人がちょうどよい温度でも熱く感じてしまいます。子供にシャワーをかけるときは38~40度に設定しましょう。
ママには「ちょっとぬるいかな~」と思うくらいの温度です。
また、シャワーの出始めは温度が一定しないことがあります。お子様にかける前にママが触って、ちょうどよい温度で安定していることを確認してくださいね。
地肌の近くに、弱めのシャワーをあてる
シャワーの勢いが強いと痛く感じて嫌がることがあります。シャワーの水圧をいつもより弱くして、優しくあてるようにします。
また、顔に水がかかるのを嫌がる場合は、地肌の近くにシャワーを当てると水しぶきが飛びにくくなります。
特に、顔にかかりやすいおでこの周りを流すときは気をつけます。
シャンプーハットを使ってみる
顔に水がかかるのを嫌がる子もいます。シャンプーハットを使ったり、タオルを顔にあてたりして水しぶきがかからないように気をつけてあげましょう。
サイズが合わないシャンプーハットを使うと隙間から顔に水が流れてしまいますので、お子様の頭にあうサイズか確認してから使ってくださいね。
シャンプー中は安心できる体勢に
シャンプーを嫌がる原因は、不安定な体勢にあるのかもしれません。
どの体勢が安心できるかは人それぞれですので、ママとお子様で一番良い体勢を見つけられるといいですね。
- ママの膝の上に仰向け
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お座りができるくらいの赤ちゃんを洗いやすい体勢です。しかし子供が大きくなると、支えきれなくなるのが難点。また、立っちができるようになると子供がじっとくれないことも。
- 下を向いて顔をタオルで抑える
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頭の上からザバーっと水をかけてしまう方法ですね。シャワーを嫌がる子には難しい体勢かもしれませんが、低月齢のうちに挑戦してみると案外うまくいくかもしれません。
- 湯船につかまって天井を見上げる
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顔に水がかかりにくい方法です。頭が重くて見上げているのが苦しい場合があるので、短時間で済ませてあげましょう。
- ママと子供が密着するように抱っこ
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ママが子供を膝の間に挟んだり、ママの膝の上に子供を座らせて天井を向かせます。ママと密着できるので、子供が安心できます。
ちなみに、我が子は「湯船につかまって天井を見る」から「ママと密着型」に変更したところ、泣き方が少しおさまりました。
ママの優しい声がけが大切
シャンプー嫌いの子を毎日お風呂に入れるのはイライラしてしまいがちですが、シャンプー中は優しい声がけを心がけましょう。
シャンプーのときに泣く子に、ガミガミ怒るのは逆効果です。
「泣いてもいいよ~、でもママは止めないからね~(笑)」くらいの気持ちで臨むと割り切れるはず!
お風呂タイムのパターンを変えてみる!
実はうちの娘は、これでシャンプー嫌いを克服しました。
我が家では、先に私が身体や髪を洗って子供たちはあとで洗う、というのがいつものパターンでした。しかし、その日はなんとなくお風呂場に入ってすぐに、娘の髪の毛を洗ってみたんです。
すると、娘が泣かずにいるではないですか!おそらく「今日はいつもと何か違う!」というワクワク感が働いて、いつもは怖いものも怖く感じなかったのではないかと思います。
ママと子供で洗う順番を決めている人は、ちょっと変えてみるとお子様に変化が見られるかもしれませんよ。
実は顔にタオルを乗せるのが嫌だった!
暗闇を怖がる子は顔にタオルをあてられることを嫌がります。「顔に水がかからないように」とタオルをあてることが逆効果になっていることがあるのです。
これは、シャワーで泣かなくなった娘が「タオルいらない」と教えてくれてわかったことです。
ここまでの7つ解決法の実践で、娘は無事にシャンプー嫌いを克服することができました。
今では、洗う順番が後になっても泣きませんし、必要なときは顔を押さえるタオルを要求してきます。
シャンプーを嫌がっているときは子供もパニックになっています。まずは、お子様が安心して落ち着けるように、ママがサポートしてあげましょう。
そして、お話できるようになったら何が嫌なのかをしっかりと聞いてあげてください。案外ささいな事が理由であったり、良かれと思ってしていることが嫌だったりということもあるかもしれませんよ。
お風呂に入りたくなる!お風呂タイムを楽しくする4つの方法
毎日洗髪をするためにも、楽しくお風呂に入ってもらいたいですね。洋服が濡れることを気にしなくていいお風呂は、おうちの中でも特別な空間です!
こちらでは、子供と楽しいバスタイムを過ごすためのコツをご紹介します!スキンシップを兼ねて、ママもパパも一緒に楽しみましょう!
- 1.泡いっぱい!アワアワ遊び!
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髪や身体を洗うときに、シャンプーや石けんを泡立てて遊ぼう!もこもこ&ふわふわ、まるでソフトクリームみたい!?と大喜びです。
ただ泡だらけになった浴室の床は滑りやすくなりますので、くれぐれも注意してください。
- 2.クイズ!髪の毛で作ろう、これなあに?
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シャンプーをつけた髪の毛でいろんな形を作ってクイズにしちゃいましょう。たとえば、頭の上に髪の毛で2つの束を作ると「ウサギさん」みたいに!
顔にシャンプーが垂れてきて目に入らないように気を付けてしてあげましょう。
- 3.ぞうさんじょうろでシャワー克服!
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お風呂にお気に入りのおもちゃがあれば、お風呂に入るのが楽しくなりますね。特にぞうさんの形のじょうろは子供に大人気!シャワーの練習にもなります。
- 4.眠くない時間にお風呂を済ませる
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夜、寝る前にお風呂に入ると子供は眠くて遊べないことも。ママも疲れがたまってイライラしがち。
夜御飯の前に先にお風呂を済ませるなど、こどもが眠くない時間にお風呂を済ませるのも、楽しいバスタイムのためのコツです。
洗髪だけは怠らない!ママも譲らない気持ちをもって
子供の頭皮トラブルを防ぐためには、毎日の洗髪が大切だとお伝えしました。
子供がシャンプーを嫌がると、ついつい「今日はこれくらいでもいいか」と適当に済ませてしまうことがありますね。
でも、それが毎日続くと、洗い残しやすすぎ不足が積み重なってトラブルの原因になります。
もしかすると「嫌がるからやめとこうかな」というママの中途半端な気持ちは、子供に嫌がる隙を与えてしまうのかもしれません。
まずはママが「絶対に髪の毛を流す!」と強い気持ちを持つことが大切です。嫌がる場合はシャンプーを使わなくてもいいので、毎日丁寧に髪を流しましょう。
そして、髪の毛を洗い終えたら、ニッコリ笑顔でお子様と遊んであげてくださいね。
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