子供の水イボをイソジンや軟膏で対処する方法や効果について
イソジンが水いぼに効果があると聞いたことはありませんか?
イソジンの医薬品名は「ポピドンヨード液」。独特の匂いがあり、界面活性剤を含んでいます。
殺菌効果があるため、ウイルスや細菌に働きかけ水いぼに効果を発揮する場合もあるよう!イソジンを使って水イボをケアする方法についてまとめました。
この記事の目次
イソジンきず薬とイソジン軟膏のダブル処方で効率よく治す!
水イボのホームケアとして一般的に使用されている商品を紹介します。イソジンきず薬や軟膏はドラッグストアで購入できますので、家庭で手軽に治療をすることができます。
イソジン軟膏を併用して使用する方法は、イソジンのきず薬をつけてから軟膏をつけるというやり方。
1か月で効果があったという人もいれば、中々改善が見られないという人もいます。
イソジン・軟膏を続ける期間
水イボが完治するのは個人差があるので、はっきりとした期間は記載できませんが毎日きず薬と軟膏をつけて経過を見ます。
かさぶたが出きて、ポロっととれるようになれば使用を中止してもいいでしょう。
跡が気になる場合は保湿クリームを塗るなどして様子をみましょう。
水イボをイソジンで治すメリット
イソジンを使って治すメリットとして、皮膚科を通い続ける労力や時間を考えただけでも気が遠くなってしまいそうです。
昔からあるイソジンの薬はなじみ深く、ウイルスを死滅させる効果が期待できるので、時間はかかっても自然に水イボをケアしていけます。
イソジンを使って水イボを治すホームケアのやり方
- お風呂上りに、コットンボールにイソジンきず薬を含ませてからピンセットでつまみ、1つずつ水イボにたっぷり塗りつけます。
- イソジンきず薬をつけた後、イソジン軟膏でカバーするように塗ります
- 絆創膏、またはメディパッチのガーゼにイソジンを浸み込ませて水イボに貼れば完成です
人によっては1週間でイボのツヤがなくなり水が抜けたようにしぼんで消えた、という人もいますが、同じ治療をしていてもなかなか水イボが消えず結局皮膚科に行ってピンセットで取ってもらった、という人もいます。
水イボ治療は即効性がないので、毎日根気よく続ける必要があります。毎日続けていくと、水イボがかさぶたになり徐々に枯れて治っていきます。
▼水いぼをピンセットでケアする方法についてはコチラも参考にしてみて!
その他イソジン薬を使うときに役立つもの
薬を塗るときに役立つもの、塗り過ぎた場合に使った方がいいもの、塗った後に保護するものなど一緒に使うと役立つものがあります。
- 注射用保護パットメディパッチ
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メディパッチは、注射の後に貼ってくれる小さな絆創膏です。簡単に貼れる滅菌済みの保護パッドなので、メディパッチのガーゼにイソジンを浸み込ませて、水イボに貼るだけなのでかんたんです。
- 絆創膏
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絆創膏のガーゼにイソジンを染み込ませて貼ります。水イボの数が多いと小さく切ったり、たくさん貼ったりしなければいけないので手間がかかってしまいますが、数が少ないときはかんたんにできる方法です。
- 脱脂綿(コットンボール)
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水イボひとつひとつにイソジンをつけるときに脱脂綿を使用します。化粧用の脱脂綿や、医薬品で使用されているコットンボールを使うのもいいでしょう。
- テープ
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絆創膏やパッチが剥がれないようにするときにテープを使います。絆創膏だけでは粘着力が弱く、お風呂や水で取れてしまうことがありますので一緒に準備すると安心です。
- ピンセット
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直接傷口を触ってしまわないように、脱脂綿を使用するときにピンセットを使います。
- 綿棒
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脱脂綿がない場合、綿棒を代用することもできます。綿棒はたくさん入っているうえに、両側使えるので経済的にも良いですね。
絆創膏やパッチは、貼りっぱなしにしていると細菌が増殖してしまいさらに悪化してしまう場合がありますので、毎日きれいなものに取り換えるようにしましょう。
イソジンで水いぼケアをすると副作用がでることも…注意点についても確認を!
イソジンは刺激が少なく、比較的安全に使用できる薬ではありますが、アトピー性皮膚炎やヨードアレルギーがある場合は注意が必要です。
誤って使用してしまうと、発疹やかゆみ、かぶれなどの皮膚症状のほか、吐き気や頭痛などのアレルギー反応が出るおそれがあります。
メーカーの説明書きを読んで使用するようにしましょう。使用した後に、発疹やかゆみ、吐き気などが出たら使用を中止して、小児科や皮膚科に受診しましょう。
水イボに直接イソジンを塗ることによって早期回復に繋がりますが、症状が悪化してしまうことがあります。
長時間大量につけすぎてしまったりすると悪化することがありますので、つけた後、2~3分経過したら洗いながすことが必要です。
イソジンを使って治した方のクチコミを紹介!
水イボの治療にイソジンきず薬と軟膏を使うことで徐々に枯れて小さくなります。毎日根気よく続けることで最終的に全ての水イボが枯れて効果が出ていることがわかりますね。
水イボの治療は子供の様子をみながら進めていくことが大切
水イボは感染が広がりやすいものの、ホームケアでかんたんに対処できますが効果には個人差があり、治療には時間がかかるのもわかります。
しかし、イソジンの治療は広がりを抑えるために一番手軽で子供にとっても痛みがない分、安心してできる治療方法です。
一番効果がある治療はどれが正解とは言えませんが、どのような治療がいいのか分からない場合は、まずは皮膚科に行って相談してみるのも手です。
▼ハトムギで水いぼ対策についてはコチラも参考にしてみて!
▼子供の水いぼについてはコチラも参考にしてみて!
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ななしさん
とても参考になりました。アトピーと水いぼに悩まされており、ステロイド剤を水イボ部分にも塗っていましたが一向に治りませんでした。皮膚科医ですら指摘してもらえずずっと悩んでおりました。
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トトさん
大人でも60(笑)でも出来るのです。昨年あたりからポツポツ出てきました。確かに乾燥肌だしアレルギー体質。でもよりによってこの歳で……とりあえずヨクイニン錠は服用したいたが変化無し。今のところ増えも減していないので、仕事もとても忙しく医者に行く時間もなく、一年が過ぎたのでとりあえずダメ元でリンゴ酢とイソジン傷薬で今夜からチャレンジします。
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