子連れで海水浴!子供用ライフジャケットなど海を楽しむ為の持ち物

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2016/08/18

ライフジャケットを着ている子供

子連れでの海水浴は、何かと荷物が多くなりがち。そのため、大切なものを忘れてしまって、「あっ用意しておけばよかった」という事がしばしばおこります。

そうならないためにも、ママが予め予測をたてて荷物を用意しなくてはなりません。子供の持ち物は、年齢に応じて変わるのも、大変な理由の一つ。

浜辺で過ごす時間が長い赤ちゃんと、海に入って楽しむ時間が長い子供では、持ち物も変わってきます。シーン別でこんな時にこんなものを持っていたら便利!というアイテムをピックアップしてご紹介します。

持ち物の準備の参考にしていただければと思います。さあ、海水浴の準備を始めましょう!


持って行きたい基本グッズ

年齢に関係なく、海に行くなら持って行きたい持ち物があります。ここでは、海水浴にいくならば、最低限持って行きたい物を紹介します。

基本グッズの紹介

  • レジャーシート
  • ビーチサンダル・マリンシューズ
  • タオル
  • 保冷バック(折りたためるような簡易的なもの)
  • ビニール・zipロック
  • 足洗い用の水
  • 水着・着換え

子連れならあると便利。レジャーシート

真夏の炎天下の砂浜はとても暑いです。直接座ると火傷をしてしまいそうなくらい暑い時もあります。

また、ガラスの破片やプラスチックのかけらも落ちていたりしますので直接砂浜に座るのは危険です。

海へ入った後、安心して休憩できるスペースを確保するためにも、レジャーシートを持って行くようにしましょう。

レジャーシートがあれば、赤ちゃんや子供が疲れて眠ってしまっても安心です。お持ちのレジャーシートが小さい場合は何枚か持って行くのも良いと思います。

また、浜辺は風邪が強い日もありますので、シートが飛んでいかない様、専用クリップで止めるか、重りを必ず置くようにしましょう。

裸足は危険ビーチサンダル・マリンシューズで足を守る

日差しが強い日は、砂浜の温度が上昇していたり、割れた瓶のかけらが落ちているなど、はだしで歩くのはとても危険です。

必ずビーチサンダルまたはマリンシューズを履くようにしましょう。

ビーチサンダルは、100円ショップや海の側のコンビニで売られている場合もあり、サイズも豊富で購入しやすいのも特徴です。

しかし、素足がむき出しになるので、貝殻の破片や落ちているガラスの破片・石などで怪我をしてしまう可能性があります。

マリンシューズ(アクアシューズ)は、靴のような形になっており、ゴム底になっているので、石を踏んでも大丈夫です。

怪我をする心配がビーチサンダルに比べて低く、走りまわったり、ビーチサンダルでは歩きづらい子供には、使いやすい商品です。

タオルは、大きめのビーチタオルがお勧め

海で使うなら、ビーチタオルが便利です。ビーチタオルは、バスタオルと同じくらいか少し大きめで、素材もふんわりと肌触りが良い物になります。

アウトドアには、人気のタオルです。大きめなので、濡れた体をふくだけでなく、体全体を包むことができるので、体温保持や紫外線カットにも役立ちます。

最近ではオシャレに差が付く上、ラグとしても使える「ラウンド型ビーチタオル」や速乾性のある素材で作られたものも売られています。

ビーチピープルKIDS♥プチroundタオル
http://www.buyma.com/item/20127284/

ビーチタオルが一枚あると、赤ちゃんのおねんねの時にも布団代わりにつかえるので、とても便利です。

汚れても良いタオルも数枚持って行こう

海では、足などの汚れを取るシーンもあります。可愛くて、お気に入りのタオルばかりでは、拭くのに抵抗がある事もあります。

ですから「もう捨ててもOK!」というタオルが数枚あると、安心して足などを拭く事ができます。

タオルも使い分けができるよう、用途に合わせて持って行くと便利でしょう。

暑い日差しの下で大活躍。保冷バック

保冷バックは必須アイテムです。飲み物を入れたりするだけでなく、飴などの溶けやすいお菓子や赤ちゃん用の食事・飲み物を入れておくのにも便利です。

子連れの場合、荷物が多いと何かと大変です。中に入れる物が、飲み物などで帰りには無くなるような持ち物の場合は、出来るだけ軽いものや、コンパクトに折りたためる保冷バックがおススメです。

保冷剤の代わりにペットボトルの水を凍らせて保冷バックやクーラーボックスに1本入れておくと、溶けた時に飲み水にもなりますし、足洗い用の水としても使えるので便利です。

あるととっても便利。ビニールやzipロック

ビニール袋やzipロックは、何かと便利です。

ゴミや濡れた水着などを入れるのに便利な上、さらに子供が残したおやつや、大切そうに拾ってきた貝殻を入れるのにも使えます。

「ママビニールちょうだい!」と言われた時にすぐに出せる場所に入れておいてくださいね。

ビニール袋は、スーパーの袋の様に大きいものだけでなく、用途に合わせて使えるよう小さい袋も用意しておきましょう。

足を洗うためや怪我をした時にも!持って行くと便利な水道水

水道水は持っていくと意外と便利です。足洗い場が近くに無い場合や、混雑していてなかなか水道水で足が洗えない場合も考えられます。

また、せっかく足の砂をすすいでも、結局汚れたビーチサンダルや地面を歩いて、足の裏を泥だらけにしてしまう子供もいます。

そのまま車に乗ってしまうと、シートが砂でドロドロに…。

そんな事を避けるために車に乗る直前、足を洗えるように2L用のペットボトルに水道水を入れて数本用意しておくと便利です。

また、水道水とは別に未開封の水を1本用意しておくと、万が一怪我をしたときにも、傷口を洗い流す事ができるので便利です。

水着・着換え

女の子の場合、水着はワンピースタイプか、セパレートタイプが一般的です。ワンピースタイプは、露出も少なく日焼け対策として使えます。

セパレートタイプは、おトイレやお着換えには便利です。

ただ、あまり露出が多いと、日焼けをしやすいので、セパレートタイプであれば、できるだけ露出の少ないタイプにすると良いと思います。

男の子であれば、ラッシュガードとバンツのセット水着が売られています。日焼け対策にはとても便利です。

着換えに関しては、もしものために余分に着換えを1組多く持って行くと安心です。

砂浜で過ごす時間の長い赤ちゃんや幼児連れ!持って行きたい便利グッズ

小さな子供や赤ちゃんは、まだまだ海の中ばかりでは遊べません。どちらかというと、浜辺で過ごす時間の方が長いでしょう。

海に入らなくても、浜辺には子供たちの興味がわくような楽しい事がいっぱいです。

赤ちゃんや幼児が浜辺で楽しく過ごすめの便利グッズを紹介します。

  • 水遊び用オムツ
  • 砂場遊びの道具・お気に入りのおもちゃ
  • ミニプール
  • ビーチボール・水遊び道具
  • 赤ちゃん用の食事やミルク

オムツの取れていない赤ちゃんに便利!水遊び用オムツ

赤ちゃんに水着を着せて、可愛い写真を撮りたい!と思うかもしれませんが、オムツの取れていない赤ちゃんや子供は、水着を着るとおもらしをした時に大変です。

せっかく海に来たのだから、水遊びをさせてあげたい!という場合は、使い捨ての水遊び用オムツを持って行くと便利です。水遊び用のオムツを使う事で、ママも気持ち的に気分が楽になります。

また、水遊び用のオムツを履いているときは上に何も着ていない状態になってしまうので、日焼け対策に達朱ガードかTシャツを1枚持って行くようにしましょう。

もしも、幼児でオムツだけで歩かせるのが可愛そうであれば、その上に水着を着るという工夫をしても良いかと思います。

女の子であれば、セパレートの水着用スカート。男の子であれば、サーフパンツなど水遊び用オムツを履いたままでも履けそうな、少しゆとりのあるものを選ぶようにしましょう。

砂浜を満喫。砂場遊びの道具・お気に入りにおもちゃ

赤ちゃんは、海へ入っているよりも砂浜で過ごす時間の方が長いです。浜辺にいても楽しめるおもちゃを用意しておきましょう。

特に砂遊び用のおもちゃは、赤ちゃんのみならず少し大きな子供でも楽しく遊べるアイテムです。砂を掘って貝殻をみつけたり、水遊びをしたり。それだけでも、とても楽しい時間が過ごせます。

また、小さな赤ちゃんがぐずった時の為に、お気に入りのおもちゃも持って行くようにしましょう。慣れない環境に、ご機嫌が斜めになった場合でも、お気に入りのおもちゃがあれば少し気分が落ち着くかもしれません。

海に入るのは危険で心配な赤ちゃんには、ミニプール

赤ちゃんもせっかくだから海で遊ばせたいと思いますよね。しかし、まだ歩く事がままならないような、不安定な赤ちゃんを海に入れるのはとても危険で心配です。

その場合、活躍してくれるのがミニプールです。あまり大きなビニールプールだと、水を入れるのも大変ですし、入れた後も重くて運ぶことができません。

赤ちゃんが1人で入れるくらいの小さなプールがおススメです。ミニプールに少しだけ水をいれて浜辺で遊べば、赤ちゃんも海を楽しむことができます。

ミニプールであればママもパパも安心ですし、パラソルの下であれば日焼けも防ぐことができます。

持って行く場合は、併せて 空気入れと水くみ用バケツがあると便利です。

ビーチボールや水遊びの道具で赤ちゃんも一緒に遊ぼう

ビーチボールであれば、大人からお座りした赤ちゃんまで遊ぶことができます。当たっても痛くないので、赤ちゃんにも安心して渡す事ができます。

お気に入りのキャラクターのビーチボールであれば、更に喜んでくれそうですね!

水鉄砲などの水遊び用のおもちゃもあれば、更に楽しく過ごせると思います。ミニプールを持って行くのであれば、水に浮かべられるおもちゃボートも楽しめると思いますよ。

赤ちゃん用の食事やミルク・オムツの準備

いつものお出かけグッズも絶対に忘れないようにしましょう。と言うのも、海の側で赤ちゃん用品が売られているお店を探すのはとても大変だからです。

特に赤ちゃんのミルクに関しては、お湯が必要です。赤ちゃんのミルクに安心して使える様なお湯はなかなか手に入り辛いので、魔法瓶の水筒に多めのお湯を用意しておくと良いでしょう。

また離乳食も、炎天下の中で腐らせてしまう事のない様に、保冷バックに入れておく、レトルトパウチや瓶詰めの離乳食などを持っていくなどしっかりとした管理が必要です。

海に入れる子供連れ。持って行きたい便利グッズ

せっかく海に入るなら!ちょっとしたアイテムを持って行くことで、海の中がグンっと楽しくなります。

海の中をのぞいてみたり、波を感じてみたり。プールでは味わえない、安全に海を楽しむ為のアイテムを紹介します。

  • 浮き輪
  • ライフジャケット
  • シュノーケル
  • 箱メガネ
  • ゴーグル

海で安全に遊ぶための浮き輪

海には波があるので、脚力のない小さな子供はふらついて溺れやすく危険です。また、プールとは違って、急に深くなっている所があるので浮き輪があると安心です。

浮き輪は、小さすぎると体が思うように入りませんし、大きすぎると逆に体がするりと抜けてしまうので、かえって危険です。

紐付きで子供の体に合うサイズのものを選ぶようにしましょう。

浮き輪自体が難しい様な小さな子供には、「足入れ浮き輪」と呼ばれる、するっと抜け落ちないボート型の浮き輪が安心です。

どらも子供が流されてしまわないように、しっかりと親が持つことのできる紐付きを選ぶようにしましょう。

ライフジャケットは、目立つ色で!

船やボートに乗ってマリンスポーツを楽しむ様な場合は、親がついていても絶対にライフジャケットを持って行くようにしましょう。

少しでも沖の方に近づけば、大人だって危険な深さの場所ばかりです。また、ライフジャケットを選ぶならば、できるだけ遠くからでも目立つような蛍光色にしましょう。

もしはぐれてしまった場合や沖に流されてしまった場合などに、発見しやすいためです。

ライフジャケットは、子供にあうサイズのものを選び、自動的に膨らむものか、予め浮くものを選ぶようにしましょう。

また笛がついているライフジャケットにしておくといざという時に、子供が自分でサインを出す事ができます。

笛は、ライフジャケットについていないときは、自身でつけておくことをおすすめします。

更に、いろいろなタイプがありますが、ひもをひっぱって膨らむタイプではなく、自ら膨らむタイプもしくは最初から浮くタイプを選んでおきましょう。

流されてしまった場合などに、冷静に対処できるはずがありませんし、そもそも近くに大人がいるとも限りません。

子供が何もしなくても勝手に浮いてくれるタイプのほうが安心です。

値段が安いもので!と決めてしまいがちですが、国土交通省型式承認品の物を選ぶことがマストです。

安くていざというときに使えないものは意味がありません。ちょっとした事が生死分ける事があるので、安全なものを慎重に選ぶようにしましょう。

海をもっと楽しく。ゴーグル・シュノーケルや箱メガネで水中観察。

幼稚園児くらいの子供であれば、せっかくのチャンスです。ゴーグルやシュノーケル・箱メガネなどを使って、海の中を観察するのも楽しいですね。

直接海水の中で目を開けると刺激が強いので、道具を使ってどんな生き物がいるのか?貝殻を見つけたりするのも面白いと思います。

紫外線から肌を守れ!日焼け対策グッズ

海へ行くならば、日焼け対策は必須です。特に赤ちゃんの肌は、デリケートなので紫外線に気をつけてあげたいですね。

日焼けをして、後でヒリヒリと辛い思いをしないためにも、しっかりと紫外線対策の準備をしておきましょう。

  • 日焼け止め
  • ラッシューガード
  • Tシャツ
  • パラソル・サンシェード
  • パラソル
  • サングラス

お顔にもしっかり塗ろう!赤ちゃんから必須。日焼け止め

海の日差しは非常に強いです。そのため、火傷の様なヒリヒリと辛い日焼けをしないように、必ず日焼け止めクリームなどをぬりましょう。

日焼け止めは 赤ちゃんから使う事ができます。赤ちゃんの肌は大人よりデリケートなので、日焼け止めは必須アイテムです。

子供に日焼け止めを選ぶのであれば、子供用で肌にも優しく水にも強いタイプ。更に「ウォータープルーフタイプ」であれば、尚安心です。

ただ、ウォータープルーフと書いてあっても、どのくらいの時間にどれだけの耐水性があるのか、書かれていない場合も多くあります。

つまり通常の日焼け止めよりは耐水性が強い程度。という可能性もありますので、しっかりと明記されていない場合は特に、ウォータープルーフであっても定期的に塗り直しをする事をおすすめします。

家に帰って、痛くてお風呂に入れないという事にならない為にも、目的に合った日焼け止めを選び、こまめな塗り直しをしましょう。

ヒリヒリ辛い日焼け対策に。ラッシューガードやTシャツで防止

海に入っていても、入っていなくても、太陽の強い紫外線は子供たちの体に容赦なく降り注ぎます。

そのため、昔から海の側に住んでいるような人の中には、日差しが強い時間帯には海に入らない。という方もいます。

そのような強い紫外線の下で遊ぶのですから、子供にはできるだけラッシュガードを着用をさせ、肌の露出を控える様にしましょう。

もしも、ラッシュガードがない場合は、Tシャツを着る様にしましょう。Tシャツの場合は、Tシャツを着たまま海に入っても良い様な汚れても良いものを持って行きましょう。

Tシャツ1枚を着ているだけでも、随分日焼けを防ぐ事ができます。あまりにも袖が短いものになってしまうと、日焼けの跡が残ってしまうので注意が必要です。

パラソル・サンシェード型テントで浜辺で過ごす時間も快適に

海にはほとんど日陰がありません。太陽の日差しを長時間あびると、体力を消耗しやすいので、パラソルなどを使って日陰をつくると良いでしょう。

日陰をつくり、快適に過ごすためにもパラソルやサンシェードがあると便利です。

パラソル

UVカットタイプがお勧めです。サンシェード型テントにくらべ風通しが良いので涼しく過ごせます。ただ、時間帯によっては日陰小さくなってしまう事もあるようです。

また、しっかりと固定しておかないと、強風で飛んでしまう事がるので注意が必要のようです。

サンシェード型テント

確実に日陰を確保する事ができます。またワンタッチタイプであれば、組み立ても簡単です。そして、フルクローズにする事で、子供のお着換えなどもする事ができるので、とても便利です。

ただ、風通しの悪いものだと温度が上がりすぎて、快適に過ごす事ができません。できるだけ風通しの良いUVカットのものがオススメです。

目からの日焼けに注意。サングラスで強い紫外線をカット

紫外線は、目にも影響すると言われています。ですから、サングラスをつけて目を守りましょう。

ネットなどでも、ベビー向けや子供向けのサングラスが売られています。UVカット100%の物を選ぶようにしましょう。

また、あまり色の濃いサングラスは、瞳孔が開いてしまうので紫外線の影響を受けやすくなってしまいます。できるだけ色の薄いサングラスをつける様にしましょう。

顔に密着したもの、UVカット率の高い色の薄いものを選ぶことをおすすめします。また、色の濃いものの方が紫外線を防げるように思いがちですが、瞳孔が開くために目にたくさんの紫外線が入ってしまうため、薄いものを選びましょう。

もしもの時に。熱中症対策や応急手当グッズ

熱い炎天下では、怖いのが熱中症です。子供の熱中症は、あっという間に進行してしまい、危険な状態にもなりかねません。

熱中症にならないためにも、しっかりとした準備をしておきましょう。

  • 飲み物 
  • あめなどのお菓子 
  • 冷却シート
  • 帽子
  • バンドエイド・消毒などの応急グッズ
  • 保険証や乳児医療証

熱中症対策には「水分」・「塩分」・「糖分」の補給。お菓子や飲み物で対策

熱い炎天下では、大量の汗をかきます。汗には、水分の他に塩分も含まれているので、体から多くの水分と塩分が奪われる状況になります。

できるだけ、「水」や「お茶」だけでなく、「塩分」も摂取するようにしましょう。また、塩分の吸収をよくするためにも、「糖分」も一緒に取ると良いです。

お店では、熱中症対策の飴や飲み物も売られています。赤ちゃんであれば赤ちゃん用のスポーツドリンクを持って行くと良いでしょう。

また、スポーツドリンクが苦手なお子様の場合、お茶やお水と一緒にお菓子を食べる事で塩分と糖分を摂取する事ができます。

お腹が空いた時の為だけでなく、熱中症対策の為にもお菓子を持って行くようにしましょう。

体に熱がこもらない様に。冷却シートやひんやりタオルも使って!

体に貼る事の出来る冷却シートは、便利です。体に熱がこもっている時に首の後ろやリンパのあたりに貼ってあげると、少しクールダウンさせる事ができます。

冷却シートが苦手な子供の場合、ひんやりと感じさせてくれる冷感タオルが売られているので、首に巻いてあげるとひんやりして気持ちがいいと思います。

速乾性に優れた帽子「サーフハット」

熱中症対策には、帽子も必需品です。浜辺では、風が強く吹くときがあるので、飛んでいくことがなるように、紐がついた帽子をかぶると良いでしょう。

帽子の中でもサーフハットは、海に向いている帽子です。速乾性のある素材を使っている事が多く、頭の蒸れを防いでくれます。また、帽子に「つば」がついているので、日よけにもなります。

ほとんどのサーフハットには、紐がついているので飛んでいく心配もありません。万が一飛んでしまっても、水に浮くという利点もあります。

デザイン性のあるキッズ用サーフハットも売られているので、ファッションを楽しむこともできます。

怪我をした時の為に!絆創膏・消毒などの応急グッズ

海岸には、貝殻の破片や石・ゴミなども落ちているので、怪我をする可能性があります。怪我をした時に、絆創膏や消毒液で応急手当ができるように準備しておくと安心です。

子供は時にダイナミックなすり傷や、切り傷をつくります。そんな時にも対応できるように、大き目サイズの防水用絆創膏を用意しておくと安心です。

病院へ行くことになった時の為に。保険証や乳児医療証の準備

意外と忘れてしまいがちのものです。海では、子供が急に体調を崩してしまったり、時には大きな怪我をしてしまう事も考えられます。

万が一急に病院へ行くことになっても慌てる事のない様に、保険証は必ず家族全員分持って行きましょう。また、乳児医療証が使える地域であれば、こちらも忘れずに持って行きましょう。

保険証が無いと、基本的に全額自己負担となってしまいますので、必ず準備しておきましょう。

コピーでも対応してもらえる場合がありますので、大きいサイズで持ち歩きにはちょっと…という場合には、コピーを入れておきましょう。

思い出を残したい!パパとママが持っていると便利なアイテム紹介

パパやママが持ち歩いているスマホやカメラは、水に弱いのが難点です。良い思い出を残す為にも、海で素敵なワンショットを撮りたいですよね。

また、携帯やスマホもいざという時に壊れてしまっては、使い物にならなくて大変です。パパ・ママが携帯やカメラを海で持ち歩くのに便利なグッズを紹介します。

  • カメラ用防水ケース
  • 防水カメラ
  • 携帯用防水ケース

カメラ用防水ケース

せっかく海に来たなら、思い出のワンショットをのこしたいですよね。防水カメラであればいいのですが、ほとんどの家庭にあるのが、水に弱いデジカメ。

これを守ってくれるのが、カメラ用防水ケースです。ケースに入れながらも、カメラとしての機能が使えるので安心です。

ケースに入れておけば、水に濡れても安心です。水濡れを心配することなく、海を楽しむ子供の姿を撮影できます。

海が初めての子供であれば、きっといつもは見せてくれない表情を見せてくれます。そんな素敵な表情を気兼ねなく写真で残せるといいですね。

使い捨て防水カメラなら安心。思い出のワンショットを撮ろう

防水ケースでも心配という場合は、防水用使い捨てカメラもお勧めです。こちらは、水中でも撮影を楽しめるように作られています。

なかなか撮影する事のできない、水中の写真を安心して楽しむことができます。

お子様が見つけた海の生き物や、お子様が海の中で楽しむ表情など、海らしいワンショットの撮影を楽しんでみるのも良い思い出になりそうですね。

携帯用防水ケースで大切な携帯電話が濡れない様に

パパやママにとって何かあった時のためにも、携帯は必需品です。ところが、携帯が水で故障してしまった。という事になってしまっては大変です。

安心して携帯を持ち歩く事が出来るように、携帯用防水ケースを使用しましょう。

たとえ防水用携帯であっても、ポケットの無い水着も多いですし、あったとしても海の中に落としてしまう心配があります。

携帯用防水ケースは、首から下げる事ができるものも多く売られていますので、持ち運びにも便利です。

ケースに入れたまま操作ができるものであれば、海の中の写真も撮影する事ができますし、デジカメの代わりとして子供の写真を撮影する事もできますね。

海では意外と用意できないものが多い

いかがでしたか?子連れだと荷物が多いので、ついつい忘れ物をしてしまいがちです。

海水浴場によっては、側にコンビニなどもあり比較的欲しいものが手に入りやすい場所もあります。

しかし、海水浴シーズンで大変混雑している時期になると、お店に入っても売り切ればかり。という事もあります。

私も以前ハイシーズンのコンビニにへ入ったら、沢山のお客さんで商品を買うにも一苦労。1つ飲み物を買うだけなのに、とても時間がかかった事を覚えています。

海はとても危険なので、子供から目を離す事ができません。そんな中、長時間かけての買い物。というのは、とても大変です。

ですから、できるだけ予測をたてて必要なものは自宅から持って行く事をオススメします。快適に楽しい時間が過ごせるよう、しっかりと準備をして海水浴を満喫してくださいね!

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