縄跳びが飛べない子供が飛べるように!親からの3つのアドバイス

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2017/10/16

縄跳びを練習している子供

縄跳びを飛べない子供は珍しくありません。原因は様々考えられますが、外遊びをする機会が減って縄跳びもする必要がなくなったことが大きいでしょう。

とはいえ、学校で縄跳びの授業があることもあり、飛べないことが子どものコンプレックスになってしまうのは心配ですね。

お家で親がちょっとした声掛けをしたり、手助けをしてあげるだけで縄跳びは出来るようになります。

飛べない子には上手なレッスン方法でじっくり向き合いましょう。

飛べない子どもに上手な3つの声掛けでアドバイスしよう!

出来ないことに対して、責める口調は子どものやる気をそいでしまい逆効果。声掛けのポイントは、“やる気を促すこと”と“わかりやすいこと”です。

「上手になったね。」「もう少し。」等、肯定的な言葉の後にアドバイスを加えるようにしましょう。

アドバイスは短く、わかりやすい言葉で。誰でも知っている単語を使いって具体的に指示を出しましょう。

例えば「もっとジャンプして」より、「つま先を使って、膝の高さまで飛んでみよう」の方が伝わりやすいです。

「つま先を使ってジャンプをしてみて。」

縄跳びのジャンプは“ただ飛べばよい”とは違います。ジャンプの高さ低くても、連続して一定の速さで飛ぶことが必要です。

コツはつま先を使ってジャンプすること。連続ジャンプをしやすくなります。

最初は、縄なしのつま先連続ジャンプの練習をしましょう。

声掛けは、例えば「ウサギさんみたいなぴょんぴょんジャンプをしみて。」等が小さい子にも伝わりやすいです。

「脇を締めて手首で縄を回してみたらどう?」

縄回しも縄跳びを上手に飛ぶコツの一つ。縄跳びを飛べない子どもに多いのが、腕ごとまわしてしまうケースです。

腕を回すと縄回しが安定しないので、ジャンプテクニック以前に縄を飛び越えるのが難しくなります。

腕まわしを防ぐために、肘を横に付けた状態をキープします。その状態で手首だけを回して上手に縄を回せるようになれば、縄跳び克服まであと少しです。

「肘を横にくっつけて!小さく回すよ。」「次は大きく回して、小さく回して…」との声掛けは、小さい子にも伝わりやすいです。

「タイミングを掴んで。ハイ!の声掛けで飛んでごらん。」

縄跳びの最後で最難関なのがタイミングを合わせて飛ぶという技術です。体で覚えてしまえば何ともないことも、はじめてやる子どもにとってはなかなか難しい。

タイミングをつかむために、“音”を使いましょう。手拍子でも良いですし、笛や鈴、タンバリン等を使用しても良いでしょう。

リズムに合わせて飛ぶことが出来れば、縄跳びも上手に飛べるようになります。

例えば「ハイ!と言ったらジャンプだよ。」「ハイ!」「よくできたね!今度は連続ジャンプに挑戦しよう。」「ハイ!ハイ!ハイ!…」のような声掛けをしてください。

段階別の練習方法が、縄跳び練習にはおすすめ!

  1. ジャンプの練習
  2. ジャンプしたときに手をたたく
  3. 片手で縄を持ってジャンプ
  4. 障害物を乗り越えてみよう
  5. ぴょんぴょん飛びにトライ!

縄跳び練習法としておすすめするのは、段階別練習です。縄跳びの動作を「ジャンプ」「縄まわし」「タイミング」の3つにわけます。

「ジャンプ」段階では、低いジャンプをタイミングに合わせて継続的にできるようにします。

障害物を乗り越えることで、縄を飛び越える感覚をつかんでみましょう。石や持っている縄を使っても大丈夫。足元に置いて上下に飛び越える練習です。

出来るようになったら、ジャンプと同時に手をたたく動作をしてタイミングよくジャンプすることを覚えます。

「縄回し」段階では、片手ずつ→両手の順で回し方を練習します。

ジャンプが上手にできるようになったら、縄回しの練習です。最初から飛ぶことはせずに、縄を回すことからはじめましょう。

片手で二つ折りにした縄を持って手首だけで回す練習です。左手が出来たら右手、その後両手の順で行います。

「ジャンプ」と「縄回し」をあわせての「タイミング」段階では、ぴょんぴょんジャンプのテクニックを使います。

最後は細かいジャンプを連続して行う練習です。ジャンプの高さを抑えてジャンプの感覚を短くすることを覚えさせましょう。

ぴょんぴょんジャンプは、膝を上手に使わないとうまくできない上にけがをしやすくなります。

「膝を曲げて柔らかくジャンプ」するよう、子どもに伝えると良いですね。

例えば「ウサギさんジャンプだよ!ウサギさんみたいに膝を曲げて、伸ばしてジャンプしてみてね。」「曲げて~、伸ばして~、ジャンプ!」等の声掛けをしてください。

また実際に親が一緒に縄跳びを飛んであげる方法もおススメです。跳ぶ姿を見ることでタイミングの取り方を掴んでもらいましょう。

身体に合った縄跳びを選ぼう!上手な縄跳びの選び方

はじめは布製の縄跳びで重さがある程度あるものを選びましょう。

縄跳びを飛べない子は縄の感覚をつかむのに時間がかかるので、重さと太さがあるものを使いましょう。

幼稚園や保育園で推奨されている布の縄跳びが使いやすくておすすめです。

前飛びが出来て、次のステップへ進みたい子にはビニール製を選びます。ビニール製の利点は軽くて速く回しやすいということ。二重飛びやあや飛び等をやるのに向いています。

縄跳びは、縄の中央を足で踏んで立ち、左右の手を90度に曲げた時にちょうどいい長さにしましょう。

長すぎても短すぎても飛びづらいです。大人が見て、調整してあげましょう。

持ち手に関しては個人差があるので、子どもの要望に合わせるのがベスト。一般的にはある程度重さがあった方が持ちやすく、飛びやすいといわれています。

持ち手に重りを仕込んだものや、同じプラスチック製でも厚みがあって持ちやすさを追求したもの等があります。

100均の縄跳びは持ち手が短く、軽すぎて飛びにくいです。スポーツメーカーが発売している縄跳びが良いですよ。

“アシックス”の速とび+やクリアートビナワ ジュニア、“デビカ”の瞬足なわとび等がおすすめです。

否定的な感情を持たせないような努力をしよう!

縄跳びが出来ない時に注意すべきは、その子にかける言葉です。「どうして出来ないの?」「そんなんじゃだめじゃない。」等、否定的な言葉はNGです。

どうしてできないかを一番悩んでいるのは、本人かもしれません。追い打ちをかけるような言葉はやる気を削いでしまって逆効果。

「前より上手になってるよ。」「必ずできるようになるから大丈夫。」等、ポジティブな言葉は子どもの心を勇気づけます。

本当に大事なのは出来ないこと(縄跳び)が出来るようになった達成感のはず。

親には子どもを勇気づけて的確なアドバイスをすることが求められます。そうすることで、出来るようになることの快感、練習することの大事さを子どもが学んでいくからです。

縄跳びは、元来手軽な運動法です。休みの日に公園で少し練習するだけでも、すぐに上達出来て本人の自己肯定感向上につながります。

体力や運動神経向上のためにも、縄跳びはおすすめですよ!

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