図書館デビューはいつから?赤ちゃんを連れて行く前に心得ること

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2014/11/01

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図書館は本屋さんとは違ってその場で本をじっくり読むことができて利用カードがあれば無料で本を貸し出してくれるのがいいところです。

赤ちゃんにも絵本の読み聞かせはもちろんとてもいいこと。しかし、図書館は色々な人が利用するところなので、必要最低限の気配りや配慮を心得て図書館デビューをしちゃいましょう。

連れ行く前に赤ちゃんの荷物のチェック

図書館は本を貸し出すところなので授乳スペースやオムツ替えのスペースがあってもオムツやおしりふきなどの赤ちゃん用品を用意している施設はほとんどありません。

図書館に行く前は必ず荷物をチェックして忘れ物がないようにしましょう。とは言っても特別なモノは特にありません。普段の外出どおりに準備すればまず大丈夫でしょう。

しかし、公共の場である図書館では使用済みオムツは基本的に持ち帰った方がいいでしょう。捨てるにしても中身が見えるのはNG。黒のサニタリー用の袋を常備しておくといいですよ。

また、少しぐずってきたときのためにお気に入りのぬいぐるみなど音がしないおもちゃを2,3個カバンに忍ばせておくいいですね。

行くときは平日の午前中

図書館に行くときは比較的人が少ない平日の午前中を利用すると気兼ねなく利用できます。午前中だと赤ちゃんも機嫌がいいことが多いので、赤ちゃんの体力的な面から見ても平日の午前中をオススメします。

上の子がいて午後にしか行けないというときは、赤ちゃんのお昼寝が終ったあとから夕方までの、だいたい14時から16時ぐらいがオススメです。

夕方ぐらいになると赤ちゃんも疲れてくるのでぐずってしまいます。機嫌が悪そうなときは潔く切りあげましょう。

いよいよ図書館デビュー!まずは利用カードを作りましょう

さて、いよいよ図書館デビューです。せっかく図書館に行くのですから赤ちゃんの利用カードを作っちゃいましょう。ママやパパも持っていなければこれを機に一緒に作ってしまいましょう。

利用カードを作る際は自治体によって作り方や利用方法が異なることがあるのでホームページなどで確認しておくといいでしょう。

自治体によっては免許証などの身分証明書の提示を求められるところもあります。

赤ちゃんの場合は保険証や母子手帳などの提示で利用カードを作ってくれるところが多いので、念のため両方持って行くようにしましょう。

絵本を選んで読んで借りてみよう

赤ちゃんに絵本を読み聞かせることはもちろんいいことです。しかし、「さぁ、読むぞ」と構えず自然体で読む姿勢が大切です。

絵本を選ぶときのコツは自分がいいなと思った絵本を読んであげることです。

絵本には「対象年齢」が明記されていますが、それはあくまでも目安なのでその年齢にとらわれずいろいろ読んであげましょう。

どんな本を読んであげようか迷ったときは、図書館で企画されているオススメの絵本にしてみたり、ベストセラーの絵本を選んだりすると間違いないです。

また、紙芝居が置いてあるのも図書館ならではです。

何冊か読んでみて赤ちゃんが興味を持ったものを借りておうちで繰り返し読んであげましょう。冊数にこだわらず1冊だけ借りるのもOKですよ。

借りる際のポイントは返却日までに必ず返せるかどうかをきちんと考えたうえで借りることです。

  • 図書の貸し出し期間は大体2週間と設定しているところが多いです。
  • その間にきちんと返しに来られるかどうかを考えましょう。

今は休日でも返却BOXに投函すれば大丈夫なところもありますが、皆で使う本なので余裕を持った返却を心がけましょう。

赤ちゃんに無理強いさせないのが基本

赤ちゃんが泣いたり、ぐずったりしたときは滞在時間にこだわらず、すぐに外に出て赤ちゃんを落ち着かせるようにします。

自治体によっては赤ちゃんタイムと言って、赤ちゃんだけが利用できる時間帯を設けて絵本や紙芝居の読み聞かせのイベントをしてくれるところもあるので、自治体のホームページで確認してみて下さい。

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