子供とお友達のホームパーティーに参加!持ち寄りレシピや友達間マナー
子供と一緒に持ち寄りのホームパーティーに招待された!仲の良いママ友ができると、そんな機会もあると思います。
みんなで集まるのは楽しみだけど、このように頭を悩ませることも。
- 持ち寄りレシピをどう作っていいか分からない
- 他に手土産はどうしたらいい?
- 準備は手伝ったほうがいい?
- 子供のごはん・オムツ替えはどうしよう?
ホームパーティーに楽しく参加するために、お友達間でも気を付けるべきマナーと、冷めても美味しいおすすめ簡単レシピをお伝えします。
この記事の目次
声掛けが大事!持ち寄りホームパーティーで決めておくべき3つの事
みんなで持ち寄りのホームパーティーをやろうという話になったとき、事前に決めておくとスムーズに進むポイントがあります。
- 持ち寄りレシピの担当
- 会費制?合計金額を割って集金?
- 部屋の準備手伝い
一つずつ見ていってみましょう。
持ち寄りレシピの担当を決めておこう
パーティーに参加する人の間で、誰がどんな料理を持参するか決めておきましょう。
こうすることで、何を持って行ったらいいか悩む負担が減りますし、似たような料理がたくさん並んでしまったということを防ぐことができます。
「何か好きなもの一品持ち寄ろう」とだけ決めて行った友人宅のパーティーで、皆が揚げ物を持ってきてしまい、テーブル一面茶色…という経験を筆者はしたことがあります。
それはそれで笑えましたが、いろいろバランスよく食べたいですよね。
種類分けの例としてはこのようになります。
- サラダ
- 主菜(肉・魚など)
- 主食(ご飯・パン・パスタなど)
- デザート・お菓子
- おつまみ(お酒を飲む場合に)
メニューの数は参加者の人数によって調整しましょう。
レシピ名まで細かく伝えなくても大丈夫ですが、「みんな、何持って行く?」と声をかけ、「私、ご飯系担当で!」など、ある程度しぼって伝えておくと持ってくるものが偏らず、上手くいきます。
また、料理を取り分けるときに使う皿や、フォーク、スプーン、箸、コップはホストの家にあるものを使わせてもらうのか、紙皿などを持ち寄るのか事前に確認しておきましょう。
何家族も集まるなど、大人数でお邪魔する場合は数が足りなかったり、用意する人の負担が大きくなります。
会費制?合計金額を割って集金?事前に相談しておこう
持ち寄り料理の分はみんなひとつずつということで、計算に入れずにおく場合も多いですよね。
しかし、他に紙皿、フォーク、スプーン、飲み物、時にはクリスマスケーキやお誕生日ケーキなど購入が必要なものが出てきます。
その費用をどうするか話し合っておく必要があります。会費制にするか、事前に購入した分を当日の参加人数で割って集めるかです。
ホストが多くの物を用意してくれるときは会費制、大人数でそれぞれ必要なものを購入してくる場合は、実際にかかった金額を合計して参加人数で割り勘をするほうが向いています。
事前に決めておいて、誰かの負担だけが大きくなってまったということがないように配慮しましょう。
部屋の準備手伝いを申し出るとホストも助かる!
パーティーを開くにあたって、会場となる部屋の準備も必要です。例としてはこのようなものがあります。
- 料理を並べるテーブルやサブテーブルを用意する
- どこに座ってもらうか考え椅子などを用意する
- パーティーの雰囲気を演出する飾りつけをする
- 大人数が入る場合、家具を動かすことも
- パーティー参加者が靴を置く場所を用意しておく
- 出入り口に高さがある場合、子供用に踏み台があると親切
- 子供が触ると危険なもの(ガラス製品・誤飲しそうな細かいもの・ポット等)や壊れそうなものをどけておく
- みんなが使うトイレなどをきれいにしておく
意外に多いという印象ではないでしょうか。
参加者から「準備手伝うよ!」と声をかけてもらえるとホストも助かります。
ただ、散らかった部屋の状態を見られたくないという場合もあるので、ホストの人に声をかけて一番やりやすい方法を優先に考えてあげてくださいね!
料理下手でも作れる!冷めても美味しいレシピ3つ
では、次に持ち寄りレシピについてです。何を作って持って行くか、料理が得意でないママ達は一番頭を悩ませるところではないでしょうか。
そんなママにも作ってもらえる、冷めてもみんなに美味しく食べてもらえる簡単メニューをお伝えしたいと思います。参考になれば嬉しいです。
コロコロじゃがいも明太ボール
こちらは、蒸かしたじゃがいもに具を混ぜて、丸めて揚げるもので、カラフルなピックを刺して飾るとパーティー感もアップします。
じゃがいも明太ボール(約8個分)
材料
じゃがいも 2個ほど
はんぺん 1枚
明太子(お子様も食べる場合はたらこにする) 大さじ1~2ほどお好みで
マヨネーズ 適量
塩 少々
片栗粉 適量
揚げ油 適量
飾りつけのお弁当用ピックを用意
- じゃがいもは茹でるか蒸す、もしくはレンジでチンして柔らかくし、潰す
- はんぺんは細かく刻んでおく
- 1の潰したじゃがいもにはんぺんと明太子を入れて混ぜる
- ぽろぽろしているようであればマヨネーズを少しずつ入れ、丸めやすいかたさにする
- 味見をして塩で味をととのえる
- 3センチくらいの団子状に丸める
- 片栗粉をまぶす
- 揚げ油で、きつね色になるまで揚げる
- 油を切り、冷ましたら持って行くタッパーなどに詰める
- パーティー先で盛り付ける際にピックを刺して飾る
もし、子供が一緒に食べる場合は明太子をたらこに変えて下さい。また塩を少なめにして調理し、たらこも塩分控えめのものをチョイスしましょう。
お弁当用のピックはそれほど高くなく、数百円でキャラクターなどの可愛い飾りがついたものが売られています。
つまようじと絵柄の付いたマスキングテープを使い、旗をつけて手作りすることもできます。
簡単で華やか!カップのちらし寿司
透明なプラスチックカップを用意して盛り付けます。デザートのような見た目で華やかです。
パーティーでそれぞれがカップを取ってもらえるので、お寿司ケーキよりも参加者に食べてもらいやすいです。
ちらし寿司の素を活用して作るので手軽にできますよ!
カップのちらし寿司(4~5カップ分)
材料
米 1.5合
市販のちらし寿司の素 1袋(メーカーによるので、お米の量に合わせて使って下さい)
卵 1個
蒸しエビ 5本(カップの数に合わせる)
お刺身(マグロやサーモンなど) 適量
カニカマ 適量
きぬさや 数枚
スライスチーズ1枚
刻みのり 適量
- お米を炊いておく
- ちらし寿司の素の説明書き通りにちらし寿司を作る
- きぬさやを軽く茹で飾りやすく斜めに小さく切っておく(なければきゅうりで代用可)
- お弁当用の小さい抜型があれば、スライスチーズを型抜き(なければ1センチくらいの四角に切っておく)
- カニカマも1センチくらいに切り、ほぐしておく
- 卵を溶き卵にし、薄焼きにして錦糸卵を作る
- お刺身も1センチくらいに小さめに切っておく
- カップにちらし寿司を入れてならし、錦糸卵を敷き詰める
- 切っておいた、カニカマ・お刺身・スライスチーズを飾る
- 最後に蒸しエビときぬさやを飾る
- パーティーでテーブルに用意する際に刻みのりをかけるのがおすすめ
盛り付ける具は、お好みでアレンジして楽しめます。いくらを最後にあしらえば、見栄えもよくなりますし、お子さんもいくらが好きなお子さんは結構いると思いますよ!
お弁当用の小さい抜型は、小さい子供がいれば今後お弁当などに使えるので、これを機に用意してみるのもいいのではないでしょうか。
お刺身の生ものを使うので、保冷剤を入れて持って行くなどの工夫をしましょう。
おやつ・おつまみに!サクサク簡単スティックパイ
市販の冷凍パイ生地をつかって簡単に作れるスティックパイです。
サクサク簡単スティックパイ(約12本分)
材料
冷凍パイシート 1枚(18cm×18cmめやす)
粉チーズ 適量
乾燥バジル 少々
ガーリックパウダー 少々
- 冷凍パイシートはあらかじめ、室温に置き解凍しておく
- そのまま使うと上に盛り上がってしまうので、めん棒で薄く伸ばす
- 真ん中で二等分し、それぞれを6等分くらい、3cmほどのステッィク状に切る
- フォークの先で刺して穴をあけておく
- 好みでガーリックパウダーをほんの少しずつふりかける
- 粉チーズを多めに、乾燥バジル少々もふりかける
- 200℃に予熱したオーブンで10~15分、焼き目がつくまで焼く
- 良く冷ましてから持ち運ぶ容器に詰める
オーブンによって焼き加減に差があると思うので、焼きすぎないように注意して下さい。
甘いパイにしたいときは、粉チーズ・乾燥バジル・ガーリックパウダーの代わりに、グラニュー糖やシナモンシュガーをかけて焼いても美味しいです。
クリスマスに!ポテトサラダとブロッコリーのクリスマスツリー
やはり、みんなで集まる機会が多いのがクリスマス。クリスマスパーティにぴったりのツリーをポテトサラダで作りましょう。
ポテトサラダとブロコッリーのクリスマスツリー(一皿分)
材料
じゃがいも 中4個ほど
たまねぎ 約1/4個
ベーコン 1枚
マヨネーズ 大さじ4ほど
塩・コショウ 少々
ブロッコリー 1/2~1株
にんじん 5センチほど
ミニトマト 約1パック
ハム 1枚
スライスチーズ 1枚
- じゃがいもの皮をむいて、蒸す・茹でるかもしくは電子レンジで加熱し、潰す
- たまねぎとベーコンをみじん切りにし、炒めて、少し冷ます
- じゃがいもに、炒めたたまねぎ・ベーコンとマヨネーズ、塩・コショウを加え混ぜておく
- ブロッコリーは一口大に切り、塩茹でするか電子レンジで加熱しておく
- にんじんは薄切りにして茹でるかレンジで加熱しておく
- ハム、スライスチーズ、にんじんの薄切りを星やハートなどの抜型で抜く
- ミニトマトは洗って、数個分を半分に切る
- 残りのミニトマトはへた付きのままにしておく
- スプーンでポテトサラダを山型に盛る
- ブロッコリーの柄をポテトサラダに刺すようにして飾る
- 型抜きしたハム・スライスチーズ・にんじん・切ったミニトマトも間に張り付けて飾る
- 一番上には大きめの星の形にしたにんじんを飾る
- 残りのミニトマトをポテトサラダツリーの周りに飾る
赤と緑のクリスマスカラーでクリスマスらしさがアップするのではないでしょうか。
ブロッコリーやミニトマトの間に飾る具材はアレンジしていただいて大丈夫ですよ。
ハロウィンに!簡単かぼちゃパイ
最近はハロウィンが人気のイベントになってきました。ハロウィンと言えばかぼちゃですね。
餃子の皮を使って、簡単にできるかぼちゃパイはいかがでしょうか。
簡単かぼちゃパイ(約15個分)
材料
餃子の皮 約30枚
かぼちゃ 1/4個弱
溶けるチーズ 70gほど(好みで調整して下さい)
塩・コショウ 少々
マヨネーズ(必要な場合)
- かぼちゃを適当な大きさに切り、蒸すか、少し水を加えて電子レンジで加熱する
(600Wで5分が目安) - 皮を取り除き、潰して荒熱をとる
- 溶けるチーズと塩コショウを加えて混ぜる
- ぽろぽろするようなら少しマヨネーズを加えてもよい
- 餃子の皮に小さじ一杯ほどすくってのせ、もう一枚の皮をのせたら、間に水をつけてフォークでよく押さえつけていく
- 油で薄く色がつくまで揚げて完成
- 油を切り、よく冷ましてから容器に詰める
食べる直前に、ケチャップなどでおばけの顔を描いてみるのもハロウィンらしさが出ておすすめです。
お誕生日に!カップケーキでデコパーティー
お誕生日メニューと言えばケーキですね。でも、ホールの手作りケーキを作るのは大変。
そんなときに、みんなでカップケーキをデコレーションしてお祝いしてみてはいかがでしょうか。
3歳くらいより上のお子様で、アレルギーがなければ親子で一緒に作って楽しめます。
カップケーキは作るのが一番いいかもしれませんが、子育て中のママはとにかく時間がないですよね。ここでは市販のシンプルなカップケーキを使います。
カップケーキでデコパーティー
材料
市販のカップケーキ(何ものっていないプレーンのもの) 参加者人数分
市販のホイップ済クリーム(絞り出すだけで使えるもの) 適量
好みのフルーツ(いちごやブルーベリーなど合うものなら何でも)適量
アラザン 適量
カラースプレー 適量
デコレーション用チョコペン 数本
- 好みのフルーツを細かくカットし、他のものと一緒に持って行く
- カップケーキを大皿に並べる
- デコレーションして楽しめるようにそれぞれのトッピングを入れた器を並べる
- チョコペンを出せる温度にしておく
- あとはみんなに楽しんで作ってもらいましょう
アラザンやカラースプレー、チョコペンと書きましたが、トッピングは好みで変えても大丈夫です。細かいチョコレートなども意されていたら楽しいですね。
子供が作ると散らかることが予想されますので、シートを用意したり、ラグやカーペットの上を避けるなどの配慮を必ずしておきましょう。
料理ブログなどもチェックしてみよう
テレビなどで活躍する料理研究家さんや、料理上手なママのブログなどを読んでみてください。
意外と難しいと思っていた料理がこういうふうに簡単にできるんだ!と発見があったり、アイデアレシピが参考になります。
例えば、みきママさんのブログなどを筆者はよく見ています。
いざ、ホームパーティーだというときに思い出して、調べて作ることができます。子育ての合間に一息つくとき、楽しみながら見てみるのも良いのではないでしょうか。
料理を持っていくときに便利!使い捨て容器も検討しよう
料理を持って行くときは、普通のタッパーでも充分ですが、100円ショップなどで売っているレジャーパックやフードパックなどの使い捨ての容器が便利です。
見た目もおしゃれなものがあったり、電子レンジ対応でそのまま温めることができるものがあります。
デザインが向いているものであれば、ホストのお宅でそのままテーブルに並べるということもできます。
助かるポイントとしては、出した後の容器を洗う手間と持ち帰りを省くことができるところです。
ぜひチェックして活用してみて下さい。
親しき仲にも礼儀アリ!友達間でも気を付けた方がいいマナー
友達のお宅に伺うとき、仲が良かったとしても気遣っておきたいポイントがあります。
- 案内された部屋以外には勝手に入らない!
- 赤ちゃんのおむつ替えの場所と処理方法の確認
- 小さい子のどはんはママが用意
詳しく見ていきましょう。
案内されたところ以外は入らないように!冷蔵庫も勝手に開けない
友達のおうちに行くとき、素敵なおうちなど、いろいろ飾ってあったりして気になりますよね。
でも、こちらへどうぞと案内された部屋以外は入らないようにしましょう。
他の部屋には、片づけたものがまとめて入れてあったり、洗濯物が干してあるなど、他人に見られたくないものが置いてあるかもしれません。
もし子どもたちが遊んでいて入って行ってしまった場合は、ホストに声をかけてから呼び戻し、一言お詫びするようにしましょう。
手伝いで、冷蔵庫への物の出し入れが必要そうなときも、「冷蔵庫、開けてもいい?」などと聞いてからにしましょう。
もし、あまり見られたくないとホストが思うときは、「私やるから大丈夫だよ。」などと言ってくれるはずです。
クローゼットや押し入れなども、もちろん勝手に開けないようにしましょう。
オムツ替えの場所とその処理を確認しよう
オムツ替えは意外にママのこだわりが強いところで、自分のやり方とちがう人を見るとびっくりしてしまうことが多いポイントです。
このような点に気を付けてみて下さい。
- オムツ替えをする場所
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どこでも床で適当にというママから、きちんとおむつ替えシートを使って決まった場所でというママまでいろいろです。
「オムツ替えさせてもらいたいんだけど、どこでしたらいいかな?何か敷いてやってる?」などと聞いてみましょう。ホストが用意してくれている場合も。
あまり親しくない相手のおうちであれば、最初からおむつ替えシートやタオルを敷いてするほうが無難だと思います。持って行くようにしましょう。
- オムツの処理は基本持ち帰りで
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取り替えたあとのオムツは、においが出たりとママも処理に苦労していることと思います。基本は持ち帰るようにしましょう。
もし、ホストが「うちで捨てるからいいよ。」と声をかけてくれた場合は、お礼を言って、甘えるのもありです。
- オムツ替え後の手洗いとその場所も 要・確認
-
まず、おしっこオムツの場合、手を洗う派・洗わない派がいたり、手を洗う場所について、キッチンの流しがあり派・なし派で別れていたりもします。
おうちの方針はそれぞれなので、大人数で集まる場合、筆者はきれい好きなママに合わせて考えるのがいいのではないかと思います。
「手を洗いたいんだけど、洗面所使わせてもらってもいい?」などと聞くようにして、手洗いをさせてもらいましょう。
小さい子供のごはん・おやつはママが用意する方がおすすめ
大人のごはんは持ち寄りするものでいいのですが、子供に関しては参加する子の年齢がばらばらだと、食べられるものが異なってくるので揃えるのが大変です。
中には”食物アレルギー”を持つ子供が参加する場合があるので注意が必要!小さい子供ほどアレルギーを持っている割合は高いので気にかけてあげましょう。
初めて食べた食材で症状がでることもありますし、料理を作る人がその食材が使われていることを知らずに作ってしまう場合もあります。
例えば、卵アレルギーの子供にマヨネーズがいけないというのは分かりづらいかもしれません。
もし軽い症状で済んで親は気にしていなくても、その料理を用意した人は罪悪感を感じてしまうこともあり得ます。
そういったことを避けるためにも、小さい子供のごはんは各自でお弁当など持参するのが良いですね。
ホストがまとめて子供のごはんを作るよと言ってくれて、自分の子が何を食べても平気であればごちそうになっても良いですが、アレルギー持ちの子の場合は特に気を付けるようにしてくださいね。
おうちに行くときの手土産のポイント3つ!
おうちにお邪魔するときに、持ち寄りレシピの他に気持ちとして手土産を持参することが多いと思います。その際のポイントをお伝えします。
- 予算は1,000円以内が妥当
- 食べ物以外も手土産に
- 要冷蔵・用冷凍のものは避けた方が無難
子供だけで友達のお宅に行くという場合にも、参考にしていただければと思います。
予算は1,000円以内が妥当!ホストが恐縮しない程度に配慮しよう
あまり高価なものを持って行くと、相手が恐縮してしまうので、500円~1,000円以内でおさめるのがおすすめです。
友達などある程度知っているお宅であれば、手土産の値段が分かってもかまいませんので、近所のお店などで買えるものでも大丈夫です。
お子さんがいる家庭ということでしたら、伺う方もいただく可能性がある、飲み物を持って行くのもいいでしょう。
ペットボトルでしたら、賞味期限も長く常温で保存ができます。子供も飲めそうな麦茶やジュースであれば、パーティーの中でみんなで飲むこともできます。1.5Lサイズでもいいですし、500mlサイズを数本という感じでもいいですね。
食べ物や飲み物以外も手土産になる!他のゲストと差をつけてみて
みんなが手土産を持参すると、定番のお菓子や飲み物が行き交うことになります。
もし一工夫してみんなと違うものをと思ったら、食べ物や飲み物以外も検討してみて下さい。
ホストの方の好みを知っているのであれば、それに合った、使って消えるものをあげるのがいいでしょう。
例えば、石鹸などは小さい子供がいる家庭ではよく使います。おすすめのハンドソープなどを手土産にプラスするのも素敵だと思います。
また、ホストの家庭に赤ちゃんがいる場合は、おむつやおしりふきなども喜ばれますよ!
アイスは注意!要冷蔵・用冷凍のものは避けた方が無難
暑くなってくると、アイスクリームやシャーベットが美味しいですね。
手土産に持参する方はよくいらっしゃると思うのですが、これはすぐに食べることが出来ない場合、相手を困らせてしまうことも。
冷蔵庫には空きがあっても、冷凍庫の方が小さく、中がぎっしりで隙間がないということが多々あります。最近アイスクリームを大量に買ってしまった場合もあります。
アイス以外の物も同様なので、手土産は要冷蔵・要冷凍ではなく常温保存可能で日持ちがするものがベターだと言えます。
チューペット(ポッキンアイス)でしたら常温でも食べられますし、子供も大好き!という場合が多いので、こちらをチョイスしてみてもいいですね。
自分が招く側(ホスト)になった場合に特に気をつけたい3つの場所!
最後にご自身が、パーティーを主催する側になった時に、特に気をつけたい場所は3箇所です。
各場所についてのポイントを挙げておきますね。
- 玄関
-
自分のうちの靴や傘などでぐちゃぐちゃの状態の場合は、予め自分たちの靴は下駄箱や別の場所に移動しておきましょう。
パーティには大人と子どもの靴が沢山並びますので、あっという間に散らかってしまいます!
- パーティー会場となる部屋
-
庭や縁側に面している場合、そこから出入りしてもらうのもいいでしょう。高さがある場合には、簡単な踏み台を用意しておくのも親切ですね。
触られたくない物や危険だと思われる物は、必ず片付けておきましょう。
- トイレや洗面所
-
意外とゲストにジロジロ見られてしまっているかも!細かな埃などがついている可能性大です。
清潔感を求める場所かつ、みんなが必ず利用する場所なので、いつも以上に念入りに掃除しておきましょう。
トイレは素敵な香りのポプリや芳香剤を置いてみて!また手拭きタオルは洗濯したての物を準備しておくと好感が持たれます。
気を遣いすぎるよりも楽しめるパーティーを目指そう
持ち寄りのホームパーティーについて、いかがでしたでしょうか。
せっかく集まる機会です。あれこれ考えて、パーティーに行くのが面倒に感じてしまうのはもったいないです。
気を遣いすぎるよりも、どうしたらみんなで楽しい時間が過ごせるかを考えたほうが上手くいくのではないでしょうか。
こちらでお伝えしたポイントやマナーを参考に要点だけ押さえてもらって、あとは子供とみんなでパーティーを楽しんでいただけると嬉しいです。
パーティーの主催者の方も、参加してくれる人が笑顔で楽しむ姿を見ると、やってよかったと思うはずです。
開いてくれた人に感謝の気持ちも忘れずに伝えましょう。
大人も子供も楽しめるホームパーティーができることを祈っています。
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