湯たんぽの魅力。やけどに注意しつつ子供の寝冷え対策を!
皆さんは湯たんぽ、使っていますか?私は昨シーズンに湯たんぽを購入。何度か寒い日に使っていました。そして今シーズンはあまりに寒いと感じて眠れないため、毎日湯たんぽを使っています。
夫は足が冷えるタイプではないので使っていませんが、子供たちはみんなそれぞれマイ湯たんぽを持っています。末っ子が一番小さくて容量が少ないものを。真ん中の子は私のように足が冷えるタイプなので、私と同じ大き目のサイズを使っています。
ここでは湯たんぽの魅力と注意点についてご紹介しましょう。
湯たんぽで寝つきスムーズ
湯たんぽは足元が温まるという魅力がたっぷり詰まっています。私は元々冷え症で、足元が冷たくて靴下を履いたりして眠っていましたが、眠りにつくと逆に暑くて靴下が嫌になるんですよね。そういう方もいると思います。
うちの子供たちは比較的眠りがスムーズに出来るタイプなのですが、湯たんぽを使い始めたらとにかく快適だからと更に早く眠るようになりました。とはいえ、湯たんぽを使っていると一番気になるのはやけどです。
でも昔からあるようなアルミタイプのものでなければ、そう高温になることもないです。もちろん使う際にはカバーやタオルは必須でしょう。
体の大きさに合わせたサイズを
我が家の末っ子が使う湯たんぽは、100円ショップで販売されているものより大きめです。100円ショップのものは小さすぎて、いくら子供が使うといっても、あまり温かいと感じられないのではないかと思います。
半面、やけどになりにくいというメリットはあります。子供たちの様子を見ていますと、小さい子には500ml程度でお湯が一杯になるようなサイズを選んであげると十分だという感じです。
このくらいの容量では大人では物足りないくらいになりますが、特に未就学の子供にはピッタリです。
カバーは忘れずに
今の湯たんぽにはセットでカバーがついているものも多く、カバーをすればやけどの心配はそう多くありません。
私もごく稀に蓋がゆるくて、朝にぬるま湯が漏れていたことはありますので、今は毎度縦にして漏れないのか確認をしています。毎晩私が自分のと子供たちの湯たんぽにお湯を入れてあげ、準備が出来あがった子供たちはそれぞれの湯たんぽを寝室に持参。
自ら布団に入れています。
使用後の水は再利用
湯たんぽの魅力はなんといっても布団が温かいことです。布団を干せた日は別として、どうしても眠る際に敷布団が冷たいと嫌な気分になりますよね。
そんな時に電気を使わないから電磁波の心配もなく、空気を汚すことがない湯たんぽは、節約・エコの観点から言っても完璧なので非常に魅力です。翌朝のぬるま湯は食器洗いに使ったり顔を洗ったり出来ます。
我が家の場合は翌日の加湿器の水として活用するとか、翌日のお湯として再利用しています。植物を育てている方は、湯たんぽの水を使うのもいいでしょう。
湯たんぽで冷え症回復?
つい最近、湯たんぽを使っている場合は足湯に入っているのと同じ効果があるという内容を目にしました。真相は謎ですが、確かに使わないよりも睡眠の質がアップしているように思えますし、子供たちも体調を崩すことが例年より少ないかなとも思います。
足は健康のためには冷やしてはいけないのですね。子供でも大人でも温めなくてはなりません。特に私のようにずっと冷え症を患っていると、いずれ重症になったら苦労します。子供のうちから湯たんぽを活用して、足を温めて眠るのは良いことなのかもしれません。
電気代も節約出来る
湯たんぽを使い始めてから、寝室でエアコンを使うことがなくなりました。どうせ布団に入って足を伸ばせば湯たんぽのぬくもりに触れることが出来るからです。そうするとエアコンをつけて電気代を支払うことが勿体なく思えてきてしまいました。
子供から妊婦さんにお勧め
寝つきが良くない子供に対しても湯たんぽはかなり期待出来るアイテムだと思います。もちろんママもゆっくり眠れますし、妊婦さんにもお勧めです。注意点はお湯を沸かしたり入れたりする際に近くに子供を寄せ付けない、といった点くらいでしょうか。



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