赤ちゃんとの公園デビューは期待と不安がいっぱい!失敗しないためのコツ
ママも子供にとっても、はじめて一緒に行く公園は期待と不安でいっぱい!他のお友達と仲良く遊べるかな?遊びに来ているママたちは、どんな人たちなのかな?
上手に仲間入りを果たすべく、いざ出陣!の前に、いつ頃から連れて行けばいいのか?また、公園に行く時の服装・持ち物などもご紹介します。
はじめての公園デビューを失敗しないためのコツも、筆者の体験談を交えながら解説しますね。
この記事の目次
公園デビューで子供とママの友達作り!集団遊びの基礎も身につく
子供とただ一緒に公園に行くだけでなく、そこに遊びに来ている母子の中に入って仲間入りすることを「公園デビュー」と言います。
緊張する第一声の挨拶も、明るく元気に話しかけてみましょう!ママが楽しくしていることで、自然と子どもの緊張も解けます。
公園デビューは子どもを遊ばせる目的のほか、公園に通うことでママ同士の情報交換や悩みなども相談できるようになります。
子どもも、一緒に遊ぶお友達を作ったり、集団の中で上手に遊ぶ基礎を身につけられるので、ママのためにも子どものためにも公園デビューはとても意味のあるものなのです。
赤ちゃんでも公園デビューはできる!
本来、ヨチヨチ歩けるようになってからとありますが、実際、公園デビューに、いつからがいいというのはありません。
歩けるようになると、少しだけママから離れて砂場や遊具で遊んだり、同じくらいの年齢の子たちと会話はできなくてもコミュニケーションが取れますよね。
そういった意味でも歩けるようになる1歳頃が適していると言えますが、まだ歩けない赤ちゃんでも、2ヶ月頃から抱っこ紐やベビーカーに乗せて行っても大丈夫です。
公園に持って行った方がいい持ち物
短時間の場合でも、何が起こるかわからない!公園に行く時はなるべく万全の準備をしていきましょう。
- 飲み物
- ウェットティッシュ(手などサッと拭きたい時に便利)
- ポケットティッシュ
- タオル(汗をかいた時など)
- 砂場セット(名前を記入しておく)
- 着替え一式
- おむつ
- おしりふき
- ビニール袋(使用済みおむつやティッシュのゴミなど入れる)
冬場は、手袋が濡れてしまった時のために、予備の手袋があると安心です。
公園で遊ぶのに適した服装
外にお出かけといっても、公園では思い切り体を動かして遊ばせてあげたいですよね。草を触ったり、土をいじったり子供はいろんなものに興味を示します。
公園デビューだし、おしゃれな服を着させたい!と、華美な洋服で行くのはNGです。公園に適した服装を選びましょう。
- 汚れてもいい服
- 帽子をかぶる
- 砂場着やスモッグも便利
- 飾りが付いていない服(飾りが遊具に引っかかると危険)
- 履きなれた靴
ママも公園に適した服装でいきましょう。公園は楽しい場所と同時に危険もあります。遊具などで遊んでいて危険を感じた時のためにも、動きやすい服が1番です。
持ち物は、両手のあくリュックやショルダーバックがおすすめ。
砂場用のオモチャは必須
公園デビュー時期の子供は、まだお友達に自分のものを貸してあげたり、一緒に使ったりということは難しいですよね。
もし、貸してくれたとしても間違って壊してしまっては大変です。そういったトラブルを防ぐためにも、自分用のお砂場セットは準備しておきましょう。
子供の性格によっては、はじめはなかなかお友達の輪に入れない子もいますよね。そんな時も、このお砂場セットは大活躍します。
そこで、お砂場セットを出して私も一緒に遊んでみました。すると、いつの間にかお砂場で真剣に、そして楽しそうに遊び始め、ホッとしたことを覚えています。
お砂場セットには、すべてに名前を書いておきましょう。お砂場の中に、何人かの子供がいる場合、玩具があちらこちらに散らばっていることもしばしば。
お片づけする際に、名前が書いてあると安心ですよね。
公園デビューで失敗しないためのコツ
まずは、その公園を事前に調べておきましょう。公園によっては、ボール遊びが禁止など、ルールがある場合もあります。
ママ同士のご挨拶
公園に行って、無理に話しかけに行く必要はありませんが、子供と遊んでいる近くにママがいたら、積極的に挨拶してみましょう。
「こんにちは!」や「お子さんはいくつですか?」など、年齢が近かったりすると、子育て話に花が咲いて仲良くなれたりしますよ。
社会を学ぶための場でもある
ずっと家の中にいては、ママも子供も退屈。特に子供は家族以外の人とコミュニケーションをとることは大切です。
幼稚園に入園する前の訓練と言っても過言ではないかもしれませんね。集団生活をする上で、自分の思い通りにいかない事や、我慢する事を学びます。
公園の遊具の譲り合いは、我慢を覚えるチャンスですよね。
子供が1番楽しめるように
ママが他のママたちと話してばかりだと、子供も楽しくないですよね。ママ友との話もほどほどに、たっぷり子供と向き合って遊びましょう。
子供がママから少し離れて、遊具やお友達と仲良く遊んでいる時は、そばで見守りながら、ママ友とお話しするといいですね。
公園デビューでの注意点
公園は、安全そうで実は危険がいっぱい。連れて行く時間帯によっても危険度は違います。
- 子どもの体調や天気を考慮する
- 月齢にあった遊びをさせる
- 子供から絶対に目を離さない
- 衛生面に気をつける
- 春か秋など過ごしやすい季節を選ぶ
- 午前中に行く(午後は幼稚園児や小学生が遊びに来るので午前中がベスト)
- 初めてのママに自分のあれこれを話し過ぎない、相手にも聞かない
- 物の貸し借りをしない
ママも子供も安心して過ごせるように、気を張りすぎないで楽しもう!
我が子と「挑む」くらいの不安と期待の中行く公園デビュー。ママもやはりママ友を作りたいという気持ちがありますよね。
しかし、ママ友を作るのは大事ですが、まずは子供と一緒に楽しむことが優先です。また、ママ同士で話に夢中になって子供から目を離してはいけませんね。
子供と遊んでいるうちに、自然と他の子供と関わる場面も出てきます。それがきっかけで、その子のママとお話しできることもあるので、話しかけてみましょう。
公園デビューを成功させて定期的に通うことで、ママもお子さんも刺激のある、毎日が充実した日々を過ごせるといいですね。



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