【体験談】スイミングの短期教室で我が子の泳力が上達した話。
「子供を泳げるようにしてやりたい!」と思っても、日頃は他の習い事で忙しくてスイミングを習う時間を取れない…。
スイミングスクール以外でも短期教室をやっているよという情報もキャッチしたので、この際に色々と調べてみることにしました。
この記事の目次
今や学校のプールの授業は数回しかない…
学校のプールの授業は年間に数えるほどしかなく、安全面の考慮からも夏休み期間中のプールの開放がほとんどされていない地域が多いという今の小学校の現状…。
学校での水泳指導が望めないのにも関わらず、「3年生の夏休みまでに15m泳げない場合は補修アリ」などという通達が学校からあったりすることもあるようです。
また、「スイミングに通わなければ泳げるようにならない」というのが通説のようになっています。
基礎体力や持久力をつける、体幹を鍛えるという意味でもスイミングは大変有効のようなので、習わせてみたいなと思いました。
他にも習い事をいくつもやっている中でも短期教室であれば、通わせられるかも!と早速問い合わせスタートしました。
短期教室の期間や開催している教室は様々!
春休みや冬休みの短期教室では2〜5日間のコース、夏休みの短期教室はお盆休みを抜いた期間を3~4回に分けていくつかの日程で設けられている場合が多かったです。
また主催している所も、スポーツクラブやスイミングクラブ、区や市の事業の一環として区・市営プールなどを利用したものなど色々ありました。
スポーツクラブ・スイミングクラブの短期教室
1日のみ、2.3日間コースなど。
指導時間も1時間程度で体験的な意味合いが強い感じです。
短期教室参加後の入校の場合、入会金の免除やグッズのプレゼントの特典がつく形のものが多いです。
他にも、スイミング経験者や通常スクール受講生の苦手克服を目的としたものや、大会に向けての強化練習として利用できるようなコースも設けられています。
料金は少し割高にはなりますがマンツーマンで指導をしてもらえるコースなどもあります。短期間で集中的に泳ぎをマスターしたい子にはいいかもしれませんね。
自治体などがやっている短期教室
指導時間が長い割に料金が格安のため人気が高いです。
申し込み受付日に朝早くから並ぶ必要があったり、ハガキやインターネットで申し込みをした後、抽選という形を取っているものも多いです。
参加者の中から同じくらいの泳力の子を集めた形でクラスを編成する場合が多いようですが、一クラスあたりの定員もあるため、子供の泳力の差も関わってきます。
ところで短期教室だけで泳げるようになるの?という疑問について
「休み期間中の短期教室なら!」と気持ちが動いている人もいますよね?そこで湧いてくる疑問が、「短期教室で泳げるようになるのかどうか?」ではないでしょうか?
我が家では、今までにスポーツクラブの短期教室に春・夏・春(3日間×3回)、その後自治体の短期教室に夏・春・夏(5日間×3回)参加しました。
他にはスイミング経験はありません。
- 上の子
-
【スタート時】
小学2年生になる直前の春に、息継ぎなしクロールもどき(?)が5メートル泳げるか泳げないかぐらい。【参加後】
クロール50メートル、背泳ぎ50メートル、平泳ぎ2525メートル泳げるように。
- 下の子
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【スタート時】
年長になる直前の春にほとんど泳げなかったところからのスタート【参加後】
クロール25メートル、背泳ぎ25メートル、平泳ぎ13メートル程度までは泳げるように
フォームなど細かいところは、毎週通っている子には劣りますし、「泳ぎをマスターしてそれを継続する」という意味ではもちろん練習量も足りません。
さらに、他に運動をやっていて基礎体力や運動能力が高い子であれば、飲み込みも早く、より効率よく習得することが可能ですので、ある程度大きくなってからでも十分間に合うと思いますよ!
大きくなってからの方が、先生の言葉も理解しやすく身体もできてきているので、泳力を短期集中でつけるにはもってこいである場合も多いと聞きました!
逆に、年齢が小さい子の場合は上達に時間がかかるため、短期教室の参加回数を増やしたり、短期教室で体験的に何度か参加してから通常スクールに入校するなどという場合も多いようです。
小さい子には、気長な姿勢が必要だということも覚えておきましょう。



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