女の子はお姫様ごっこが大好き!女性らしさが身に着く遊び
ごっこ遊びは比較的何もなくても、子供達は想像力をフル活用して遊べる遊びです。ですが、お姫様ごっこは、どうしてもドレスやアクセサリーなど、道具がなければ難しい部分があります。
女の子たちにとってお姫様ごっことはどのような意味合いがあるものなのでしょうか。そしてどのような道具を用意してあげる必要があるのでしょうか?
お姫様になった自分は自信いっぱいの自分
男の子が戦隊もののヒーローや、ウルトラマンなどに憧れを持つ子が多いように、女の子の場合には、ディズニープリンセスやアイドルグループなどかわいい存在にあこがれを持つ子は多くいます。
憧れの存在に近づきたい、真似をしたいといのがごっこ遊びの根底にあるものです。
お姫様ごっこはまさしく、あこがれのプリンセスやアイドルになりたいという願望を満たすための遊びということが出来ます。
普段できないことが出来るようになる
引っ込み思案な女の子でも、お姫様のようなドレスを着るだけで、想像以上に自信を身に着けてプリンセスを演じることが出来ることも多くあります。
- お茶会をしましょう、カップをとっていただけます?
- ダンスを踊りましょう、お相手をしてくださいますか?
とうように、テレビや映画でお姫様がお話をするような口調に、話し方も変化していくことも多くなります。
お姫様になるだけで、このような普段とは違う自分になることができる、自信を持った行動をとることが出来るというのは、大人にとっては驚きの変化ですね。
大人の女性にもお姫様ごっこが注目されている
実は今、大人にとっても、お姫様ごっこが注目されています。
- 幸川玲巳さん著書の「一日5分のお姫様ごっこ」
- 上原愛加さん著書の「世界一!愛されて幸福になる魔法のプリンセスレッスン」
- 恒吉彩矢子さん著書の「世界で一番幸せになれるプリンセス・ブック」
数多くの大人の女性向けのお姫様ごっこを勧める本が出版されています。
これらの本に共通していることに、女性がお姫様ごっこをすることで女性らしさを得られる、女の子らしさを育めるとされています。
子供のお姫様ごっこも、根底はこの大人のお姫様ごっこと同じものである。と考えることが出来ます。
このような悩みを将来子供が抱えることがないように、子供時代にたっぷりとお姫様ごっこをさせてあげることも必要です。
ドレスは必要?お姫様ごっこに用意してあげたいもの
ごっこ遊びに没頭するためには、その環境づくりをしてあげることが必要になってきます。
お姫様ごっこの場合には、やはりドレスを着たり、アクセサリーを身に着けることが必要です。
ですが、子供用のドレスといっても、高額の費用が掛かってしまうケースも多くあります。成長途上ということを考えると、高いドレスばかりを買い与えることは難しいですよね。
工夫次第では高いアクセサリーやドレスを購入しなくても、十分にお姫様ごっこを楽しむことが出来ます。
アクサリーは一緒に作ることもおすすめ
100円均一のお店に行くと、アクセサリーを作るためのパーツなども多数販売されています。リーズナブルな価格でアクサリーがつくれます。
ビーズなどを使って本格的に手作りアクセサリーを作ることもお勧めですが、プラスティック製のティアラに、ネイル用のキラキラとしたストーンなどを張り付けていくだけで豪華なティアラにできます。
リボンにキラキラのストーンを張り付けていけば、立派なブレスレッドやチョーカーを作ることもできます。
アイディア次第でオリジナルアクセサリーを身に着けたプリンセスになれますよ。
水きりネットで作れるドレスが大人気
チュールのドレスは、見た目にも豪華で女の子にとってはあこがれのドレスですが、実際に購入をしようと思うと、高いですよね。
チュールのドレスを水切ネットで作ってしまったという方もいます。水きりネットを開いてゴムに結び付けていくという方法でドレスを作っていくことが出来ます。
水きりネットも様々な色合いがあります。
道具よりも気持ちを盛り上げてあげていこう
ドレスを着たりアクセサリーを身に着けて、お姫様になりきってしまうこともお勧めですが、そこにちゃんと気持ちも入っていかなければ、お姫様になりきることはできません。
子供と一緒に、いつでもお姫様として舞踏会に行けるようにしておきましょうね。と声をかけながら、まずは気持ちをお姫様にしていくということも行っていくといいですね。
お姫様に会いにに行くのもお勧めですよ
ごっこ遊びは、子供が実際に見たり、聞いたり、感じたりした経験があるものでなければなかなかできません。
お姫様と実際に出会うことは難しいですが、映画やテーマパーク、舞台などを見に行くことで、お姫様を身近に感じることが出来る可能性がでてきます。
親子の思い出作りの一つとして、お姫様に会いに行くことはおすすめです。ぜひ子どもがあこがれるようなお姫様に会わせてあげてください。
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