便利グッズで子供とお出かけを楽に!シーン別の子連れ外出に役立つ持ち物とコツ

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2017/04/04

赤ちゃんや幼児とのお出かけは楽しいけれど、親は大変ですよね。特に自分のことを少しだけやれるようになって、「自分でやりたい!」という年頃の子どもとのお出かけは、目が離せません。

リフレッシュのはずのお出かけが、終わってみると、ぐったり…なんてことも。

そんなお出かけを、少しでも楽に、そして楽しむために役に立つ!持って行くと便利なお出かけグッズをご紹介します。

幼児とのお出かけに持っていると便利!【飲食編】

現在ではファミレスやフードコートなど、子連れファミリー向けの飲食店がたくさんあります。幼児向けのグッズを用意してくれているお店も多いため、特に何も持たずに出かける人もいるでしょう。

けれども、「あると便利!」というものはあるものです。どれもかさばるものではありませんので、ぜひ参考にしてみて下さい。

「シリコンコップカバー」幼児用の小さなコップがない…に役に立つ!

子ども用のプラスチックマグカップが用意されているお店も多くなりました。けれども、中にはまだドリンクバー用のグラスしかないというお店もあります。

また、子ども用のコップだとしても、ふたがないコップを持たせるのはちょっと心配…という子どももいますよね。

そんなときに便利なのが、「シリコンコップカバー」です。シリコンでできているふたを、コップの口にはめるようにして使います。中央には穴が空いていて、ストローを差せばあっという間にストローマグが用意できます。

「使い捨て食事用エプロン」おむつポーチに数枚入れておくと安心!

食事用のエプロンは、用意されているお店の方がまだ少ないように感じます。でも、意外とないと困るのがこのエプロンだという人は多いのはないでしょうか。

シリコン製のものや、撥水生地のものなど、さまざまな材質のものが市販されていて、自宅で使っていることと思います。でも、そのようなエプロンを持って行くと、困るのが食後に持ち帰るときですよね。

あまりこぼさずに上手に食べられた場合は良いのですが、盛大にポケットに食べ物をこぼしてしまった場合、その処理の手間もありますし、エプロンを袋に入れて持ち運ぶにしても、汚れたエプロンは、やはりちょっと気になってしまうものです。

そんなときに重宝するのが、「使い捨てできる食事用エプロン」です。コストコや楽天などで購入できます。これを数枚ジッパー袋などに入れておむつポーチなどと一緒に持ち歩く習慣をつけておけば、いざというときに便利ですよ!

また、実家に帰省する際も、必要枚数を計算して荷物に入れておくと、食後にエプロンを洗う手間、干す場所の確保などに気を遣わせることがなく、楽チンですよ。

「歯磨きシート」歯磨きできないから虫歯が心配…お出かけ時に外で使える!

遠方に日帰りで出かけるときなど、夕飯を外食で済ませ、帰宅する途中で子どもは熟睡…ということは子連れお出かけの「あるある」ではないでしょうか。

そんなときに気になるのが、子どもの歯磨きですよね。外食後、なかなか歯磨きまでして帰ってくることは難しいですし、そもそも歯磨きセットを常に持ち歩くこともかさばりますよね。

そこで、オススメしたいのが、1枚使い切りの「歯磨きシート」です。大人用のものも、子ども用のものも市販されています。食事後、これで歯をキュキュッと拭いてあげるだけ。あとは捨ててしまえばOKなので、お手軽です。

「チェアベルト」キッズチェアがない!そんなときには大人用の椅子を子ども用に変身!

食事時のフードコートは混んでいて、「キッズチェアが全部使われちゃっている!」ということもありますよね。

また、実家など、子ども用の椅子がない環境でご飯を食べさせなくてはいけないこともあります。

そんなときには、軽くてかさばらない、チェアベルトが便利です。

布製で、椅子に置いてベルトを調節し、金具をはめるだけで、簡単に大人用の椅子に子どもが安心して座れるようになります。

足を入れる穴があるので、あとはキッズチェアに座らせるときのように、子どもの足を入れて座らせてあげるだけ。

高さはどうにもなりませんが、これで椅子から転げ落ちる、ずり落ちる心配はありません。

ぜひカバンの中に入れておきましょう!

少しでもぐずぐずを軽く!【お楽しみグッズ編】

移動中の乗り物の中や、ママたちのお茶タイムや結婚披露宴の最中など…。いい子に座っていて欲しいとき、ありますよね。

飽きてきてしまうと、子どもはどうしてもぐずぐず言い出してしまうものです。そんなとき対策に、間を持たせられるお楽しみグッズも、ぜひ忍ばせておきましょう!

「小さめのぬりえセット」100均で揃えられる!静かに遊ばせたい場所では最適

静かに遊べるおもちゃの代表格と言ってもいい、ぬりえ。男の子も女の子も、好きな絵柄であれば楽しんでやってくれますよね。

ぬりえ本も、小さめの色鉛筆やクレヨンも、100均で買い揃えられます。ぬりえのイラストはネットでデータが無料公開されているサイトもあるので、事前にプリントアウトしておくこともオススメです。

特に女の子の場合は単純にお絵かきが好きな子もいると思います。その際はメモ用紙と色鉛筆さえあればOKですね!

「シールブック+シール」子どもはシールが大好き!静かに遊べて便利

シールブックも、静かにしていて欲しい場所では便利なアイテムです。
ぬりえと同様、シールブックもシールも100均で買うことができます。

男の子向けには乗り物、女の子向けには着せ替え人形風シールなど、子どもの好みに合わせたものがいろいろ販売されています。

シールブックは紙とは違い、シールを貼って剥がせる仕様のノートなので、シールの粘着力が落ちるまで、繰り返し遊べるのも嬉しいポイントですね。

シールブック自体に、街の様子、海の景色など、情景イラストが描かれている商品もあります。
お好みのものを選びましょう。

「最近読んでいない絵本」新しい絵本を用意しなくてもOK!過去の当たり本にハズレなし

こちらは読んであげられるよう、小声を出しても問題ない場合でのお役立ちグッズです。絵本が好きな子であれば、「ママが読んであげる」と言えば、おとなしく隣に座っていてくれるものです。

その際に持って行く絵本を選ぶポイントは、「最近読んでいない、元お気に入り絵本」です。わざわざ新しいものを買わなくても、最近読んでいないだけで、子どもはまた新鮮な気持ちで聞くことができます。

元々お気に入りであった絵本であれば、まったく興味を示さないなど、「ハズレ」本である可能性は低くなります。

絵本全般が何でも好き!という子どもであれば新しい絵本でもいいでしょうが、好みがある子どもの場合は、本人が好きだった絵本を選んで持って行く方が確実ですよ。

さらに、できれば持ち運び面を考えて、大判ではない、コンパクトなサイズの絵本であればなお良いでしょう。

「赤ちゃん用おもちゃ」タグがいっぱいついたハンカチや、オーボールなど、音対策に優れたものをチョイス

赤ちゃんのために持って行くものも、あまり音が大きくないものを選ぶようにしましょう。

オススメはタグ付きのハンカチおもちゃです。静かに遊べますし、ハンカチのように持って行けるため、カバンの中でもかさばりません。

市販品を購入することもできますし、手持ちのタオルハンカチ2枚の間に適当な長さに切ったリボンを挟み込んで縫うだけで、手作りすることもできますよ。

その他、オーボールや歯がためなどもオススメです。ベビーカーに赤ちゃんを乗せる時間がある場合は、おもちゃとベビーカーとを繋いでおけるスナップ付きの紐(市販されています)を使い、落としてなくしてしまわないようにしてあげましょう。

「レジャーシート」「シャボン玉グッズ」外遊び時にオススメ!

お外に遊びに行くよ!というときにオススメなのが、レジャーシートです。

ベンチがない!荷物を置きたい!などというときに、レジャーシートを持っているとすぐに居場所を作ることができて便利ですよね。

ベビーカーの荷物置き場や車に1枚置いておくと、必要になったときにすぐに使えるため、オススメです。

また、ボールや砂場セットはかさばりますが、シャボン玉セットは小さいため、お外遊びのお供に最適です。

遊具に飽きちゃった…という退屈しのぎにも、走り回っている子どもを追いかけるのに疲れたから、ちょっと一段落つけて欲しい!という親のためにも、シャボン玉は有効です。

ストローを吹くことが心配な年齢の子どもの場合は、スティック式になっているものなど、口をつけずに遊べるグッズもありますよ!

レジャーシートもシャボン玉グッズも、100均に取扱いがあるため、気軽に用意できますね。

近場でもお泊まりでも必須!絶対に忘れたくない【お出かけ必須グッズ】

近場への日帰りのお出かけでも、お泊まりのときでも、「これだけは必要!」というものをご紹介します。子連れのお出かけは何かと荷物が多くなりがちですが、うっかり必要なものを忘れてしまうことのないように、チェックしておきましょう。

「お着替え・おむつグッズ」多めに!ただし、現地調達可なので柔軟にでOK

赤ちゃんであれば、お着替えは日帰りでも1~2着は下着・服のセットで持って行きたいところです。

幼児の場合も、トイレで失敗しちゃった!や、水遊びをしてしまった!食べこぼしで汚れてしまった!という事態にも慌てずに済むよう、1着はセットを持っていきましょう。

お泊まりのときは、洗濯が難しいと思われる場合であれば、必要日数に赤ちゃんで3着、幼児で2着ほどあれば安心かと思います。最悪、ホテルのお部屋で手洗いして浴室に干すことも可能ですよ!

「うっかり」を防ぐために、お下がり服など、普段あまり着ない服を選んで、車やベビーカーの座席下の荷物入れなど、普段使うところに1着分備えておくこともオススメです。

赤ちゃんのおむつも、どれだけ持って行ったらいいのか悩むところですよね。普段の様子から、排便の回数が多い赤ちゃんの場合は、多めに用意した方が良いでしょう。

車でお出かけする場合は、荷物に余裕があると思いますので、多めに積んでしまい、必要に応じておむつポーチに足して持ち運べば安心ですね。

ただし、電車や飛行機での旅行などの場合、おむつはかさばるもの。日本国内であれば、今はどこでも、場合によっては夜間でも紙おむつは入手可能です。

服の着替えも、現地のお店で買えますよね。あまり心配になりすぎず、「足りなくなったら買えばいいや!」というおおらかな気持ちを持つことも大切ですよ。

「おむつ替えセット」ビニール袋はおむつを卒業していても多めに!がマスト

おむつと共に用意しておきたいのが、おむつ替えのときに必要なものです。

市販品でおむつ替えシートがありますが、このようなシートがあれば、外出先でのおむつ替えも、清潔面でも安心です。

シートの材質によっては、起毛生地でできていて、おむつ替えのときの「ひやっ」を軽減してあげられますよ。

また、ビニール袋は、常に多めに持ち歩いておくことをオススメします。

ショッピングモールにはたいていおむつ用のゴミ箱がありますが、「おむつは持ち帰って下さい」という施設もあります。ゴミ箱がない場合には必需品ですよ!

汚れたおむつを入れるために使うことはもちろん、服の着替えをすることになった場合は、汚れた服を入れることもできます。

公園に行けば、「どんぐり拾って持って帰る―!」なんてことも、子どもとのお出かけではありがちですよね。

このように、おむつを卒業した子どもの場合でも、役立つことがあります。かさばるものではありませんので、余裕を持って入れておくようにしたいですね。

また、同じくおむつを卒業した子どもの場合でも持っておくと役立つのがおしりふきなどのウェットティッシュです。

こちらも、手や口を拭くなど、幼児とのお出かけでは使用頻度が高いアイテムです。
おむつを卒業している子どもとのお出かけの場合も、カバンに入れておきたいですね。

「母子手帳・保険証・乳幼児医療証・お薬手帳」どこに行くにもマスト!

とにかく持って行くべきものは、子どもの健康に関するものです。

赤ちゃんや子どもは、いつ体調を崩したり、ケガをしたりして病院のお世話になることになるかわからないものです。その際にもスムーズに診察を受けられるよう、母子手帳や保険証、乳幼児医療証は必ず持って行くように習慣づけておきましょう。

あと忘れずにいたいのが、お薬手帳です。これは、現在薬を服用していなくても、初めて子どもを診るお医者さんに、「こういう薬を飲んだことがあります」と知らせるためにも必要です。

これらの医療グッズは、ポーチなどにひとまとめにして、持ち運ぶようにしたいですね。

「ハンカチ・タオル」余裕を持っていた方が何かと便利

ハンカチやタオルなど、拭くものは余分を持って行くくらいでちょうどいいでしょう。何かと便利に使えます。

  • ケガをした!というときに傷口を洗ったところを拭く
  • 汗だくになった子どもの汗拭き用
  • 赤ちゃんのミルクの吐き戻しの際に使用する

日帰りのお出かけでも、2枚はカバンに入れておきたいところです。

「子ども用の水筒やストローマグ」のどかわいた!に即座に対応

夏でも冬でも、子どもは「のどかわいたー」と言い始めるものですよね。そのとき、自販機があれば買うことができますが、周囲にない場所にいたときには、「がまんして!」と言わなくてはなりません。

その結果、ぐずぐずや、「もう歩かないー!」なんて困った事態に繋がってしまうことも。また、毎回そのたびに飲み物を買い与えるのも、家計的には控えたい出費ですよね。

そのため、夏場に公園に行く!という場合でなくても、子ども用には飲み物を持参しておく習慣をつけておくと便利です。「のどかわいた!」と言われても、すぐに「はい、お茶」と解決することができますよ。

「薄手の上着」夏冬問わず使用可能

かさばらないカーディガンなど、薄手の上着は夏冬問わずカバンに入れておくと便利です。冬場の寒さはもちろん、夏場はクーラーの効きすぎた店や、食品売り場など、温度差が場所によって激しいものです。

子どもは大人に比べて体温調節がうまくできません。着るものでうまく調節してあげましょう。

また、お出かけ中に昼寝タイムに入ってしまったときも、上着があれば、ブランケット代わりにしてかけておいてあげることができますよ。

「ミルクセット」「レトルトご飯」ミルク育児の場合や、離乳食やアレルギーの子の場合は必要

ミルクで育児をされているママがミルクセットを忘れた!…ということはあまりないかと思いますが、忘れがちなのが「離乳食グッズ」です。

取り分けられる程度まで成長している月齢の赤ちゃんであればまだ何とかなりますが、それでもぜひ用意しておきたいのは、食物アレルギーがある子どもの場合です。

アレルギーが周知されるようになって、対応食を用意してくれているお店や、表示もずいぶんなされるようになってきました。

それでも、対応食がないお店もあります。また、卵・乳・小麦など、メジャーなものではないアレルギーを持っている子どもの場合などは、持参しておくと安心ですし、確実です。

ベビー用品店やドラッグストアで、アレルギーの子用のレトルト離乳食ご飯も販売されています。数食買い置きをしておいて、お出かけのときには必ず持っていくようにしましょう!

また、子ども用のスプーンやフォークも、幼児向けの場合は用意されているお店が多いですが、離乳食期の子にはちょっぴり大きいものです。

お食事セットとして、カトラリーセットも一緒に入れて持って行っておけば安心ですね。

乳幼児とのお出かけは時間にも心にも余裕を持って!が鍵

乳幼児とのお出かけは、ただでさえ周りに気を遣うなどしてママは大変なものです。せっかくのお出かけを楽しいものにするためにも、時間や心に余裕を持って計画を立てたいものですね。

時間は余裕を持ってが鉄則!予定をその場で変更する柔軟さも必要

「うんちをして出かける前におむつと服を総着替えしなくちゃいけなくなっちゃった!」

「ベビーカーも抱っこもイヤ!自分で階段を上りたいと行って聞かない。電車の時間はもうすぐなのに…」など、赤ちゃんや小さい子どもの動きは一筋縄では図れません。

そんなときに、「○時には到着してなくちゃいけないんだから!」と計画通りに動こうと焦ってしまうと、せっかくのお出かけが親も子も楽しくなくなってしまいかねません。

新幹線や飛行機など、「絶対に遅れられない」時間には、確実に間に合うようにしなくてはいけませんが、そうではない場合は、子どもの動きに合わせてあげられる時間も作ってあげましょう。

削っても問題ない計画は、思い切って削ってしまうなど、計画の変更も柔軟に行えると良いですね。

子ども自身が「自分の思うようにできた!」とひとまず満足できれば、その後の「じゃあ、次はこっちね」にも、少しは気持ち良くついてきてくれるものです。

また、「絶対に遅れられない」時間に確実に間に合わせるためにも、必要以上に余裕を持って、早め早めの行動をするように心がけておきましょう。不測の事態が起こっても、心に余裕を持って動くことができます。

子どもは親の余裕のなさやイライラに敏感に反応するもの。そして、そういうときほど、「イヤ!」が発動しやすくもあります。親が心にゆとりを持って動けることが、最も大切なことですよ!

大人が楽しみたいお出かけの日も、子どもが楽しめるポイントをどこかに作ろう!

たまにはショッピングモールでお買い物を楽しみたい!という「親のため」のお出かけの日も、時にはありますよね。子どもからすると、ひたすらパパやママが見たいもののお店を連れて歩かされて、退屈で飽き飽き…となりがちです。

そのため、どこかのポイントで、子どもの欲求不満を解消できる時間を設けてあげることが大切です。

ショッピングモール内で人の迷惑にならないところを見つけて好きに歩かせてあげるだけでも、少しは効果があります。

さらに、モールの外に遊べる公園や広場スペースがあれば、時間を決めて自由に遊ばせてあげられれば、なお良いでしょう。モール内に体を使って遊べる有料スポットがあるところもありますよね。

そうした「子どもが好きに体を使える場所」で発散させてあげることで、「ずーっと手を引かれて歩いてばかり…」というストレスを減らしてあげることができますよ。

「あと○つ、お店を見たいんだ」など、声かけをしてあげることも大切です。「ああ、あと○つなんだな」と納得できるだけで、「いつになったら終わるんだろう…」というもやもやから解放されますよね。

「このお店が終わったら、ジュースを飲んで休憩しようか」と、区切りをつけてあげることも大切ですよ!

どこかでゆっくりお茶をしたい…子どもの生活リズムをつかんで、お昼寝時間に楽しもう!

赤ちゃんや小さい子どもがいると、なかなかゆっくりカフェに入ることもできないですよね。大人のためにも、お茶をしてゆっくり話をする時間が欲しい…と思うママは多いと思います。

ママ友同士のお出かけのときなど、大人同士で話したいこともあるものです。そんなときには、午後の子どものお昼寝のタイミングを利用するようにしましょう。

私は子どもが0~1歳児の頃、昼食後ベビーカーや抱っこでしばらくうろうろウィンドウショッピングをして歩きながら寝かせ、寝ついたところでカフェに入る…というように、ママ友たちと過ごしていました。

中にはなかなか寝つかない子もいましたが、午前中からのお出かけの場合、朝から刺激を受けているため、多くの子がうまく寝ついてくれていました。

普段の子どもの生活リズムが、ある程度整っていること。そのリズムをママが把握していることが大切ですね。

冬場の人混み、夏場の炎天下…お出かけ先は子どもの体調面も考えて!

今では、冬のバーゲンセールに行くために小さい子を連れてショッピングモールに行く家族も多く見られます。普段仕事や育児をがんばっているパパやママが、たまの休日にそういう場所へ行きたいという気持ちは、よくわかります。

ですが、冬の屋内の人混みは、インフルエンザなど、病気をもらってきやすい場所でもあります。そのため、以下のことに気をつけましょう。

  • 子どもにはマスクを着用させる
  • インフルエンザの流行ピーク時は、人混みへのお出かけはできる限り控える
  • 風邪気味のときには取りやめる

子どもを連れて行くお出かけの際には、子どもの体調面を十分考慮しましょう。

一方、夏場の炎天下も同じことです。遊園地や野外フェスティバルなど、屋外にお出かけする場合は、水分補給や日陰で休憩させる時間を設けるなど、大人だけのお出かけ以上に、子どもの体調のことを考えた計画を立てましょう。

リサーチできる場合はしておくと安心!トイレの場所や授乳室の有無

事前に行き先が決まっている場合、トイレの場所や授乳室の有無・場所を調べておくと、当日利用するときも慌てずに済みます。

ショッピングモールでは多くがすべての階にトイレがあり、授乳室も整備されていることが増えてきました。

でも、動物園など野外のお出かけでは、「ここのトイレを逃したらしばらく歩かないとない」、「授乳室はこの場所にしかない」ということもありがちです。場所を事前に知っていれば当日も動きやすくなります。

小さい子の場合、突然「トイレ!」と言われることはしょっちゅうです。事前にしばらくないことがわかっていれば、「とりあえず今行っておこうね」と促しておくこともできますね。

アレルギーのある子どもとの外食の場合は、「ここのレストランには対応メニューがあるけど、あっちにはない」ということもありますので、公式サイトでリサーチしておくと、当日が楽ですよ。

荷物にならない便利グッズはいつでも忍ばせて!親子で楽しい時間を過ごそう

子連れでのお出かけは、慣れないうちはハードルが高いかもしれませんが、慣れればどんどん楽しくなります。

例として、0歳の赤ちゃんを連れてショッピングモールは大変そう…と思われるかもしれませんが、意外に0歳の頃の方が行きやすいという場所も。(1歳以降になると子ども自身の意志が強くなるため、ママのためだけのお出かけはしにくくなります…)

子どもはあっという間に大きくなります。そのときに楽しめるお出かけは、そのときだけのもの。荷物にならない便利グッズは、カバンに上手に忍ばせて、気負わず、楽しいお出かけライフを送って下さいね!

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